THE SHOW'S OVER
プロフィール
身長 | 非公開(ゲーム内の映像から175cmくらい?) |
---|---|
体重 | 非公開 |
学年 | 高校2年 |
誕生日 | 非公開 |
血液型 | 非公開 |
星座 | 非公開 |
コードネーム | ジョーカー/JOKER |
CV | 福山潤、Xander Mobus(英語吹き替え) |
演 | 猪野広樹 |
概要
怪盗団のリーダー
ATLUSより発売のRPG「ペルソナ5」の主人公。私立秀尽学園に通う高校2年生。
過去作と同様、ゲーム内のデフォルトネームは無し。
村崎久都によるコミカライズ版での名前は「来栖暁(くるす あきら)」。
TVアニメ『PERSONA5 the Animation』では「雨宮蓮(あまみや れん)」という名前が採用。同5月発売予定の『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』や他作品とのコラボで本名で呼ばれる場合はこの名前になっている。
『スマブラSP』など本名で呼ばれない場合は、コードネームである「ジョーカー」の名で呼ばれる。
ユーザーからもコードネームである「ジョーカー」で呼ばれる場合が多い。
略歴
男に絡まれている女性を助けようとした結果、男に傷害の濡れ衣を着せられ、保護観察処分の身となってしまったことから地元の高校を退学処分にされてしまう。
ほとぼりが冷めるまで郷里を離れるしかなくなり、追われるように上京し「私立秀尽学園高校」へ転入。東京の四軒茶屋にある両親の知人の知り合いの佐倉惣治郎が経営する喫茶店「ルブラン」の屋根裏に居候しながら学生生活を送ることになる。
しかし転入先でも何故か前歴の話が知れ渡っており、周囲から孤立してしまっている。
上京後間もなく、彼は青い監獄ベルベットルームへと招かれ、そこで出会ったイゴールから近い未来、その身に「破滅」が待ち受けていると教え、それから逃れるには「自由への更生」を果たさなければならないと語られる。
「更生」の一環として「イセカイナビ」を受け取った主人公は、「認知世界」と呼ばれる精神世界へと足を踏み入れペルソナを覚醒。
歪んだ欲望を抱いている「悪人」達の精神世界「パレス」に侵入し、欲望の象徴「オタカラ」を盗み出し改心させる、「心の怪盗団」のリーダーとして行動していくことになる。
上記の通り、「プレイヤーの分身」ながらも中々に込み入った身の上を持つキャラクター。
人物
口数は少ないが上記の通り正義感の強い性格で、人助けの結果、無実の罪を着せられても助けた人間を恨む事は無い。だが前述の傷害事件がきっかけで、警察に対する不信感はやや強いようだ。
己のペルソナには「己が信じた正義の為に、あまねく冒涜を省みぬ者」と評される。
プレイヤーの操作によって性格は如何様にも変化するが、基本的には物静かでクール。
自身が窮地に陥った時も、保身の為に自らの信念を曲げる事はない。
常に冷静なため「何を考えているのか分からない」と言われる事もあるが、ギャグ的選択肢を選ぶと「絶対言うと思った」等と言われる事もある為、ノリは良いようだ。
また、怪盗時の「ショータイムだ!」のテンションの高さに驚いたプレイヤーも少なくないだろう。
声を荒げる事は無いものの、高校生離れした極めて強い意志と行動力を併せ持つ。その為仲間からの信頼は厚い。
得意料理はルブラン仕込みのカレー。心を込めて作ると何故か激辛になるが、不思議と美味しいらしい。
P3、P4主人公ほど印象的な口癖はないが、重要な場面で「諦めるのか?」と問いかける事が多い。
女性関係においてはシリーズ最多となる9人の女性と恋人関係になれる。しかも、アッパー版のP5Rでは10人に増える。
しかもその内4人は成人女性というアダルティっぷり。
もちろんこれはあくまで「なれる」だけであり、プレイヤーの選択次第では1人の女性への愛を貫くことも、恋人を一切作らないことも可能。
……のはずだったが、後述の「CATHERINE」ゲスト参戦に関する動画では「なぜジョーカーだけがこの世界に参戦できたのか?」→「浮き名を流した男が落とされる場所らしい、まさかジョーカーも」と語られており、ただれた女性関係が公式化してしまっている。
容姿
黒髪のくせっ毛に黒縁眼鏡。前髪をイジるのが癖で、基本的にポケットに手を突っ込んでいる。
