ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

水着サーヴァントの編集履歴

2022-07-31 10:54:50 バージョン

水着サーヴァント

みずぎさーゔぁんと

『Fate/Grand Order』夏イベントにおいて実装、または新霊衣が追加されるサーヴァント。ここではイベント自体についても総覧として軽く述べる。

概要

Fate/Grand Order』夏イベントにおいて実装されるサーヴァント達。


イベントに伴いクラスが変わっており、キャラクターバリエーションが増えている。

一部は属性が「」という特殊なものへ変化しているように、全体的に元の形態より陽気で開放的になっている。中には陽気が過ぎて傍目からは狂気的とすら言える状態の者もいる。


この水着サーヴァントは英霊本来の姿と違って水着姿を戦闘服としており、共通してビーチなど水辺や行楽地に適応した性能へと変化しているのが特徴。

ただ適応しただけで特化している訳ではなく、一部を除いて通常のサーヴァントと遜色ない性能を発揮するほか、スキルや宝具によって固有結界の様に環境を得意なものに書き換えるものもいる。


男性サーヴァントおよびマシュについては霊衣開放主人公については魔術礼装という形で実装される。ただし円卓の騎士達など専用の立ち絵が存在していながら未だに霊衣が実装されないサーヴァントも多数存在する。


その成り立ちから大きく3種類に分類される。

  • 一時的な霊基変化タイプ

スカサハなど霊基を操作出来るものによって一時的にクラスチェンジしたもの。

シナリオ的には下記の分離型と違って水着も通常も霊基は1つであり、水着と通常時は同一人物の扱い。事が済めば再操作ないし自然と元のクラスに戻る。

なおあくまでシナリオ上の扱いであり、戦闘システム的には水着と元クラスを同時に出撃させることは可能。


  • 霊基分離タイプ

霊基操作、または別件召喚などによって元の霊基から派生・独立したもの。

シナリオ的にも「同一人物をモデルとした別人/平行世界の同一人物」のような扱いを受けており、カルデアでは元の自身が別に存在する。(今となっては別に珍しいことではないが)

このうち霊基操作によって発生した場合は、カルデア内では元クラスのサーヴァントがフェイトに記録された霊基を纏って再召喚される様子。


  • 霊衣タイプ

上記の2タイプと違って霊衣という戦闘服としても使える服装を霊基情報に追加した、所謂ガワだけを換装したもの。

主に服装だけの変化であるため能力や属性に変化はなく霊基の分離などもない。ただし人格的には普段より陽気になっているものが多く、任意で元の服装に変更できる。

ちなみにこの霊衣を作って霊基に追加するには特殊な技術や素材を必要とするため、一部の者しか行えない。


イベント

毎年夏に実施される季節限定行楽イベント。

開催時期は新規は毎年7~8月、復刻版は翌年の6月あたりが標準になっている。


最大の特徴はやはり既存の別Ver.となる水着サーヴァントの多さで、配布も含めて7,8騎も実装。ピックアップも2つに分かれており、イベント開始から1週間後に第2弾が開始される。

またシナリオ自体もその面子+αを中心とした頭数を支えるに相応しい大ボリューム、かつ「夏をエンジョイ!」をコンセプトに(やり過ぎな程)賑やかで後腐れのない内容となっている。


シナリオゲー的な意味でもガチャ的な意味でも1年を通してFGO最大のイベントといえよう。


サーヴァント一覧

マテリアル順。★印は配布枠

2016年

記念すべき第1回。初の二段階進行式のイベントでもある。


※マシュは本開催では立ち絵のみ、復刻版より実装。


2017年

引き続き二段階進行式。


2018年

男性サーヴァントの霊衣が登場。



2019年

去年と同じく「冒険」よりは「観光」寄り。



2020年

初めて湖畔が舞台となる。



2021年

原点回帰で島が舞台となったが、2部6章との兼ね合いで9月開催。



2022年

  • [[]]

北極圏が舞台。


アスクレピオス燕青蘆屋道満
サマーレスキュー修練着(現代ver.)朝顔柄の浴衣(呪)
🌊燕青くん水着おめでと〜!

