CoD:MWII
こーるおぶでゅーてぃもだんうぉーふぇあつー
he ultimate weapon is team.(究極の武器は、この結束。)
オリジナル版にあたる2009年版はこちら→CoD:MW2
『Call of Duty: Modern Warfare II』とは2022年発売のCoDシリーズの第22作品である。
CoD:MWの続編であり、2022年10月22日時点の現代戦を舞台にした多国籍特殊部隊とメキシコ麻薬カルテルとの戦いを描く。
そのリブート=リメイク版。
2009年版と区別するため、ローマ数字の「II」が使われている。開発はACTIVISIONの子会社Infinity_Ward。
対応ハードはプレイステーション4版、プレイステーション5版、XboxOne/XboxSeriesX/S版(Smart Delivery対応)、steam版、BATTLE・NET版がリリースされている。
日本ではActivision Blizzard Japan株式会社からリリースされた。
また、11月16日には同作をベースとした新たなるCOD:WZである『Call of Duty:Warzone 2.0』がリリースされている。舞台はキャンペーンの舞台にもなった『アル・マズラ』。
前作と同じくオンライン専用タイトルで、シングルプレイのみであってもWZ2.0といった追加コンテンツのダウンロードは必須となっている。
後述のディスクメディア容量の限界の関係もあり、前作同様に不足データをダウンロードする仕様となっており、起動してすぐオンラインに接続してのアップデートが求められる仕様となっている。また、前述のようにオンライン専用コンテンツであり、オフライン状態ではプレイ不可能となっている。そのため、各ストアのダウンロード版とはストレージ容量全く変わらないので購入を検討している方は特に注意。
中東のアル・マズラにてイラン・クドス部隊のコブラーニ司令官を暗殺してから数か月後、クドス部隊のハッサン・ザイアニ少佐がコブラーニ殺害の報復を計画していることをCIAのラズウェルが掴む。
ハッサンをとらえる為TF141とマリーンレイダースによる急襲作戦が実施される。ハッサンは取り逃がすも隠れ家からコブラーニ暗殺に使われたのと同型のアメリカ製のミサイルを発見し、驚愕する急襲部隊。敵の手に強力な兵器が渡った、この事実に激怒するアメリカ軍のシェパード将軍はミサイルの脅威を排除を命じる。
プライスとギャズの調査の結果、ハッサンにメキシコのカルテル「ラス・アルマス」が協力していることが判明し、ラズウェルはメキシコ特殊部隊のアレハンドロ・ヴァルガス大佐に協力を求める。TF141と米PMCのシャドウ・カンパニーは彼の率いる「ロス・ヴァケロス」と共にハッサン確保の為、流血と腐敗の地メキシコで行動を開始した。
ゲーム完成時点の総容量はどうやら約PS4版では40GB、PS5版では150GB以上となっており、プレイステーション5のゲームディスクとしての容量がBlu-ray Discメディアの100GBを上限容量となっているので、結果的にディスクメディアの容量の限界を突破してしまったとされている。その為、インターネット回線からインストールする方式を取っている。ディスクに収録されるゲームデータについては追加データのダウンロード機能(PS4版は70MB、PS5版は72MB)のみ。
PS5ではSSD(一例として1TB以上)で内部ストレージを拡張設定を事前に行っていればいいのだか、容量のほとんどが150GB分を独占される事になるので結果的には他のゲームデータのストレージスペースを大幅にとってしまう事になり、更にプレイする為にプレイヤーに対してストレージ拡張の手前やディスクメディア容量並みのデータ容量による通信超過、それに要するに時間でゲームが直ぐに始められないという事態になっている模様。まぁゲームメディアの使用量が少ないのは珍しい訳ではないが。