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New!カラストンビ部隊

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にゅーからすとんびぶたい

ゲーム『スプラトゥーン』シリーズに登場する、イカの世界を人知れず守り救うイカしたヒーローたち。

概要

ゲーム『スプラトゥーン』シリーズのオフライン用シングルプレイモードとなるヒーローモードにて、各作の主人公が属することになるチーム。悪いタコの軍団・オクタリアンから人知れずイカ世界を守っている少数精鋭(?)の極秘部隊である。

正式名称は新烏鳶本部 第一部隊(しんからすとんびほんぶ だいいちぶたい)。

公式ではカラストンビ隊という略称も用いられる。前身となったカラストンビ部隊と混同しやすいが、前身部隊はカラストンビ部隊と呼び分けられる場合もある。

英語版では"New Squidbeak Splatoon"(新カラストンビ小隊)といい、タイトルを回収したイカしたネーミングである。

隊員にはそれぞれ「〇号」といった呼び名が与えられ、1号、2号、3号……と数字が割り当てられていく。ただし数字は入隊順で決まるのではなく、アートブック曰くその場のフィーリングで付けられる(つまり適当)。

例えば3号の座が空席だったことで、4号が存在するのに3号にされた隊員(新3号)がいる。

彼らの間には質問された時に黙っていると「YES」と受け取られるという慣例があるので注意。沈黙は肯定の意ということか。

現に本編の主人公(3号4号8号新3号)は例外なく質問に黙っていたせいで強制スカウトされたり、強制的に任務を与えられている。8号は状況が状況だったので仕方ないが……。

歴史

誕生の経緯

New!カラストンビ部隊は、初代『スプラトゥーン』本編の100年前に起こった大ナワバリバトル時代に誕生したカラストンビ部隊をルーツに持つ。

インクリングからなるイカ陣営の一部隊だった彼らは、タコ陣営のオクタリアン相手に伝説的な活躍を見せ、劣勢だったイカ陣営に逆転勝利をもたらした。

当時の部隊はアタリメ司令を隊長に、ブキチの祖父でブキ開発者兼工兵のブキノサイ、他に少なくともイカボーイとイカガールが1人ずつの最低でも4名によって構成されていた。

彼らについては個別記事を参照されたし。⇒ カラストンビ部隊

オクタリアンの進撃と、新進気鋭のワカモノ

そして100年後の現在、カラストンビ部隊の生き残りであるアタリメ司令はオクタリアンがイカ世界への逆襲を企てていることに気付き、来たるオクタリアンの再侵略に備えてNew!カラストンビ部隊を結成。孫娘であるアオリホタルをそれぞれ隊員1号・2号に任じ、共に陰からイカ世界を守っていた。

スプラトゥーン』では、ハイカラシティの電力供給源である「オオデンチナマズ」がオクタリアンに奪われる事件が発生し、アタリメ司令は街の若者(主人公)を隊員3号として(半ば強制的に)任命。オオデンチナマズ奪還の任務を与える。

果たして司令の目に狂いはなく、3号は各地の戦略タコツボ兵器とオクタリアンの首魁DJタコワサ将軍を見事撃破。オオデンチナマズとイカ世界の平和を取り戻した。

新たなヒーロー

スプラトゥーン2』ではハイカラスクエアのオオデンチナマズが失踪したうえ、なんとアオリが行方不明になるという危機的状況が発生。しかもアタリメと3号は遠征中でハイカラスクエアに不在だったため、残ったホタルはなんとか一人でタコを食い止めていたものの身動きがとれなかった。

そこでホタルは“街の中で他の人とは違う目をしていた若者”であるプレイヤーを4号として(やっぱり強制的に)任命。かつてのカラストンビ部隊隊員の孫であるブキチと共にサポート。

再びイカ世界への侵略を企てていたDJタコワサ将軍と、将軍によって洗脳されたアオリと対峙するが、ホタルの援護によってアオリは自我を取り戻し、再び将軍を撃破。またもイカ世界の平和を取り戻した。

地下の物語と、イカしたタコの若者

時を同じくして『オクト・エキスパンション』では、アタリメ司令は共にパトロールへ出ていた3号とはぐれ、ナゾの地下施設「深海メトロ」に迷い込みオクタリアンの若者8号に出会っていた。アタリメは帰還、8号は脱出を目標に、協力して地上を目指すことに。しかし地下には根深い陰謀が蔓延っていた……

