人物一覧
- 皆城総士:「竜宮島鎮守府」提督。本編の主人公兼語り部。性格は基本的にオフィシャル版と変更なし。但し、物事を必要以上に深刻に捉える悪癖があり、生活能力も皆無。自分の理解を超えた状況になったりすると「謎ポエム」に逃避する。有事の際には「ジークフリード・システム」でファフナーや艦娘達を統括指揮する他、第10話でザルヴァートル・モデル「マークニヒト」の起動実験に成功し、ファフナーでの戦闘も可能となる。第11話で榛名、大和とケッコンカッコカリをする(正式な入籍は成人後)。
- 榛名:「金剛型高速戦艦」三番艦。本編のヒロイン兼秘書艦。基本的な性格はオフィシャル版と変更なし。島内でも一二を争う常識人。家事スキル高(一騎曰く、彼女が居なければ皆城家は色んな意味で大変な事になっていたとのこと)。第10話での一件の代償として、大和と意識、感覚、記憶の共有化をしてしまい(彼女の場合、夢という形で天一号作戦の記憶がフラッシュバックする)、迂闊に離れることが出来なくなるが、皆城織姫曰くこれもまた*「祝福」の一つらしい。
- 真壁一騎:「カフェ楽園」店長。有事の際にはザルヴァートル・モデル「マークザイン」に乗る。家事スキルは島内最強。貴重なツッコミ役。真壁家の主夫。日夜新メニュー開発に余念がない。基本的性格はオフィシャル版準拠だが妙に悟りを開いたようなフシが見受けられる。ドSなところがあり、稀に容赦のない一言をしれっとお見舞いすることもある。第5話における島外派遣から帰還した後、フェストゥムもかくやと言わんばかりの輝きを放つインドの民族衣装とインドの挨拶などを披露して、総士の精神にクリティカル判定のダメージを与えた。
- 金剛:「金剛型高速戦艦」一番艦。「カフェ楽園」の看板娘2号(1号は無論“遠見真矢(マークゴルゴさん)”)。性格・言動はオフィシャル版と変更なし。絵に描いたようなアッパー系脳天気キャラ。
- HMSキングジョージ5世:「キングジョージ5世級戦艦」一番艦。何故か竜宮島に漂着した。性格言動は“腹ペコ王”そのもの。無論大食艦(それが皆城家の家計を一時的に逼迫させる原因となる)。
- CV-6 USSエンタープライズ:ヨークタウン級正規空母二番艦。前髪パッツンな長い金髪が特徴で優等生そうな外観に反し性格は超強気。敵対者には情け容赦無用の武闘派(要するにどっかの“女子高生宇宙海賊”を艦娘化したような感じ)。メガネっ娘。何故かキングジョージ5世共々竜宮島に流されてくる。
- 羽佐間カノン:元ファフナーパイロット。現在はメカニックスタッフとして勤務。相変わらず一騎ラブ。
- 小楯保:アルヴィスメカニックチーフ。平時は「大粒あんこ」と言うペンネームを持つ漫画家。劇中では艦娘艤装の整備も担当している。
- 西尾暉:ファフナーパイロット(マークツェン担当)。平時は「カフェ楽園」にてアルバイト。
- 遠見真矢:ファフナーパイロット(マークジーベン担当)。平時はカフェ楽園の看板娘1号。金剛のハイテンションぶりに振り回されがちではあるが良好な関係を維持している。別名マークゴルゴさん。
- 堂馬広登:ファフナーパイロット(マークフュンフ担当)。平時は島唯一の芸能人として日夜活動している。2代目ゴウバイン。
- 西尾里奈:ファフナーパイロット(マークノイン担当)。平時は駄菓子屋“西尾商店”にて店番。原作通り鏑木彗に想いを寄せられているが、一騎に匹敵する鈍感であるため気づいておらず、原作通り祖母の行美に「…鈍い」と呆れられてしまった。
- 立上芹:ファフナーパイロット(マークツヴォルフ担当)。平時は実家である“立上神社”の巫女として宮司を務める父親と共に働いている。時折“ワルキューレの岩戸”へも出入りしている様子。
- ジョナサン・ミツヒロ・バートランド:人類軍ペルセウス中隊のファフナー部隊隊長。何故か竜宮島の事情にもある程度精通している。真矢の異母弟。原作ではあんなことになってしまったが、本作では今のところそのような兆候はない。
