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の編集履歴2015/03/29 23:20:03 版
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曖昧さ回避

種子。「こめ」(熟語の「~米」では「~まい」になる事が多い)。この記事を参照。

日本語で、アメリカ合衆国(亜利加、利堅(メリケン))の略称。「べい」。

 米国という表現も使われる。

 また、ヘタリアのアメリカ擬人化(アルフレッド・F・ジョーンズ)を指す場合もある。

 中国語では、「米(ミー)」ではなく「美(メイ)」を当てる。

概要

米は食べ物の一つ。種子である。お米とも言う。

日本で栽培され食べられているのはもっぱらジャポニカ種のうるち米で、粒が短めで粘り気がある。ジャポニカ種のもち米は、おこわの材料になる。

インディカ種は東南アジアインドで主に食べられ、粒が長く粘り気はなく、タイ等では独特の匂いがするものが喜ばれる。ジャポニカ種の要領で調理すると全然おいしくなく、戦中戦後の食料難の時期や平成米騒動の時の外米のまずさはトラウマ体験として語り継がれている。ゆえに、現在の日本では主に泡盛などの加工用である。

ジャバニカ種は、粒が丸く大きく、粘り気は少なめ。イタリアスペイン等でリゾットパエリアに使われるのはこれ。他に東南アジアの一部などで栽培されるほか、日本でも室町時代頃には西日本を中心に栽培されていた。

主食のなかでも重要なもの、もしくは炭水化物の主要供給源として、小麦に次ぐ範囲(人口ではそれ以上)で食べられている。

東アジア

日本韓国中国(おもに南部)など

東南アジア

ベトナムタイマレーシアインドネシアなど

南アジア

インド(おもに東部~南部)、スリランカパキスタンバングラデシュなど

西アジア

イラン(おもに北部)、オマーンなど

ヨーロッパ

イタリア(おもに北部)、スペイン(おもに南部)、ポルトガルなど

アフリカ

セネガルマダガスカルなど

これらに近い地域(トルコエジプトフランスなど)や、移出して栽培されている地域(アメリカ合衆国カリフォルニアルイジアナほか)、ブラジルなど)でも、マイナーな主食またはパスタの類似ポジションに落ち着いている。米に馴染みのない地域では本気で「米の存在自体を知らない」という事があるが、「野菜として扱われる」というのは、「日本ではジャガイモは野菜として扱われる」と同レベルの大袈裟な表現らしい。

(参考:デイリーポータルZ「お米が野菜って本気ですか」

精製の進行状態で呼び分けられ、籾から籾殻を取り除いただけのものを玄米と言い、そこから精白して米糠を除いたものが、普段食べられる白米である。

関連イラスト

完全一致検索でも、「米」そのもののイラストはあまり多くない。

関連タグ

/ イネ 植物 作物 穀物 種子

稲作 田んぼ / 水田 カントリー萌え 萌えみのり

食べ物 お米 /  うるち米 もち米

おかず

(米印)

ごはんはおかず

お米タル(正式名称「お米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果。」)

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