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分身の術の編集履歴2018/04/02 22:42:44 版
編集者:叡智
編集内容:キャラクター追加

概要

架空の忍術の一つ。何らかの方法により、自分が複数名要るかのように相手に見せる術のこと。

白土三平漫画にて、残像を応用した分身の術の原理が使用され、これ以降の創作物では百花繚乱の分身の術が登場することとなる。

原理

  1. 人間には今まで映っていたものをそのまま認識する習性がある。これを利用し、まずは相手に自分がいることを認識させる。
  2. その場から素早く動く。
  3. そして停止点を見つけたらその場に止る。
  4. 一瞬だけ停止して、また動き始める。
  5. 3.と4.を繰り返し、元の位置に戻る。

これを繰り返すことで分身の術を行うのが一般的である。

では、これを実現するにはどのくらいの体力が必要なのだろうか。仮に2.の移動距離を2mとしよう。

1.で指摘しているのはあらゆる生物のには「時間分解能」と言われる能力があるからであり、連続した静止画を少し変えるとそれだけで動いて見える(アニメをイメージしてくれればよい)のはこのためだ。

時間分解能はだいたい0.1秒とされている(アニメも毎秒8コマ~12コマ刻みが通例)ため、この間に走り出して、止って、戻ってくるという活動を行えばよい。移動と停止は同程度の時間としておくのが妥当だろう。すると、停止時間はわずか0.03秒、移動速度は秒速67m(時速239㎞!!!)となる。

さあ、みんなもやってみよう! まずはチーターと追いかけっこだ!

派生

影分身

残像ではなく質量を伴った実物を生み出す術。NARUTOではこう呼ばれている。

分身の術を使用するキャラクターの例

残像分身

実体分身

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