夏目かこ
なつめかこ
「読みたい本がどんどんたまっていきます…」
概要
とにかく本が好きな魔法少女。
神浜市の古書店「夏目書房」の一人娘で、母親は国語の教師。
日々読書という生活を送っている。
心優しく、普段は自分を押し出したりはしないが、ここぞという時はしっかり主張できる芯の強さも持ち合わせている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)
左:通常 右:魔法少女姿
人物像
普段は常盤ななか、志伸あきら、純美雨と同じチームで活動している。また、春名このみ、秋野かえでと一緒に「チームブロッサム」としても活動している。同い年の深月フェリシアや三栗あやめとも仲が良く、木崎衣美里ほどではないが交友関係はかなり広い。
バレンタインイベントのストーリーではまどかとチョコレートの材料を買いに行くなどまどかとも仲が良い。
気が弱いところがあるが、優しく友達思いであり、芯が強い。それ故に同世代に対しても基本的には敬語口調である。一方でフェリシアやあやめ、そしてかえでやこのみの様に、特に仲がいい相手には年上でも敬語を使わずに話せるようだ。
本が好きで読書が趣味であるが実は以外にもラーメン好きでもあり、ラーメンの食べ歩きと言うもう一つの趣味を持っており、自分で「神浜ラーメンレポート」を制作するほど。
魔法少女として
「私だってできます!!」
先端に凹型の金属プレートが付いた槍のような武器を使う。一部ではハタキのイメージと考えられていたが、キャラクターデザインを担当した茨乃氏のツイートにより、栞であることが判明した。
通常は槍で突いたり叩いたりといった近接戦を行うが、杖の先端からは緑色のビームが照射可能であり、これで射撃戦を行えるほか、地面に突き立てると敵の足元から地面を割ってビームが迸るといったトリッキーな使い方もできる。
固有魔法は「再現」。自身の能力を超えた分は再現できない。
ワルプルギスの夜との戦いでは、胡桃まなかの能力を再現した。
アナザーストーリー第2部7章では、自分たちの記憶が改竄されている可能性があったために、その場で起きたことを「再現」しようとしたが、何も見ることができなかった(純美雨の「偽装」の能力を利用されていたため)。
ゲーム上の性能
基本データ
初期実装キャラの1人として、これまで★4どまりだったのが、サービス開始2周年の各種告知の中で★5覚醒&ドッペル解放が行われることが発表された。
HP回復と状態異常解除。専用メモリアのアクセルドローのお陰でかなり有用。
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×1 | ×1 | ×1 |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★2 | Lv.50 | 10,310 | 3,190 | 3,851 |
★3 | Lv.60 | 13,059 | 4,044 | 4,875 |
★4 | Lv.80 | 17,179 | 5,325 | 6,413 |
★5 | Lv.100 | 21,291 | 6,609 | 7,949 |
コネクト「次のページへ進みましょう!」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★2 | HP回復[Ⅲ] & 状態異常解除 |
★3 | HP回復[Ⅴ] & 状態異常解除 |
★4 | HP回復[Ⅶ] & 状態異常解除 |
★5 | HP回復[Ⅷ] (状態異常解除後)& 状態異常解除 |
マギア「煌道のページ」
「これが私の精一杯です!」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★2 | 敵単体にダメージ[Ⅰ] & HP自動回復(全/3T) |
★3 | 敵単体にダメージ[Ⅱ] & HP自動回復(全/3T) |
★4 | 敵単体にダメージ[Ⅳ] & HP自動回復(全/3T) & 状態異常解除(全) |
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅵ] & HP自動回復(全/3T) & 状態異常解除(全) |
英語表記は「Page Of Twinkle Road」。敵に対して正面から極太ビームを照射する。直線範囲攻撃に見えるが、単体指定攻撃である。また使用後の効果として味方全体に3ターンの自動回復効果が付加される。
専用メモリア「本の住人」
“夏目書房”に住む彼女は、本が大好き。
蔵書や図書館に赴いては、時間も忘れて読書に耽る
本に囲まれた生活は、彼女にとっては楽園である。
基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | スキル |
装備可能 | 夏目かこ |
イラストレーター | くらは |
ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.1 | 504 | 0 | 424 |
Lv.20 | 756 | 0 | 636 |
