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シバ(ポケモン)の編集履歴

2022-12-30 11:29:22 バージョン

シバ(ポケモン)

しば

シバとは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する人物である。

概要

赤・緑』で初登場。四天王ポケモン四天王)の一人で、主にかくとうタイプを扱う。数年後を描いた『金・銀』でも四天王を続けている。正面からのパワーファイトを好む根っからの格闘家であり、試合前に「ウー!ハーッ!」と、気合を入れるのが癖。


細目・上半身裸・髪型・イワークといった特徴から、「タケシと血縁関係があるのでは?」と、ファンの間で囁かれている。


名前の由来は「」(山中の雑木の事)だと思われる。チョウジタウン名物「いかりまんじゅう」が好物で、「2のしま」のお店に置かれていなくて残念がっていた。また、「ともしびおんせん」によく行き、湯治をする。ホウエン地方の格闘タイプジムリーダートウキと親交があり、ともに修行をしたこともある。


アニメ版(サトシの旅シリーズ)での声優は森川智之。第71話で登場。

タケシから尊敬されている。また、駄洒落を言ったりするなど見た目に反してお茶目な性格をしている。

第1話で彼と思しき人物が登場しており(シルエットで顔は隠されていたが)、ニドリーノイワークを使用していた。


その強さ

かくとうタイプいわタイプのタフなポケモンを使い、パワフルな戦法で攻めるのを得意とする……はずなのだが、ファンからはネタ扱いされているのが現状。その理由は初代における彼の活躍にあり、ぶっちゃけ弱すぎたのである。


イワーク

何故か2匹も手持ちに加えている。イワーク使いには既にタケシがいる上、野生個体もイワヤマトンネルチャンピオンロードで散々目にするため目新しさはなく、必ず習得する「なみのり」でワンパンされるのがお約束。


攻撃がポッポと同じことで有名だが、加えてサポート型の技構成ではないのが大きな欠点。ピカチュウ版では「いやなおと」を搭載するようになったが、焼け石に水か。


彼のイワークに対する執念は並々ならぬものがあり、後続の作品で彼が登場する場合、初回はイワークを少なくとも1体は手持ちに加えている。最新作の『LPLE』でも手持ちに加えているあたり、公式もネタにしているようだ。


エビワラー

RSE』までは攻撃技の種類がタイプごとに区分されていたため、代名詞の三色パンチは特殊技扱いであり、35という絶望的に低い火力で放たれる。数値上では「メガトンパンチ」の方が威力は高い。


また、「カウンター」の習得は珍しいものの、当時の「カウンター」はノーマルタイプかくとうタイプにしか対応できない仕様の上、エビワラーは紙装甲だったため、繰り出す前に倒されるのがテンプレだった。


サワムラー

威力の高い「メガトンキック」や「とびひざげり」を覚え、そこそこ素早いため、シバの手持ちで実質一番強いポケモンだった。ゴーストタイプ相手に何もできず、エビワラー同様に紙装甲なので、倒すこと自体に苦労はしないが。


カイリキー

シバの切り札で当時最高クラスの攻撃力を誇るものの、仕様で意味のなかった「きあいだめ」、効果が地味な「にらみつける」、低い素早さのせいで使い勝手の悪い「じわれ」、威力・命中共に難があり反動ダメージまで受ける「じごくぐるま」と、技に恵まれなかった


そもそも当時のかくとうタイプはまともな攻撃技が少なく、技のレパートリーに乏しかった点も拍車をかけているのだが。また、他の格闘ポケモンにも言えるが習得が容易な「そらをとぶ」で弱点を突かれるため、耐えたとしても「じごくぐるま」の反動で落ちる……なんてことも。


総括

生半可に食って掛かると危ういが、対策の容易さゆえにイマイチその強さを実感できない悲しみを背負っている。

なお第一世代でも、イワークを入れずオコリザルニョロボンを加えれば5匹をいずれもかくとうタイプ持ちにすることは可能だったのが。おそらくイワークはひこうタイプ対策のために入れていたものと考えられる。……が、焼け石に水なのはご覧の通り。

