概要
古代林とはゲームモンスターハンターシリーズのモンスターハンタークロスのメインフィールド。
主人公が初めて訪れるフィールドとなっており、背景には活火山、生い茂るシダ植物と、恐竜時代のような風景が特徴。
明るめの風景だが、深層は背の高いゼンマイのような植物で薄暗く、不気味でもある。
巨大な島の内側に位置するエリアで船での上陸が難しく、調査が進んでいないため学術機関「龍歴院」関係者以外は狩猟が制限されていた。
(なおその島の奥地にはとある巨大な洞窟があり・・・?)
なお、プレイヤーが上位になったタイミングで調査が完了し、一般ハンターにも狩猟が解禁された。
森丘、密林のようなジャングルの中で戦うエリア、巨大なアンモナイトの化石がある洞窟や、巨大キノコの上で戦うエリアなどエリアごとに個性的な特徴がある。
また、深部には胞子を飛ばすカビや脈動するキノコ(この根本で特産品「深層シメジ」が採れる)などがあり、さながら腐海である(古代林でクエストをこなしていると称号腐海がもらえるのでおそらく狙っている)。
生息モンスター
太字はモンスターハンタークロス・モンスターハンターダブルクロスで初登場したモンスター。
草食種
飛竜種
鳥竜種
獣竜種
牙獣種
牙竜種
甲虫種
両生種
獣人種
分類不明
古龍種
余談
- 制作コンセプトは「恐竜が住んでいそうなフィールド」で、映画ジュラシック・パークを参考にし、実際に生息モンスターはディノバルド(カルノタウルス)やイビルジョー(ティラノサウルス)、リセモトス(竜脚類)などと恐竜モチーフのモンスターが多い。
- ”古代”と名がつくからか、地形的に不満が挙がるモンスターハンターワールドのフィールド古代樹の森と間違われることも多く、2chなどで古代林についてスレをたてたら古代樹の森と間違われボロクソにいわれることもしばしば。とんだ風評被害である。
- エリア1の右横の湖には巨大な謎の水生生物が泳いでいて、他にも暫く待っているとサンショウウオのような生物が出てくる。
- エリア8のキノコ郡(なんと足場もキノコ)には巨大なトンボ(新手の甲虫種か?)がいる。
- エリア10にはシェンガオレンの脱皮殻があり、ラオシャンロンの頭骨ももちろんある。シェンガオレンの足に張った菌糸をつたってエリア3に登れる。
- エリア4には藍色の羽が落ちているが、真上に夜鳥の休眠ポイントがあるため本人(本鳥?)のものである可能性が高い。
- エリア11にはティラノサウルスのような頭骨があるが、頭骨だけで下手をしたらイビルジョー、ディノバルドを超すかもしれない大きさである。昔この大きさのモンスターがいたと考えると古代林は魔境である。(え?今も魔境だって?キコエナイナー)
汎用bgm
古代の息吹き
珍しくモチーフになったモンスターはいないが、テツカブラやホロロホルルのテーマとして印象が残っている人も多い。
モンハンbgmの中でも明るめの曲調でパーカッションが特徴的。