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マリゴモリ

まりごもり

マリゴモリとは『侍戦隊シンケンジャー』に登場するアヤカシの1体である。
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「効かない効かない……無駄だって……。……しつけぇんだよ!やめろってのが分かんねぇのかぁ!?」
CV:市来光弘

データ

【身長】一の目・200㎝→二の目・50.0m
【体重】一の目・106㎏→二の目・26.3t

概要

丸い巻き貝の様な、アルマジロの様な姿を持つアヤカシ栄螺鬼』と言う妖怪の伝承のルーツとされている。
漆黒の丸い甲羅を頭部から背中に掛けて背負った外見をしており、顔には齧歯類の様な前歯が口から生えている。更に頭部から胴体にかけてはセンザンコウの様な鱗で覆われているが、一方で二の腕と膝から下の両脚はまるで複雑に螺旋を巻いた巻き貝の様である。全体的に漆黒のカラーリングだが、一の腕と両大腿部は対照的に赤い。

使用武器や厄介な特殊能力は持たないが、堅牢なの様な甲羅を背負っており、戦闘ではこの甲羅に身体を引っ込める事で球状になって突撃、周囲を破壊しながら転がり回る。無論、甲羅に籠った状態になれば外部からのあらゆる攻撃も通さず、ドウコクをして「奴が殻に身を収めたらオレでもぶった斬れるかどうか」と言わしめるほど。
攻撃手段としては他にも目から発射する光線が有るが大したものではなく、シンケンレッドからは「甲羅さえ砕けばどうとでもなる」と言い放たれた。
因みに甲羅に籠った姿はカラーリングも手伝い、アルマジロと言うより巨大なダンゴムシに見える。
見た目は鈍重そうだが、逃げ足だけは一人前である。

性格は一言で言えば引き籠りのそれで、基本物陰や甲羅に籠っては「(甲羅の)外の皆が不幸になれば良い」と考える等、ネガティブで後ろ向き。おまけに病的な神経質かつ短気であり、ウジウジとしていたかと思いきや、ふとした拍子でいきなりブチ切れては暴れ回ると言う、実に迷惑且つ面倒な性質の持ち主である。

劇中での活躍

骨のシタリに連れられて六門船にてドウコクにお目見えし、三途の川を増水させる為に現世に侵攻。勿論その性格故に当初からやる気はなかったが、通行人がうるさいと勝手にキレて暴れ回り、駆け付けたシンケンジャーと交戦。5人の攻撃を高い防御力を誇る甲羅で弾き返し、貝殻に身体を収納しての突進攻撃で圧倒し、「もう構わないで」と逃亡。

その後、再びこの世に現れて再戦になると、グリーンイエローがそれぞれ「枝」と「岩」のモヂカラで作り出した壁で動きを封じられてしまう。
其処へピンクがヘブンファンの風で煽ったレッドの炎に炙られ、更にブルーの「波」のモヂカラによる冷水を掛けられた為、その温度差で甲羅にヒビを入れられ、防御力を著しく低下させられた所へ虎五輪弾を受け倒される。

直後に二の目となって巨大化すると、相変わらずの防御力でシンケンオーを相手に善戦するも、結局はカブトシンケンオーの火炎放射、続くカジキシンケンオーの水流による温度差で一の目同様に甲羅を破壊され、そのまま止めのトラシンケンオーの虎ドリル突撃を喰らって「あぁ、幸せになりたかった~!」と言い遺して爆散した。

余談

モチーフはウロコフネタマガイアルマジロ。名前の由来は毬+籠り

現代の伝承に於ける『栄螺鬼』と言う妖怪はサザエが鬼と化した化け物らしく、マリゴモリの背負った貝とその頑丈さがそのルーツとされている。
尚、特撮に於いて栄螺鬼がモチーフ例は過去の『忍者戦隊カクレンジャー』や『仮面ライダー響鬼』には存在しない為、このマリゴモリが初と言う事になる。

声を演じた市来氏は今作が特撮初出演となった。

関連項目

侍戦隊シンケンジャー 外道衆 アヤカシ 栄螺鬼
アルマジロ

サザエマジロギンバラマジロ:アルマジロがモチーフの歴代戦隊怪人。特に前者は巻き貝がモチーフに含まれている点が共通。

臨獣パンゴリン拳ムザンコセ:『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の怪人で、こちらも丸まる事で攻防一体の戦いを展開する。
島忍者ギリギリガイ師:『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する、同じくサザエ繋がりの怪人。

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