やはりRGBP時代のゲーム環境が、シバにはまだ厳しかったと言わざるを得ない。


さすがに後続の作品では手持ちや技構成の見直し、ハリテヤマルカリオなど新種の強力なかくとうタイプポケモンの追加、有用な特性の追加、強力な技の追加……と着実に強化されているが、一度ついたイメージはなかなか払拭できないと言うことだろう。


ポケマス

CV:斉藤次郎

原作同様、カイリキーをバディにしている。レアリティは☆4で、恒常キャラとして登場。ロールは物理アタッカー。「クロスチョップ」や「ウーハーッ」、パッシブスキルの併用による急所攻撃を得意とする。


しかし、原作と違って「ノーガード」を持たないため、命中率に難がある。コルニ&ルカリオの方が入手・強化のしやすさ、扱いやすさで勝るため、格闘タイプアタッカーとしては肩身が狭いか。


更に同じく急所攻撃をメインとし、性能もこちらより一回りも二回りも上回っている格闘バディーズであるサイトウ&ネギガナイトが実装されたことで、益々立場は苦しいものになる。

しかし一方で、そのサイトウとは「かくとう」・「鍛えた身体」・「スイーツ好き」と3つのチームスキルを共有でき、同時編成した際の相性はかなりいい。

ステータス上昇要因として、サブアタッカー採用する価値が生まれたと前向きに捉えることも可能か。


チャンピオンバトルではカントー、ジョウトの両方でボス敵として登場。

カイリキーのほか、イワークやエビワラー(ジョウト編限定)をバディとして立ちはだかる。

弱点タイプはカントー編ではひこう、エスパー(カイリキー)、みず、じめん(イワーク)、ジョウト編ではエスパー(カイリキー)、くさ(イワーク)、フェアリー(エビワラー)。


使用ポケモン

RGBP


FRLG

  • イワーク♂Lv51
  • エビワラー♂Lv53
  • サワムラー♂Lv53
  • イワーク♂Lv54
  • カイリキー♂Lv56

FRLG(強化後)

  • ハガネール♂Lv65
  • エビワラー♂Lv65
  • サワムラー♂Lv65
  • ハガネール♂Lv66
  • カイリキー♂Lv68

GSC / HGSS

  • カポエラー♂Lv42
  • エビワラー♂Lv42
  • サワムラー♂Lv42
  • イワーク♂Lv43
  • カイリキー♂Lv46

HGSS(強化後)


LPLE

  • イワーク♂Lv52
  • エビワラー♂Lv52
  • サワムラー♂Lv52
  • ニョロボン♂Lv52
  • カイリキー♂Lv53

LPLE(強化後)

  • イワーク♂Lv62
  • エビワラー♂Lv62
  • サワムラー♂Lv62
  • ニョロボン♂Lv62
  • Aゴローニャ♂Lv62
  • カイリキー♂Lv63

ポケモンスタジアム2

ジムリーダーの城(表)


ジムリーダーの城(裏)


ポケモンスタジアム金銀

ジムリーダーの城(表)


ジムリーダーの城(裏)


関連イラスト

ウー!ハーッ!

シバシバとイワーク

shibaシバハリテヤマ


関連タグ

ポケモン かくとうタイプ トウキ

赤緑 FRLG 四天王(カントー) ワタル キクコ カンナ

金銀 HGSS 四天王(ジョウト) イツキ キョウ カリン


レイえもん……ゆっくり実況者。「最弱四天王」とネタにされ、再現パーティで各地の猛者に挑み、玉砕する動画を出している。


他のかくとうタイプの使い手

シジマ トウキ スモモ(トレーナー) レンブ コルニ ハラ(ポケモン) サイトウ ビワ(ポケモン) キハダ先生

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