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概要編集

2018年春からオールスター感謝祭放送終了後に放送されている番組。

2019年秋は世界陸上で、2020年春・秋はご時世柄中止になった。

最近では本家より本家しているためこちらを楽しみにしている視聴者も少なくはない。


出演者編集

MC編集

有吉弘行

高山一実

回答者たち編集

基本全員芸人で構成されている(芸人以外で解答者として出演したのはプロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシンくらい)。

感謝祭にも出演していた居残り組と後夜祭から出演した者で分かれる。後夜祭から出演する芸人の名札は手書きが特徴だが、2021年春からは後夜祭から出演組も印刷名札が使用されるようになった(ただし、番宣で出演していた居残り組は名札から番組名がなくなっている)。

MCの務所の芸人から事務所までいろんな事務所の芸人が出ている。

知名度ある芸人から無名芸人までたくさん出ていたが、ご時世柄以降は本家も人数を絞りだした事で、後夜祭も一時期解答者が知名度ある芸人32名のみ(主にMCの事務所の芸人か壁芸人がメイン)に絞られたが、現在は本家と同じく解答者が少しずつ増やしており、(世間から見て)無名の芸人も出演するようになった(2024年春時点で解答者も88名まで戻している)。

最下位は永久追放されるシステムであるが(後述)、その相方(=最下位になっていない方)は引き続き出演することができる。有吉からは「つまらない方」「面白い方ばかりが消えていく」などと毎回ネタにされる。

その他編集

アシスタント

あんずちゃんコスプレ その5「後夜祭アシスタント 白ビキニ」

服装は一貫して白ビキニ姿。

基本ちょっときな臭い者がアシスタントガールをやっている。


番組の流れ編集

クイズ編集

本家感謝祭同様4択で行われる。ただあの地獄の軍団の男がかかわっているので、芸能スキャンダルを交えたマニアック過ぎたり事前に仕掛けられたドッキリだったりと悪意たっぷりのクイズが多く、その難易度はかつて本家感謝祭でもあったビートたけしのピリオド並みだが、正解は必ずある。また最近本家ではない予選落ちもある。

酷い時は(枠が小さい深夜番組にもかかわらず)新聞のラテ欄に答えを掲載する1ピリオド丸々同じ答えかつクイズがループする「こちらをご覧ください」と言った後突然CMに入り、CM明けにそのCMの内容から問題を出題※モスキート音ランドルト環(しかも視力0.5以上用の大きさ)を使用したベテラン泣かせのピリオドなんていう意地悪にもほどがあるクイズもあった。


※クイズとなっているのは関東ローカルで放映されたCMであり、他地方では大人の事情問題とは関係のないCMが流れた。そのため、データ放送でクイズに参加していた関東以外の地方の視聴者にとってはこれ以上ないハンデとなってしまった(もっとも、視聴者参加自体がシステムトラブルにより中止となったが)。

恒例となっているクイズ編集

  • 満州クイズ
    • 「旧満州出身じゃないのは誰?」という4択クイズ。2023年秋では「父親が旧満州出身じゃないのは誰?」、2024年秋では「旧満州出身の女性と結婚していたのは誰?」という派生問題が出された。2024年春は満州文字で出題された問題が出された。
  • THE虎舞竜ロードに関するクイズ
    • 問題として直接出題されなくても何らかのBGMとして使われた回もある。2023年春と2024年春にはハーモニカで同曲のイントロを何人連続で演奏できるかという特別企画が行われた。
  • ハリウッドザコシショウの誇張したモノマネ
    • なおザコシは後述の通り2022年秋を以ってこの番組を(回答者としては)永久追放になっているが、このクイズの出題者としては出禁になっていない模様。
  • SAKURAIの「どうしても伝えたいこと」
    • SAKURAIがVTRで何について歌ったのかを答える問題。
  • 漫画やゲームに関するマニアックな問題