- ビリー・モーガン:人類軍ペルセウス中隊所属のファフナーパイロット。典型的KY。
- アイシュワリア・フェイン:人類軍ペルセウス中隊所属のファフナーパイロット。基本ビリーを仕置きするのは彼女の役目。一騎に興味あり。
- ナレイン・ワイズマン・ボース:人類軍南アジア艦隊特殊航空連隊ペルセウス中隊隊長。階級は大将(通常であれば将官が一部隊の指揮を執る事など有り得ないが、現状の人類軍において事実上階級は有名無実化しているものと推測される)。
- 真壁史彦:アルヴィス最高司令官。真壁一騎の実父であり、普段は“竜宮島学園”の学園長も兼任している。更に今は亡き妻「紅音」の影響もあって陶芸家としての顔をも持つが基本売れない。逆に家事などはまるで出来ず、かつてはお米をとがずに炊いてしまうこともあるほどだった。ちなみに下戸である。
- 溝口恭介:アルヴィス特殊工作部隊隊長。平時はカフェ楽園のオーナーなのだが経営を一騎に丸投げして釣り三昧。地味に化物じみた身体能力(タンクトップなのに極寒の土地でいつもどおりに活動出来る等)を持っているが今のところそのような描写はない。
- ジェレミー・リー・マーシー:アルヴィスCDCオペレーター。元人類軍ファフナーパイロット。
- 陳晶晶:アルヴィスCDCオペレーター。人妻(魚定さんに嫁いだらしい)。元人類軍ファフナーパイロット。
- 戦艦 霧島:金剛型高速戦艦4番艦。普段は理知的で温和な性格だが、一度怒らせると非常に危険な武闘派としての顔を表す。転生以前の戦歴からか周囲の艦娘達からも一目置かれている。趣味はカラオケ。
- 戦艦 比叡:金剛型高速戦艦2番艦。姉金剛同様ノリの良い性格で周囲を振り回すことも屡々。やはり料理はダメらしく、カレーに暗黒物質を入れようとしたところで一騎にツッコまれた。
- 正規空母 赤城:加賀と共に“第1航空戦隊”を構成する。鎮守府所属艦娘達の“お母さん”的存在。無論大食艦。
- 正規空母 加賀:第1航空戦隊所属。一見クールで人見知りではあるが実は激情家。少々豆腐メンタル気味。正規空母の例に漏れず大食艦。
- 軽巡洋艦 川内:川内型軽巡1番艦。第3水雷戦隊旗艦。極度の夜戦フェチ。快活で表裏がなく、自由奔放。興味のあること以外にはかなり無関心な子供っぽいところが目立つ性格。
- 駆逐艦 吹雪:特Ⅰ型()吹雪型)駆逐艦1番艦。第3水雷戦隊所属。大変な努力家であり、個性派揃いである駆逐艦達のまとめ役として日々奮闘している。
- 駆逐艦 睦月:睦月型駆逐艦1番艦。第3水雷戦隊所属。非常にノリの良い性格。
- 駆逐艦 如月:睦月型駆逐艦2番艦。第3水雷戦隊所属。一見清楚な印象を与えるが妙に耳年増な所あり。
- 駆逐艦 秋月:秋月型防空駆逐艦1番艦。第3水雷戦隊所属。今回試験的に第3水雷戦隊に配属された艦娘。非常に実直な性格。
- 戦艦 ビスマルク:ビスマルク級高速戦艦1番艦。少々ナルシスト気味で勝ち気な性格。嘗て霧島に“本当の暴力”を教育された事あり。
- 妖精さん:艦娘の装備を運用する存在。中には個人名を持つ者もいる。
- 要咲良:元ファフナー(マークドライ)パイロット。現在は竜宮島中学校にて体育担当教員を務める。
- 近藤剣司:同じく元ファフナー(マークアハト)パイロット。現在は竜宮島中学にて保護教諭を務める傍らファフナーパイロット達のメディカルケアも担当している。
- 日野弓子:元アルヴィス職員。現在は娘と二人暮らし。ただ急速に発達していく娘に少々戸惑いがち。
- 日野美羽:弓子と“日野道生”の間に生まれた一人娘。フェストゥムやミールと意思の疎通を図ることが出来る。
- 鏑木彗:竜宮島中学校の現生徒会長。総士同様状況判断力、及び並列演算能力に優れる。姉“早苗”を“L計画”で失っている。原作同様、里奈に好意を抱いているが、ショタコンに目覚めた足柄に迫られそれがトラウマとなってしまった。
