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『王様戦隊キングオージャー』のNLカップリング。

概要

王様戦隊キングオージャーの主人公・ギラと、ギラと共に孤児院で育ったコガネのNLカップリング。


2人は同じシュゴッダムの孤児院で育っており、(特殊事情を持つデボニカを除き)年長者である2人はブーンを始めとする子供達の親代わりのような存在である。そのため、2人は子供達を守ろうとする想いが強く、互いに信頼を寄せている。

特にコガネは周りがギラ以外年下しかおらず、悩みを打ち明けることが出来る存在がギラしかいないため、コガネのギラに対する信頼は厚い。


子供達はギラのことを「ギラ兄ちゃん」と呼んでいるが、年齢が他の子供達よりも近いこともあってか、コガネだけは「ギラ」と呼び捨てで呼んでおり、子供達より近しい関係性だと言える。


邪悪の王を演じながら無計画猪突猛進に突き進む(主に第1部。第2部では国王として先を見据えた行動が出来ている)ギラをコガネが支えており、ギラの一番の理解者だと言える。


各話の主な動向

第1話


  • 2000年の眠りを経て蘇った巨大なバグナラクに怯え、ギラの右腕にしがみつくコガネ。

  • 巨大化したダンジームの攻撃によって街が破壊される中、自らが覆いかぶさりコガネを守るギラ。

  • バグナラクからの攻撃から逃げるギラ・コガネ・ブーンだったが、巨大化したサナギムの攻撃で破壊された建物がコガネに当たり負傷してしまう。ギラは急いで駆け寄るも、コガネは「大丈夫…王様が…守って…」と言い、ギラの腕の中で気を失ってしまう。
    • この出来事をきっかけに、助けてもらったイシャバーナ国王・ヒメノ・ランが「ラクレスは何してるの…?」と呟いたことでラクレスが戦場に来ていない事実にギラが気付き、コガネと共に「王様が民を守ってくれる」と信じていたギラがラクレスは傲慢で独裁的な王だと知り、そんなラクレスに反旗を翻そうと自身を「邪悪の王」と呼ぶことになる。

第2話

  • 第1話で反逆者として指名手配されたギラを連れ去ったンコソパ国王・ヤンマ・ガストに対してラクレスがギラの引渡しを要求した際に、ブーンと共に「早く帰ってきて!一緒にレインボージュルリラ食べようね!」と国際放送に乱入してまでギラを庇ったコガネ。

第5話

  • ギラの罪が有罪か無罪を調査するために各国の民に聞き込みを行うゴッカン国王・リタ・カニスカに対して「ギラはみんなのために悪役になってくれる人なの!」と語気を強めて訴えるコガネ。

第6話

  • 第5話でギラがラクレスのでありシュゴッダムの王子であることが判明し、指名手配が解除されてシュゴッダムに帰還した際に、いの一番にギラに駆け寄り、「みんな無事で良かった…」と言うギラに対して、「こっちの台詞だよ」と微笑むコガネ。
    • 駆け寄った際にブーンのことは強く抱きしめたが流石にコガネは抱きしめないギラ。

  • ラクレスに心酔するシュゴッダムの民がギラを「王子!」と崇め胴上げをするも、ギラが「王子なんて呼ばないでくれ!僕はラクレスを倒す!」と地雷発言をしたため、すぐさま「ストーップ!ややこしくなるから!」と制止するコガネ。
    • 鈍感天然なギラの言動を、周囲の状況がよく見えているしっかり者のコガネがフォローする連携プレーはここから始まった。

  • バグナラクが力を蓄える巨大なを出現させ、デズナラク8世カメジムが各国の民に向けてギラの身柄を開け渡すように迫った(シュゴッドをコントロールできる素質があり、ラクレスの実弟であるため)ことを受け、「何でギラなの?絶対おかしいよ!」と詳しい事情を把握していないのにも関わらず、鋭い直感でギラを擁護するコガネ。

  • 「あのデカい繭、大丈夫かな?」と不安がるブーンに対して、「大丈夫、きっとギラがどうにかしてくれる!」と言い切ってブーンを勇気づけるも、ギラのことが心配そうなコガネ。