Lv.40 | 1,260 | 0 | 1,060 |
スキル「アクセルドロー」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | Acceleドロー | 15T |
限界突破 | Acceleドロー | 13T |
活躍
メインストーリー
第1部『幸福の魔女編』
第8章『偽りに彩られ神浜』
かえで編より登場。
調整屋で説明を受けた後、他の魔法少女達と共にヘリポートに駆けつける。
第10章『浅き夢の暁』
ワルプルギスの夜との決戦では、神浜に散った使い魔を固有魔法で消しにかかる。
第2部『集結の百禍編』
OPムービーに登場。
第6章『薄氷のレゾンデートル』
突如、真実の記憶を思い出したフェリシアを心配し始めあやめと共に三浦旭にフェリシアに両親の霊と合わせるよう懇願する。
第9章『光差す正機迷宮』
ななか達と共に神浜市に帰還後、美雨を狙うネオマギウスに襲われ、燦の攻撃で負傷するが、いろは達の加勢で事なきを得る。その後、ネオマギウスに寝返ったみたまが放った魔女を討伐すべく、心配するフェリシア達を電波望遠鏡へ向かうよう促す。
アナザーストーリー
全て第2部の出来事。
第1章『流されず自分で選ぶ』
ワルプルギスとの戦いを終え、今日も仲良しのフェリシア・あやめと遊ぶかこ。
「ずっとこんな日々が続いたらいいいのに…。」
だがそんな平穏は永くは続かなかった。逆恨み同然で神浜を恨み、そこに住む魔法少女らを皆殺しにしようと目論む恐るべき集団の出現によって…。
かつて大切なお店を潰され、仲間と共に不幸を巻き散らされた悪しき魔法少女達に続き、またしても日常を脅かされるかことその仲間達。
一方で、かこはあやめと共に神浜マギアユニオンに入るか否かを悩んでいた。フェリシアやかえでも加入している中、自分はどうするか。そんな中で一つの答えを導き出す。
「誰かに流されて決めるのはダメだって。そうういのはきっと、一番大事な時に返ってくるから。」
かこが出した答え、それは「マギアユニオンとしてではなく一人の友達として、ユニオンの一員である前に一人の魔法少女としてフェリシアや他の魔法少女を助ける」というものだった。
そしてこの決断が後の展開に大きく貢献し、重要な役目を果たすことになる。
第6章『盾の隙間から変わる世界』
フェリシアに真実を黙っていた事を謝罪するが、水に流されると同時に感謝の言葉を受け取る。この時、偶然にも二葉さなはこの会話を聞いた際、会話の中でかこが呟いたとある言葉が、牧野郁美の死を回避できず罪悪感に囚われていた彼女を奮い立たせ、後にネオマギウスに寝返った時女静香を救うきっかけを作った。
第7章『水面下の企み』
ななか達と共にプロミストブラッドの襲撃から逃れるべく宝崎市に身を隠す事にしたが、ネオマギウスのひめなと燦に遭遇。
これに対し美雨が固有魔法で真実の偽装を試みようとするもひめなに魔法を利用され、逆にななか達が真実を偽装されてしまう。
そして記憶を思い出せない美雨を見かねてななかに促される形で先程起こった出来事を固有魔法で再現しようとするも、美雨の魔法の効果によって失敗する。
魔法少女ストーリー
夏目かこ
- 1話「夏目書房」
- かこの家は神浜で「夏目書房」という古書店を経営しており、父は店主、母は国語教師をしている環境もあって、かこは自然と本が好きになった。
- 本に囲まれた充実した毎日を送っていたが、ある時から生活は一変する。それはかこの店一帯の土地の強引な買収、いわゆる「地上げ」の話が出てきたことから始まった。
- 父は地域ぐるみで土地買収に反対していたが、それに呼応するかのように嫌がらせが始まる。そしてついに決定的な出来事が起こってしまう。夏目書房に何者かが火を放ったのだ。
- かこは父を制しながら心の中で謝る。じつはかこは放火される前、犯人だと思われる人物を目撃していたのだ。
- 放火犯に出くわしながら恐怖で何も出来なかったかこ。両親や警察に事情を話し、両親はかこを許してくれたが、店はなくなり、かこは心の中で激しく後悔していた。
- 夜、こっそりと店の跡地に向かうかこ。そこには先客がいた。その者の名は常盤ななか。そしてもう一匹、キュゥべえと名乗る不思議生物が。今日はもう遅いから帰ろうとするななか。この出会いがかこにとっての最初の転機であった。
- 「あの方、一体誰だったのでしょうか?なんだか嫌な予感です……」
- 2話「踏み出せない一歩」
- 放火について周囲に聞き込みを行うかこ。そしてある夜、常盤ななか、キュゥべえと再会する。ななかから「犯人を捕まえたいか」と聞かれる。もちろんだと答えるかこ。そしてその願いを叶える代わりに魔法少女への契約を迫るキュゥべえ。
- ななかは自分も魔法少女の一人だと教え、魔法少女の役割、魔女との戦いについて説明する。ななか曰く、かこの店の放火も魔女が絡んでいるらしい。
- 魔法少女になるなら店を元通りにすることも可能。だが命を落とす覚悟はあるかと問うななか。良く熟慮して決めろと言うななかに、ななかならどうするかと聞くかこ。ななかは「それが目的を達する手段になり得るとすれば迷いなく選ぶ」と答える。そして彼女達は去って行った。
