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ベリアロクの編集履歴

2022-01-03 12:43:06 バージョン

ベリアロク

べりあろく

『ウルトラマンZ』に登場する意思を持った武器。

俺様を手にして、お前は何をする?


CV:小野友樹


概要

デルタライズクローウルトラマンゼット


ウルトラマンゼット・デルタライズクローのみが扱えるとされる武器。ただし最終回後はオリジナルも使用している。二つ名は「幻界魔剣」。

グリーザの内部で誕生し、グリーザ自身を倒す事が出来る「宇宙の穴を縫う針」とされる力に、グリーザに融合されかけたジードベリアル因子が影響を与えた結果誕生した。

その為、強化形態そのものの力に一切関わりがないと言う、珍しい専用武器である。

その出自から次元に関する能力を持っており、トリガー客演時には次元の壁を切って宇宙を移動する事ができることが発覚した。発動技はこちらを参照。


形状はサーベルに近いが、なんとサーベルの護拳に当たる部分がウルトラマンベリアルの顔で、しかも独自の意思と人格を備えており会話も可能(その際には腹話術人形のように口がパクパク動く)。公式サイトには「悪意や記憶等は引き継いでいない全く別の存在」とされており、あくまで姿と声が似ているだけでベリアル本人とは無関係な全くの別人(人?)である模様。

誕生経緯を考えると、ベリアルの兄弟か分身と言ったほうが近いかも知れない。

因みに基本は刃が下を向くように使用されるため、何処ととなくその外見はキングソードを彷彿とさせる。


色々な意味で、今後の活躍が期待される武器である。



人物(?)像

一人称は「俺様」。

先述の通りベリアル本人ではない為、宇宙征服など大それた悪意や野心こそないものの、本人同様に傲岸不遜かつ自由気ままな気性で、相手に対して「自分をどの様に使うのか」を尋ね(本項では以降は便宜上「問い」と略すが、ファンの間からはこの一連の行為を「デスシウム面接」と比喩される事がある)、自分の気分が乗らないと力を貸してくれないなど、何とも難儀な性格をしている。

しかも、後述の通り気分次第ではあっさりとハルキやゼットを裏切って他の人物を使い手に選んでしまう事もある為、もはや意図的に制御する事は誰にも出来ない。

根っこのところでは基となったリクにも近いという意見もある。


一方、自分を単なる武器扱いして強引に使おうとするゼットと違い(ゼットに関しては初対面での態度が癇に障ったのかぞんざいにあしらう事が多く、彼が第17話でのハルキに対する「問い」に割り込んだ際には「黙れ。お前には聞いてない」と一蹴した)、自分も戦う仲間として挨拶したハルキに関心を持って協力したり、「しょうがねえな」と言いつつ自分から協力を申し出る事もある等、頭が固く融通が利かないと言う訳でも無いらしい。

また、どっしり構えている割には短気な面もあり、ナカシマ・ヨウコにはゼット同じく武器扱いされた腹いせから最初は協力を拒んだものの、彼女にさんざん挑発されたのが頭に来たのか、一時的に彼女の武器として自分を振るう事を認めた。


一時的にジャグラーバロッサ星人二代目を使い手に選んだ事もあるが、「顔野郎」などと罵りながら単なる道具と見ていたバロッサ星人には「面白くない奴」と呟き、ある程度の実力を見せつけた上で対等な立場で問いかけに答えたジャグラーに対しては割と仲良く会話していたが、あらかじめその正体を隠しておく事を約束した上で改めてハルキの元に戻ってきていた(その後、ベリアロクが一言も口を割る事は無く、最終的にジャグラー自ら正体をバラしているため、ベリアロク自身が意図せず当初の約束は果たした事になる)。

ちなみに、ジャグラーに対して「お前の旅も面白そうだ」とも言っていたあたり、決してジャグラー自身に対しては悪い印象を持っていなかった事が窺える。


初使用となった第15話にて「いくぞ、ハルキ!」と声掛けする場面などは、ゼットとはまた別方向でハルキのバディのような振る舞いも見せている。


ストレイジ側は特に名称に関しては全く把握していないため、劇中では「刀のような物体」と呼称されていた。


ちなみにDX玩具には「野菜…面白い。食ってみるか」という台詞が収録されており、物を食べられる可能性がある(ウルトラ一族は何かと地球の食べ物への好奇心が強いが、意思を持った武器までもそうなるとは誰が予想しただろうか)。


