「お初にお目にかかります、松野家の6つ子の皆さん。
業界No.1のスペシャルAI、
通称"スケロク"とは私の事です」
概要
CV:立木文彦
『おそ松さん』に登場するキャラクターで、とある事情で6つ子達の前に現れたAIロボット。シャケとウメと同様に第3セクターのNPOに存在する『独立行政AI研究所 ズブズブのじゃぶじゃぶ』という団体に所属している。
ただし、本人曰く性能や成果は彼らより上回っている事が明かされている。
作中での活躍
第3期
12話『AI』
初登場。シャケとウメが望んだ降板と同時に後任の指名を貰い、数日後に松野家へ訪問する。
そこで、彼らに2体の行動の経緯や自分達が所属する団体の詳細について教えたり、中盤ではどうしても2体を心配した6つ子達が山奥の解体工事現場まで地図を頼りに向かった際に時折こっそりと気付かれないように水・ゴムボート・変装した地元のおじさんでアシストもしていた。
また、終盤ではシャケとウメが自我を持ち覚醒するという前代未聞の奇跡に感動するものの、その直後に直撃しそうになったミサイルをかわしている。そして翌日、現地へ来た職員にはAIロボット達によって既に工事が終わった事を報告し、紆余曲折を経て完全に気に入られた6つ子達と一緒に六本木でずっこんばっこんパーティーをする為にバスで帰って行った。
14話Bパート『キラキラファントムストリーム』
写真で登場。シャケが松代に"例のブツ"として渡した事で充電の許可を貰った。
24話Bパート『A-1グランプリ』
終盤で登場。怪電波による洗脳で笑いを取り、優勝を果たしたシャケとウメを遠くの物陰から頷きながら見ていた。
おそ松さん 〜ヒピポ族と輝く果実〜
終盤で登場。『ヒピポの実』の争奪戦に加わるが、チビ太の頭突きによって他のキャラ達と共に突き飛ばされてしまう。
その後、全人類の様子を呆れ気味のシャケとウメと一緒に遠目から眺めていた。
余談
- スケロクの名前の由来は歌舞伎の演目の1つである『助六所縁江戸桜』が初出及び元ネタで、現在では稲荷寿司と巻き寿司のセットの名称にも使用されている。
- 彼の中の人は、本作の最初の監督繋がりの別作品でインパクトのある人物を担当している。
- 『ぽこ松』ではスキルボールの1つ『スケロクボール』として登場し、敵の背面にヒットすると前面より大ダメージを与える仕様になっている。
関連タグ
サイボーグイヤミ:第1期でのロボットキャラ
絶対英雄チャントシター:第2期でのロボットキャラ