第7話

  • 第6話でギラが搭乗したゴッドスコーピオンがラクレスのキングオージャーZEROを攻撃したことで、ギラがバグナラク側に寝返った反逆者と認定されたため、ゴッドスコーピオンから降りたギラに対して、必死に「ギラ!来て!隠れるよ!今ギラ、マジの極悪人なの!」とブーンと共に戸惑うギラの腕を引き、孤児院に身を隠させるコガネ。

  • ギラを匿っていないか兵士が偵察に来た際に、「はぁ…『フハハハハッ!(棒読み)』とか笑って、『邪悪の王』とか言い出す訳分かんないやつ庇うわけないでしょ?」と孤児院を代表してをつくコガネ。
    • この流れの言い方も熟年夫婦の雰囲気を醸し出している。

  • シュゴッダムの街でバグナラクが暴れていることを知り、追われている身でありながら助けに行くために孤児院を飛び出そうとするギラに対して、「ダメだよ!即捕まって今度こそ死罪だよ!?」と必死にギラを止めるコガネ。

第8話

  • ラクレスが国家反逆の罪に問われているギラとの決闘裁判を申し込んだことで、ギラが無罪であることを手作りのプラカードを掲げてブーンら子供達と共に訴えるコガネ。

  • ゴローゲが「いい加減、犯罪者の味方をするのはやめなさい!」と言いながらコガネのプラカードを奪おうとする際に、コガネが「ギラが本当の王様だ!」とギラを信じるコガネの強い想い伝わり、後の展開を予感させるような台詞を放った。

  • ギラとラクレスの決闘裁判が始まる際に、涙を目に浮かべながら、中継画面を直視するのを躊躇っていたコガネ。

第9話

  • ラクレスが決闘裁判で勝利し、崖から落ちたギラが死亡した(と見せかけている)ため、シュゴッダムの民が皆ラクレスに歓喜する中、「何負けてんの…?何死んじゃってんの…?」と、一緒に居たブーンの元から離れ、柱に顔を埋めて号泣するコガネ

  • 「忠誠と依存は紙一重。孤高は傲慢と表裏一体だ!僕は子供達と過ごしてそれを知った。ずっと僕一人で子供達を守ってると思ってた。でも…同じくらいに子供達に救われてた。守ってるつもりが守られてるし、一人で生きてるつもりでも誰かに支えられてるんだよ」と、コガネ達に支えられていることを明かしたギラ。

第10話


第11話

  • カグラギがラクレスに提案して催されることとなったギラの国葬に行くかとブーンに尋ねられ、「俺は行って確かめる。あんなのウソだよね!? ギラ兄ちゃん、絶対帰ってくるよね?」と悲しそうな顔をするブーン対して、「早く寝な。夢の中なら(ギラに)会えるかもしれないから」と明るく振る舞いブーンを寝かしつけるコガネ。
    • 当の本人であるギラはトウフでリタ立ち会いのもと、ギラ・ヤンマ・ヒメノが考えるカオスなギラの復活方法を相談していたため、本気で死んだと思っているコガネ達との温度差が大きかった。

  • ギラの葬儀が始まり、ラクレスの「我が弟に最後の別れを!」という言葉と同時に兵士達が棺を開けようとすると、直視出来ずに顔を逸らすコガネ。

第15話

  • ギラ不在の中、子供達のキングオージャーごっこの悪役をコガネが担当しているが、安定の棒読みであるために子供達も呆れている。その際にブーンが思わず「もっと悪そうに!ギラ兄ちゃん思い出して!」と言ってしまい、すぐに「それ禁句!」と声を荒らげるコガネ。

  • ブーンのもとから離れ、「ギラ…」と寂しそうな声を漏らすコガネ。この時、横には偶然変装したギラがいたため、期せずして再会を果たしてしまう(コガネは気付いていないが)。

第17話

  • 全国放送の最中にダイゴーグの一撃からヤンマを間一髪救い、ラクレスや各国民にギラが生存していることが発覚してしまう中、「ギラ!生きてた!」と久しぶりに満面の笑みを見せたコガネ。