劇中での活躍

本編

  • 第15話

第14話のブルトンの影響により、時空に歪みが生じた事で、ハルキ達が住む宇宙にグリーザが発生した。

それを察したリクと話を聞いたハルキの二人でグリーザを倒そうとするも全く歯が立たずず、リクの捨て身の一撃で一時的に動きを封じた。

倒す術が「ゼロ師匠やジード先輩、ベリアルのような強大な力が必要」とゼットが答えると、それを盗み聞きしていたジャグラー魔人態の協力で、カブラギ(に憑依したセレブロ)からベリアルメダルを入手(ただし、セレブロ当人としてはあくまで「ジャグラー経由でハルキに貸与した」という認識であり、これが後の「借りパク野郎」発言の伏線となっている)したハルキとゼットは、デルタライズクローへと変身した。

その力を用いてグリーザからリクを救出、リクの指示を聞いたハルキはグリーザの「向こう側」に腕を貫通させて、グリーザの「向こう側」で生成されていたベリアロクを入手した。

しかし、ベリアロクは「斬りたい時に斬りたい物を斬る」と一方的に宣言し、一度は地面に突き刺さって抜けなくなってしまう。

「速やかに抜けやがりなさいよ!」と無理矢理引き抜こうとするゼットとは反対に、自分にも仲間として敬意を払うハルキの意志(前半の「あいつは宇宙に存在してはいけない(以下略)」の部分は囁く様に言い、後半の「宇宙の穴を塞ぎましょう!!」は力強く叫んでいる)を聞いた上で、改めて力を貸す事を決めた。

ベリアロクの性質をグリーザも理解していたのか、明確な回避行動を取り始めた為に最初は互角だったが、一撃を入れた事で一気に流れを掴み、最後はデスシウムスラッシュで見事に討滅したのだった。


  • 第16話

セレブロの手にかかり暴走したメツボロスに対して「しょうがねぇな、俺様が終わらせてやる」と呟き、デスシウムスラッシュを放ってメツボロスを撃破した。

なお、状況が状況だっただけに上記の台詞についてベリアロクが自ら汚れ役を買って出たようにも捉えられ、また、自分の意思と関係なく暴走させられ、苦しむホロボロスの介錯を引き受けたように見えなくもない。(ベリアルとは別人だが)かつてのベリアルもレイブラッドによって闇に堕とされたことを踏まえると、今回のホロボロスの境遇には何か思う所があったのだろうか…


  • 第17話

メツボロス戦後、急襲してきたバロッサ星人に狙われる事になるが、ベリアロク自身がバロッサ星人に興味を示してしまい、ゼットの手から離れてしまう。

そして「宇宙の全てを手に入れたい」と言う彼の欲望を聞き、あろう事か振われることを受け入れバロッサ星人の武器としてゼットを攻撃。しかしバロッサ星人の戦い方がつまらなかったため彼を見放し、人間サイズに縮小してどこかへ去ってしまった。


そこへ後を追ってきたバロッサ星人が現れ、ベリアロクを取り戻そうとするハルキも追いつき交戦するが、更にベリアロクを狙うジャグラーも現れ、今度はジャグラーに興味を示したベリアロクは彼を試す為に敢えて再びバロッサ星人を受け入れる。


斬り合いの末にバロッサ星人は敗北し、ジャグラーの「斬ってみたいヤツらはいる」と言う答えに興味を示し彼を受け入れたが、巨大化したバロッサ星人とデルタライズクローの戦闘の最中、ハルキの不屈の闘志に興味が移ったベリアロクは、観戦していたヘビクラ正体を黙っている事を約束しながら彼の手を振り払い、ゼットのインナースペースに侵入。

自分を手にして何をするのかと言う問いに、馬鹿正直に「分からない」と答えたハルキ(この時もまた「前半は囁き、後半は力強く」彼の「問い」に対する「解」を述べている)を未熟と評して笑うも、それ故に彼のこれから行き着く先に興味を持った事でハルキを現在の正式な所有者と認めた。