制服を着崩しているメンバーたちとは対照的に、私立秀尽学園高校の制服を着崩さなずに着ている。上着で見えていないが、学校指定のサスペンダーもきちんと着用。
全体的にパッとしない印象であり、周囲から「地味」「モサ男」などと呼ばれることも。
ただし眼鏡を外すと印象がかなり変わるらしい。
身長は公式で正確に定められていないが、PVの映像などから約175cmくらいだと思われる。
戦闘スタイル
コードネームは「ジョーカー」。
怪盗服はタキシード風の黒いロングコートに白黒のドミノマスク。手袋の色は赤。
正に“怪盗”という名に相応しい姿で活動する。
キャラクターデザインを担当する副島成記氏によると、「仮面の怪盗というと胸ポケットにハンカチーフを飾る紳士のイメージから怪盗服に取り入れ、またワイルド使いであることから愚者=ピエロのようなモチーフを仮面に入れ込んでいる」とのこと。
ペルソナ
仮面のような顔とシルクハット、大きな黒い翼が特徴的。
名前の由来は、モーリス・ルブランが生み出した、かの有名な怪盗アルセーヌ・ルパン。
呪怨属性である「エイハ」系や物理系のスキルを主に使用し、氷結属性を弱点に持つ。
またペルソナ主人公ではお馴染みの「ワイルド」の能力を有しており、自由にペルソナを使い分けて戦う。
ペルソナ5 ダンシング・スターナイト
PlayStation VitaおよびPlayStation4専用のダンスゲーム。
双子の看守によって、ベルベット姉妹のダンスによる姉妹喧嘩に巻き込まれる。
デフォルトネームとして「雨宮 蓮」が使用されているが、作中で呼ばれることは無い。
ダンススタイルは怪盗らしくスタイリッシュかつ紳士的。また掛け声のテンションがやたら高くノリノリ。
ペルソナQ2
ニンテンドー3DSで発売のスピンオフゲーム第二弾に参戦。
モルガナカーの暴走で謎の映画館へと迷い込んだ怪盗団は、そこで自分たちとは違うペルソナ使いの集団「特別課外活動部」と「自称・特別捜査隊」に出会う。
視点が選べた前作と異なり、今作ではジョーカーを主人公とするストーリーで展開。
ジョーカー目線で進行するため彼自身の台詞は無し。選択肢はいつものようにクールなものからノリの良い面白回答までバリエーションが豊か。比較的、竜司に対する扱いが雑なのは信頼の現れだろうか。
歴代主人公たちとは不思議なシンパシーを感じており、ワイルドあるある(?)ネタで意気投合したりも。
またシステム上初期ペルソナのアルセーヌ付けっぱなしのため、弱点属性2つを補うスキルを持つサブペルソナを持つかアイテムを装備しておくように。
ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントム ストライカーズ
Nintendo Switchにて発売の、ペルソナシリーズ初となるアクションゲーム。
P5本編から半年後の夏休み。怪盗団メンバーと旅行を楽しむために東京へと戻ってきた主人公だったが、突如 日本各地でパレスに似た異世界と謎の「改心事件」が発生する。事件解決のため、再び怪盗服に身を包んだ彼らが異世界で出会ったのは、ソフィアという名のAIを自称する少女だった。
エンディングから時間が経過し今作は高校3年生として登場。
久々に再会した仲間と旅行ということで浮き足立っているのか何なのか、心なしか半年前よりテンションが高くネタ選択肢もノリノリなものに増えている。
しかし一度は更生を果たしたはずのベルベットルームの牢獄にまたもやぶち込まれ、現実では新たな事件に巻きこまれることに。そしてベルベットルームの住人からはある忠告を受ける…。
お馴染みのルブランカレーとコーヒーはもちろん、各地に訪れる名物料理のレシピと食材さえ入手すればキャンピングカーで料理することが可能。彼の作った名物料理は各地の味を良く再現出来ているらしく、料理の腕前は仲間内で好評。
CATHERINE
リメイク作『キャサリン・フルボディ』の先着購入特典DLCにてジョーカーとしてプレイアブル参戦。
また他のメンバーも実況として登場。
⇒ATLUS公式サイト内 初回生産限定盤&先着購入特典内容紹介
心の怪盗団、オタカラをいただく
The Masked Rebel
2018年12月7日(日本時間)、米ロサンゼルスで開催された「The Game Awards 2018」で、突然『ペルソナ5』の映像が公開。
その中で、主人公が「ジョーカー」名義で『スマブラSP』に参戦する事が明かされた。PVでは、怪盗らしく「招待状をいただく」と述べ、本来ならスマブラ主催から送られてくる招待状を自ら盗むという前代未聞の演出がされている。
有料ダウンロードコンテンツの栄えある第1弾として、2019年4月18日よりVer.3.0アップデートと同時に配信開始された。
他社枠が参戦したのは10人目であり、ATLUSからの参戦は初である。しかしセガの子会社でもあるため三人目のセガファイターでもある
担当声優の福山潤はロイの声も担当しており、ファイター2名の声を同時に担当することになる(ファイター役の兼任は他にも、マリオキャラを演じたチャールズ・マーティネー、カービィとネスを演じた大本眞基子、SPECIAL版でファルコとウルフを演じた高口公介などがいる)。また英語版の声優は一番重要なキャラクターとの兼役となる。
性能
ボタン | ワザ(通常) | ワザ(アルセーヌ) |
---|---|---|
B | ガン | ガンスペシャル |
→B | エイハ | エイガオン |
↑B | ワイヤーアクション | 反逆の翼 |
↓B | 反逆ガード | テトラカーン/マカラカーン |
切りふだ | 総攻撃 | 総攻撃 |
CEROの関係でナイフ等を使ったバトルスタイルはどうなるかと心配されていたが、物語序盤で入手できる架空のナイフ「シルバーダガー」と架空の銃「トカチェフ」と無事に両方を用いて戦う姿が見られた。
通常ワザは主に蹴り攻撃やナイフを使った攻撃。出が速く、隙が少ないワザが多数ある他、機動力もある。
通常必殺ワザである「ガン」は入力後に前もしくは後ろ方向に入力することで地上空中双方で移動しながら撃てる他、ジャンプを入力してその場でジャンプし下方向に撃ったり、空中では下方向に入力することで下方向への攻撃に以降できるなど派生が多いワザとなっている。
また、上必殺ワザの「ワイヤーアクション」は相手をこちらに引きずったり、ワイヤー復帰が可能など全体的にテクニカルな要素が多くなっている。
そして、ジョーカー独自の要素として反逆ゲージが存在。時間経過や被弾(下必殺ワザ「反逆ガード」で攻撃を受ければより多く溜まる)で溜まり、満タンになるとペルソナ・アルセーヌを召喚する。この際、タイマン時もしくは相手がすべてCPU時のみ、お馴染みの「ブチッ」のカットインも同時に挿入される。
アルセーヌ召喚状態になると火力も加わり、スピードに加えパワーも兼ね備えたファイターに変化。相手を撃墜する能力が一気に上昇するため、この状態を如何に上手く使えるかが勝敗に直結すると言っても過言ではない。
また、必殺ワザの性能も大きく変化し、特に「ワイヤーアクション」は上方向に大きく上昇する「反逆の翼」になるなど全く違うものになる。
最後の切りふだは「総攻撃」。突進で巻き込んだ相手を怪盗団の仲間達と共に袋叩きにする。フィニッシュはあの「THE SHOW’S OVER」のカットインになる。アルセーヌがいても通常と同一のものになる。
最大4人まで巻き込め一定量の蓄積ダメージを越えていると、ベヨネッタやゼルダ達同様即バーストするが、他とは違い、必要なダメージは「120%前後」で少し高めの為、相手の蓄積ダメージや巻き込む人数と場外までの距離に気をつけながら発動するように。(ただ、即撃墜無しでも吹っ飛ばし力はかなり高めなため、わざわざ即撃墜を狙うよりはさっさと決めて吹っ飛ばしてしまった方がいいこともある。)
余談であるが、原作では最後に血しぶきのエフェクトになるがCEROにひっかかるため規制により星しぶきになっている。
キャラクター性能を要約すると、通常時はスピードファイターだがアルセーヌ召喚状態になると火力も加わり、スピードとパワーを兼ね備えたファイターに変化し、ピンチをチャンスに変えるトリッキーなファイター。手数で攻めていくので相手を翻弄しやすく、ガン(ガンスペシャル)やエイハ(エイガオン)という優秀な飛び道具もあるのでダメージ稼ぎにも向いている。
特筆すべきはアルセーヌ召喚状態で、この時はダメージ稼ぎ性能もバースト力も共に文句無しの超一級品。この状態を如何に上手く使えるかが勝敗に直結すると言っても過言ではない。
防御面も上位レベルで、空中通常必殺技下シフト(通称下ガン)は、下方向への攻撃判定が非常に長いだけでなく、途中キャンセル可能、着地隙も非常に短いと着地狩りを拒否する性能がかなり優秀。(ただし横から殴られると弱い)
また、落下速度は平均程度なものの、スティックを下に倒した急降下時の落下速度は非常に速いという特徴を持っており、これによって攻めや着地に緩急をつけることができるという独特な強みを持つ。
オンライン対戦での使用率はやはり高い。
参戦当初は撃墜力の低さや、リーチの短さが問題視され、上位勢からの評価も「よくて中堅上位止まり」と言われていた。
が、開拓が進められていくにつれ、攻撃面はアルセーヌなしのコンボ。防御面は通常必殺ワザの牽制と反逆ガードといった強みが明らかになっている。下ガンによる牽制と妨害も高性能だった。
その為、スマブラSPに於ける「最強キャラ」との呼び声の高いファイターである。しかし、今までの作品の最強キャラとは違いちゃんと実力で対策可能な性能である事や、ジョーカー自身の弱点もはっきりしている為、一強状態には至っていないというある意味で絶妙な調整であり、「どのキャラでも勝つ事が出来るスマブラSP」の頂点に立つキャラとして相応しいファイターと言える(ポケモンでいうところのガブリアスに近い)。
しかし下ガンが流石にヘイトを集めすぎたのか、Ver7.0.0で下ガンの射撃範囲が縮小、二人以下及びタイマンでの乱闘中にアルセーヌ召喚状態でダメージを受けた場合はアルセーヌの召喚時間がより減少と下方修正されてしまった。
又、ワイヤーのお陰で復帰力は高いものの高い空中戦(ワイヤーは高い位置で攻撃出来ない。アルセーヌの反逆の翼は攻撃能力を持たない。)が出来ない問題があるのでプリンやメタナイトみたいな空中戦主体のファイターには復帰阻止しにくくダメージを与えらにくい側面も持つ。
その為、できるだけ復帰経路を読んで復帰阻止をメインに戦ってゆこう。
さらに不幸は続き、Ver11.0.0からエイハとテトラカーン/マカラカーンの隙増加によってダメージ稼ぎがやりづらくなる。
特殊な勝利演出
ジョーカー勝利時のリザルト画面は原作再現の特殊仕様で、勝利ポーズはストック制・体力制にてこのワザで決着をつける切りふだでのフィニッシュの特殊パターン・飛びはねるモルガナに手を振り立ち去るパターン・モルガナが画面にぶつかった後立ち去るパターン・モルガナカーに乗って立ち去るパターンの計4つ、メメントスで勝利時背景の変化、ファンファーレ曲がクラウド同様延々と流れる、本来流れる『ジョーカー Win!』アナウンスの代わりに勝利時の怪盗団達からの勝利のコメント等様々である。複数のファンファーレ曲はシリーズ初となる。ちなみに「スピリッツボード」で勝利後に場面が移る際の演出も異なっている。
なおチーム戦での仕様だが、彼がストックや撃墜数で優れている場合は、アナウンスが無く他のファイターが登場しない上述の専用リザルト画面となるが、それ以外だと
- 相方(ジョーカー以外のファイター)がストックや撃墜数で優れた:相方の従来の勝利演出がされジョーカーは上アピールのような手袋をはめる専用の仕草を行う(上述の特殊勝利ポーズを行わない)
- 自分の最後の切りふだでとどめを刺した:相方との優劣関係に問わず、上記の専用演出で締める
と言った仕様となっている。
勝ちあがり乱闘「シャドウを追え!」はペルソナシリーズにおける敵の総称「悪魔」でメメントスを形作る認識世界に現れる異形の者達と女神転生シリーズに登場する敵や影や黒とシャドウを意識したカラーリングのファイターが登場。前ROUNDで戦ったファイターが味方に付くのは原作にあるシステム「会話交渉」でシャドウと交渉することによってペルソナとして仲間にする事が可能のシステムを再現している。ボス前の最後のROUNDで戦う相手は巨大化したガオガエン、ボスはマスターハンドとクレイジーハンドだが、他のファイターと違ってステージはメメントスとなっており、ストーリーの終盤を再現している。
その他
カラーバリエーションとして制服姿も選択可能。この場合はアルセーヌを召喚するとメガネが外れる。
ファイタースピリットは「ジョーカー(怪盗)」と「ジョーカー(制服)」の2種類。前者の怪盗表記は後者との区別の他、FEifのジョーカーとの名義重複防止のためと思われる。
余談だが、Ver.3.0アップデート及びジョーカー配信開始に伴いサーバーにアクセスが集中した為か、ニンテンドーeショップに接続できなくなる事態において「心の怪盗団が任天堂のサーバーを盗んだ」とまで言われてしまった。ペルソナ公式Twitter(のモルガナ)は、「ジョーカーは逃げないぜ!」とフォローしていたが、怪盗団にサーバーを盗む技術がある人がいるので一部のプレイヤーからは本当にやったのでは…?とネタにされている。