- ななかとの出会い以来、かこはずっと考えていた。全てをやり直すことが出来るが覚悟も必要となる……自分はどうしたいのか、何をすればいいのか。
- 父はあれ以来塞ぎ込んでいる。その姿を見るのが辛く思わず足が焼け跡にむいてしまった。その時かこは魔女の結界に取り込まれてしまう。
- 「こここここはどこなんでしょうか!?だ、誰か助けてー!」
- 3話「13歳の覚悟」
- 魔女の結界に取り込まれ混乱するかこ。そこに魔法少女姿の常盤ななかが助けに入ってくる。使い魔相手に孤軍奮闘するななかだが、相手の数に圧倒され、徐々に劣勢に追い込まれてしまう。何も出来ず見ているしかないかこの前に再びキュゥべえが現れる。
- 自分のことは気にしないでいい、自分自身の未来について考えるべきとななかはテレパシーでかこに言う。かこは、「家族の笑顔を取り戻したい!」「以前のような夏目書房を取り戻したい!」とキュゥべえと契約する。かこは「……私はもう逃げない!」「目の前に困難が立ち塞がっていたとしても、必ず立ち向かう!」と決意。ソウルジェムを受け取り、かこは魔法少女となった。
- ななかと共に戦うかこ。魔女の結界も破れ元の場所へと戻った二人。そこには以前のように店があった。
- キュゥべえはななかに問う。「苦戦したふりをして彼女に決断を促したんじゃないか?」と。ソウルジェムの秘密をななかは知っていたためである。
- 以前のように戻った家にかこは「ただいま」と言う。自分は夏目書房の娘であることをかみしめながら……
- 「ハクション!うう、なんか今背筋がゾクッとしました……」
衣装ストーリー「ハロウィンを楽しもう!」
まどかと共に喫茶店を訪れていたかこは、ハロウィンに着る衣装について悩んでいた。そんな彼女に対し、まどかは「大切なのはかこちゃんが楽しむこと」だとアドバイス。そこでかこは一緒に衣装を考えてくれないかと申し出る。そしてハロウィン当日。夏希と共に出来上がった衣装でツーショット写真を撮り、まどかに送ったのだった。
「まどかさん、ありがとうございます!」
- 3話「計略者」
- 1話「風雲」
- ななかの家に、かこ以外にも、参京院のトラブルシューター志伸あきら、地域組織・蒼海幇の純美雨が集まり挨拶していた。ななかは彼女達にかねてより協力を呼びかけており、この日が最初の会合だった。
- それは、彼女たちの経緯の核に魔女がいるということ。特に美雨とかこには共通の事件があった。それは神浜市内の強引な土地買収に絡む一連の騒動。これらには全て同じ魔女が絡んでいるとななかは言う。
- ななかの家は「華心流」という華道の宗家で、歴史を受け継ぎながらやってきたが、父が倒れてから異変が生じた。高弟達が勝手に家元を名乗り、常盤家は全てを奪われたのだと。そこでキュゥべえと契約し「敵を見極める力」を手に入れた。そして彼女は知った。高弟達は魔女に操られていたのだと。その魔女は皆の出会いを繋ぐ魔女であると。
- 2話「飛煌」
- その魔女はまるで場所を転々とし一度居座れば喰らい尽くす魔女である。なので協同しようとななかはかこ達に「盟約」を提案する。こうしてななかを含む四人は共通の魔女を倒すべく「盟約」を結ぶのであった。
- 3話「決意」
- 魔女を撃退し喜ぶかこ達。しかしななかは今回仕留めたのは本命でなかったと言う。恐らく使い魔が魔女化したものだと。かこ達は再び件の魔女を追うことを決意。
- 1話「オレは傭兵」
- その気性の荒さからななかのチームから外されたフェリシア、同い年のかこは彼女のことを気にする。
- 3話「憎しみの記憶」
- かこは、キュゥべえから彼女が魔法少女になった重大な秘密を知らされる事になる。かこはフェリシアを守るため、フェリシアの友人となりそばに寄り添うことを決意する。
春名このみ
- 1話「花屋の店員の願い事」
- 2話「花裂け女、現る」
- 3話「花香るケーキ」
鹿目まどか
- 2話「神浜市でできた友だち」
- ある日、水名神社に参拝したまどか。雨に降られて濡れてしまったところにハンカチを差し出してくれたのはかこ。彼女を見ると、小説「招き猫のワルツ」を持っている。まどかも好きな一冊の本がきっかけで仲良くなったまどかとかこ。互いに魔法少女であることも知り、ある日曜の夜、かこはまどかを誘って夜の学校に行くことになる。
- 1話「会議は揉める」
- ななか達と葉月達はファミレスにて会議する。葉月はななか達と魔女の結界で鉢合わせした際、グリーフシードの所有権などについて話し合う。
- 2話「共同作戦!」
- 3話「それぞれの視線」
- 1話「ライバル」
- 2話「勝負は5本!」
- 3話「芽生えたリスペクト」
- 魔女との戦いでトラブルを引き起こしたあやめとフェリシア。同い年ゆえまさしく子供の喧嘩状態。殴り合いで決着をつけようとする2人に対し、かこは平和的に終わらせるためゲーム形式の5番勝負を行わせることにするのだが…。二人が集めた虫にたかられたり、自分の変な似顔絵を描かれたりと、二人の破天荒ぶりに振り回される羽目に…。
- 1話「偶然の出会い」