  • 対面したラクレスに向かって、「恐怖しろ!そしておののけ!一切の情け容赦なく、一木一草ことごとく!貴様を討ち滅ぼす者の名は…ギラ!邪悪の王となる男!」と決め台詞を放つギラ。それを見たシュゴッダムの民が怯える一方で、「行けー!ギラー!頑張れー!」と真逆の反応で応援するコガネや子供達。

第19話

  • バグナラクに占領されたシュゴッダムでサナギムに襲われそうになったコガネとブーンのもとに間一髪で現れたギラ。

  • 念願の再会を果たしたギラとコガネ。「怪我は?」と駆け寄った後、コガネに「園のみんなは?」と聞くギラと、「大丈夫。部屋に隠れてるから」と答えるコガネ。どんな時でも子供達のことを第一に考えている2人

  • 「(ギラが不在の間は)ずっとコガネがみんなを守ってくれてたんだろ?ありがとう。よく頑張ったね」と労いながらコガネの頭を撫でるギラ。その言葉と同時に、今までギラが不在の時に、最年長として子供達を守るために弱音を吐けずにずっと堪えていた涙が溢れ出すコガネ


  • 「もうずっと最悪だよ。みんなギラを悪者にしてラクレス万歳ってさ。気付いたら街中バグナラクだらけになってんの。どうにかしてよ!」と、ようやく本音を吐き出してギラに訴えることが出来たコガネ。

  • 大量のサナギムを一人で薙ぎ払っていくギラを見て「なんだかギラ、本当の王様みたい」と微笑むコガネ。

第20話

  • 以前の決闘裁判では中継画面を直視するのを躊躇っていたが、今回はしっかりと画面を見てギラの勝利を祈るコガネ。

  • シュゴッダムがバグナラクに占領された時に民を守って戦っていた所を目撃していた民がギラを応援したことで、以前の決闘裁判でも使用したプラカードを再び掲げギラを応援するコガネ達。

第23話

  • 民の協力を得てコーカサスカブト城キングコーカサスカブトに変形させることが出来たのだが、「歯車が一つでも欠けたら城は動かなかった」つまり「民が誰一人欠けてもシュゴッダムは守れなかった」と民に感謝を伝えたいだけなのに、邪悪の王ムーブで「貴様ら民は歯車だ!」と行間を端折りまくって伝えてしまったために総スカンを食らうギラに対して、「あれじゃラクレスじゃん…」とまたもや熟年夫婦のような呆れたリアクションをするコガネ。

第24話

  • 戴冠式を終え、正式にシュゴッダムの王となったギラだったが、民(特に孤児院の子供達)にフレンドリー過ぎるギラに対して側近・ドゥーガが「王であることをお忘れなく」と忠告されると、その言葉を素直に受け入れて子供達にも常に邪悪の王ムーブをしてしまう。そんな中、猛暑対策のために催されたチキュー祭りでブーンは思わず「ギラ兄ちゃん!」と呼びかけるも、ギラの立場を察しているコガネは「ギラ"様"…でしょ?」と少し寂しそうな目で訂正する。

  • 屋台を楽しむコガネとブーンを細い柱の後ろから自分も入りたそうな表情をしながらこっそり覗くギラ。
    • しかし、王達から「王=邪悪の王」に拘る必要はないことを気付かされ、いつも通りのギラで民と接するようになり、ブーンからは「ギラ兄ちゃん」、コガネからは「ギラ」と再び呼ばれるようになった。

第25話

  • ゴッドキングオージャーのパイロットの適合者としてブーンが選ばれたことに気付いたギラが、ブーンに対して「(戦いに)一緒に来て欲しい。僕が必ず守る。一緒に必ず帰る。絶対だ。」と断言したため、「だったら私も行く。"絶対"大丈夫なんでしょ?」とブーンと共にパイロットとして搭乗することを決意したコガネ。

