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アリバズーカ
3
アリバズーカとは、特撮テレビドラマ『鳥人戦隊ジェットマン』に登場する敵怪人の一体。

トラン「君達も同じ目に遭わせてあげるよ。皆で地球全土を食い尽くすんだ」


CV:西尾徳

登場話数:第36話「歩く食欲!アリ人間」


概要

バイオ次元獣の一体で、トランが生み出したものとしては最後の個体でもある。


クロアリをベースとした見た目に、全身を走る赤いラインと、上半身に配された複数の砲門が特徴で、特に右腕は肘から先が大型のバズーカ砲となっており、腰の後ろから生えているアリの腹部に相当する部位は、そのバズーカ砲用の弾倉ともなっている。

また、アリというモチーフの特色を活かした能力として、自らの身体を無数のアリに分裂させて行動できる、というものがある。この状態では、トランのの音による誘導で人間に寄生し、その対象を「蟻人間」へと変貌させることも可能で、蟻人間に変えられた者達は周囲に食料となりそうなものがあれば、それらを手当たり次第に食い荒らすという、旺盛な食欲に取り憑かれることとなる。笛の音によるコントロールは蟻人間に対しても有効で、トランは蟻人間達を操って地球全土を食い尽くさせようと目論んだ。


作中での動向

ふとした諍いから、他の3幹部に執拗なまでに子供扱いされ不満を募らせるトランは、彼等を見返すべくアリバズーカを生み出し、単身行動を開始する。

手始めに長野の山田牧場に現れたトランは、無数のアリに分裂したアリバズーカを操り、密かに現地の住民に寄生させることで彼等を蟻人間に仕立て上げたのだが・・・折しも山田牧場には、束の間の休暇を楽しんでいたジェットマンも滞在中であり、もこの作戦に巻き込まれる形で知らぬ間に蟻人間にされてしまう。


初めは周囲の人間の食事までまとめて平らげる程度の、些細な変化しか見せていなかった蟻人間達だが、牧場で飼われていたまでも喰らう等その異変は徐々に深刻化、遂には一晩のうちに牧場の達までも喰い尽くされるという、ただならぬ事態にまで発展してしまう。

朝になって、辺り一面に大量の牛のが散乱している状況を前にし、達もようやくこの異変に気づく一方、も一人姿を消した香を追いかけた先で、彼女の身に異変が起こっていることを知るが、香はそんな凱を突き飛ばして逃走、竜達の目の前で蟻人間へと変貌を遂げてしまう。

そんな彼等の前に、他の蟻人間達を従えて現れたトランは、記事冒頭に示した台詞を口にしつつ蟻人間達を差し向け竜達に襲わせると、これを止めるべく笛を奪いにかかるジェットマンをいつものように超能力で翻弄、蟻人間に変貌したとはいえ仲間や一般人相手に思うように手出しできないジェットマン相手に優位に立った。


…が、それもここまでの話。

香をオモチャにされて怒ったブラックコンドル「ガキだと思ってたがもう手加減はしねえ!」と本気で反撃。トランが念動力で飛ばしたドラム缶ウイングガントレッドで簡単に弾き返し、逆にトランにぶつけてしまう。


さらに激昂し追撃に及ぼうとするブラックコンドルだったが、これをレッドホーク


「よせ、凱!バイラムといえども、相手は子供だ!」


と制止。


この一言が、前述の事情からこの作戦を立案、実行に移したトランの中に燻る屈辱と怒りをさらに煽り立てる格好となってしまったのである。


トランは逆上のあまり、人々に寄生させていたアリ達を集めてアリバズーカに戻すと、「ジェットマン、罪を償え。僕を、僕を馬鹿にした罪だ!」と叫びながら彼等に砲撃を見舞うだけでは飽き足らず巨大化させて一気に始末しようとするが、一方でこの感情的な行動で人質というアドバンテージを自ら手放したことは、ジェットマンが遠慮なく戦える状況を生み出すことともなった。

結果、巨大化したアリバズーカとジェットガルーダとの巨大戦では、蟻人間にされたことへのホワイトスワンの憤慨も相まって、自慢の砲撃も通じないため終始圧倒された末に、怒りのガルーダバーストとガルーダクローの連撃を浴びて止めを刺されるに至った。


香「私! 本当は小食です!」

アコ「えぇっ? 嘘ぉ~?」


こうして他の幹部を見返すどころか、己の感情的な行動によって作戦を頓挫させるという失態を演じたトランに待ち受けていたのは、


ラディゲ「敵に情けをかけてもらった上に、このザマとはな!」

マリア「まさにアリのように踏み潰されたという訳か・・・」

グレイ「フン・・・所詮子供」


という屈辱的な追い討ち、口撃の数々であった。

事ここに至り、トランの胸中に燻っていた屈辱と怒りは遂に爆発、その場を駆け去って行った彼はその屈辱と怒りを原動力に、他の幹部達にとってもジェットマンにとっても、まさしく脅威というべき存在へと急激な成長・変貌を遂げることとなるのである・・・。