企画もの編集

  • Qカット選手権
    • CM直前のQカットのリアクション一発芸対決。有吉に指名された芸人が行い、ネタ披露後に有吉が10点満点で採点する。優勝者には賞金が出る。なお、最高点が複数人いた場合は有吉の独断と偏見によりその中からひとりが優勝となる。
放送回優勝者内容点数同率参加者
2018春なかやまきんに君痛くないパワー!5
2018秋高木晋哉(ジョイマン)トム・ハンクス、セックス!6ハリウッドザコシショウ
2019春グレート義太夫なぎらです10
2021春ハリウッドザコシショウ(CM前のBGMを口ずさみながらドラを鳴らして)あ?7
2021秋ハリウッドザコシショウ※1誇張しすぎたコウメ太夫8長谷川雅紀(錦鯉)
2022春たかし(トレンディエンジェル)薄幸(納言)とのキス写真を公開8岩橋良昌(プラスマイナス)
2022秋永野1990年代のソロのころのXのTOSHIです8チャンス大城
2023春とにかく明るい安村ほら、足元は女子高生7誠(ヨネダ2000)
2023秋レイザーラモンHG新ギャグフィー!7イワクラ(蛙亭)
2024春街裏ぴんく女性経験多いですよ~9
2024秋片岡鶴太郎※2キューちゃん、おはよー10

※1歴代で唯一、2回優勝している。なおザコシは前述のとおり2022年秋を以って回答者としては出禁になっているので、彼の記録はここで止まっている。

※2回答者ではなく、イベント「赤坂5丁目!近代鶴太郎五種」(鶴太郎にちなんだ5種目(おでん、近藤真彦物真似、書道ボクシングヨガ)の競争)のゲストMC。なお総合成績発表の時点ですでに帰宅済み。

  • 全員成功で○○円シリーズ
    • あるチャレンジに解答者が挑戦し、1人成功すると100円、2人連続成功で倍の200円、3人連続成功で倍の400円と倍々に増えていき、失敗した地点での賞金を解答者全員で山分けする。全員成功した場合は膨大な金額となるが、大抵は5万円も行かない。


優勝者と最下位、賞金etc…編集

基本この番組は最下位を決める番組のため初回は優勝してもなにも貰えなかったが、途中からクレームがきたため優勝賞金は5万円が贈呈される。

最下位になった芸人はちょっとした罰として毒霧を食らうかプロレス技を食らう。そして番組から永久追放される。なお本家感謝祭は普通に出入りできる模様。


ピリオドチャンピオンの賞金の変遷編集

期間ピリオド優勝ボーナス正解合計
2018年春-2019年春5万円10万円15万円
2021年春-現在1万円5万円6万円

※1後にひろゆきに改名したが、2024年3月に脱退。現在は「ヒロユキMc-Ⅱ」に再改名し、ピン芸人として活動。

※2ちゅうえいはクイズ不正解の罰ゲームで途中退場させられている。

※3平成生まれでは初の追放者。

※4ピン芸人では初の追放。ただし次回以降は上記の通り出題者として引き続き出演。

※5男女ユニットおよび女性芸人では初の追放。当時20代(当時29歳)での追放も史上初かつ最年少記録。

※6これによりぱーてぃーちゃんは優勝者と追放者の両方を出した史上初のユニットとなった。

※7 2024年秋にイベント「体の文字を拝み読み!新崎人生が逃走中」の「新崎人生」として参加。


主な出来事編集

  • 18秋KOC王者が来たが、例の赤坂の悲劇パロが発生した。
  • 23春ではシステムトラブルで視聴者成績が分からなくなった。
  • 24春では「出場芸人全員が生放送中にマイクに向かっておならを出す」という特別企画にてチャレンジ中に紅しょうが・熊元プロレスが失禁してしまい、着替えのために席を外すハプニングがあった。

関連タグ編集

TBS オールスター感謝祭 藤井健太郎

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