第34話

  • ダグデド・ドゥジャルダンの能力で飛ばされた地球から帰還するために、宇宙船になったコーカサスカブト城を使って"1週間"でチキューに帰還したはずが、相対性理論により"半年"かけて帰還していた事実が明らかになる。そのため、バグナラクを含めた六王国の王が不在の中、ダグデドがチキューを支配していた。シュゴッダムも例外ではなく、ギラ不在の間にシュゴ仮面と名乗る謎の人物がシュゴッダムの新たな国王として君臨していた。ダグデドやシュゴ仮面によってイシャバーナの財宝やンコソパのテクノロジー(ゲーム)、トウフの高級食材を民を無料で配り贅沢三昧をさせていたため、ブーンでさえギラの帰還よりもゲームに夢中になっている始末だった。そんな中、ギラに廃れたシュゴッダムの状況を詳細かつ冷静に伝えるコガネ。

  • ギラの王としての自覚を再確認させるコガネ。

コガネ「ギラがいなくなってから、嘘みたいに平和になって…」

ギラ「でも…平和になったなら良かったよ」

コガネ「はぁ…?」

コガネ「みんなダグデドを崇めて、『今まで辛かったのはギラのせい』なんて言うやつもいてさ…おかしいよ…」

ギラ「僕は…みんなに楽させてあげられなかった。みんなが幸せならそれでいい。シュゴ仮面様は凄い人なんだね」

コガネ「こんなの…幸せだなんて思わない…」

ギラ「…」

コガネ「しっかりしてよ!ギラがシュゴッダムの王様でしょ!?


関連タグ

男女戦隊 王様戦隊キングオージャー ギラ(キングオージャー) コガネ(キングオージャー)

概要

王様戦隊キングオージャーの主人公・ギラと、ギラと共に孤児院で育ったコガネのNLカップリング。


2人は同じシュゴッダムの孤児院で育っており、(特殊事情を持つデボニカを除き)年長者である2人はブーンを始めとする子供達の親代わりのような存在である。そのため、2人は子供達を守ろうとする想いが強く、互いに信頼を寄せている。

特にコガネは周りがギラ以外年下しかおらず、悩みを打ち明けることが出来る存在がギラしかいないため、コガネのギラに対する信頼は厚い。


子供達はギラのことを「ギラ兄ちゃん」と呼んでいるが、年齢が他の子供達よりも近いこともあってか、コガネだけは「ギラ」と呼び捨てで呼んでおり、子供達より近しい関係性だと言える。


邪悪の王を演じながら無計画猪突猛進に突き進む(主に第1部。第2部では国王として先を見据えた行動が出来ている)ギラをコガネが支えており、ギラの一番の理解者だと言える。


各話の主な動向

第1話


  • 2000年の眠りを経て蘇った巨大なバグナラクに怯え、ギラの右腕にしがみつくコガネ。

  • 巨大化したダンジームの攻撃によって街が破壊される中、自らが覆いかぶさりコガネを守るギラ。

  • バグナラクからの攻撃から逃げるギラ・コガネ・ブーンだったが、巨大化したサナギムの攻撃で破壊された建物がコガネに当たり負傷してしまう。ギラは急いで駆け寄るも、コガネは「大丈夫…王様が…守って…」と言い、ギラの腕の中で気を失ってしまう。
    • この出来事をきっかけに、助けてもらったイシャバーナ国王・ヒメノ・ランが「ラクレスは何してるの…?」と呟いたことでラクレスが戦場に来ていない事実にギラが気付き、コガネと共に「王様が民を守ってくれる」と信じていたギラがラクレスは傲慢で独裁的な王だと知り、そんなラクレスに反旗を翻そうと自身を「邪悪の王」と呼ぶことになる。

第2話

  • 第1話で反逆者として指名手配されたギラを連れ去ったンコソパ国王・ヤンマ・ガストに対してラクレスがギラの引渡しを要求した際に、ブーンと共に「早く帰ってきて!一緒にレインボージュルリラ食べようね!」と国際放送に乱入してまでギラを庇ったコガネ。

