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柱(鬼滅の刃)

きさつたいのはしら

漫画・アニメ「鬼滅の刃」に登場する組織「鬼殺隊」において、最高位に立つ九人の剣士である。

鬼殺隊の中で最も位が高い九名の剣士

その名を――――――柱

※この記事は物語に関するネタバレ情報を含みます。
※後、他の作品の某柱某柱頭某柱は乗り物な人では無いので注意。

概要

吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』における、古の昔より人喰い鬼から人々を守ってきた鬼狩りの組織である『鬼殺隊』に属する剣士——鬼殺隊士の最高位に立つ剣士達の総称。所謂幹部のポジションに於ける存在である。

  • 定員は「柱」という漢字の画数の九画になぞらえて九名である。
  • 各人が扱う全集中の呼吸の流派に従って「〇柱」という肩書を持つ。階級を示す際は手の甲にその柱名が浮かび上がる(例外として雷の呼吸の柱は雷柱(らいばしら)ではなく、鳴柱(なりばしら)と呼ぶのが習わしとなっている)。
  • 柱は時代によって様々な流派が就任しているが、最も習得者の数の多い水の呼吸を極めた水柱と、事実上煉獄家が世襲する称号となっている炎柱は特に歴史が古く、どの時代にも存在している。

選定及び昇格基準

『階級を甲(柱の一つ下)にまで上げて「十二鬼月を倒す」もしくは「鬼を五十体倒す」のいずれかを達成する』事である。

この内の「十二鬼月を倒す」という基準については、現風柱の過去現炎柱の経緯を鑑みるに、必ずしも一人で達成する必要はないらしく、両者はこの時点では他の隊士の力も借りている。ただし、不死川玄弥の台詞からすると、柱との共闘で十二鬼月を倒した場合はカウントはされないらしい。

通常は入隊から柱になるまでに5年程、早い者でも2年程かかるとの事。ちなみに柱への昇格時のものかは不明だが、本編の時期に在籍した柱は全員が十二鬼月の討伐実績を保持している(冨岡は本編も合わせて複数の十二鬼月を討伐しており、煉獄と不死川も柱昇格時のものについては共闘だったが、彼等もその後は単独で別の十二鬼月を改めて討伐した可能性も高い)。

なお、戦死や引退等の理由で空席が出た場合は、上記の条件を満たした者か階級が甲の者の中から選ばれる(単行本11巻の鬼殺隊Q&A及び『煉獄杏寿郎外伝』より)。

歴史及び現状

一面では十二鬼月に対抗馬にして対となる剣士達であり、この百余年の間は柱が下弦の六鬼を狩っては、上弦の六鬼が柱を敗死させるという事を繰り返している。

しかし、柱の定員が九名である事は上記の通りだが、上弦の鬼との戦いによる敗死や後進となる新たな人材がなかなか育たない(育つ前に死んでしまう)影響もあって、その定員が全て埋まっている事の方が珍しいというのが現実である。

実際に不死川が柱になった時点での柱は彼を加えて6人のみであり、さらに煉獄杏寿郎の柱就任任務の時点でも、前回の柱合会議から半年の間で既に半引退状態だった槇寿郎を除いて5人しか動ける柱は在籍しておらず、不死川も「柱の席は空きっぱなしだ」と発言している。

槇寿郎の事も柱の数が足りなくなる為に、引退させられないという状況だった。

加えて近年は一般隊士の全体的な質の低下が年々顕著で、9人しかいない柱を頼らざるを得なくなる状況が増えてしまい、柱への依存度が強くなってしまってる。作中の時点では「柱が3分の1以上が不在となると鬼殺隊自体が危うい」と語られている事からも、かなり深刻な状態のようである。