番外

センシティブな作品

『デスジェイル・サマーエスケイプ』にて登場したメイヴ。水着ではないが、高難易度クエストのクリア報酬として通常霊基の彼女の霊衣開放権「魅惑の獄長ルック」を獲得できた。

復刻ライト版から長らく入手の機会が無かったが、その約2年半後のイベントでの再登場を機に、レアプリズム交換に開放権購入が追加された。


2020年11月開催の第2部4.5章にあたるイベント。

BBの手により開発された「適応の対象に虚数空間の海を追加する特殊なパッチ」によって、当時実装されていた水着サーヴァント全員が(霊衣含め)特効対称になった。

また刑部姫頼光ラムダリリスフラン(、ヒロインXX)はシナリオにも登場。


余談

デザインについて

マチアソビでの発言によると水着イベントでは目玉キャラは必ず「ハイレグ水着」にこだわっているという(元々ハイレグだらけの気もするが…)

そういったキャラはスタッフ内では「今回のハイレグ枠」といった呼ばれ方をしているという。

ガチャ産星5キャラは実際にアルトリア、ジャンヌ、BB、獅子王と確かにハイレグである。


クラス適性に関して

特殊な霊基にあたる水着サーヴァントは通常の聖杯戦争とは異なり、そのクラスに割り当てられる理由がかなり特殊な場合が多い。


実装基準について

毎年開催が近づくと方々で水着デビューするサーヴァントの予想が盛んに行われるが、これは公式から開示された選定基準に加え、これまでの法則性が根拠となる場合が多い。


公開されている選定基準

  • シナリオに初めて登場してから1年が経ったら候補入り
  • 本編で印象に残る活躍(特に善行)をしたサーヴァントではなく、スポットライトが当たる機会が長く来ていなかったり、オルタを作りづらいサーヴァントが優先

実装済みから来る予想

アルトリア限定の場合は後述。

2016アルトリア・ペンドラゴン
2017アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕
2018ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕/ ジャンヌ・ダルク
2019沖田総司
2020エミヤ / マシュ
2021沖田総司〔オルタ〕

  • 日本出身

括弧内は出身こそ日本だが「日本の英霊」と言い切って良いか怪しい扱いの者。

2016玉藻の前 / 清姫
2017源頼光 / 織田信長
2018牛若丸 / 茨木童子
2019葛飾北斎 / 風魔小太郎 / 刑部姫 / 宮本武蔵 / 沖田総司
2020紫式部 / 巴御前 /(殺生院キアラ)/(エミヤ)
2021清少納言 /(沖田総司〔オルタ〕)

「夏」から水鉄砲を連想するためか、毎回アーチャークラスにチェンジするサーヴァントが登場している。元々該当する要素を持つ者もいるが、全く別の方向に突き抜けたパターンもある。なお霊衣に関しては除外。

2016アルトリア・ペンドラゴン / アン・ボニー&メアリー・リード
2017エレナ・ブラヴァツキー
2018ジャンヌ・ダルク
2019刑部姫
2020イリヤスフィール
2021アナスタシア

  • 元が☆5

通常霊基からレアリティが降格するサーヴァントが毎年二騎以上含まれている。

2016スカサハ / モードレッド
2017イシュタル / 源頼光
2018ジャンヌ〔オルタ〕/ 謎のヒロインX / メイヴ
2019葛飾北斎 / 刑部姫 / 沖田総司 / メルトリリス
2020ブリュンヒルデ / 紫式部 / イリヤスフィール
2021ダ・ヴィンチ〔ライダー〕/ アナスタシア / 清少納言

