苗字の「山田」
日本人の代表的な苗字とされ、「山田太郎」「山田花子」は、文書の個人名の記入例としてしばしば使われる。
しかし、山田姓の日本人は確かに多いは多いが、多くの調査ではだいたい10位台である。山田さんの人口は全国1位の佐藤さんにははるかに及ばず、他のメジャーな姓である鈴木、高橋、田中、渡辺、伊藤、中村などの後塵を拝している。
にもかかわらず、「山田さん」が日本人の代表的な苗字とされるのは、北海道から沖縄まで全国に比較的満遍なく分布するためである。他の姓は分布に多少なりとも偏りがあり、「佐藤」は東北地方にはきわめて多いが、沖縄県と高知県ではレアな部類の苗字となる。全国で2番目に多い「鈴木」は東海・関東地方に多いが中国・四国地方には少なく、沖縄でもいるとすれば他府県からの移住者かその子孫である。
実在の人物
- 明治時代の漢学者→山田方谷
- タレント・落語家→山田隆夫
- タレント→山田花子
- 俳優→山田裕貴
- 俳優→山田孝之
- モデル、俳優→山田親太朗
- 俳優→山田優
- 声優・サイエンスライター→山田ふしぎ
- 俳優・声優→山田義晴
- 俳優・声優→山田康雄
- 声優→山田真一
- 声優→山田みほ
- 声優→キートン山田
- 声優→山田栄子
- お笑いタレント・俳優・司会者・小説家→山田邦子
- お笑いコンビ『髭男爵』の片割れ→山田ルイ53世
- イラストレーター→山田章博
- 『ASIANKUNG-FUGENERATION』のメンバー→山田貴洋
- 『Hey!Say!JUMP』のメンバー→山田涼介
- ミスターSASUKE→山田勝己
- プロレスラー→山田恵一。ただし、リバプールで死亡したと獣神サンダーライガーは語る。
- プロ野球選手→山田哲人
- レーサー→ラーマン山田
架空の人物
- 漫画『惡の華』の登場人物→山田正和
- 漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の登場人物→サラリーマン山田
- 漫画『ちびまる子ちゃん』の登場人物→山田笑太
- 漫画『ドカベン』の登場人物→山田太郎
- 漫画『ねじまきカギュー』の登場人物→山田織筆
- 漫画『ののちゃん』の登場人物→山田のの子
- 漫画『ハチミツとクローバー』の登場人物→山田あゆみ
- 漫画『B型H系』の登場キャラクター・ヒロイン。本項で解説。
- 漫画『貧乏姉妹物語』の登場人物→山田あす
- 漫画『僕の心のヤバイやつ』の登場人物→山田杏奈
- 漫画『山田くんと7人の魔女』の登場人物→山田竜
- 漫画『山田太郎ものがたり』の主人公→山田太郎
- 漫画『WORKING!!』の登場人物→山田葵・山田桐生
- 漫画『落第忍者乱太郎(忍たま乱太郎)』の登場人物→山田伝蔵
- 漫画『落第忍者乱太郎(忍たま乱太郎)』の登場人物→山田利吉
- 短編漫画『山田』の登場人物。
- 小説『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』の登場人物→山田なぎさ
- ライトノベル『インフィニット・ストラトス』の登場人物→山田真耶
- ドラマ・映画『TRICꞰ』の登場人物→山田奈緒子
- アクションドラマ『仮面ライダーフォーゼ』の登場人物→山田竜守
- ゲーム『餓狼伝説』の登場人物→山田十平衛
- ゲーム『恋する乙女と守護の楯』の主人公・如月修史の女装時の偽名→山田妙子
- ゲーム『ダンガンロンパ』の登場人物→山田一二三
- ゲーム『Toheart2』の登場人物→山田ミチル
- ゲーム『三国恋戦記』の登場人物→山田花
- ゲーム『レーシングラグーン』の登場人物→山田健三
- アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物→山田ライゾウ
- アニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の登場人物→山田ペコ
- アニメ『つり球』の登場人物→アキラ・アガルカール・山田
- YouTube『ヒューマンバグ大学』の登場人物→山田康生
- 漫画『ぼっち・ざ・ろっく』の登場人物→山田リョウ
地名等
地名
- 福岡県山田市 2006年まで存在、合併で消滅
- 岩手県山田町 現存
山田駅
○○山田駅(例:近鉄宇治山田駅等)は、他多数
俗称
- 中国の武将、張遼。(「真・三国無双」シリーズに登場した際のボイス「邪魔だ!」の空耳)
- ゲーム「東方project」シリーズの登場人物、四季映姫・ヤマザナドゥ。(ヤマザナドゥ→山田などー)
- 漫画『NEEDLESS』の登場人物、クルス・シルト。(劇中でそう呼ばれる)
- アニメ『機動戦士ガンダムAGE』の登場人物、ユリン・ルシェルの視聴者からの俗称。由来は『WORKING!!』に登場する山田葵に似ていることから。転じて、姫カット・黒髪キャラが『山田枠』と呼ばれたことも。
- ホロライブ所属のバーチャルYouTuber、ラプラス・ダークネスのリスナーからの俗称。由来は挨拶の「Yes,my dark!」が「YMD」と略されたことから。
関連タグ
『B型H系』の山田
CV:田村ゆかり
概要
都立滝沢高等学校へ通う女子高生(1話で入学。後に進級)。
下の名前は原作でもアニメでも明かされていない(山田の両親も同様)。
身長164cm、体重43kg、座高87cm、胸はBカップ。第17回滝沢高校ミス・コンテストで優勝するなどモデル並の容姿を持つ、自他共に認める完璧な美少女だが、本人は唯一胸のサイズを気にしている。
思考は常に、中年オヤジも驚きのエロ妄想全開。また、ことあるごとに自慰行為に耽る(アニメでは明確な描写は抑えられている)。
「高校在学中にセクフレ100人」という目標を掲げるが、実際はキスはおろか、恋もろくにしたことがない処女。さっさと処女を捨てて後はヤリまくりたい一方で、相手の男に処女であることを見下されるかもという恐怖心を持っている。そのため経験豊富そうなイケメンではなく、凡庸で手頃そうなチェリー君の崇を初エッチの相手に決める。ただし崇にはこれらの思惑を明かしておらず、普段は天邪鬼な態度をとっている、いわゆる『ツンデレ』。
恋愛経験が無いため、崇に対して常識外れなアプローチを画策したり、いざとなるとテンパって空回りすることが多数。
勉強や運動はかなり出来る方で、暗記や速読にも長けた才色兼備。特に保健体育の成績はすこぶるよいが、料理は下手である。