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火傷の編集履歴2025/02/20 22:22:39 版
編集者:ヒロミン
編集内容:注意を追加

概要

が原因で起こる外傷全般を指す(原因は火だけではなく、湯たんぽ等による低体温傷も含まれる)。主に皮膚がダメージを受けることが多い。

人間の皮膚はだいたい45℃以上の熱で火傷になるとされている。

種類

深さで4種類に分類できる。Ⅰ度が最も軽く、Ⅲ度が最も重い。

  • Ⅰ度熱傷日焼けを含む表皮のみのやけど。ひりひりするが、色素沈着・やけど跡は数日で消える。
  • 浅達性Ⅱ度熱傷 … 表皮基底層まで達したやけど。水ぶくれができるのはここから。上皮化後に色素沈着が起こるものの、比較的やけど跡になりにくい。
  • 深達性Ⅱ度熱傷 … 真皮深層にまで達したやけど。痛みは少なく、水ぶくれの下の皮膚は白くなっている。治ってもやけど跡が残りやすい。
  • Ⅲ度熱傷 … 皮膚全層が焼けて失われたやけど。痛覚は失われ、肌の表面が壊死していることもある。やけどした場所は白く乾燥し、水ぶくれを作らない。ここまで来るとやけど跡ははっきり残る。場合によっては盛り上がったり、ケロイド状になったりする。さらに皮膚が引っ張られる感じがしたり、機能障害を起こすこともある。

主な対処法

火傷をした場合は、まず流水等によって患部を冷やすこと。冷却によって火傷の進行を遅らせることが出来る。衣服の上から火傷をした場合、無理に脱がせると皮膚が剥がれるおそれがあるため、衣服の上から冷却するように。

水疱(水ぶくれ)が出来た場合は潰さないこと。

アロエによる治療は迷信なので避けるように(逆に治療の妨げになる)。

また、ホメオパシーの中には、患部を「温める」とか「お湯につける」とか「直火で炙る」などといった治療法もあるとされるが、あくまで疑似科学なので自己責任の上自分自身に行うこと。

非常に小規模の火傷の場合は、医師の診察を受けなくとも大丈夫な場合もあるが、規模が大きい場合は早めに医療機関へ行くように。

注意!

水を飲んだら死ぬとあるが、実は間違いで水を飲まないと水分不足からショック症状を起こし、亡くなります。

目立つ火傷の跡があるキャラクター

作品名50音順に追加。火傷跡が模様のようになっているキャラもいる。

普段仮面で隠しているキャラには★を付ける。

その他

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