そして『スプラトゥーン3』では、バンカラ街の若者がそのまま新しい3号に(またまた強制的に)任命され、またしても消えたオオデンチナマズの捜索と、未知の物質「ケバインク」、そして謎の地下空間「オルタナ」を巡る新たな戦いに巻き込まれることになる。

イカした隊員たち

New!カラストンビ部隊を指揮する司令にして、シオカラーズの2人の祖父。

かつての大ナワバリバトルではカラストンビ部隊の隊長として獅子奮迅の活躍を見せ、「歴戦の白きゲソ」の異名をとったという。現在ではひげを蓄え、かつての愛銃を杖代わりにする腰の曲がったおじいちゃんだが、イカの世界を守る使命感はまったく衰えていない。

加齢によりインクを溜められなくなったため前線からは退いており、実際の戦闘描写は皆無。8号の戦いぶりを見て「昔のワシなら竹筒で20キルはヨユー」と豪語する一幕があるぐらいで真の実力は不明だが、かつての大戦の英雄という事もありやはり強いらしく、『2』の相関図では部隊のエース的存在の3号をして「このじじい、実はスゴい人なのかもしれない」と言わしめている(それでもじじい呼ばわりだが……)。

1』にて3号を抜擢(というか強引に引き入れ)、オクタリアンの侵攻阻止とオオデンチナマズ奪還を託した。

そこから2年間は3号と共に各地をパトロールしていたが、あるとき何者かによって引き離されてしまい、地下実験施設で8号に遭遇。通信がつながったテンタクルズのヒメイイダにサポートされながら脱出を目指すことになる。

ファイナルフェスでは秩序陣営に属している。

3』では司令の座を3号に継がせ引退、名誉顧問兼相談役となったが、使命感が強すぎるせいで相変わらず元気に独自パトロールをしていた。彼を追ってきたプレイヤーを新3号とし、成り行きでたまたまやってきたクレーターを探索させ自身もサポートする。

……が、クレーターの崩壊に巻き込まれオルタナへ落下する際に行方不明になってしまい……?

要所でプレイヤーをサポートしてくれる先輩隊員。

前述の通り、その正体はスーパーアイドル「シオカラーズ」のアオリホタル。裏でNew!カラストンビ部隊の隊員1号と2号をしている。持ちブキはアオリがヒーローローラー、ホタルがヒーローチャージャー

祖父であるアタリメと状況が状況だった4号のみ、最初から正体を知っている(もっとも4号は後述の通り元々シオカラーズを知らなかったが)。

初代では正体を隠しているが、アドバイスがハイカラニュースでアオリとホタルが言っているものと酷似していたり、1号が「ホタ…」と言いかけるなどバレバレ。

2』ではアオリが失踪してしまったため、ホタルがタコ撃退と並行して4号をスカウト。オオデンチナマズとアオリ捜索の任務を与えた。その後最終決戦ではホタルがチャージャーを手に前線に颯爽と登場、見事な遠距離からの狙撃を見せてアオリを正気に戻し、4号をサポートした。

3』でも引き続き登場。またしても行方をくらませてしまったアタリメを探しながら、謎の空間「オルタナ」を3号や司令と共に探索することになる。

正体を隠す気がないのか、今回はシオカラーズの衣装に似た服を着ており、マスクもサングラスもつけていない。

前述のホタルの驚異的なエイム力以外は具体的な戦闘描写がないため、彼女たちの強さは未知数。

ただしメディアミックスではやはり強者として描かれることが多いようで、例としてコロイカでは最終決戦に少し遅れて乱入、両者ともスーパーショットたった一発で大量のタコを一掃し、ゴーグルくんたちの危機を救った。その強さはライダーくんをして「S4(=ハイカラシティ最強のS+四天王)より強い」と言わしめたほど。

ファイナルフェスではアオリは混沌、ホタルは秩序陣営に属している。

初代ヒーローモードの主人公にしてプレイヤー。見た目は長いゲソのガールか、マゲのボーイ。

目印はエンペラにフィットしたレシーバーと、警備員のようなジャケット、そして初代ヒーローシューター。また『2』ではイカ語で“3”と書かれたマントを羽織っている。

半ば強引に引き入れられたとはいえ、オクタリアンをあっという間に追い込む手腕を発揮、チームのエース的存在として活躍する。

またその最中、プロモデラーダイナモローラーなどのブキ設計図を奪還。これらの設計図はブキチにより製品化され、瞬く間にナワバリバトルを席巻した。

以降のシリーズでこれらのブキが使えるのは、実は3号のおかげでもあるのだ。

2年後ではアタリメとのパトロール中に彼とはぐれてしまったが、終盤にて8号の命の危機を身を挺して救う。その後気絶、黒幕に洗脳されてしまうが、8号が戦闘の末に洗脳を解いたことで無事に助け出された。