第5話

  • ギラの罪が有罪か無罪を調査するために各国の民に聞き込みを行うゴッカン国王・リタ・カニスカに対して「ギラはみんなのために悪役になってくれる人なの!」と語気を強めて訴えるコガネ。

第6話

  • 第5話でギラがラクレスのでありシュゴッダムの王子であることが判明し、指名手配が解除されてシュゴッダムに帰還した際に、いの一番にギラに駆け寄り、「みんな無事で良かった…」と言うギラに対して、「こっちの台詞だよ」と微笑むコガネ。
    • 駆け寄った際にブーンのことは強く抱きしめたが流石にコガネは抱きしめないギラ。

  • ラクレスに心酔するシュゴッダムの民がギラを「王子!」と崇め胴上げをするも、ギラが「王子なんて呼ばないでくれ!僕はラクレスを倒す!」と地雷発言をしたため、すぐさま「ストーップ!ややこしくなるから!」と制止するコガネ。
    • 鈍感天然なギラの言動を、周囲の状況がよく見えているしっかり者のコガネがフォローする連携プレーはここから始まった。

  • バグナラクが力を蓄える巨大なを出現させ、デズナラク8世カメジムが各国の民に向けてギラの身柄を開け渡すように迫った(シュゴッドをコントロールできる素質があり、ラクレスの実弟であるため)ことを受け、「何でギラなの?絶対おかしいよ!」と詳しい事情を把握していないのにも関わらず、鋭い直感でギラを擁護するコガネ。

  • 「あのデカい繭、大丈夫かな?」と不安がるブーンに対して、「大丈夫、きっとギラがどうにかしてくれる!」と言い切ってブーンを勇気づけるも、ギラのことが心配そうなコガネ。


第7話

  • 第6話でギラが搭乗したゴッドスコーピオンがラクレスのキングオージャーZEROを攻撃したことで、ギラがバグナラク側に寝返った反逆者と認定されたため、ゴッドスコーピオンから降りたギラに対して、必死に「ギラ!来て!隠れるよ!今ギラ、マジの極悪人なの!」とブーンと共に戸惑うギラの腕を引き、孤児院に身を隠させるコガネ。

  • ギラを匿っていないか兵士が偵察に来た際に、「はぁ…『フハハハハッ!(棒読み)』とか笑って、『邪悪の王』とか言い出す訳分かんないやつ庇うわけないでしょ?」と孤児院を代表してをつくコガネ。
    • この流れの言い方も熟年夫婦の雰囲気を醸し出している。

  • シュゴッダムの街でバグナラクが暴れていることを知り、追われている身でありながら助けに行くために孤児院を飛び出そうとするギラに対して、「ダメだよ!即捕まって今度こそ死罪だよ!?」と必死にギラを止めるコガネ。

第8話

  • ラクレスが国家反逆の罪に問われているギラとの決闘裁判を申し込んだことで、ギラが無罪であることを手作りのプラカードを掲げてブーンら子供達と共に訴えるコガネ。

  • ゴローゲが「いい加減、犯罪者の味方をするのはやめなさい!」と言いながらコガネのプラカードを奪おうとする際に、コガネが「ギラが本当の王様だ!」とギラを信じるコガネの強い想い伝わり、後の展開を予感させるような台詞を放った。

  • ギラとラクレスの決闘裁判が始まる際に、涙を目に浮かべながら、中継画面を直視するのを躊躇っていたコガネ。

第9話

  • ラクレスが決闘裁判で勝利し、崖から落ちたギラが死亡した(と見せかけている)ため、シュゴッダムの民が皆ラクレスに歓喜する中、「何負けてんの…?何死んじゃってんの…?」と、一緒に居たブーンの元から離れ、柱に顔を埋めて号泣するコガネ

  • 「忠誠と依存は紙一重。孤高は傲慢と表裏一体だ!僕は子供達と過ごしてそれを知った。ずっと僕一人で子供達を守ってると思ってた。でも…同じくらいに子供達に救われてた。守ってるつもりが守られてるし、一人で生きてるつもりでも誰かに支えられてるんだよ」と、コガネ達に支えられていることを明かしたギラ。