- 御門零央:菓子処“御門屋”の一人息子。既に調理師免許所持。格闘技のセンスも超一流レベル。
- 水鏡美三香:漁師を営む母親と二人暮らし。非常に高い身体能力を持つ。走る速さはあの島風と互角。
- 西尾行美:竜宮島の主、ある意味島内最強。生き字引的存在。
- 遠見千鶴:弓子と真矢の母親。島内唯一の医療機関“遠見医院”を経営。遺伝子工学の第一人者。真壁司令との関係は今や“公然の秘密”である。
- 駆逐艦 島風:竜宮島中学校生徒。スポーツ、とりわけ陸上競技に於いては美三香にとってもライバル的存在。
- 軽巡洋艦 那珂:現在竜宮島において芸能活動中。今や島のアイドルと言えば彼女のことを指す。
- 軽巡洋艦 天龍:現在はその能力を買われアルヴィスのスタッフとなっている。主に新人教育を担当。
- 軽巡洋艦 龍田:天龍共々アルヴィスのスタッフを務める。
- 給糧艦 間宮:竜宮島商店街にて“甘味処 間宮”を経営。
- 給糧艦 伊良湖:“甘味処 間宮”従業員。
- 戦艦 長門:天龍、龍田同様現在はアルヴィスのスタッフを務める。CDC勤務。やっぱりというか「ながもん」の因子も併せ持っており、その結果美羽たちを追い回したのだが、弓子と港湾棲姫に修正され赤城の説教を喰らった。
- 工作艦 明石:アルヴィスのスタッフであり、メンテナンスエリア内にある“明石工房”の主。
- 軽巡洋艦 夕張:普段は明石工房で働いている。
- 軽空母 鳳翔:竜宮島商店街にて“居酒屋 鳳翔”の女将を務める。
- まもる:初代ゴウバインこと“小楯衛”が転生した妖精さん。
- しょうこ:“羽佐間翔子”が転生した妖精さん。現在は明石工房にて明石のアシスタントを務める。
- みちお:“日野道生”が転生した妖精さん。現在は空母艦娘飛龍の所属。
- エメリー・アーモンド:人類軍ペルセウス中隊と共に竜宮島へ来訪した「エスペラント」の少女。美羽以外にも雪風や第六駆逐隊、ほっぽちゃんとも仲良くなる。原作では何かしらの病を抱えているような描写もあったが本作はそのような描写はない。
- 皆城織姫:竜宮島二代目コア。彼女にとって先代コアの皆城乙姫は“母親”に当たる。芹限定ツンデレ。武蔵に迫られかけた時は本能的に体が後退ったが。
- 戦艦 陸奥:長門型戦艦2番艦。普段は武人然(かつ色々残念な性格)とした姉とは対照的にフランクな性格であり、意外と常識人。
- 駆逐艦 雪風:陽炎型駆逐艦8番艦。一見ハムスターに似た印象を与える少女であり、類稀なる強運の持ち主でもある。普段は竜宮島小学校に通っている。
- 駆逐艦 暁:暁型駆逐艦1番艦。自らの妹と共に“第六駆逐隊”を編成している。そのためか子供扱いされることを極端に嫌う。普段は竜宮島小学校に通っている。
- 駆逐艦 響:暁型駆逐艦2番艦。実年齢以上に大人びた印象を与える少女。時折ロシア語を話す。普段は竜宮島小学校に通っている。
- 駆逐艦 雷:暁型駆逐艦3番艦。幼い容姿に似ず包容力豊かな少女。普段は竜宮島小学校に通っている。
- 駆逐艦 電:暁型駆逐艦4番艦。一見気弱そうに見えるが芯は強く、ここ一番で強さを発揮する。普段は竜宮島小学校に通っている。
- 戦艦 大和:大和型戦艦1番艦。少々天然気味ではあるが典型的大和撫子の様な性格。妹である武蔵の残念さに心痛める一面も。第10話での一件の代償として、榛名と意識、感覚、記憶の共有化をしてしまい(彼女の場合、夢という形で呉港対空防衛戦の記憶がフラッシュバックする)、迂闊に離れることが出来なくなるが、織姫曰くこれもまた「祝福」の一つらしい。
- 重巡洋艦 足柄:妙高型重巡洋艦3番艦。普段はアルヴィスに務める。ジェレミーとも親しい関係(合コン仲間)。“飢えた狼”の二つ名を持つ。合コンの連敗が嵩みとうとうショタコンに目覚めてしまい彗の童貞を奪おうとするも、里奈渾身のライダーキックで修正され赤城にみっちり説教された。
