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「待った甲斐があったな」

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CV桐井大介
第46話に登場した人間大のファントム。宿主は声や体格から男性と推測されるが、劇中には登場しなかったため詳細は不明。

フリーマーケットの会場でゲートを直接襲撃するが、ウィザードビーストに妨害される。ゲートにも逃げられた為に一旦撤退するが、実は見せかけであり、地中に潜んでゲートが戻ってくるのを待ち伏せしていた。そして、ゲートの男性・山本昌宏が現場に残したを取りに戻って来たのを見計らって再度出現(上記の台詞はこの時発した物)。ゲートを探していた凛子瞬平を容易く退け、への恐怖で山本を絶望させようとするが、ビーストと再び交戦する。グールを繰り出して戦うが、山本の荷物や車内の写真から山本のを殺す事で絶望させる方が効率的と判断したミサの指示により撤退する。

映画仮面ライダー大戦』でも地獄の底から復活し、バダンに忠誠を誓う。物語序盤でジェネラルシャドウらと共に沢芽市襲撃に参加した。

外見と能力

姿は名前通りクモを思わせるが、頭部はコウモリのような形状をしている。クモは仮面ライダーシリーズではお馴染みの怪人モチーフだが、ウィザードではこのアラクネが初となる(実体化していない物も含めると第41話に登場した飯島譲の体内に潜むファントムが最初)。

戦闘では巨大な武器に使用する他、身体を液状化させて地中に溶け込む能力を持つ。その一方で糸や毒など名前に因んだ能力は持っていない様子。

余談

スーツはマンティコア改造で、武器シルフィから流用した物。

TV本編に登場した人間大のファントムで唯一、宿主が登場しなかった。
声を演じた桐井氏は過去の平成ライダーシリーズでも怪人の声を演じている(モールイマジンアンキロサウルスヤミー)。
また3体とも、物語の後半に登場戦闘力が高い気性が荒っぽいという特徴が共通している。


また、アラクネに襲われたゲートの男性・山本昌宏を演じた川口真五氏は、過去に仮面ライダー響鬼トドロキ/仮面ライダー轟鬼を演じていた。さらに狙われた妻、山本亜矢役の沢井美優氏は過去に実写版美少女戦士セーラームーン月野うさぎ/セーラームーンを演じている。

原典のアラクネは女性とされており、更に付け加えるとクモと人間が入り混じった姿の怪物でもない。

関連タグ

仮面ライダーウィザード ファントム
アラクネ
蜘蛛 蜘蛛男

アラクネーマイナソー:後輩の戦隊怪人。原典通りこちらは女性。

平成ライダーテレビ本編最後の一般怪人
ムスカ・ゾディアーツアラクネヤギインベス

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