第10話


第11話

  • カグラギがラクレスに提案して催されることとなったギラの国葬に行くかとブーンに尋ねられ、「俺は行って確かめる。あんなのウソだよね!? ギラ兄ちゃん、絶対帰ってくるよね?」と悲しそうな顔をするブーン対して、「早く寝な。夢の中なら(ギラに)会えるかもしれないから」と明るく振る舞いブーンを寝かしつけるコガネ。
    • 当の本人であるギラはトウフでリタ立ち会いのもと、ギラ・ヤンマ・ヒメノが考えるカオスなギラの復活方法を相談していたため、本気で死んだと思っているコガネ達との温度差が大きかった。

  • ギラの葬儀が始まり、ラクレスの「我が弟に最後の別れを!」という言葉と同時に兵士達が棺を開けようとすると、直視出来ずに顔を逸らすコガネ。

第15話

  • ギラ不在の中、子供達のキングオージャーごっこの悪役をコガネが担当しているが、安定の棒読みであるために子供達も呆れている。その際にブーンが思わず「もっと悪そうに!ギラ兄ちゃん思い出して!」と言ってしまい、すぐに「それ禁句!」と声を荒らげるコガネ。

  • ブーンのもとから離れ、「ギラ…」と寂しそうな声を漏らすコガネ。この時、横には偶然変装したギラがいたため、期せずして再会を果たしてしまう(コガネは気付いていないが)。

第17話

  • 全国放送の最中にダイゴーグの一撃からヤンマを間一髪救い、ラクレスや各国民にギラが生存していることが発覚してしまう中、「ギラ!生きてた!」と久しぶりに満面の笑みを見せたコガネ。

  • 対面したラクレスに向かって、「恐怖しろ!そしておののけ!一切の情け容赦なく、一木一草ことごとく!貴様を討ち滅ぼす者の名は…ギラ!邪悪の王となる男!」と決め台詞を放つギラ。それを見たシュゴッダムの民が怯える一方で、「行けー!ギラー!頑張れー!」と真逆の反応で応援するコガネや子供達。

第19話

  • バグナラクに占領されたシュゴッダムでサナギムに襲われそうになったコガネとブーンのもとに間一髪で現れたギラ。

  • 念願の再会を果たしたギラとコガネ。「怪我は?」と駆け寄った後、コガネに「園のみんなは?」と聞くギラと、「大丈夫。部屋に隠れてるから」と答えるコガネ。どんな時でも子供達のことを第一に考えている2人

  • 「(ギラが不在の間は)ずっとコガネがみんなを守ってくれてたんだろ?ありがとう。よく頑張ったね」と労いながらコガネの頭を撫でるギラ。その言葉と同時に、今までギラが不在の時に、最年長として子供達を守るために弱音を吐けずにずっと堪えていた涙が溢れ出すコガネ


  • 「もうずっと最悪だよ。みんなギラを悪者にしてラクレス万歳ってさ。気付いたら街中バグナラクだらけになってんの。どうにかしてよ!」と、ようやく本音を吐き出してギラに訴えることが出来たコガネ。

  • 大量のサナギムを一人で薙ぎ払っていくギラを見て「なんだかギラ、本当の王様みたい」と微笑むコガネ。

第20話

  • 以前の決闘裁判では中継画面を直視するのを躊躇っていたが、今回はしっかりと画面を見てギラの勝利を祈るコガネ。

  • シュゴッダムがバグナラクに占領された時に民を守って戦っていた所を目撃していた民がギラを応援したことで、以前の決闘裁判でも使用したプラカードを再び掲げギラを応援するコガネ達。

第23話

  • 民の協力を得てコーカサスカブト城キングコーカサスカブトに変形させることが出来たのだが、「歯車が一つでも欠けたら城は動かなかった」つまり「民が誰一人欠けてもシュゴッダムは守れなかった」と民に感謝を伝えたいだけなのに、邪悪の王ムーブで「貴様ら民は歯車だ!」と行間を端折りまくって伝えてしまったために総スカンを食らうギラに対して、「あれじゃラクレスじゃん…」とまたもや熟年夫婦のような呆れたリアクションをするコガネ。