- 戦艦 武蔵:大和型戦艦2番艦。基本的には姉御肌で面倒見がよい性格だがある意味長門同様の残念な所あり。織姫に一目惚れするが、迫ろうとしたところ織姫の名付け親でもある芹の渾身の頭突きで修正され、赤城にこってりと絞られることに。
- 北方棲姫:竜宮島に居付いた“深海棲艦”の一種。美羽やエメリー、第六駆逐隊(暁、響、雷、電)や雪風などと親しい関係にある。愛称は“ほっぽちゃん”。
- 港湾棲姫:深海棲艦の一種であり、ほっぽちゃんの保護者的存在。弓子とは所謂茶飲み友達であり色々情報を交換しあう関係。
- ヘスター・ギャロップ:新国連事務総長兼人類軍最高司令官。通称“アトミックBBA”。初期的認知症患者。ちなみに“交戦規定アルファ”も彼女の独断で策定された(原作では本来ディアブロ型フェストゥムなどに同化された同胞を介錯するためのものだったのだが、本作ではフェストゥムに対する問答無用の核攻撃の色が強い。が、いい加減フェストゥムも学習したらしく効果はイマイチ、且つハワイの一件以降発令しようとしてもそれができない状態に陥ってしまうようになった)。初登場回の最後に悪魔の羅針盤に弾かれたアザゼル型のウォーカーとロードランナーが新国連本部があるプレトリアに現れそのまま共食いに発展したところに交戦規定アルファによって撃ち込まれた核ミサイルで消し飛んだかと思われたが……コメディ補正によって生存。だが認知症が加速度的に悪化したためそもそもおかしくなっていた目的を完全に忘却してしまい唯のハイテンションなボケ老人と化してしまった。
- ディラン・バーセル:人類軍参謀総長。別名“ギャロップ事務総長の腰巾着”。認知症を患ったヘスターに内心辟易している節があるが、人類軍が崩壊しないように必死になってフォローを行っている縁の下の力持ち。
- ウォルター・バーゲスト:人類軍少佐。エリア・シュリーナガル防衛部隊隊長。元新国連人類軍総司令部直属部隊所属。1年前のハワイに対する“交戦規定アルファ”実施に辺り、命令に従わず撤回を求めた為指揮権剥奪の上で逮捕される。その後本来であれば軍法会議の上で処罰(有り体に言ってしまえば“銃殺刑”)されるはずだったが、ボース大将の尽力で“エリア・シュリーナガル”への左遷に留まった(更に一旦少尉へ降格させられたが、これもボース大将の権限で少佐に復帰している)。生真面目で実直な軍人気質の持ち主。
- CV-9 USS エセックス:エセックス級正規空母1番艦。ヘスター事務総長の秘書艦を務める艦娘。表向きは人当たりの良い印象を与えるのだが、性根は腹黒く計算高い性格で冷徹なエリート意識の塊。外見は金髪版“あかいあくま”。ヘスターにも内心毒を吐いていたが完全におかしくなったヘスターを見て転職の準備を始める始末。
- HMS ヴァンガード:ヴァンガード級戦艦1番艦。“エリア・シュリーナガル”から派遣されてきた艦娘。ボース大将の好意によって竜宮島鎮守府所属となる。何故かプロレス技が得意。性格言動見た目はモロに肉体言語が得意な魔術師。
- CV-5 USS ヨークタウン:ヨークタウン級正規空母1番艦。ヴァンガード同様エリア・シュリーナガルから派遣されてきた艦娘。エンタープライズの姉であり、しっかり者の長女。
- BB-63 USS ミズーリ:アイオワ級戦艦3番艦。上記2名と共に派遣されてきた艦娘。実直な武人然とした性格。他の姉妹は総て人類軍(BBA派)に所属している。
- HMS イラストリアス:イラストリアス級装甲空母1番艦。ボース大将の秘書艦を務める艦娘。ナレイン大将にとっては娘のような存在。外見的には“同じ名前を持つチルドレン”。
- 重巡洋艦 青葉:青葉型重巡洋艦1番艦。現在は広登や第6戦隊の仲間と共に竜宮島コミュニティー放送局(TCB)を創設し念願のジャーナリストとして活動。
