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関内デビル

かんないでびる

関内デビルとは、tvk(テレビ神奈川)製作の音楽情報バラエティ番組である。
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概要編集

2017年4月より、『sakusaku』の後継番組(リピート枠の後番組)として平日23:30~0:00に放送中。早朝番組だった『sakusaku』と違ってこちらは夜帯がメインとなったが、番組内容はほとんど変わっていない。


関内にある喫茶店関内デビル」にやってくる客(主に音楽アーティスト)をマスターこと大場英治がもてなし、様々なトークを繰り広げる。

前番組同様、視聴者投稿も充実している。


出演者編集

  • 大場英治

通称「マスター」。『sakusaku』でのマペットMC増田ジゴロウ白井ヴィンセント)を操作していた、菊谷宏樹ディレクターが素顔で出演している。

名前の由来は、サッカーの「オーバーエイジ枠」から。

悪魔(デビル)の角の付いた赤い帽子がトレードマーク。初期は普通の喫茶店店長スタイルだったが、2020年度からは『鬼滅の刃』をイメージした羽織に衣装が変わった。

前番組の頃から1stガンダムジブリスラムダンク等のアニメネタは多かったが、2020年度からそれがさらに増え、上記の鬼滅をはじめ、ハイキュー!!進撃の巨人炎炎ノ消防隊Reゼロ、さらにONEPIECEなどもネタに取り入れるようになった。

ファンの総称は「地獄の軍団」。


通称「カム」「ネェさん」。

店の常連客という設定であり、「来ったよ~!」の声とともに店に入ってくる。

(2020年度からは、撮影上の都合で最初から店のカウンター内にいる。)

岩手出身。高校時代は、みちのく一帯を制圧し、「鉄パイプの真美」「三陸の鬼姫」などと呼ばれ恐れられていたらしい(注:マスターの捏造)。

かなり癖の強い画風を持ち、番組内で描かされた数々の(異様な)動物の絵(ワニの足が前足だけしかない、等)には定評がある。

「何卒(なにとぞ)」を「なにそつ」と読んでしまう等、漢字をかなり苦手としている。

ファンの総称は「カムラー」もしくは「マーミンラブ」。

また「マーミンラブ」という名の競走馬もデビューしており、番組にその件についての投稿がたびたび寄せられる。


アルバイト店員(第2シーズン)編集

2020年度からは私立恵比寿中学メンバーが週交代シフトで担当している。

また、メンバーそれぞれに、マスターから「デビルネーム」(番組内でのあだ名)が付けられている。


名前つながりで日向翔陽から名付けられた。

の部位に詳しい。


本来は「なかやま・りこ」なのに「なかや・まりこ」と区切られたことから「マリコ」と命名される。


聖地はアニメイト。遠方地に行く際には必ず現地の店舗をチェックする。

非常に画力が高い。

ラーメン味玉の中にスープを入れる独自の食べ方は「真山食べ」と名付けられ、番組内ネタとして取り入れられた。


好きな食べ物のアンケートで「餃子パン」と答えたことから、「ギョウザパン」と命名される。すると視聴者の反響は大きく、実際に餃子パンが売られている報告や、自ら餃子パンを自作した投稿が番組に寄せられた。

マスター休暇期間中に番組をうまく回していた褒賞として、呼び名ができたてギョウザパンに昇格する。

さらに手柄をたてると手作りできたてギョウザパンになるらしい。


第1シーズン中(2019年9月第2週)に助っ人バイト(DISH//の誰もスケジュールが開いていなかったための代役)として番組に入っており、その時にホッシ~ナと呼び名が決められ馴染みになっている。

番組内ではポンコツ枠。

「ホッシ~ナしか勝たん」の誤読である「ホッシ~ナしか育たん」は番組ネタとして定着した。


諸事情により2年近く出番がなかったが、2021年第3週にて、ウィークリーゲストという形でようやく番組に初登場。

以後、正式にバイトメンバーに加わった。

漢字検定10級を取得している。


2021年秋よりバイトに加わった新メンバー。


アルバイト店員(第1シーズン)編集

2017年2019年度までは、DISH//メンバーが担当していた。

ファンの総称は、「//」(スラッシュ)由来で「スラッシャー」。

当初は龍二ひとりだったが、2017年秋より、DISH//メンバー全員によるシフト制となった・・・が、後期になるにつれ他メンバーのスケジュールが忙しくなりすぎてしまい、第1シーズン終盤はほとんど柊生と大智の二人だけで回している状態になってしまう。