しかも上弦の鬼との戦いが本格化してから直ぐに柱の1人が殉職し、別の柱も負傷で引退を余儀なくされてしまうが、この2つの空席が作中で埋まる事はなかった。

これらの事からも、柱という役職や鬼殺隊という組織そのものがいかに過酷であるかが窺える。

特権

鬼殺隊の中でも最高戦力としての実績を上げる彼等に、幾つかの優遇措置が設けられている。

主な待遇は以下の通り。

  • 刃元に鬼殺隊の信念である惡鬼滅殺の四字が刻まれた特別な意匠の日輪刀を使用する。これは席次を一目で周知する階級章の役割にもなる。
  • 柱のみ隊服のボタンの色が金色であり、こちらも上記の『惡鬼滅殺』の文字と並んで階級章の役割を果たしている(柱以外の隊士のボタンは銀色)。加えて隊服自体も主にそれぞれの呼吸になぞらえた色が全体的に薄っすらと入っている(悲鳴嶼の隊服はほぼ原色のままであり、宇髄の隊服は彼の音の呼吸の色とは関係ない色になっているが)。
  • 当主(現在は産屋敷耀哉)との謁見並びに、半年に一度開かれる柱合会議への参席を許されている。
  • 現場指揮などの裁量権も与えられている。あくまで強さを基準に選ばれている為、性格等から指揮官や隊長に向かない人物も中にはいるが、基本的には最前線で戦い様々な経験を積んで来た者達なので、現場指揮官としての能力や判断力も優秀な者が多い。指揮官には向かない人物の筆頭として見られていた冨岡義勇も、最終局面では優れた判断力で指示を出していた。
  • 給料は望む分だけ貰う事が認められ、住居を所望すれば屋敷を与えられる(例:蝶屋敷)。

現柱について

当代の柱に限った事なのかは不明だが、非常に個性的な面子が多い。

ただし、鬼を倒す事や柱としての使命感や自覚は全員が強い為に、柱同士の関係は若干一名を除いて良好な様である。互いを気にかけたりプライベートでも交流したり、明確に互いをだと認識し合っている者同士や、文通をしている者同士もいる。特殊な経緯を経てだが、後述する腕相撲による腕力番付や俊足番付をしたりと、何だかんだで和気藹々とやっている。

実力については、上弦の鬼達から「今まで殺してきた柱達とは違う」「今までの柱の中で一番速い」「これ程の剣士と戦うのは300年ぶり」等と悉く表されている事からも分かる通り、現在の在籍メンバー全員が歴代の柱の中でもトップクラスの実力を有している(詳細は後述するがこの事については、後にアニメでさらに掘り下げられ裏付けもされている)。

序列は特にないが、最年長かつ最古参である岩柱がまとめ役になる事が多く、また実力的にも岩柱が最強であり、有事の際には他の柱も彼の判断と指示に従う。

柱の剣士一覧

何もリンク先ネタバレ注意。

CV:櫻井孝宏

それは、誰よりも冷静に判断し、鬼を断つ者

青みがかった黒い長髪を束ね、隊服の上から左右で異なる柄の羽織を着用している男性剣士。

感情や言葉を表に出す事も殆どなく、無表情で口下手な為に他の柱と対立する事も多い。

炭治郎と最初に出会い、鬼殺隊としての生き方を示した隊士。

CV:早見沙織

それは、誰よりも軽やかに舞い、毒を刺す者

紫がかった黒髪を後ろにまとめ紫色の蝶の髪飾りを着けた女性剣士。

鬼の頸を斬れない代わりに鬼を殺せる毒を独自に開発して柱まで上り詰めた奇才。

常に笑顔で、一見おっとりと誰に対しても丁寧な対応をしているが、その内に秘めるのは……。

CV:日野聡

それは、誰よりも熱く、誇り高き精神を持つ者

炎のように逆立った髪と炎のような羽織を着た男性剣士。

明朗闊達な熱い好漢であり周りから慕われている。鬼に対する怨みや憎しみを表に出す事はなく、常に溌剌としている。代々炎柱を輩出してきた名門・煉獄家の長男。

CV:小西克幸

それは、誰よりも派手に戦場を駆ける者

輝石を打ち付けたパンクファッション風の服装と化粧が特徴の大柄な男性剣士。

「派手」が口癖の元であり、柱で唯一の既婚者で嫁が3人いる。

忍の家系に育ちながら、嫁と共に抜け忍となって鬼殺隊に入ったという特殊な経緯を持つ。

CV:河西健吾

それは、誰よりも剣技の才を持つ者

グラテーションのかかった長髪をもつ小柄な少年剣士。

茫洋とした言動で感情の起伏が薄い一方で、鬼殺に直接関わる事には敏感に関心を示す。

柱の中で歴代最年少かつ最短で柱に到達したと思われる天才剣士。

CV:花澤香菜

それは、誰よりもときめきに胸を高鳴らせる者

緑と桃色の髪を三つ編みにさせ頬を染めた可憐な容姿の女性剣士。

常に元気でよく笑い泣く、天真爛漫で明るさを失わない乙女。

常人の8倍の密度の筋肉を備えた特異体質者で、容姿にそぐわぬ怪力を持っている。

CV:鈴村健一

それは、誰よりも鋭き眼光を持ち、鬼を穿つ者

口元に包帯を巻き、上から縞模様の羽織を着用して首に蛇を這わせたオッドアイの男性剣士。

蛇のようにネチネチとした性格の皮肉屋だが、冷静な状況把握や判断力に長けている。鬼に対する強い憎悪を持ち、同時に組織の規律や和を重視する厳格な性格でもある。

CV:関智一

それは、誰よりも鬼を滅する執念を持つ者

傷だらけの体に前を開いた隊服と、「殺」と書かれた白い羽織を着用している男性剣士。

荒々しい雰囲気を常に放ち言動も苛烈である為に、近寄りがたく配下の隊士達からも最も恐れられているが、本質は理性的で常識的。鬼に対する一際強い憎悪と鬼殺への執念を持つ。