- 重巡洋艦 古鷹:古鷹型重巡洋艦1番艦。謙虚な性格で妹思いの良き姉。それ故第6戦隊当時からまとめ役的ポジションにある。
- 重巡洋艦 加古:古鷹型重巡洋艦2番艦。TCBでは主にカメラ担当。面倒臭い事は総て姉古鷹に丸投げする傾向あり。
- 重巡洋艦 衣笠:青葉型重巡洋艦2番艦。性格は典型的“肉食系女子”。TCBでは主に集音マイクなどを担当する。
- 重巡洋艦 鳥海:高雄型重巡洋艦4番艦。本作の島外派遣における艦娘のリーダー(旗艦)を務める。無論前世での戦歴(大東亜戦争における主要な海戦に殆ど参加している)を評価されてのことである。理知的性格ではあるが、武闘派の一面も(ある意味“ミニ霧島”)。
- エラー娘:妖怪猫吊るし。“悪魔の羅針盤”を司る存在。彼女の回す羅針盤の結果にはたとえフェストゥムといえども逆らえない。
- 水鏡有子:漁師で生計を立てている美三香の母親。
- グレゴリ型フェストゥム:まるで座敷童子のような存在であり、人類に対して危害をもたらさない珍しいタイプ。シュリーナガルのミールに寄生していたが、何故か竜宮島についてくる。美羽やほっぽと親しい関係。愛称は“ぐれちん”。原作とは全く違う存在なのかもしれない。因みに、広登と暉は初対面時、20世紀に連載されていた漫画の登場人物に似ていると小声で話し合っていた。
- 羽黒:妙高型重巡洋艦4番艦。妙高型姉妹の末妹である。アルヴィス職員、とりわけ特務部隊隊員の「お嫁さんにしたい艦娘No.1」に挙げられている。
- 翔鶴:翔鶴型正規空母1番艦。
- 瑞鶴:翔鶴型正規空母2番艦。
- 空母ヲ級:深海棲艦の一種。艦娘、とりわけ榛名と親しい関係にある。
- くちくいきゅう:深海棲艦の一種。一見鯨やイルカと云った海棲哺乳類のようにも見える。本作の竜宮島ではマスコットとして人気を博している。
- フレイ:マスター型フェストゥム。人間だった頃の名前は“春日井甲洋”。嘗てはスレイブ型だったが、進化を遂げマスター型となる。ボレアリオスコミュニティーの代表。
- ダスティー・モーガン:元人類軍南アジア艦隊特殊航空連隊ペルセウス中隊所属。ビリーの兄。現在は特務部隊“アルゴス小隊”隊長。ボース大将の思想に共鳴し人類軍(BBA派)から袂を分かつ(所謂脱走兵)。現在はボレアリオスコミュニティーの食客兼用心棒。そのためか彼の本来の性格が強調されており、原作とは全く違う印象を受ける。
- 大石蔵良:空母ボレアリオス艦長。元人類軍提督。彼もボース大将の思想に共鳴し、気心通じた部下達と共に人類軍と袂を分かった(無論彼の背後には“紺碧会”の存在もある)。
注)紺碧や旭日のキャラも登場しますがあくまでも今作に於ける彼等はファフナー世界の人物ですので悪しからず。
- 堂馬舞:向島火器管制オペレーター。平時は家業である“堂馬食堂”の看板娘。偶に「偵察」と称してカフェ楽園を訪れることも。
- 戦艦レ級:深海棲艦の一種。単独でも1個艦隊の艦娘を相手取れる程高い戦闘力を持つ。普段はいたずら好きのムードメーカー。
- 戦艦棲姫:深海棲艦の一種。
- 戦艦水鬼:深海棲艦の一種。ボレアリオスにおける深海棲艦のリーダー的存在。
- 空母棲姫:深海棲艦の一種。面倒見の良い姉御肌な性格故、深海棲艦達のメンタルケアを担当することも多い。
- 離島棲鬼:深海棲艦の一種。通称[[ゴスロリ[[](但し本人は嫌がっている)。
- たもんまる:みちおの上司に当たる妖精さん。無論“山口多聞”提督の転生である。みちおにとっては天敵のような存在。微妙に人の話を最後まで聞かないところが有り、それが原因で早とちりすることもある。
- なおし:デストロイヤー“菅野直”の転生と思われる妖精さん。みちおの同僚であり友人。目つきが悪い。
- 要澄美:アルヴィスメンバー。有事の際にはCDCのチーフオペレーターとして任務に就く。普段は“要流柔術”の道場主であり師範を務める。咲良の母親。