- ある日かこが見知らぬ魔法少女と出会う。あすなろ市から来たという彼女は仲間2人とはぐれてしまったらしい。事情を詳しく聞くため家である夏目書房に招くと彼女は1冊の本を手に取る。その本について感想を述べた後で名前を聞いてなかったことに気づいて尋ねると実はその本の著者御崎海香本人である事が分かりびっくりするかこだった。
- 2話「ふたりはどこに?」
- とはいえ海香は今は仲間を探す魔法少女。かこはななかやあきら、美雨と連絡を取り人捜しに奔走することになった。
- 3話「広がる輪」
- 2話「仲間がいればこそ」
- 夏希の回想で登場。魔女に苦戦する中、夏希から「代わりに戦ってあげようか?」と声を掛けられるが、「最後まで自分で頑張りたい」と気持ちを伝え、彼女から応援される。尚、この話を聞いていたかえでは「その人、凄いね」と言っていたが、当時の彼女がかことすでに知り合っていたかどうかは不明。
- 3話「かのこ`sスタイル」
- かえで&衣美里と共に、スランプになっていたかのこに、ファッションデザインのアドバイスをする。
- 2話「憧れはあるけれど…」
- 2話「あすなろアラカルト」
- 再び神浜市を訪れた海香と再会すると同時に、かずみと初対面。ななか達と共に、かずみ達を神浜市を案内する。
- 1話「吸血鬼の違和感(ヴァンパイアver.)」
- 2話「走るメイド吸血鬼(ヴァンパイアver.)」
- 3話「十七夜の答え(ヴァンパイアver.)」
- かりんが手掛けるハロウィンの劇に出演。ちなみに役はヴァンパイア十七夜の従者で、台詞の少ない脇役ではあるが、ここでもまどかと共に作ったハロウィン衣装を着ている(十七夜によると「勘はよく当たる」とのこと)。
期間限定イベント
かことあやめとの出会いを描いたエピソード。なお、この時は初対面のフェリシアと同様、彼女には敬語を使っている。
夏目書房を燃やした元凶とついに対面。仲間と共に交戦するが、一方的にやられ、心に深い傷を負ってしまう。
そして本件後もかことその仲間は、それに匹敵する悪しき魔法少女達の悪行や、夏目書房を燃やした仇の相方が巻き散らした「逆恨みとも言える呪い」に苦しめられていく事になる…。
ななか達と共に大食い大会に出場し、やちよと直接対決する。本イベントでかこがラーメン好きという事が判明した。
「お餅が輝いて見えるよ!」
なお、本イベントではまどかも登場しているが、劇中では何故か会話シーンが一切ない。
水名区のバス停でまどかと再会。そしてさやか・ほむらと初対面。
書初めラリーに参加していた三人のお手伝いをする。
フェリシアやあやめ、かえで達と共にみたまが開いた新年会に参加するも、そこで彼女が作ったゲテモノ同然のお雑煮を食べさせられる(いろはとやちよのお陰で大事にならずに済んだが)。
まどか編に登場。まどかと共にバレンタインの材料を買いに行くが、立ち寄った不思議な店で意識を失ってしまう(まどかはそんなかこを救う為、「自分の運命の塊」そのものと言える特大チョコを分け与える=自分の因果を与えるというアグレッシブな行動に出た)。
あきらが連れてきた詩音千里、成見亜里紗と共に、千里の父親が創作したという絵本探しに協力する。
一方で、同時期に暗躍していた天乃鈴音とは、幸いにも遭遇していない(鈴音から顔が割れた魔法少女は少ない方がいいと判断したななかが敢えて呼ばなかったため)。
環になって神浜
常盤ななかの指示で神浜マギアユニオン加入辞退を深月フェリシアに伝える。かこ自身の気持ちとしては、神浜マギアユニオンに参加したいとのこと。
フェリシア、あやめの三人で海に遊びに来てた所を、まどか達見滝原組と再会、共にポン太を見守る。
その後、さやかに情報提供を送るなど、積極的に彼女をサポートした。
Angels on the Road 〜トナカイサンタ繁盛記〜
「図書館の町」の司書というゲームキャラとして登場。古町みくらや吉良てまりと共に、本の整理をしていたところ、町を訪れたフェリシア・鶴乃と共に氷室ラビ・里見那由他の記憶捜しに協力する。ちなみにこちらのかこも、フェリシアとは友達同士だったようだが、ある出来事によって互いに記憶を失ってしまっている。
「チームななか編」では、ななか達と共にとある村で夏休みを過ごすも、魔女によって永久に続く夏休みの幻覚に見舞われる。
「調整屋編」では、料理大会に出場したみたまのゲテモノ料理の作成を阻止するべく、レナやかえで達と共に奮闘する。
魔法少女がなかった世界においても、夏目書房は放火で無くなってしまい、建て直しのため青空市で残った在庫を売っている事が、いろはの口実で語られている(ただ、在庫がほとんど燃えてなくなったため父は塞ぎ込んでしまっている模様)。
しかし、夏目書房が燃えた原因は魔女によるもので、魔女がいない世界ではこの様な出来事は起きないはずである。
神浜ラーメンレポートを自作するほどの麺好きだが、万々歳のラーメンには言及しないなど、人を思いやる心を持つ少女。
(「魔法少女図鑑」より)
原作と比べ、読書好きよりも麵好きの設定が強調されている。カミハ☆マギカのアイドルメンバーに選ばれるなど、出番は恵まれている様だ。作者もかこを気に入っているのだろうか?