第24話

  • 戴冠式を終え、正式にシュゴッダムの王となったギラだったが、民(特に孤児院の子供達)にフレンドリー過ぎるギラに対して側近・ドゥーガが「王であることをお忘れなく」と忠告されると、その言葉を素直に受け入れて子供達にも常に邪悪の王ムーブをしてしまう。そんな中、猛暑対策のために催されたチキュー祭りでブーンは思わず「ギラ兄ちゃん!」と呼びかけるも、ギラの立場を察しているコガネは「ギラ"様"…でしょ?」と少し寂しそうな目で訂正する。

  • 屋台を楽しむコガネとブーンを細い柱の後ろから自分も入りたそうな表情をしながらこっそり覗くギラ。
    • しかし、王達から「王=邪悪の王」に拘る必要はないことを気付かされ、いつも通りのギラで民と接するようになり、ブーンからは「ギラ兄ちゃん」、コガネからは「ギラ」と再び呼ばれるようになった。

第25話

  • ゴッドキングオージャーのパイロットの適合者としてブーンが選ばれたことに気付いたギラが、ブーンに対して「(戦いに)一緒に来て欲しい。僕が必ず守る。一緒に必ず帰る。絶対だ。」と断言したため、「だったら私も行く。"絶対"大丈夫なんでしょ?」とブーンと共にパイロットとして搭乗することを決意したコガネ。

第34話

  • ダグデド・ドゥジャルダンの能力で飛ばされた地球から帰還するために、宇宙船になったコーカサスカブト城を使って"1週間"でチキューに帰還したはずが、相対性理論により"半年"かけて帰還していた事実が明らかになる。そのため、バグナラクを含めた六王国の王が不在の中、ダグデドがチキューを支配していた。シュゴッダムも例外ではなく、ギラ不在の間にシュゴ仮面と名乗る謎の人物がシュゴッダムの新たな国王として君臨していた。ダグデドやシュゴ仮面によってイシャバーナの財宝やンコソパのテクノロジー(ゲーム)、トウフの高級食材を民を無料で配り贅沢三昧をさせていたため、ブーンでさえギラの帰還よりもゲームに夢中になっている始末だった。そんな中、ギラに廃れたシュゴッダムの状況を詳細かつ冷静に伝えるコガネ。

  • ギラの王としての自覚を再確認させるコガネ。

コガネ「ギラがいなくなってから、嘘みたいに平和になって…」

ギラ「でも…平和になったなら良かったよ」

コガネ「はぁ…?」

コガネ「みんなダグデドを崇めて、『今まで辛かったのはギラのせい』なんて言うやつもいてさ…おかしいよ…」

ギラ「僕は…みんなに楽させてあげられなかった。みんなが幸せならそれでいい。シュゴ仮面様は凄い人なんだね」

コガネ「こんなの…幸せだなんて思わない…」

ギラ「…」

コガネ「しっかりしてよ!ギラがシュゴッダムの王様でしょ!?


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    僕の仲間は不安しかない

    本来ならもうちょい前にあげる予定でした。 ちょいちょい変更したりしてたら結構いやかなり遅くなりました。 本編時系列は平和だった2年間の合間の過去話。現在の話はヒメノ様のお見合い騒動より少し前でキョウリュウジャーとコラボ前の出来事と思って読んでください。
  • 月が綺麗ですね〜二年後王たちの場合〜

    !注意!必ずお読み下さい。  こちらは『王様戦隊キングオージャー』の二次創作になります。公式とは一切関係ないのでご了承下さい。  以前https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20186056は ジェラミーの「月が綺麗ですね/愛している」に対してけんもほろろだった王様たちだけれども、二年後は果たしてどうかな?と思って書き出したのがそもそものはじまり。  更に二十九話でアッアッア〜となったので、捏造された二十九話の行間ということになりました(故に二十九話ネタバレあり)。  他王もだけど、ジェラミー幸せになってくれ(切実)。  おまけにラクスズとギラコガの話があります。どちらも単なる願望。  ラクレスはきっとシュゴッダムの片田舎でスズメと慎ましくも幸せに暮らしていると信じている(泣)。
  • 空腹と鼻血