備考

作中では分裂して人間に寄生していた時間が長かったこともあり、本来の姿での活動は巨大戦を含めてもわずかに1分半程度と、今一つ活躍の場に恵まれなかった感は否めない。もっとも、同時期に登場したギョライピラニアレーザートカゲのように、巨大戦すらないままごくごく短時間で退場した怪人等と比べると、まだこれでもマシな方であったのも事実ではある。


CVを担当した西尾は、本作へはボイスジゲンに続いて二度目の登板となり、この直後にも前出のレーザートカゲの声を当てている。


デザインは野口竜が担当。前述した弾倉状の腹部の他にも、右腕のバズーカ砲使用時の排煙や、作中では使用されず終いだったものの胸の砲門の弾着の仕掛けなど、様々な形で演出に対する提案がなされているのが、デザイン画稿からは確認できる。

この回ではアリバズーカ以外にも、トランが持っていた笛も野口がデザインしているが、この笛は直後に登場したボルトランザ(トランザの得物である)剣の握りの部分に、そのまま流用されている。


アリバズーカが登場した第36話(と第37話)は、スーパー戦隊シリーズでも昭和期~平成初期にかけて定番であった「地方ロケ回」でもあり、作中で達が休暇のために滞在していた山田牧場も、長野県上高井郡高山村にある実在の牧場である。この前後編では、撮影協力として「信州高山村観光協会」「信州高山村山田牧場」「ナガノシティ ヘリポート」「ヴィラ ふじや」「ロッジ レッドウッドイン」がエンディングにクレジットされている。


関連タグ

鳥人戦隊ジェットマン 次元戦団バイラム バイオ次元獣

 バズーカ


誕生!帝王トランザ:アリバズーカが登場した回である「歩く食欲!アリ人間」の次の回にして、トランが急成長して誕生した存在の初登場回及び全盛期とも言える回である。


カメバズーカ:『仮面ライダーV3』に登場したバズーカモチーフのデストロン怪人。


新型アマゾン:『仮面ライダーアマゾンズ』に登場する怪人の一種で、蟻人間と同様に肉食の怪物へと変貌した人間のなれの果て。もっとも寄生が解かれて元に戻った蟻人間とは異なり、新型アマゾンは人間に戻ることができないという相違点も有する

アナザーアギト(2019):『仮面ライダージオウ』に登場する敵怪人(ライダー)の一体。アリバズーカと同様に、噛みついた人間を同族へと変えるという能力を有する

トラン「君達も同じ目に遭わせてあげるよ。皆で地球全土を食い尽くすんだ」


CV:西尾徳

登場話数:第36話「歩く食欲!アリ人間」


概要

バイオ次元獣の一体で、トランが生み出したものとしては最後の個体でもある。


クロアリをベースとした見た目に、全身を走る赤いラインと、上半身に配された複数の砲門が特徴で、特に右腕は肘から先が大型のバズーカ砲となっており、腰の後ろから生えているアリの腹部に相当する部位は、そのバズーカ砲用の弾倉ともなっている。

また、アリというモチーフの特色を活かした能力として、自らの身体を無数のアリに分裂させて行動できる、というものがある。この状態では、トランのの音による誘導で人間に寄生し、その対象を「蟻人間」へと変貌させることも可能で、蟻人間に変えられた者達は周囲に食料となりそうなものがあれば、それらを手当たり次第に食い荒らすという、旺盛な食欲に取り憑かれることとなる。笛の音によるコントロールは蟻人間に対しても有効で、トランは蟻人間達を操って地球全土を食い尽くさせようと目論んだ。


作中での動向

ふとした諍いから、他の3幹部に執拗なまでに子供扱いされ不満を募らせるトランは、彼等を見返すべくアリバズーカを生み出し、単身行動を開始する。

手始めに長野の山田牧場に現れたトランは、無数のアリに分裂したアリバズーカを操り、密かに現地の住民に寄生させることで彼等を蟻人間に仕立て上げたのだが・・・折しも山田牧場には、束の間の休暇を楽しんでいたジェットマンも滞在中であり、もこの作戦に巻き込まれる形で知らぬ間に蟻人間にされてしまう。


初めは周囲の人間の食事までまとめて平らげる程度の、些細な変化しか見せていなかった蟻人間達だが、牧場で飼われていたまでも喰らう等その異変は徐々に深刻化、遂には一晩のうちに牧場の達までも喰い尽くされるという、ただならぬ事態にまで発展してしまう。

朝になって、辺り一面に大量の牛のが散乱している状況を前にし、達もようやくこの異変に気づく一方、も一人姿を消した香を追いかけた先で、彼女の身に異変が起こっていることを知るが、香はそんな凱を突き飛ばして逃走、竜達の目の前で蟻人間へと変貌を遂げてしまう。

