概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』と、バンナムのゲームシリーズ『THEIDOLM@STER』シリーズのコラボタグ。
単純な共演の他、アイマスのキャラクター達を藤子先生のように描かれたり、『ドラえもん』作中のシーンをパロディとして描かれたりする事が多い。
作品間の接点は少ないものの、『ドラえもん』側には星野スミレ・伊藤翼・丸井マリといったアイドルが登場している（特に翼は伊吹翼と一文字違いとなっている）。また、『アイドルマスター』の主人公・プロデューサーがアイドル達をプロデュースしているように、『ドラえもん』の主人公・ドラえもんものび太をプロデュースしているという見解もある（実際にドリームキャスト専用ソフト『ぼくドラえもん』という、ドラえもんがのび太を育成するシミュレーションゲームが存在している）。
また、水田わさび版アニメでは時代の変化に基づき、2006年版「フィーバー！ジャイアンF・C」ではスネ夫がサイリウムを持って翼を応援したり、水田版アニメ「ジャイアンの歌がやめられない」（2015年版「ジャイアンリサイタルを楽しむ方法」）では一同でオタ芸をしている。
ちなみに、水田版アニメ『ドラえもん』とアーケード版『アイドルマスター』（ないしアイマスシリーズ）は共に2005年にデビューしており、ドラえもんが3ヶ月先に誕生している。
キャラクターごとの接点
ドラえもん
ネコ型ロボットであるため前川みくとの繋がりが見られ、彼自身がロボットであることから、キャラクターではなく無尽合体キサラギとの接点もある。
あまり知られていないが、ドラえもんは上記3人のアイドルのファンであり、多趣味のスネ夫以上にドルオタの気質を持っている。
彼の誕生日である9月3日が誕生日であるアイドルは存在していないが、その日はデレステが初めて稼働した日でもある。
野比のび太
昼寝繋がりで星井美希や大崎甜花がよく挙げられ、特に甜花はSR【アイ・セーブ・ユー】でシューティングゲームで真剣かつ目つきが変わるといった点でも共通している（可愛いのび太も参照）。
余談だが、ニコマスにおいては秋月律子と絡んだネタが多いが、眼鏡とカナヅチくらいしか共通点がなく、どちらかと言うとキテレツ寄りである。
源静香
名前繋がりで最上静香が挙げられる。バイオリンが弾けるキャラは箱崎星梨花や神楽麗等がいるが、しずか自体はバイオリンが下手である。
歌にまつわるネタが少ないためか、彼女は意外と親和性が低いのが難点か。
剛田武
乱暴者であり、かつ歌が下手であるため接点はかなり少ないが、後者の場合は矢吹可奈と繋がりを持たせることもある（ただし彼女は改善の余地のある音痴さ）。
実家は雑貨屋を営んでいる為北村想楽や桑山千雪にも一致しているが、立場や性格はまるっきり違う。
ちなみに彼は藤原肇と誕生日が同じである。
骨川スネ夫
彼は大企業の社長の息子であるため、御曹司・令嬢である水瀬伊織・鷹城恭二・有栖川夏葉にまつわるネタが多い。彼自身はれっきとした金持ちだが、時々ニセレブな発言することもある。
ちなみに彼のパパは芸能プロダクション関連に広く通じているため、いつもの自慢のネタとしてもぴったり。
ドラえもんズ
- ドラ・ザ・キッド：キャシー・グラハム＆ジュニー＆メアリー・コクラン＆八宮めぐる（アメリカ出身）
- ドラニコフ：アナスタシア（ロシアとのハーフ）、橘志狼（オオカミ繋がり）
- 王ドラ：楊菲菲（香港出身）、佐竹美奈子（実家が中華料理屋）
- エル・マタドーラ：及川雫（牛繋がり、ただし種類は違う）、古論クリス（スペインとのハーフ）
- ドラリーニョ：ナターリア＆島原エレナ（ブラジル生まれ）、結城晴＆W（サッカー繋がり）
- ドラメッドⅢ世：ライラ（中東出身）
その他
- ドラミ：喜多見柚（誕生日が同じ）
- ジャイ子：荒木比奈（漫画家繋がり）
- ミニドラ：柊志乃＆望月聖＆大崎姉妹（誕生日が同じ）
- ドラパン：宮本フレデリカ（フランス生まれ）
- ジェドーラ：北上麗花（誕生日が同じ）、東雲荘一郎（パティシエ繋がり）
- ノラミャーコ：羽田リサ（バレエダンサー繋がり）
- 伊藤翼：伊吹翼（名前繋がり）
- 小池さん：四条貴音（ラーメンが好き）
- ルリィ＆カーラ：水瀬伊織（中の人繋がり）
- クルト・ハルトマン：秋月涼（同上）
- キャンディ：北沢志保（同上）
- 『ドラベース』のキャラクター達：永吉昴＆猪狩礼生（野球繋がり）
関連イラスト
