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概要

本来の仮面ライダーに似た容姿を持つ仮面ライダー。その特徴から悪役になることが多い。また、名前も本来のライダーの名前に似ていることが多い。

仮面ライダーディケイドにおいて怪人が支配する「ネガの世界」が登場し、ダークキバリュウガ・オーガ・ダークカブトが怪人たちを統率していたことに由来してファンの間でこのような呼称が生まれたが、公式では用いられていない呼称である。また、オーガが混じっており、この記事のネガライダーとは微妙に定義が異なる。

「ネガ」とは「ネガティブ」の略であり、また、写真における「光の色や明るさが反転した状態」を指す用語でもある。

ネガライダーはポジティブな価値観のために戦う味方サイドのライダーに対応するネガティブな価値観のために戦うライダーであり、また、主人公を闇側に反転させたような容姿を持つことから、「ネガ」の両方の意味を兼ね備えていると言える。

主人公に似ているライダーは、初代から1号2号に似せて作られたショッカーライダーが存在したが、本格的なネガライダーは仮面ライダーリュウガが初。

基本的にデザイン(場合によってはスーツも)を流用可能であるため、複数人のライダーが登場する平成ライダーでは高確率で登場する。

なお、変身者は多くの場合本人とは別人であるが、中には本人の影、コピー、クローンなどが変身している場合、さらには稀に元のライダーの変身者本人闇堕ち洗脳憑依などによって変身している場合もある。

一覧

主役ライダーに酷似したネガライダー

サブライダーに酷似したネガライダー

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