概要
データ
世代 | 成熟期 |
---|---|
タイプ | 幻獣型または合成型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ホーリーショット |
得意技 | コーンスラスト、スプレッドネイ、ユニギャロップ |
所属 | ネイチャースピリッツ、ウィンドガーディアンズ、ウィルスバスターズ |
『デジタルモンスターVer.3』で初登場。
背中に生えた大きな翼でコンピュータネットワークの世界を瞬時に駆け回り、額から伸びた鋭い角で敵を突き刺す。野生のユニモンは両者のデータを持ち合わせている為か暴れ馬のごとく気性が荒いが、手なずけてしまえば手足のように扱うことができる。
必殺技は大きな口から吐き出される気功弾『ホーリーショット』。
設定にもある通り外見はペガサス要素も含んだ有翼のユニコーンに近く、本家ユニコーンには亜種のシマユニモンの方が近い。また初登場時の携帯機ではパタモンにとってアグモンのグレイモン的なポジションだったが、後述のアニメの影響から現在はエンジェモンにとってかわられている(ついでに聖獣系ポジもペガスモンにとって変わられた)。
アニメでの活躍
声こそ付かなかったが、設定とは逆に賢くて大人しいデジモンとして登場し、水を飲んでいた所に黒い歯車が背中に刺さり凶暴化。目撃した丈に襲い掛かるが、歯車を外そうと飛び乗ったために暴れ振り落としたところでゴマモンがイッカクモンに進化し、『ハープーンバルカン』で歯車を破壊され正気に戻り、飛び去る。そのまま長らく登場しなかったが、終盤では他のデジモン達と共にピエモンと戦闘中の選ばれし子供達に加勢し、エレキモンとの連携攻撃でピエモンのイビルモン軍団の一部を撃破する。
ロシアの選ばれし子供であるアンナのパートナーとして登場。京や空と共闘した。
ガーゴモン配下の天使警察に所属するデジモンで複数体が登場。
CV:高塚正也
第8話に登場。
元々は他のデジモンと一緒に普通のレース(というよりランニング)を楽しんでいたが、レース狂のシスタモン シエルが契約したメタルファントモンに呪縛をかけられ、メタルファントモンに追いつかれれば即吸収というデスレースに強制的に参加させられる羽目になってしまう。
レースの最中にシスタモン シエルに追突されて転倒し、メタルファントモンの鎌で切り裂かれて吸収。レースの最初の脱落者となった。
その後の動向は不明だが、自身の様子から恐らく存命していると思われる。
進化
デジモンストーリーサンバースト・ムーンライトでの進化ルート
デジモン新世紀での進化ルート
進化前
- パタモン(デジタルモンスターVer.3)
- アグニモン/モルフォモン(デジモンペンデュラムZ)
- ガオモン(デジモンセイバーズアナザーミッション)
- サイケモン(DM02-060)
- ツカイモン(DM-195)
- テリアモン(デジモンチャンピオンシップ)
- ピヨモン(デジモンワールド)
- ファルコモン(DM02-060)
- ペンモン/プロットモン/ルーチェモン(St-457)
それにしてもアグニモンやルーチェモンから進化するのは彼らのスペック的には弱体化というのではないのだろうか…?
進化後
- アンドロモン(デジタルモンスターVer.3)
- アシュラモン(Bo-24)
- インダラモン(Bo-872)
- オオクワモン(St-79)
- キメラモン/マメモン/もんざえモン(ポケットデジモンワールド ウインドバトルディスク)
- ギロモン/ベーダモン(デジモンワールド)
- シンドゥーラモン(Dα-583)
- スカルサタモン(デジモンフォーチュン)
- チィリンモン(DM02-029)
- ヒポグリフォモン(Bo-112t)
- ホーリーエンジェモン(デジモンストーリーサイバースルゥース ハッカーズメモリー)
- ホウオウモン(デジモンワールド)※当時は完全体。
- マッハガオガモン/ラピッドモン(デジモンチャンピオンシップ)
ジョグレス進化
デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト
デジモンペンデュラムZ
デジフュージョン
デジモンストーリー超クロスウォーズ
- オファニモン(エンジェウーモン+ピッコロモン+ユニモン)
関連タグ
シマユニモン:ユニモンの亜種
ペガスモン:ペガサスモチーフの聖獣型デジモン。パタモンから進化する点も共通している。