なお、ベリアロクが認めたのはあくまでハルキのみであり、ゼットに対しては現状ではほとんど興味がない様子。

この一件に関してヘビクラは「良いも悪いも使い手次第か」とこぼしている。


  • 第18話

標的を消去(転送)できるケムール人の能力、加えて液体が詰まった爆弾が爆発すれば東京中に液が降り注ぐという危険な状況から自身の使用を提案し、そのままデルタライズクローでケムール人と対決するが、カオリと一体化してうかつに手を出せないハルキに「俺様をかざせ!二人を分離させてやる」とハルキの願いを酌んでケムールとカオリを分離させようと試みる。さすがにそう簡単に54年分一体化した体を分けることはできず焦るハルキとゼットに「こうなったらぶった斬ってでも分離させるぞ、俺様を信用しろ!」と発言しており、何気に最後まで特にハルキに反発することなくむしろ積極的にカオリを救出しようとしていた節もある。その後もデスシウムスラッシュによりカオリとケムール人を分離した後はすぐさまケムールを斬り殺した。


  • 第19話

今回はバラバ戦において使用され「楽しませてもらうぜ!」と意気込んでいた…が戦闘開始から早々バラバの攻撃で弾かれてビルに突き刺さってしまう。その後はほぼ何もできずデルタライズクローの変身が解除されると同時に消滅してしまった


  • 第20話

出て来て早々M1号に斬りかかろうとするが、ゼットが慌てて止める。ハルキのM1号の動きを止めたいというお願いを渋々承諾し、デスシウムファングで捕縛し、更に「動くな!」と睨みを利かせてM1号の動きを止め、仕上げをキングジョーとバコさんに譲ることになった。


  • 第22話

今回はバロッサ星人と戦闘中にトライキングファイブキングが乱入し、デルタライズクローで応戦するが、一度戦った事があると聞くや「つまらん」と言って戦闘を放棄し、地面に突き刺さって傍観を決め込んでしまう。

この行動は「一度戦ったのだから自分の力無しでも勝てるだろう」と言う彼なりの配慮とも、あのファイブキングの正体に感付いていて身内同士の揉め事だから敢えて放棄したとも捉えられるものだった。

その後は足を損傷してまともに動けないセブンガーの武器として使われ、上記のヨウコの挑発に触発されて力を貸し、バロッサ星人に引導を渡した。何気に第三者に使われて敵を撃破した初の展開である。ちなみにヨウコの戦い方は自分を満足させるに足るものだったらしく、「なかなか楽しませてもらったぞ」と素直に認めている。


  • 第24話

機能停止したウルトロイドゼロを奪おうとするファイブキング(セレブロ)とゼッパンドン(ジャグラー)に対し、「斬らせろ」の一言と共に自ら出現。ファイブキングにダメージを与えるも、連戦に次ぐ連戦で消耗していたゼットが変身解除に追い込まれたことで姿を消す。その後、セレブロによってベリアルメダルが奪われ、デルタライズクローが使用不能となった


  • 第25話(最終話)

特空機三機の活躍でデストルドスから救出されたヨウコから受け取ったベリアルメダルにより再び変身したデルタライズクローの前に再び出現。

持てる必殺技を全て使ってデストルドスにダメージを与える、D4レイを吸収するなど奮闘しゼットとハルキに発破をかける余裕まで見せたが、D4レイ発射口に突き刺さった際にD4諸共爆散し喪失、ゼットもオリジナルに戻ってしまった。この際には「色々と面白いものを斬った、楽しかったぜ」と遺言めいた発言もしており、本人も消滅を覚悟した攻撃だったのだろう(ベリアロクは宇宙の裂け目を縫う針なので空間に亀裂を生じさせるD4レイにとってベリアロクは天敵と呼べる存在である)。


だがその後復活できたらしく、地球から旅立ち宇宙空間へと飛び出したゼット(と一体化したハルキ)の前に出現(この時はゼットの進行方向に急に飛び出したかの様に出現した)。

開口一番「俺様は不死身だ」と豪語した後に「それに、お前らといたらまだまだ面白そうなモノが斬れそうだからな」として、二人についていくことを改めて伝えた(ここで「お前ら」とひと括りに発言しているために、ゼットに関しても「一応『ベリアロクの持ち主』として認められた」という風にも解釈出来る)。

