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概要

ポケットモンスター』では育成厳選図鑑埋めにはポケモンの捕獲が必須である。

その為、できるだけ野生のポケモンのHP(ヒットポイント)を減らしモンスターボールを投げるのがポケモン捕獲の基本だが、ポケモンによっては捕獲率が著しく低く更にはケアレスミスで体力が尽き捕獲できない事がある(そのケースが色違いポケモンだと考えると…)。

その失敗を限りなくゼロに近づけ尚且つ効率良く『捕獲』だけに特化させたのが捕獲要員である。

また、単に捕獲要員といってもオールラウンダーなポケモンから特定条件下(伝説のポケモンの厳選等)でのみ真価を発揮する者まで様々。

基本的に捕獲要員の技構成は『みねうち』の常備や『でんじは』、『さいみんじゅつ』等の状態変化技がほとんど。

場合によっては特性すら捕獲専用に厳選されていることもある。

捕獲要員として代表的なポケモン

パラセクト

  • 元祖捕獲要員。『キノコのほうし』と『みねうち』は捕獲用に厳選されたパラセクトのメインウェポン。特性『ほうし』は不確定要素かつ『キノコのほうし』の邪魔になるだけなのでほとんど『しめりけ』固定と考えてよい。
    • ただし特性『しめりけ』は隠れ特性個体の為、現代の基準だと用意するのは面倒ではある。しかし、その分のハイリターンが帰ってくるので困ったら育てるのを推奨。

キノガッサ

  • 対戦でも強者と名高いポケモンはやはり捕獲でも強かった!特性『ポイズンヒール』で耐久しつつ『キノコのほうし』と『みねうち』で捕獲を手助けする捕獲のスペシャリスト。
    • ただし『キノコのほうし』を覚えるタイミングが作品ごとに違うため、そこはよく調べて育成する事。隠れ特性の『テクニシャン』で『みねうち』の威力をあげるのも手。

ドーブル

  • スケッチ』によりなんでもできすぎる無限の可能性を持つポケモン。それ故に『ドーブル 捕獲要員』と検索すると無数に型が出てくる。
    • このポケモンの強みは『ありえない技どうしの組み合わせ』にあるので、育成、技の組み合わせの柔軟な発想を求められる上級者向けの捕獲要員といえる。

サーナイト

  • 特性『トレース』で野生のポケモンの特性を確認しつつ、『でんじは』、『さいみんじゅつ』で状態異常にするサポート要員。要がすんだら『おきみやげ』で自主退場もあり。
    • 特性『シンクロ』に関しては、世代によって受ける恩恵に差があるので、自身が遊んでいるバージョンをよく確認すること。また隠れ特性の『テレパシー』は特定の世代でのみ真価を発揮していた。

エルレイド

  • 『みねうち』が使えるサーナイトと考えればいいが、こちらは『でんじは』『さいみんじゅつ』『くろいまなざし』『スキルスワップ』と技が優秀な物で溢れている。
    • 難点はサーナイトと違い特性による強みが少ない事と進化条件が限られていることか。

コロトック

  • 序盤の食いつなぎで使われる捕獲要員。技『うたう』と『みねうち』で序盤のメンバー不足を手助け。
    • 『うたう』の命中率が不安定な事と、コロトック自体の性能の低さから、長持ちはしないが縁の下の力持ちとして敬意を払おう。

キリキザンドドゲザン

  • 『みねうち』、『でんじは』『くろいまなざし』に加えて、他の捕獲要員にない強みとして無効タイプを複数持つ優秀な耐性が売り。
    • しかし進化まで高レベルなのが少し痛いか。

ゴロンダヒスイジュナイパー

  • ゴーストタイプにあたる特性『きもったま』と『みねうち』を両立するポケモン。技『ちょうはつ』で厄介な変化技も対策可能。
    • 欠点はどちらも状態異常技を覚えず、特性も隠れ特性の為用意が面倒なところか。

ソウブレイズアローラガラガラギルガルド

自滅防止として用いられる捕獲要員

ゴルダック

  • SVから特性『しめりけ』を『スキルスワップ』で押し付け、自爆技を不発する事ができる。

特性『マジックガード』と技『スキルスワップ』を両立するポケモン

  • フーディンシンボラーランクルス等が該当。反動技、天候ダメージをケアする。
    • しかし自爆技は阻止できないので、上のゴルダックと使い分けすることを覚えておこう。

ナッシーオーロット

  • 隠れ特性『しゅうかく』を『スキルスワップ』で押し付け、『トリック』や『すりかえ』で『ヒメリのみ』を渡して、わるあがきによる自滅を防ぐ。
    • 主に伝説のポケモンの色違い厳選に使用される事が多い。

アイアント

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