ファイナルフェスでは秩序陣営に属している。

5年経った『3』では引退したアタリメからギアと使命を受け継ぎ、新しい司令となった。

自分が司令になったことで出来た空席に入ってきた新3号を、“心の声”とやらで導く。喋らないのは2号曰く「シャイなだけ」らしい。

『3』のアートブックによれば最強のウデマエの持ち主と言われるようになったらしく、劇中でも「自身の倍の大きさがある巨大な機械を空高くブン投げる」「ヒト状態のままスーパージャンプ」「コジャケですら除去が困難な大量のケバインクを瞬く間に一掃」など、実際強い。

……が、肝心なときに足を挫いたりと少し締まらない一面も。オクトの時といい、若干のドジっ子体質のようである。

コロイカではゴーグルくん(3号)とライダーくん(3号その2)。

『2』におけるヒーローモードの主人公兼プレイヤー。

アオリ救出とオオデンチナマズ奪還のため、「他とは違った目をしている」としてホタルに抜擢され、4人目の隊員として4号に任命された。

ブキチの援助もあって、シューター一本だった3号とは対照的に多彩なヒーローブキを扱い大奮闘。アオリとオオデンチナマズの奪還、そしてタコワサの野望阻止を無事に完遂した。

抜擢当初はどうやらシオカラーズをまともに知らなかったらしく、ホタルが自ら正体を明かしても驚くどころか欠片も表情を変えなかった。そういう方面には疎いのかもしれない……と思いきや、部活で忙しくテレビを見ていなかっただけらしい。

公式などの言及をみると、流されやすくノリの良い性格で、仲良くなると積極的になるようだ。

なお、4号のみシオカラーズ以外とのチームメイトとの接点が描写されていない。時系列的に仕方ないが。

ファイナルフェスでは混沌陣営に属している。

実家は「チ・バの地」にあるらしい。

また、ギア・おカネが共通であることから8号と同棲している(そのようにとれる公式イラストも存在する)という考察がなされているが、真偽は不明。

コロイカではグローブくん(4号)とスカルくん(4号その2)とヴィンテージくん(4号その3)。

『3』では本編で登場しておらずこれといって音沙汰無いが、秩序に満ちた世界では4号にゲソが類似した存在が秩序の塔を守護しており…。

『3』におけるヒーローモードの主人公兼プレイヤー。

(もはや恒例の流れではあるが)バンカラ街郊外のクレーターを探索中、アタリメのあとをついて行ったら黙っていたせいでそのまま入隊させられ、前述の通り空席だった3号の枠に入る。

その後オルタナに迷い込み、行方不明となったアタリメを探しながら、ナゾの物質「ケバインク」を巡る戦いを、相棒のコジャケやNew!カラストンビ部隊と共に駆け抜けることになる。

なお、「新」3号と呼ばれることが多いがこれは前任の3号と区別するための便宜的な名称であり、ゲーム内などでの公式名称はあくまで「3号」である。

クレーターからオルタナへ落下した際、かつての3号のお下がりであるヒーロー装備一式を大きく破損・欠損・脱落させてしまい、かなり貧相な見た目になってしまった。せっかくの新型ヒーローシューターも本体部分を残して機能が大幅に低下してしまったため、装備を強化もとい修復しながら、オルタナに眠る謎と陰謀に立ち向かうことになる。

イカした協力者・ライバルたち

かつてカラストンビ部隊の隊員兼、技術者として活躍したカンブリヤ・ブキノサイを祖父に持つ、ブキ屋「カンブリアームズ」の店主。

ヒーローシューターをはじめとしてNew!カラストンビ部隊のブキは彼が製作とメンテナンスを一手に担っており、オクタリアンと戦う3号や4号に製品化に向けてブキのモニターをして貰う代わりに、開発中の様々なブキを支給している。