第2回となる2017年以降から始まった法則。

各夏に実装されるイベント限定礼装のイラストに描かれていたサーヴァントが、翌年以降に水着または霊衣として実装されるというもの。

だが無論例外は多く、実装された面子も大抵別デザインかつ違う属性がくっついている為、概念礼装からプレイアブル時の未来図を予想する事は難しい。


実装サーヴァント描かれていた礼装礼装の実装年 / レアリティ
2017エレナ・ブラヴァツキーミートウォーズ2016 / ☆4
2018ジャンヌ・ダルクホワイト・クルージング2017 / ☆4
牛若丸カルデア・ライフセーバーズ2016 / 配布☆5
2019カーミラサマータイム・ミストレス2016 / 配布☆5
宮本武蔵疾風怒濤2018 / ☆4
刑部姫レディ・フォクシー2018 / 配布☆5
2020紫式部パープル・アイ2019 / ☆4
アビゲイル・ウィリアムズエメラルド・フロート2018 / ☆5
シグルドレディース&ジェントルメン2019 / ☆4
2021カーマ夏の閻魔亭2019 / ☆3
清少納言ハッピー☆ドライブ2020 / ☆4
アキレウスクライミング・バトル2020 / ☆4
マンドリカルドマブダチ・バーベキュー2020 / ☆3

継続しなかった法則

候補も複数残っており「武内絵」と並んで水着予想の鉄板だったが、2021年『サマーアドベンチャー』では該当サーヴァントが実装されず途切れた。

前年に引き続き「周年記念枠」として直前に実装された光のコヤンスカヤが特攻対象に選出されており、これが代替と扱われたと思われる。

2016玉藻の前
2017ネロ・クラウディウス
2018ロビンフッド / BB
2019メルトリリス
2020殺生院キアラ

アーチャーとともに何故か毎年実装され続けていたが、2021年『サマーアドベンチャー』を以てとりあえず継続は途切れた。

2016玉藻の前 / 清姫
2017源頼光
2018茨木童子
2019メルトリリス
2020虞美人

  • 配布サーヴァントのベースは期間限定☆5:2016~2019

元となるサーヴァントの入手機会を逃したユーザーからは「水着だが使えて嬉しい」と好評だったが、2020年『サマーキャンプ』において元がストーリー限定☆4の虞美人が配布枠となり、残念ながら継続しなかった。

2016スカサハ
2017イシュタル
2018ジャンヌ〔オルタ〕
2019葛飾北斎
2020-
2021ダ・ヴィンチ〔ライダー〕

  • レアリティ昇格:2016~2018

☆3以下のサーヴァントにも水着実装の希望を担保し続けていたが、2019年『ラスベガス』では元が☆5の降格組が大量に追加されたのに対し昇格組は一騎も実装されず、残念ながら継続しなかった。

2016清姫☆3 → ☆4
2017アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕☆4 → ☆5
2018牛若丸☆3 → ☆4
BB☆4 → ☆5
2019-
2020-
2021シャルロット・コルデー☆1 → ☆4

  • アルトリア派生:2016~2019

Fateの顔ことアルトリア・ペンドラゴンの派生サーヴァント達が毎年登場していたが、2020年『サマーキャンプ』では登場せず継続は途切れた。直前の5周年記念において実装されたアルトリア・キャスターがシナリオに出演しないにも関わらず特攻対象に入っており、これを代替としていると思われる。

ちなみに所謂アルトリア顔のサーヴァントたちも同期間に渡り継続して登場していた他、前述の通り武内絵のサーヴァント出演記録は更新中である。

アルトリア派生アルトリア顔
2016アルトリア・ペンドラゴンモードレッド
2017アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕ネロ・クラウディウス
2018謎のヒロインXジャンヌ・ダルク〔オルタ〕/ ジャンヌ・ダルク
2019アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕沖田総司
2020--
2021-沖田総司〔オルタ〕

関連タグ

Fate/GrandOrderの登場人物一覧 Fate/GrandOrderのイベント一覧

サーヴァント 霊衣開放

サンタサーヴァント:こちらは冬(クリスマス)ver

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました