ロックマンエグゼStream
ろっくまんえぐぜすとりーむ
概要
アニメ『ロックマンエグゼ』シリーズの第3作目となる『ロックマンエグゼStream』は、2004年10月2日から2005年9月24日までテレビ東京系列で放送された。全51話。
シナリオのベースとなっているのは、ゲーム『ロックマンエグゼ4』、『ロックマンエグゼ5』である(一部ロックマンエグゼ3の要素あり)。
劇場版『光と闇の遺産』はこの作品の17話から31話の間に当たる話である。
前期EDではチームオブカーネルにトードマンが加わっている関係で、トードマンが登場するがオペレーターの緑川ケロ共々ストーリーに全く関わってこない。加えてナンバーマン/日暮闇太郎も同様にヒグレヤの店長としての出番の方が多く、クロスフュージョンメンバーにすら数えられていない。その代わりに大園ゆりこと桜井メイルがストーリーの中心人物に据えられた。
タイトルはデータの送受信を意味する『stream』から。
ストーリー
危険な惑星の抹殺を使命とする地球外ナビのデューオが現れる。デューオは地球を危険な惑星だと判断していたが、人間とネットナビが融合するクロスフュージョンに興味を持ち、人類の未来を見届けたいと考え、光熱斗とロックマンに試練を課した。
主題歌
オープニングテーマ
「Be Somewhere」(2004年10月 - 2005年9月)
作詞 - 新藤晴一 / 作曲・編曲 - 本間昭光 / 歌 - Buzy
『ロックマンエグゼ5DSツインリーダーズ』のOPにも採用された。
エンディングテーマ
「トゥビドゥワ コミュニケーション」(2004年10月 - 2005年3月)
作詞・作曲 - babamania / 編曲 - babamania&佐藤洋介 / 歌 - babamania
CD化された際の正式名称は『Doobee Doowop Communication』。
アニメで使用された際にはアメリカ人と日本人のやり取りを意識した歌詞は削られ、サビだけで構成されている。とはいうものの、サビだけでもロックマンエグゼの『ボクらはいつでも繋がっている』というテーマに合致した内容になっている。
エンディングテーマ
「光とどく場所~友情のしるし」(2005年4月-2005年9月)
作詞・作曲・編曲 - Nao / 歌 - 光熱斗&ロックマン(比嘉久美子&木村亜希子)
前作のEDのアレンジ版。