ななかの事は原作以上に慕っているようで、まどかPから南の島サマーバケーションペアチケットのプレゼントの際、ななかをペア候補に選んだり、自分が愛情込めて作った麺生地に「ななかの妹」という意味で「ななこ」という名前を付けたりするほど(ただし、その後すぐ麵に解体された)。
ちなみにホーム画面のイラストでは、フェリシアが好きな漫画であるデカゴンボールのコミックスを読んでいる。同様にねむと海香もデカゴンボールのコミックスを手に持っており、それぞれの巻数が、かこ=01巻 ねむ=02巻 海香=03巻である。もしかすると彼女達もファンなのかもしれない。
アニメ版
1期第6話の冒頭でななか達やフェリシアと共闘する形で初登場。
このシーンはフェリシアの魔法少女エピソードをもとにしているのだが、ゲーム版ではいろはが神浜へ来る前なのに対し、こちらはいろはが神浜へ来たあと=キュウべえが神浜に存在できなくなった後であるなど時間軸が異なり、もしかしたらこちらのかこはフェリシアの真実を知らないどころか友達にすらなっていない可能性が高い(ななかが二度もフェリシアを雇うとは到底思えないため)。
かことフェリシアとの関係が好きな人にとっては何とも残念に思った人も少なくないだろう。
2期第6話と8話ではアザレア組と共に神浜に現れた魔女と対面する。その後、3期でも他の魔法少女と共にエンブリオ・イブに立ち向かっていた。最終話のエピローグではみかづき荘を訪れている。
出番は少なかったとはいえ、ななか達と共に3シーズン全てに登場し、(1期だけだが)台詞もあるなど、他の脇役魔法少女達と比べれば出番に恵まれていたといえる。
人間関係・関連人物
かこが魔法少女になるきっかけを作った人物で、最も信頼できる存在。言わばまどかとマミ、及びいろはとやちよの関係に近い。
ななか一派のチームメイト。かこの良き姉貴分。
かこに対しては基本的に「ちゃん」付けだが、呼び捨てにしていた時期もある(特に初期の時間軸)。
同じくななか一派のチームメイト。あきらと比べ冷たい印象を見せるが、マギレポでは帰省でお土産にロコモコをプレゼントするなど、面倒見のいい一面も。
かこが初めて出会った同世代の魔法少女で、友人。13歳組。
友達になろうとしたきっかけはキュウべえから彼女の秘密を知ったことがきっかけであり、ある意味かこが魔法少女になった本当の存在意味となった人物。(詳しくはこちらを参照。)
友人その2。同じく13歳組。
かこと同様、脇役なので、どちらかというとフェリシアよりも一緒にいる事が多い。
フェリシアとはしょっちゅう喧嘩してはかこを困らせているが、彼女にとってかこは心のオアシスの様な存在として大切に思っている。
ご存じマギレコの原点であるまどマギの主役。通り雨に遭った彼女にハンカチを渡した所、偶然同じ愛読本を持っていた事で仲良くなる。詳しくはこちらを参照。
チームブロッサムの一員。共に花が好きという共通点がある。かことは一つ年上であるが、歳が近い事もあり、敬語を使わずに話せる程、大の仲良し。
こちらもチームブロッサムの一員で、二人のお姉さん的存在。かえで同様、かこにとって年上の相手に敬語を使わずに会話できる数少ない相手。
アザレア姉妹の一人。明るく社交的で、かこの事を早くから信頼を寄せてくれた好人物。
同じくアザレア姉妹の一人。葉月とは違い、当初は人間不信故にかこがあやめと友達になる事を良しとしなかったが、魔法少女昏倒事件をきっかけにかこを信頼するようになる。ある意味このはにとってかこは、人間不信を改めるきっかけを作ってくれた恩人である。
団地組。ブロッサムのお店で出会い、意気投合する。特にみととは、花や植物が好きとという共通点で特に仲がいい。かえでとは同世代ではあるが敬語である。
かこの夏目書房を燃やした張本人。彼女の悪行によってかこは心に深い傷を負ったが、彼女の生い立ちを知った心優しいかこなら、さぞかしショックを受けただろう。
かこの愛読本の作者で大ファン。かずみ探しに協力を受ける際、当初はかこの行動に懐疑的であったが、逆にペースに飲まれ、彼女を信頼する(その際、かこをかずみと重ねており、かこを「編集者向き」と称していた)。かこのコミュ力の高さが窺える名シーンなので是非とも視聴しておきたい。