- 空母 飛龍:飛龍型正規空母。僚艦“蒼龍”と共に“第二航空戦隊”を編成する。前世からの戦歴からか他の艦娘や深海棲艦達から一目置かれている。一見子供っぽく見えるが正規空母の例に漏れず結構しっかり者でもある。
- 軽巡洋艦 大淀:鎮守府の事務を担当する艦娘。生真面目かつ物腰の柔らかい性格。高い事務処理能力を持ち、シュリーナガル遠征プラン作成においても重要な役割を果たしている。
- 刈谷由紀恵:故人。嘗てはアルヴィスの一員だったが、その正体は新国連から送り込まれたスパイであった。紆余曲折を経てマークニヒトのテストパイロットになったが、起動実験の際イドゥンに同化され死亡(死亡直前に“怒りと憎しみ”をフェストゥムに教えてしまった)。
- イドゥン:故人(?)マスター型フェストゥム。嘗てマークニヒトを乗っ取りアルヴィスを文字通り壊滅寸前まで追い込むが、第一次蒼穹作戦にて「戦うことの痛み」「存在することの苦しみ」「いなくなることへの恐怖」を学んだがために自分の存在に耐えられなくなってしまい、自己破壊を試みるも乗機のマークニヒトの防御力が高過ぎたがためにその願いを否定されてしまう。最終的に北極ミール「ポラリス」が「個」を与えたがために完全に精神の均衡が崩れマークザインに同化されてしまった。余談だが、イドゥンという名前はスタッフロールでの担当声優判別のために用意された便宜上の名前であり、本編中で個体名が出たことは一度としてない。ゲームなどの外部作品でこの名前が使用されるのは一応公式の名前であるのと、名無しではキャラの扱いが面倒になるため。
- 森下信衛:大日本帝国海軍少将 故人 生前、榛名と大和の艦長を歴任した人物。史実における彼は“天一号作戦”でも生き残り、天寿を全うした(昭和35年6月17日没 享年65歳)。
- ダッドリー・バーンズ:人類軍の将軍。北極ミール“ポラリス”への侵攻作戦“オペレーション・ヘヴンズドア”実施時フェストゥムとの戦闘において戦死したと思われたが運良く生存。現在水面下で反ギャロップ派を集め、何事か目論んでいる様子。
- BB-39 USSアリゾナ:ペンシルバニア級戦艦 2番艦。バーンズ将軍の秘書艦を務める艦娘。実直で武人然とした性格、それ故アイオワやエセックスとはウマが合わない。しかし、合い通じるものを持つせいかミズーリとは仲が良い。
- キース・ウォーター:アルゴス小隊所属のファフナーパイロット。ダスティーの部下であり、“ペルセウス中隊”に所属していた頃からの同僚でもある女性。尚、知人達からは「フェストゥムすら口説きかねない」などと言われる程おおらかな性格。原作とは違うストーリーを歩んだためか原作のように心が壊れてフェストゥムに対する見境のない憎悪に汚染されることはなかったようだ。
- 陣内貢:アルヴィス特務部隊隊員。実質的な副長であり、次期隊長の内示も受けている。ちなみに“堂馬舞”の婚約者でもある。
- 南雲紫音:帝国海軍准将“向こう側(艦これ世界)”において艦娘達を率いてきた“提督”。要するに総士の前任者とも言える人物。軍人というよりも女学園の学園長的な雰囲気を持つ。ちなみに彼女も元艦娘である。
- 重巡洋艦 高雄:高雄型重巡洋艦1番艦。
- 重巡洋艦 愛宕:高雄型重巡洋艦2番艦。少々頭のネジが緩い性格。
- 軽空母 龍驤:平時は移動式たこ焼き&お好み焼き屋“龍驤”を経営。イベントへの出店など積極的に行っている。関西出身故か“粉物”には独特の矜恃を持つ。無論彼女の居る所で“胸”の話をする事は“デス・ノボリ”不可避である。
- 伊58潜:通称ゴーヤ。平時は竜宮島漁業組合に勤めている。海水浴シーズン中は仲間の潜水艦娘達と共にライフセーバーとして海の家に詰めている。必ず語尾に「~でち」とつける為“でち公”と呼ばれることも(但し、本人は嫌がっている)。
- 伊19潜:通称イク。別名“泳ぐ18禁”。少々常識とズレた所あり。
- 伊168潜:通称イムヤ。気の強い性格で少々ツンデレ気味。