また、3号にはブキの設計図も(意図しない形ではあるが)集めてもらっていた。

ホタ…2号は一応彼もNew!カラストンビ部隊に誘ったらしいが、「第一線と技術班は距離を置くのが鉄則」という理由で断られている。

…むしろ脱エアプカブトガニ扱いの為にも、ここはノッたほうがよかった気もしなくもないが…。

ただし交流自体はその後も続いているようで、『3』でも特定条件を満たすとブキチドローンを貸してくれる。

『2』のDLC「オクト・エキスパンション」、『3』DLC「サイド・オーダー」の主人公にしてプレイヤー。

地下実験施設を結ぶ深海メトロのとある駅で、記憶喪失状態で目覚めたオクトリングの若者。名前の由来はコードネームが「No.10008」だったことから。

最初こそアタリメに警戒されていたが、気絶中にシオカラ節を口ずさんでいたことから「魂にシオカラ節のグルーヴを宿している」ことを悟られ、「シオカラ節が好きな者に悪人はいない」という彼の信条もあって助けられ、一緒に地上への脱出を目指す。

広大かつ攻略困難な施設内をテンタクルズのサポートももらいつつ進み、その過程で実験施設に隠された陰謀にも迫ることに。

とある経緯から3号に憧れており、当人からは「やるじゃん」とコメントされている。

なお「8号」という名を授かっており、またアタリメやテンタクルズとの交流は地上に脱出した後も続いていることが示唆されているものの、彼/彼女が正式にNew!カラストンビ部隊の隊員になっているのかは不明。ただメディアミックスや2次創作では歴代主人公らと同列に扱われることが多いようだ。

ヒメやミズタからは「ハチ」と呼ばれている。

ファイナルフェスでは秩序陣営に属している。

コロイカではハチくんが該当する。

サイド・オーダー』でも主人公として続投。

純白の異世界に飛ばされてしまい、巻き込まれたヒメと共に脱出の手がかりを求めて「秩序の塔」へ挑むこととなる。

ハイカラスクエアで有名なイカとタコのアイドル。

オクト・エキスパンションにおいて3号の紛失していた通信機をたまたま拾ったことで、ヒメイイダは地下から脱出を目指す8号とアタリメをサポートすることになる。

8号はイイダを知っているようで、「センパイ」「スゴイセンパイ」と称している。ヒメに対してはキャラクター相関図で「スゴイセンパイ ノ サラニ スゴイセンパイ」と称している模様。

逆に、イイダは8号のことを「8号さん」(サイド・オーダー以降は「ハチさん」)、ヒメは「ハチ」と呼ぶ。

かつて深海メトロで「Dedf1sh」名義で曲を奏でていたタコ。

現状New!カラストンビ部隊の正式メンバーとはほぼ誰とも面識がないが、8号の協力者のため一応記載。

秩序の塔を攻略するハチの為に様々なアシストを行ってくれる。

新3号が連れているシャケ

本来シャケは極めて凶暴かつ好戦的な種族なのだが、このコジャケはそのようなことは一切なく新3号になついている。インク色も同じであり完全に味方。

そのため3号のインクタンクにはコジャケのためのスペースが設けられており、移動時はそこにすっぽりハマる……と思いきや、勝手に飛び出してパタパタ走っていくなどお茶目なやつ。

また、3号のカモンシグナルでどこからでもスーパージャンプのように跳ねて戻ってくるという謎の特技がある。

戦闘では3号にぶん投げられるサブウェポンの立ち位置となり、おとり役や敵への直接攻撃、はたまた3号の届かない場所の仕掛けを解いたり隠されたアイテムの場所を教えてくれたりと、とにかく多方面にわたって活躍してくれる。そして装備強化でコジャケに本気を出させると……?

外に出しているとたまにシオカラ節を歌うことがあり、魂にシオカラ節のグルーヴを宿していることが示唆されている。

フウカウツホ、そしてマンタローからなるバンカラ代表トリオ。

出会って当初は新3号にオタカラを取られまいと挑んでくるが、とある理由からホタルにほれ込み、「アネゴ」と呼んで勝手に舎弟入り(なおホタル当人は「面倒なことになった……」と嘆いていた)、すっかり彼女のファンになってしまった。