ホオズキ市の魔法少女達(ただし、お互いに魔法少女だとは気づかなかった)。千里の父親が創作した絵本探しに協力する他、互いのすれ違いに悩む二人の相談にも乗るなど、ここでもコミュ力の高さを発揮。相変わらずかこはまどマギ関連のキャラとは縁が深い様である。
魔女に苦戦するかこを応援してくれたり、ハロウィンストーリーで一緒に行動するなど、何かしら縁がある。ちなみにかえでやほむらに対しては「ちゃん」付けなのに対し、何故かかこに対しては呼び捨てである。
かこと同様、知人関係が豊富。また、同じ学校に通っている魔法少女の中で唯一の同級生。
同い年ではあるが、かこは彼女に敬語を使っている。
衣美里と魔女退治に苦戦していた所、彼女に窮地を救われる。その後、かこのハロウィン衣装を褒めてくれた。
ワルプルギスとの戦いや夏の料理大会でそれぞれ、彼女の固有魔法やみたまのゲテモノ料理を再現してサポートするなど、何かと役に立っている。
特に接点はないが、彼女のファッションデザインの相談に無理矢理付き合わされたり、アラカルトバレンタインで共に意識を失うなど、彼女と共演すると何かとトラブルに巻き込まれる事が多い。
言わばかこのトラブルメーカー。
カミハ☆マギカのチームメイト。アイドル活動中はかこと一緒にいる事が多く、彼女を妹同然に可愛がっている様子。ちなみにマミはななかと面識があり、後輩との関係などで共通点も多い。
同じくカミハ☆マギカのチームメイト。神フェスではかこと共にアクセルディスク三枚コンボでレナをサポートする。
ちなみにかこは専用メモリアでアクセルドローが狙えるので、アクセルゴリラであるレナや梨花との相性は抜群である。
魔法少女昏倒事件で対面した際、かこに対しやや複雑な視線を送っていた(かえでと仲がいいので嫉妬している可能性もある)。更に性格がアレなので 、かこにとっては苦手とも言える相手かもしれないが…。
マギレポではカミハ☆マギカのチームメイトであり、かこの天然さに呆れながらも上手くやっている模様。ちなみにこちらのレナはアクセルゴリラではないので、チーム編成する時はご注意を(それでもアクセル機能は高いので、チームに投入しても損はない)。
ご存じ本作の主役で、意外にもかこと共通点が多い。
①普段は推しが弱いが、ここぞという時にしっかりと意見が言える。
②フェリシアのよき理解者。
③まどかと仲良しで、それ故にほむらから嫉妬される(いろははマギレポで、かこは二次創作だが)。
⑤魔法少女の衣装にフードが付いている(いろはは頭に被っている事が多いが、かこは常に被っていない)。
⑥他人に対し、何かと敬語をよく使う(実際、いろはもかこも慣れない内は、同世代の子に対しても敬語で話していた)。
当然ながらかこよりも出番は恵まれているが、その反面、対人関係が相当残念。もっとかこを見習ってほしいものである(ただし、かこでさえ止められなかったフェリシアの暴走を止められるなど、どちらかというとかこよりもしっかりしており、かこよりもコミュ力が劣っているわけではない)。
マギレポではまどかと共にかこをカミハ☆マギカにスカウトするが…。
「じゃあ、かこちゃん借りていきまーす。」
まさかその後、一緒にチームメイトとして活動する事になろうとは…。
まなかが主催する大食い大会に挑むも敗北。流石はベテラン(?)魔法少女といったところ…と言いたいところだが、 あくまで運が良かっただけ で、味付けを間違えていれば明らかにかこが勝っていた(実際にかこがやちよに勝つルートも存在する)。
コミカライズ版では、フクロウ幸運水のウワサ編で出会っており、フェリシアの過去を話している。
また、魔法少女昏睡事件で、レナ達と共に対面した際には「話は聞いているわよ」と微笑むなど、意外にも好印象だった。初対面のいろはやほむらとはエライ違いである。
当初は魔法少女として未熟ないろはに厳しく当たっていたやちよであるが、彼女とさほど変わらない存在であるかこに対してはどう思っていたのだろうか…?