そんな彼等の前に、他の蟻人間達を従えて現れたトランは、記事冒頭に示した台詞を口にしつつ蟻人間達を差し向け竜達に襲わせると、これを止めるべく笛を奪いにかかるジェットマンをいつものように超能力で翻弄、蟻人間に変貌したとはいえ仲間や一般人相手に思うように手出しできないジェットマン相手に優位に立った。


…が、それもここまでの話。

香をオモチャにされて怒ったブラックコンドル「ガキだと思ってたがもう手加減はしねえ!」と本気で反撃。トランが念動力で飛ばしたドラム缶ウイングガントレッドで簡単に弾き返し、逆にトランにぶつけてしまう。


さらに激昂し追撃に及ぼうとするブラックコンドルだったが、これをレッドホーク


「よせ、凱!バイラムといえども、相手は子供だ!」


と制止。


この一言が、前述の事情からこの作戦を立案、実行に移したトランの中に燻る屈辱と怒りをさらに煽り立てる格好となってしまったのである。


トランは逆上のあまり、人々に寄生させていたアリ達を集めてアリバズーカに戻すと、「ジェットマン、罪を償え。僕を、僕を馬鹿にした罪だ!」と叫びながら彼等に砲撃を見舞うだけでは飽き足らず巨大化させて一気に始末しようとするが、一方でこの感情的な行動で人質というアドバンテージを自ら手放したことは、ジェットマンが遠慮なく戦える状況を生み出すことともなった。

結果、巨大化したアリバズーカとジェットガルーダとの巨大戦では、蟻人間にされたことへのホワイトスワンの憤慨も相まって、自慢の砲撃も通じないため終始圧倒された末に、怒りのガルーダバーストとガルーダクローの連撃を浴びて止めを刺されるに至った。


香「私! 本当は小食です!」

アコ「えぇっ? 嘘ぉ~?」


こうして他の幹部を見返すどころか、己の感情的な行動によって作戦を頓挫させるという失態を演じたトランに待ち受けていたのは、


ラディゲ「敵に情けをかけてもらった上に、このザマとはな!」

マリア「まさにアリのように踏み潰されたという訳か・・・」

グレイ「フン・・・所詮子供」


という屈辱的な追い討ち、口撃の数々であった。

事ここに至り、トランの胸中に燻っていた屈辱と怒りは遂に爆発、その場を駆け去って行った彼はその屈辱と怒りを原動力に、他の幹部達にとってもジェットマンにとっても、まさしく脅威というべき存在へと急激な成長・変貌を遂げることとなるのである・・・。


備考

作中では分裂して人間に寄生していた時間が長かったこともあり、本来の姿での活動は巨大戦を含めてもわずかに1分半程度と、今一つ活躍の場に恵まれなかった感は否めない。もっとも、同時期に登場したギョライピラニアレーザートカゲのように、巨大戦すらないままごくごく短時間で退場した怪人等と比べると、まだこれでもマシな方であったのも事実ではある。


CVを担当した西尾は、本作へはボイスジゲンに続いて二度目の登板となり、この直後にも前出のレーザートカゲの声を当てている。


デザインは野口竜が担当。前述した弾倉状の腹部の他にも、右腕のバズーカ砲使用時の排煙や、作中では使用されず終いだったものの胸の砲門の弾着の仕掛けなど、様々な形で演出に対する提案がなされているのが、デザイン画稿からは確認できる。

この回ではアリバズーカ以外にも、トランが持っていた笛も野口がデザインしているが、この笛は直後に登場したボルトランザ(トランザの得物である)剣の握りの部分に、そのまま流用されている。


アリバズーカが登場した第36話(と第37話)は、スーパー戦隊シリーズでも昭和期~平成初期にかけて定番であった「地方ロケ回」でもあり、作中で達が休暇のために滞在していた山田牧場も、長野県上高井郡高山村にある実在の牧場である。この前後編では、撮影協力として「信州高山村観光協会」「信州高山村山田牧場」「ナガノシティ ヘリポート」「ヴィラ ふじや」「ロッジ レッドウッドイン」がエンディングにクレジットされている。


関連タグ

鳥人戦隊ジェットマン 次元戦団バイラム バイオ次元獣

 バズーカ


誕生!帝王トランザ:アリバズーカが登場した回である「歩く食欲!アリ人間」の次の回にして、トランが急成長して誕生した存在の初登場回及び全盛期とも言える回である。


カメバズーカ:『仮面ライダーV3』に登場したバズーカモチーフのデストロン怪人。


新型アマゾン:『仮面ライダーアマゾンズ』に登場する怪人の一種で、蟻人間と同様に肉食の怪物へと変貌した人間のなれの果て。もっとも寄生が解かれて元に戻った蟻人間とは異なり、新型アマゾンは人間に戻ることができないという相違点も有する

アナザーアギト(2019):『仮面ライダージオウ』に登場する敵怪人(ライダー)の一体。アリバズーカと同様に、噛みついた人間を同族へと変えるという能力を有する

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