ペルソナシリーズ参戦ファイター
No | ファイター | 初出演 |
---|---|---|
71 | ジョーカー | SP(DLC1) |
同社出展ファイター
- 38.ソニック
- 63.ベヨネッタ
『for(DLC)』にて「ベヨネッタシリーズ」からの参戦。ただ、こちらは子会社であるプラチナゲームズからの参戦となる。
ワンダーランドウォーズ
2019年6月15日にペルソナ5コラボ第二弾で参戦が発表され、6月17日のVer4.10へのバージョンアップ時に実装された。「ジョーカー」名義でロールはアタッカー。
同タイトルでは初のコラボキャストになるが御伽の国という世界観を大事にしていたタイトルだけに参戦時はプレイヤー間で賛否両論が巻き起こった。
一応、「心の怪盗団の活躍が噂・都市伝説となったため、童話の原型たる人物と見做された」という理由付けがなされている(マッチング画面TIPSより)。
実装後に行われたリリィフェスタで変幻の栞(他のゲームで言うスキン)が通常コスチュームの色違いのほかに秀尽学園高校の制服とペルソナ5 ダンシング・スターナイトのデフォルト衣装である「宴・ダンシング衣装」を基にした「ダンシング・スターナイト」の2つが追加されている。
戦闘スタイル
取り回しの良いショットと性能の高いスキルを持ち移動スキルである「ACTiON!」を駆使して戦場を駆け回る万能型アタッカー。
アタッカーではあるが兵士処理能力の高いスキルである「エイガオン」を持つため、兵士処理能力も高め。
またVer3.x以降のキャストに多く見られるアビリティゲージなどの特殊ギミックも持たないため、それらを管理する手間も不要。
総じて各キャストの長所を煮詰めたような万能型キャストに仕上がっており、アタッカー初心者にも簡単に扱えるようになっている。
欠点は自身の火力や速度を上げるバフを持たないこととスキルのMP消費が重く、最大MPも少ないため何も考えずにスキルを連射するとすぐにMPが枯渇する点。スキルはちゃんと考えて使いたい。
余談
レベル4スキルである「HOLD UP!」を相手キャストに当てるとお馴染み「総攻撃」の演出が入る。
その高い性能から実装直後は環境において猛威を振るい、他のアタッカーの上位互換的な存在として環境に君臨した。
怪童丸以降に追加されたアタッカーであるジュゼ、妲己、マリク、エルルカン、ジョーカーの後に実装されたウィキッド・ドロシィが軒並み実装直後は微妙な性能だっただけに客引き用のコラボキャストとして強めに調整されたのだろうと推測されている。
そしてこの推測は稼働5周年記念の開発コメントにて肯定されている。
現在は下方修正が入り、強キャラの一人、くらいの立ち位置に収まっている。
ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ&インテグラル・ファクター
2020年1月13日の生放送でにペルソナ5ザ・ロイヤルでコラボレーションが決定。出展先は無印のほうではなく、ちゃんと拡張版のザ・ロイヤルからとなっている。ボイスもちゃんと新録されている。さらに中の人繋がりやSAOキャラクター達がP5Rに登場しているキャラクターの衣装になりきっているコスチュームも登場予定とのこと。なお、各タイトルによって登場キャラクターやストーリーは異なっているので注意。
ドラガリアロスト
1月8日の生放送で今度はドラガリアロストとのコラボが決定。出展先は無印でもザ・ロイヤルでもなく、スクランブルからの参戦となる。尚、初めてのスクランブルコラボになった。
マルスとロックマン。リオレウスの再びの共演はもちろん、ペコリーヌとの初共演も実現した。
仲間にモルガナ、パンサー、ソフィアもプレイアブルとして登場する。
関連イラスト
関連タグ
ペルソナ5 ペルソナ5ザ・ロイヤル P5D ペルソナQ2 ペルソナ5スクランブル
主人公 ワイルド(ペルソナ) アルセーヌ P5主人公 来栖暁 雨宮蓮
坂本竜司 高巻杏 モルガナ 喜多川祐介 新島真 佐倉双葉 奥村春
佐倉惣治郎 明智吾郎 新島冴 芳澤かすみ ソフィア 長谷川善吉
ジョーカー様:P2に登場するキーパーソン。P5発表までペルソナのジョーカーといえばこちら。