CV:杉田智和

それは、誰よりも慈悲の涙を流す者

数珠を持ち、「南無阿弥陀仏」の文字が染め抜かれた羽織を着た巨漢の男性剣士。

盲目でありながら、柱の中でも他を寄せ付けぬ自他共に認める鬼殺隊最強の隊士にして、現柱の中では最古参の隊士であり、現当主の産屋敷耀哉との付き合いも最も古く信頼も厚い。

戦いの際は容赦ないが、本来は慈悲深く涙もろい人物。

元柱

全員が「元〇柱」と呼称される。

CV:大塚芳忠

引退後、育手として多くの隊士を指導した炭治郎と義勇の師。

常に天狗の面を着けており、素顔は不明。

CV:千葉繁

引退後、善逸の資質を見抜き育てた彼の師。

雷オヤジを絵に描いたようにとても厳しいが、同時に弟子想いな人物。

CV:茅野愛衣

蟲柱・胡蝶しのぶの姉で故人。

鬼へ憐れみの気持ちを持ち、鬼をも救いたいという持論を掲げる稀有な存在であったが、ある鬼との戦いで殉職している。

CV:小山力也

煉獄杏寿郎・千寿郎兄弟の父親。

息子達を跡継ぎとして育てていたが、ある出来事をきっかけに気力を無くし、職務を放棄し続けた後に引退。

柱に就任した順番

過去描写及び外伝より推測。順番不明かつ同時期に柱であった者は年齢順に表記。

名前称号(〇柱)備考
鱗滝左近次元・水柱少なくとも47年前、慶応の時代に手鬼を捕獲している。50年前の水柱は猗窩座との戦いで戦死している為、彼が柱になったのはそれ以降と考えられる。
桑島慈悟郎元・鳴柱鱗滝と同時期に活躍した可能性あり。35歳で右足を失い鳴柱を引退。
煉獄槇寿郎元・炎柱無限列車編第1話でのトミの会話・回想によると、約20年前の時点で既に柱として活躍していた模様(杏寿郎が生まれる前の20代ぐらいと思われる)。煉獄杏寿郎外伝の時点では、活動休止中ながらもまだ在籍はしていた。その後は息子の炎柱就任に合わせて引退する。
悲鳴嶼行冥岩柱幼少期の胡蝶姉妹を救出した時はおそらくまだ十代。本編の8年前に柱となる。
宇随天元音柱既に三人の妻と結婚している事から、15歳以上の時(早くて8年前)に抜け忍となる。
冨岡義勇水柱8年前に最終選別を受けている。正確にはカナエと彼のどちらが先に柱になったのかは不明だが、便宜上カナエより先に記述しておく。
胡蝶カナエ故・花柱17歳の時に殉職。しのぶより3歳年上。在籍時の柱は悲鳴嶼・宇髄・冨岡・不死川(槇寿郎もまだ在籍はしていた)。
不死川実弥風柱初めての柱合会議に参加した際、悲鳴嶼・宇髄・冨岡・カナエが柱だった(槇寿郎もまだ在籍はしていた)。
胡蝶しのぶ蟲柱姉の殉職後(14~15歳の時)に蟲柱に就任(槇寿郎もまだ在籍はしていた)。
煉獄杏寿郎炎柱しのぶが柱に就任した後に炎柱となる(煉獄杏寿郎外伝)。その時の柱は悲鳴嶼・宇髄・冨岡・不死川・しのぶで、前回の柱合会議から半年の間で彼等と槇寿郎を除く柱達は全員殉職した模様(この柱達は、不死川~しのぶの前後で就任していたと思われる)。
時透無一郎霞柱11歳で孤児となった後(長くて3年前)に鬼の襲撃を受け、産屋敷家に保護される。刀を握って2ヶ月で柱になった(遅くて2年前)。
伊黒小芭内蛇柱蜜璃が柱に就任して初めて産屋敷邸を訪れた際、迷子になった彼女を道案内していたので、蜜璃より一足先に柱に就任したと思われる。
甘露寺蜜璃恋柱杏寿郎が柱になる前から指導を受けている。杏寿郎の柱就任後に継子を経て柱に就任(早くても炭治郎が入隊する1年前くらい?)。