ちなみに、この時のゼットはデルタライズクローに変身していない(オリジナルのまま)にもかかわらず実体化しており、第19話における「あらかじめベリアロクの実体はデルタライズクローと紐づけられているので、デルタライズクローで無ければ実体化出来ない」仮説が揺らぐ事になってしまった。

やろうと思えば第17話のようにベリアロクの意思で実体を保つ(バロッサ星人、ジャグラーに所有権が移った時は変身解除後も実体化を保持できているので一応の筋は通る)こともできそうだが、この時点の所有権はゼットとハルキにある上に、公式でベリアロクを使用できるのはデルタのみと明かされているので、第19話とは異なり「復活した際に何らかの化学反応が起きて、デルタライズクローを介さずとも実体化が可能になったのではないか」新たな仮説も立つに至った。


ウルトラマントリガー

第7・8話に登場。

第7話冒頭でデルタライズクローが持った状態で登場しバロッサ星人(4代目)をゼットらとともに追っていたが、相手が持ち出したブルトンの時空の歪みにゼットが引きずり込まれ、登場早々に持ち主とはぐれてしまった。

…が、別次元に飛ばされたゼットとハルキを探し回った末に発見し、自力で『トリガー』の地球まで駆け付けた。この際、「急に別次元行くんじゃねえ、探しただろうが!」とまるでハルキやゼットの保護者であるかのように叱り付けていたことから、二人との関係は相変わらず良好な様子。

その後ダダPDO-3の事件がどうにか終息した第8話終盤に直接実体化してハルキの手元に登場。帰り方が分からず思案していたハルキに「自身を使い次元を切り裂いて帰る」ことを提案(おそらくこの方法で『トリガー』の地球まで来たと思われる)。その提案に乗ったハルキやゼットとともに、ゼットの右手に持たれた状態で『トリガー』の地球を去っていった。


ちなみに『トリガー』の地球では終始オリジナルの状態で使用されており、さらには上述の通りハルキの手元に実体化するなど、『Z』本編では見られなかった見せ場も多く見られた。


余談

名称は恐らく「ベリアル+ラグナロク」だろう。

息子の作品にてクライシス・インパクトを起こし、宇宙全体を破壊した経歴もあるベリアルの力が関わるだろうツールに、北欧神話における「終末の日」を意味するラグナロクの名を冠するのは相応しい。


10周年であるベリアルは「デビルスプリンター以外にもう一押し欲しい」流れから、ベリアル因子を最終パワーアップの剣に関係させるものとなった。ただし、ベリアルは『ジード』で成仏しているため、ベリアル本人ではなく、ベリアルの細胞から生まれただけの似た人格の別物という設定となった。


当初は強化アイテムも「無」そのものを倒すことから、「無」から持ってきた剣でなければ無理として、宇宙の穴を縫う針であるグリーザの剣という案もあったが、本作品にベリアルを登場させるというテーマもあったため、ベリアルの剣に変更された。


企画時の名称は「ベリアルクローブレード」という呼称だった。


監督の田口清隆は柄の部分に指輪サイズのベリアルの顔が付いている程度のものをイメージしていたという。ウルトラメダルをベリアルの口から装填することで、技が発動する案や、メダルを飲み込むとメダルがベリアロクの目の部分に見えるギミックなども考えられていた。

ラグナロクを武具として扱うのはファイナルファンタジーシリーズの他、安井健太郎氏の著作『ラグナロク』やソウルイーター等がある。後者2つの作品に登場するラグナロクは、会話が可能であるとベリアロクとの共通点がある。


なお第22話にてヨウコがセブンガーを介して突き刺さっていたベリアロクを握った際の「剣が喋った!?」とそれまで喋ることを認識していなかった様子から、おそらく実際に声を発しているのではなく、テレパシーのようなもので会話しているのだと思われる。


ベリアルの顔そのものと言う、インパクトの強いデザインが話題となり、ファンからは「生首剣」なる渾名を頂戴している。


情報公開当初はデルタライズクローにベリアルメダル(及びベリアルの遺伝子を持つジードメダル)が使われていた事から、大方のファンは「ベリアルメダルの力によって誕生した武器」と予想していたが(「過労気味のヒカリ博士がとち狂って生み出した産物」とネタにしていたファンも居たようだが)、上記の通り専用武器としては珍しく、本来の強化形態の力には一切関わりがなかった。