その後の最終決戦では味方として手助けしてくれる。

ヒーローモードではだいたい黒幕であるオクタリアンの将軍。大ナワバリバトルの生き残りで、実はアタリメとは盟友だったらしい。

サポーターというよりも、アタリメの好敵手。オオデンチナマズを奪ったりアオリを洗脳したりして、その度に3号や4号に撃退・野望阻止されている。

ところが、『3』ではオオデンチナマズ失踪には関係がないようで、クレーターの崩壊に巻き込まれてしまうが……

余談

New!カラストンビ部隊の正式名称は、上記のとおり「新烏鳶本部 第一部隊」である。ということは、第一部隊があるなら「第二部隊もあるのではなイカ?」という考察がファンの間で囁かれることがある。

また、『3』で主に登場した司令、1号、2号(+新3号とコジャケ)が第一部隊で、第二部隊には4号がいるのでは?という話も。『3』に4号が登場しなかったのは、4号が第二部隊として別働していたからなのかもしれない。

ただし、New!カラストンビ部隊には第一部隊しか存在しない、という可能性も当然だが考えられる(例えば現実でも自衛隊第1空挺団はあるが、第2や第3の空挺団は存在しない)。

なお、設定画集『ハイカラウォーカー』では、アタリメが関わっていると思しき公益財団カセットコンブマキマキ協会、その強化選手募集要項の福利厚生欄に「NEW! カラストンビ部隊親衛隊会員証付与」という文字列がある。

本編に反映されている設定かはかなり怪しいが、「親衛隊」なら居るのかもしれない(会員証を配っているからただのファンクラブっぽいが……)

コメント

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    3号ってみんなのヒーローだけど、彼女なりに色々悩んでそうだよねって話。 なんでほおづえポーズしてるのか未だによく分かってないです。
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  • Agent“s” 3

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    フカすで〜! フウカねーさんに惚れたイカちゃんタコちゃんは多いハズ。
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    少女をとりまく、イカした奴ら。

    冒頭のくだりは、 初代・シオカラ節がラジオのノイズ風の音から始まるのを元ネタにしました。 ちょっとだけミツバの過去に焦点をおいてみました。チームメイトくらいは出しても……だめっすか?
  • Agent“s” 3

    器と、ウツホと、ウツボの群れ。

    大変長らくおまたせいたしました(土下座) リアルが忙しいのなんのって。 また週一投稿くらいには頑張っていきます。 公式的に(新)3号は敬語キャラだと知って戦慄しております。 うちのミツバちゃん真逆じゃねーかい。
  • Agent“s” 3

    華やぎを謳う、バケガクの城。

    冒頭の標語は本作オリジナルの、所謂 二次創作です。くれぐれも原作と混同しないよう、ご注意ください。 コジャケにシャケっちって付けたけどど直球過ぎたかしらん……
  • Agent“s” 3

    潮風の星に、生ける命。

    最終回にして、エピローグ。ようやくここまでこれました。 ミツバが掴んだ未来、最後までお楽しみください。 ↓ここからあとがき↓ 最後までお読みいただきありがとうございました。 3号に焦点を当てて、ヒーローモードについて独自解釈も交えて書いてみましたが、いかがでしたでしょう? この世界におけるヒーローって、どんな存在なんだろう、と考えながら書きました。 旧3号がずっと座ってる理由とか、新3号になって何を思うのかとか、4号や8号との関係とかも描いてみました。 今作ヒーローモードにおける「混沌」って、個性とか色が違っても団結できること、誰とでも手を取り合えることを示していたと思います。それを少しでも描けていたら幸いです。 とは言ったものの……振り返ってみると結構反省点も多かったです。 それでも、目標通り26話で完結できたこと、ちゃんと終わらせることができたことは良かったかな、と。 もっと定期的に挙げられれば、 もっとサクサク書いていれば、 たぶんもっと色んな人に見てもらえたのかもしれません。 これだけは大きな反省なので、次に活かしたいです。 ……次? はい、次です。サイドオーダーです。ハチが主役の小説も書いていきます。たぶん。 来年も頑張って書いて、描いていくので、よろしくお願いします。
  • Agent“s” 3

    塗り重なる、2つの色。

    司令のあのシオカラーズに挟まれてやってるポーズ、なんなんだろう。イカだったりするのでしょうか?
  • Agent“s” 3

    悩む彼女と、ナゾの盗賊。

    ミツバが密かに抱えている悩みと、ポンコツトリオのお話。 待たせてすみません。
  • Agent“s” 3

    見つめるのは、過去か未来か現実か。

    久々のスプラ小説の続き。 はじめて挿絵を入れてみた。……下手くそでごめん。

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