かこがラーメン好きという事もあってか、関係は良好。
マギレポでは自作の神浜ラーメンレポートを貸した事で「ラーメン師匠」と呼ばれることに。50点評価に悩む鶴乃にとっては何ともありがたい存在…なのだが、劇中では(4巻参照)お勧めメニューを聞いておきながら別のメニューをあっさり頼まれ、しかも低評価。手厳しい…。
同い歳で木属性、内気な性格やフェリシアとの付き合いが長いなど、こちらもいろはと同様、かこと共通点が多い。(ただし、こちらはフェリシアとはそりが悪く、かこと比べてコミュ力は苦手な模様。またフェリシアには「さん付け」なのに対し、かこは「ちゃん」付けで呼んでいる)。
しかも互いに敬語で話していた。
どうして君たちはそこまで同い年相手にも遠慮がちなんだ。
ちなみにメインストーリー2部からは絵本作家を目指している事から、本好きであるかことは親密な関係になりえるかもしれない。
ナハトメルヒェンにおいて、ポン太のために奮闘する彼女のために情報提供をするなど、かなり信頼されている様子。また、フェリシアとあやめに振り回されるかこを心配していた。
「大人になったあの二人が、13歳のかこちゃんに心配されたと知ったら、どう思うだろう…?」
てか、何でアンタかこの年齢知ってんだ。
いろはと同様か、それ以上に対人関係が相当残念なキャラその2。こちらもかこを見習ってほしいものである。
さやかと同じく、フェリシアとあやめに振り回されるかこを心配している模様。
「夏目さん、大変そう…。」
なお、かこがまどかと仲良しなのは知っている様だが、一部のファンからは「ほむらから嫉妬されているのではないか」とネタにされてしまっている。例→「この泥棒猫」
ちなみにマギレポでは、夏目書房からとある召喚術の本を勝手に持ち出しており、これが後にまどかやいろは達に大迷惑をかけてしまった。かこがこれを知ったらさぞかし怒るだろう(最もそんな危険な本がお店に置かれている自体がおかしいのだが)。
マギレポにおいて(4巻参照)フェリシア・あやめと共にフランス(?)を訪れた際に出会い、無理難題な質問攻めをする。この時かこが質問したのは「エッフェル塔の高さは何メートルですか?」
当然タルトはエッフェル塔よりも前の時代の人物なので、知る由もない。
かこと同じくマギレコプレイヤー一押しの癒し系キャラ。どちらも「喧嘩が絶えない二人の友達の仲介役」という共通点がある。マギレポでは、灯花が発明した雪合戦メカで降らした雪に、一緒に喜んでいた。かわいい。
ちなみにかこ達13歳組とうい達三人は、偶然にもそれぞれの属性が同じである(かこ&ねむ:木 あやめ&灯花:火 フェリシア&うい:闇)。
お互いに歳も近いので、絡む事も多いかもしれない。
魔女を使って夏目書房を含む神浜市を壊滅に追い込もうとした戦犯で、ある意味第二の更紗帆奈となりかけた人物(アニメ版では自分の本を燃やした灯花に対し、「焚書坑儒に匹敵する」と非難していたが、それと同じ事をかこにもしてしまうとは何とも皮肉な話である。とはいえ、魔法少女全体の救済を考えると、かこのお店ひとつを天秤にかけられないのも当然ではあるが)。
一方で本が好きという共通点があるので、マギウスの一件さえなければ、いい友達になれたかもしれない。
同じく、夏目書房を壊そうとした戦犯かつ第二の更紗帆奈。
フェリシアとあやめがういに喧嘩を売ろうとしてそれを止めようとした際に、ねむと共に出会う。どうやらすでに顔見知りの様だが…。
「ちゃーんとお話できるのはかこだけだねー。」
果たしてかこは彼女らの事をどう思っていただろうか…?もしメインストーリーでかこがあやめと共に灯花達と対面していたとすれば…?と、想像が絶えない。
マギウスが開発したアプリゲーム内において、「図書館の町」の司書というゲームキャラとして共演。なお、ここでのかことフェリシアは互いに出会った記憶を無くしていたが、てまりが「二人は、昔は知り合いだったのでは?」と問いかけた事で、二人が記憶を取り戻すきっかけを作ってくれている。
フェリシアとあやめから「かこの幽霊」と誤解されたそっくりさん。
かこやねむと同様、本や物語好きという共通点がある。
両親殺しの真実を知ってしまったフェリシアを助けるべく、彼女の霊を呼び出してほしいと嘆願する。当初は断ろうとする(湯国市で起きた事件を経験した彼女なら無理もないだろうが…)も、結局は折れ、渋々協力することに。