また、本編放送前はベリアル本人と同一視する説も挙がっていた。その為、仮に同説が正しかった場合、武器と言う戦う為だけの存在、しかも頭だけの姿と言う、尊厳を踏みにじっているとも取れる姿で復活させられた形になり、かつてのリクの言葉である「ベリアルを安らかに眠らせて欲しい」と言う切なる願いを公式と光の国側が蔑ろにしたと否定的に解釈され、ネタにされる事もあった。

先述の通り、実際はベリアル本人とは全く別の存在であり、リクの願いが否定されたわけではなかったので一安心である。


誕生の経緯が経緯なだけに「ジードとグリーザの子供」と言う意見(ネタ?)も寄せられており、その為かグリーザにはママ、父親(?)の父親と言う事からベリアルにはおじいちゃん属性が付加されたと言えなくもない(つまりはベリアルの孫か。皮肉にもベリアルの元親友前作でデビューしている)。

僕と無職の父さん11

更には「誕生シーンが出産に見える」等とも言われ、ベリアロクを引き抜いたゼットは、助産師扱いされたりもした。

なお、この事から、ベリアルと同じ姿・声をしているのは、ドラマにおいてよく有る「主要人物の子孫や先祖を同じ役者が演じる」パターンと同一とも考えられる。


ベリアロクの元となった宇宙の針は、「無」であるグリーザの中に存在していた。これに関して、仏教には「物の本性は空だが、それがそのままこの世の一切のものである」とする、「空即是色」の考え方が存在する。


直近の特撮作品に剣が大きく物語に関わる作品があることもあり、一部ではそれと絡めたネタも散見された

ベリアロクドライバー

無理だ!普通のウルトラマンには魔剣は抜けない!


造形中には、順手と逆手持ちでの使用感や色や見映えを含めた全体のバランス確認が繰り返し行われた。


上述のハルキの懇願に悪態吐きつつ従ったり、ヨウコの口車に乗ったりなどから、視聴者から「チョロい」「ツンデレ」などと言われ、特にハルキを気に入っているかのような態度から「ハルキにはデレデレ」とネタにされている。


その後、『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』第19話にてついにゼロ妙な剣呼ばわりされている。


二次創作でアーリースタイルバージョンも作られている。

ベリアロクアーリースタイル


立体物

2020年10月に「幻界魔剣 DXベリアロク」として発売。顔の後ろにあるレバーを短押しすると15種類の台詞をしゃべり、長押ししたのちにトリガーを押すと各種必殺技が発動する。

その後、2021年2月には上記DX版をバージョンアップした「幻界魔剣 ベリアロク-Deathcium Talking Ver.-」がプレミアムバンダイで予約が開始された。

造形が劇中プロップに近いものになり、劇中の台詞がすべて収録されたほか、ナツカワ・ハルキヘビクラ・ショウタとの会話台詞も追加されている。

さらに音声センサーが追加され、疑似的な会話ができる「デスシウムトーキングモード」も搭載されている。(あくまで音圧を検知するものであり、音声認識ではない)

この際の台詞はオリジナルのものが新規収録されている


関連タグ

ウルトラマンZ ウルトラマンベリアル ベリアル因子 公式が病気 インテリジェンスソード


デスシウム歯磨き


怪獣バスターズ:完全版にて、ベリアル(カイザーベリアル含む)モチーフの武器が多数存在する。特にソードの『インペリアル』及び強化形の『アブソリュート』は刀身がベリアルの顔面を模している為、ある意味でベリアロクの先達と言える。


  • エクスラッガー:関係性は不明なものの、こちらもグリーザを倒すきっかけとなったアイテム。今回の一件からこちらも「『宇宙の穴を縫う針』を基に作成されたアイテムなのではないか」と言う意見も出ている。両者の意匠を比較すると「片刃の短剣・縫い針の穴を彷彿させる穴状の持ち手・護拳に可動部位(ブーストで伸びる部分と顎)がある」という風に似通ったところがある。また(あちらはエクスラッガーの想いを形にする力が大地の願いに反応して実現させたものだが)第18話ではエクシードエクスラッシュに近い能力も見せている。
  • デンカメンソードサイキョーギレード:思い出した人も多々。前者にかけて「殿下面ソード」と呼んだ人も。尤もベリアルは陛下なので殿下はジードである

DXベリアル生首剣

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