    子どもたちとお金のために体で頑張ってたギ…にいちゃんとそれを見てた黄金ちゃんの話 いつもの何でも許せる人向け 暴力はいつもより少なめ うっすら無理やり表現もあるよ 指慣らしに短いのと思ったらガチで短いのしかできなくて笑う ギラコガは単に最年長とすこし間を空けて次点なだけ
  • 星を数えて

    本編20話とか映画の後の設定です。捏造も良いとこ。 ギラとコガネちゃんは二人とも純愛ですわね…
  • 披露宴の夜に

    宇宙に平和が訪れて間もなく。シュゴッダムでは王族の披露宴当日を迎えて誰もが沸き立つ中、養護園では一人コガネが笑顔もなく城を見上げていた。 ※以下あとがきのようなもの ↓ あーブンブンジャーが始まるより先に完成させたかったよォ! 最後と思って書いた(最後とは言ってない)ギラコガ決着編でした。ハッピーエンドよりはビターに舵を切るつもりだったのに、どっかの名作が最終回に「めでたしめでたしを諦めない」とか言うものだから、ハッピーエンドにしたりましたわ。そしたらその余波でコガネちゃんが途中めっちゃ男前になってしまいました。うん、でも好き。 一番頭を使ったのがギラコガブンの年齢設定です。中の人年齢もきっと違うだろうし、何より劇中で二年半以上経過しているだろうから見た目より成長しているだろうし……とか考えてたらわけわかんなくなりましたが、独断でギラ(23)コガネ(17)ブーン(15)で押し通しました。異論は認める。あと初書きラクレスがほぼ面白オジサンになっちゃったのファンの方ごめんなさい。
    16,544文字pixiv小説作品
  • 王様たちのデート

    !注意!  必ずお読み下さい。  この作品は王様戦隊キングオージャーの二次創作になります。公式とは一切関係無いのでご了承下さい。  最新話(二十三話)まで履修済み。今後の展開次第では設定に矛盾点が出てくるかもしれません。  ラクレス(元)王がナチュラルに生存しています。  カグラギとリタ、ヤンマとヒメノ、ギラとコガネの関係性を捏造しています。ラクレスとスズメは一応、公式夫婦。  以上のことが大丈夫でしたらお読み下さい。それではどうぞ。
  • 戦隊×ハロプロ

    君と僕の絆

    キングオージャー最終回記念第二段! 今回はつばきファクトリーの「君と僕の絆」をベースにしてギラコガを書いてみました。 初めてのギラ視点のお話です。
  • 王様達のプロポーズ

    !注意!必ずお読み下さい。  この作品は王様戦隊キングオージャーの二次創作になります。公式及び役者様とは一切関係ございません。  本編関係無し。カップリング(ギラとコガネ、ヤンマとヒメノ等)一部捏造しております。    王様(及び元王様)達が、プロポーズというか想い人に愛を伝えるとしたらどんな風に言うか、また愛を伝えられたとしたら何と言うか、を一人称形式で妄想した産物になります。  お相手としては  ギラ→コガネ  ヤンマ→ヒメノ からのヒメノ→ヤンマ  ラクレス→スズメ からのスズメ→ラクレス になります。  ジェラミーとカグラギは特に決めていませんが、リタに関しては一応ジェラミーかカグラギに応える感じで書いております。
  • 月が綺麗ですね〜王たちの場合

    !注意書き!  必ずお読み下さい。  こちらは『王様戦隊キングオージャー』の二次創作になります。公式とは一切関係ないのでご了承下さい。  公式第十八話放送以前に考えたネタなので、一部公式設定と異なる部分があります。また、今後更なる公式との相違が出てくるかもしれませんご了承下さい。  ギラとコガネ、ヤンマとヒメノ、カグラギとリタ、ラクレスとスズメの関係性を妄想・捏造しています。ジェラミーとゲロウジーム?公式だよあれは(主従でありカップリングとしてはみていません)。

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