本来の俳優業が多忙なため登場回数が極めて少なく、「レアキャラ」「はぐれメタル」などと呼ばれ、挙句の果てにはマスターから「あの(番宣)ポスターの人誰だっけ?」「DISH//って3人じゃないの?」などと酷いことまで言われていた。


番組内ではよくトランプマジックを披露する。

自らの股間を覆う仕草の「弱点ガードマン」や、スターがすたすたと歩いてくる「スタスタスタスター」など、1万のギャグを持つと自負している。


持ち芸はくるぶしコインを飛ばすこと。

ポテト等の塩分過多食品をよく食べ、さらに食事に醤油ソースをかけまくることから体調を案じられ「塩分採りすぎ男」との異名をつけられてしまう。

しかし食生活を注意される割には、自分で料理を作ることでは評判がよく、番組内で披露した「追い納豆炒飯」や「納豆青椒肉絲」は共演者らに好評であり、さらに本格的に仕込んだラーメンは、豚骨ラーメンにうるさいマスターから「マジで店の味!!」と言わしめるほどであった。


持ちネタは、両手でが沸き立つような仕草をする「ボッコボッコ」。

マスターとは同じ東京出身ということで「W(ダブル)東京」という謎のユニットらしきものを結成。さらに揃いのポーズまで持っている。

ファンの呼び名は「2パーセントの会」。これは番組内でマスターから「(DISH//ファンの中で)大智のファンって2%くらいしかいないんじゃない?」と言われたことから。

DISH//の番組卒業後も、週一15分(金曜日の本編終了後)の子番組『関内デビルの泉』を任せられ、間接的に番組に残留する。

2020年8月第3週では、「顔を白塗りにして店内のにさりげなく溶け込む」というドッキリ企画で本番組に再登場。企画はカムに一目で見破られ即終了したが、その週はマスター休暇期間だったため、ついでに「クイズ!3人でPON」(後述)でのマスターの代役をさせられていた。


番組最初期のレギュラー。

実家で番組を見ていたマスターの母に気に入られていた。


コーナー編集

番組冒頭で、著名人が残した言葉(視聴者投稿)をマスターが叫ぶ。

名言の主は芸能人から歴史上の人物、漫画やアニメのキャラクター、更には視聴者の家族等、様々である。

「名言」を言った後にマスター自身がフリップに描いた名言主の似顔絵が出される。


  • ニテヒナルモノ

イルカクジラ」、「タラコ明太子」のような、似ているものの違いを説明する企画。


  • 九豚研

正式名は「九州豚骨ラーメン研究会」。ラーメン食べ歩きのコーナー。


  • 手羽先センセーションの音りよセンセーション

毎週水曜日放送。

手羽先センセーションが″何か″を作っている現場にロケに行き、スタジオの出演者はその音だけを聞いて「何」を作っているのかを当てる。

「音を取り寄せる」ことからから、「お取り寄せ」と掛けている。


毎週金曜日放送。

南端まいなが、珍しいご当地レトルトカレーを持って来店する。出演者はどの県のカレーか当てないと食べることができない。一応ジェスチャーでヒントが示されるが、非常に分かりにくい


  • クイズ!3人でPON

マスター、カム、バイト店員がそろって1文字ずつのフリップを出し、クイズに正解するコーナー。解答はすべて3文字のものである。

問題自体はさほど難しくはないが、3人のうちだれかが間違うと台無しになってしまう。

元は、同局のlolの番組で行われていた企画である。


関連タグ編集

 音楽 音楽番組 神奈川県 関内駅 横浜都心部

 ローカル番組 喫茶店

 安土城 - カウンター内に、マスター手作りの大型模型が飾られている。


外部リンク編集

番組公式サイト

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