なお、彼女の固有魔法は、奇しくもかこの固有魔法と似ており、ある意味かこの影とも言える存在である。
海香と再会した際、彼女と一緒に神浜市を案内する。
会話シーンはあまりなかったが、同い年でラーメン好き(どちらも鶴乃に好かれている)という共通点があり、きっといい友達になれるだろう。
ネオマギウスにして第三の更紗帆奈。
アナザーストーリーにて、宝崎市を訪れた際に遭遇し、交戦する。この時、美雨の固有魔法を逆利用され、「時女一族によって殺されたはずのひめなが生きていた」という真実を偽装されてしまう(しかも、かこはその出来事を固有魔法で再現できなかった)。
そしてこの一件が後にいろは達ユニオンが窮地に追いやられる一因となる事に…。
同じくネオマギウス。アナザーストーリーのみならず、メインストーリーにおいても計2度にわたって襲撃し、かこを負傷させる(その後、同い年のさなもまた、燦から火祭り廃業に反対してタツ兄に平手打ちされた腹いせ同然に、かこ以上の重症を負わされてしまう事になる)。
かりんが手掛けるハロウィンの劇に共に出演。なお、劇中では(灯花やフェリシアと違って)良キャラにも関わらず、かこを「貴様」と呼んでいるが、あくまで劇の台本のセリフなので、誤解しないように(ちなみに十七夜は更紗帆奈の事件に関わっているが、かことの面識はない)。
メインストーリーではネオマギウスに寝返り、みたまと共にかこを苦しめる事になる。
間接的ではないが、劇中において何度もかこに迷惑をかけてしまっている。
①正月早々、ゲテモノ同然のお雑煮を喰わせる。
②夏の料理大会に出場するも、みたまの料理を阻止するために尻ぬぐいをさせられる。
③マギウスと密かに結託し、ワルプルギスの夜を呼んで夏目書房を潰しかける。
④今度はネオマギウスと結託し、燦や魔女を嗾けてかこを窮地に追い込む(後にみたまは、幻影の中でななかから「いつまで我々を振り回すつもりですか」と怨嗟をぶつけられた)。
⑤そして何より、自分の願いを瀬奈みことに付け込まれ、かこの人生そのものを狂わせる一因を作る。
無論、東西の差別の被害者故の過ちではあるが、そもそもかこは東西問題に関わっていたのだろうか…?
更紗帆奈が起こした事件の共犯で、言わばかこの人生を狂わせた最大の元凶とも言える存在。
帆奈の死後も、唯でさえかこやその仲間を散々苦しめておきながら「自分から帆奈を奪った」として逆恨みし、その後のメインストーリー内で暗躍。そして最終的には(後に復活したが)かこを死に追いやったしまった。
どちらかと言うと、いろはよりもかこと因縁の深い人物である。
その他
- 2018年9月、まだ☆5未解放の時に、キャラクターデザインの茨乃氏によって☆5になったと想定した夏目かこのイラストが投稿されている。かわいい。
- 鹿目まどかとは上述の魔法少女ストーリーの件もあって、まどかこ のカップリング記事が存在する。そのため、ファンの中にはかこを「まどかの(神浜市における)現地嫁」と称する者も。
- 意外にも13歳という年齢をネタにされることが多い。
1学年上のまどかは別としても、上述のようにフェリシアやあやめと仲が良く、それ以外にも同年代の子がいれば強く反応、年下とわかればガッカリするところを見せたりするなど、とにかく同年代との交流をとろうとする場面もある。それが元となっていつしか13歳ハンター(13歳キラー)という異名で呼ばれるようになってしまっている。
- 一応かこは脇役キャラなので、いろはと比べ出番は少ないのだが、いろはは劇中において毎回登場人物に振り回されるなど、損な役回りが多いのに対し、かこは逆にどんな相手でも(当然、例外もいるが)自然に自分のペースに持ち込めるなどかなりコミュ力が優れている(実際にかこのコミュ力によって救われた魔法少女達も少なくなく、更にメインストーリー以前から、主人公格であるまどかやいろは以上に多数の魔法少女と交流を深めているため、ある意味コミュ力においては二人よりも一枚上手なのも当然だろう)。
内気でとても人と話すのが苦手な少女とは到底思えないが、日頃から癖の強い魔法少女達と接する事が多い中で、自然にコミュ力が鍛えられたのだろうか。
脇役ながらも、こうした他人に対する優しさや気遣いなど、まどかやいろはとはまた異なる他者との出会いや交流を経て成長していく健気な一面に惹かれたプレイヤーも多く、ある意味主人公になれる素質も十分にあるかもしれない。