ネット上では「刀鍛冶の里編」のOPの柱達の後ろ姿のシーンでの配置は、柱になった順もしくは入隊順を現しているのではという考察が上がっている。

諸々データリスト

年齢リスト

各柱の年齢の順番ではあるのだが、これについては明治時代に満年齢が適用されるようになったものの、昭和24年までは数え年(※)が一般的だった。その為に、どの段階で21歳とされているか不明なので、同率三位の伊黒・不死川・冨岡に関しては順番が変動する可能性もある。

(※)出生時を1歳とし、正月になる度に年を重ねる。

年齢名前誕生日星座年齢名前誕生日星座
27歳悲鳴嶼行冥8月23日乙女座20歳煉獄杏寿郎5月10日牡牛座
23歳宇髄天元10月31日蠍座19歳甘露寺蜜璃6月1日双子座
21歳伊黒小芭内9月15日乙女座18歳胡蝶しのぶ2月24日魚座
21歳不死川実弥11月29日射手座14歳時透無一郎8月8日獅子座
21歳冨岡義勇2月8日水瓶座

元花柱の胡蝶カナエは亡くなった当時17歳であり、胡蝶しのぶの3歳上と思われる為、生きていたら伊黒・不死川・冨岡らと同じ21歳となる。

身長リスト

作中の年代は手鬼の発言から、炭治郎の最終選別時の年号は大正3年(1914年)~大正6年(1917年)のいずれかと推測される。その時代(1910年)の日本人の成人(二十歳)の平均身長は男性が161.3cm、女性が149.0cmである為にそれを参考にされたし。

身長名前身長名前
220cm悲鳴嶼行冥167cm甘露寺蜜璃
198cm宇髄天元162cm伊黒小芭内
179cm不死川実弥160cm時透無一郎
177cm煉獄杏寿郎151cm胡蝶しのぶ
176cm冨岡義勇

腕相撲ランキング

単行本11巻のおまけページにて明かされた柱達の間での腕力偏差値。なお柱同士で腕相撲による腕力勝負をする事になった経緯は、外伝小説のエピソード「笑わない君へ」で明かされた。

3位から6位の4名は実力に大差がない良い勝負だった模様。

順位名前強さ順位名前強さ
1位悲鳴嶼行冥ぶっちぎり←怖い6位甘露寺蜜璃強い
2位宇髄天元力強い7位時透無一郎ふつう
3位煉獄杏寿郎強い8位伊黒小芭内ちょい弱
4位不死川実弥強い9位胡蝶しのぶ
5位冨岡義勇強い

柱俊足ランキング

直線距離を走らせた場合の柱の足の速さの順位。あくまで同じ直線距離を走らせた場合を競ったものであり、実戦を含めた様々な条件によって順位は変動する。

順位名前順位名前
1位宇髄天元6位冨岡義勇
2位不死川実弥7位伊黒小芭内
3位悲鳴嶼行冥8位時透無一郎
4位胡蝶しのぶ9位甘露寺蜜璃
5位煉獄杏寿郎

※伊黒に関しては、蛇行する歩法が仇となって直線距離ではこの順位になったらしく、直進すれば上位も狙える。無一郎は現在はこの順位だが潜在能力はトップレベル。

※最下位の甘露寺に至っては、食後にこの競争をしたのが仇になった模様。実戦時での柔軟な体幹とバネを活かした縦横無尽な動きと剣速は、1位の宇髄をも超えると明言されている。

柱打ち解け度ランキング

作中の柱達がお互いにどの程度打ち解けているかという順位。公式ファンブック弐で明らかになったのだが、最下位については始まる前から分かっていたファンも多かった模様。

順位名前打ち解け度順位名前打ち解け度
1位煉獄杏寿郎95%6位不死川実弥60%
2位甘露寺蜜璃90%6位伊黒小芭内60%
2位悲鳴嶼行冥90%8位時透無一郎40%
4位宇髄天元88%9位冨岡義勇30%
5位胡蝶しのぶ85%

話しかけやすい/にくいランキング

ベストスリーとワーストスリーの発表で中間の三名の順位は不明。いずれにせよ、しのぶに比べると話しかけにくい人間である事は必至。

話しかけやすい話しかけにくいランク外
順位名前順位名前名前
1位甘露寺蜜璃1位不死川実弥冨岡義勇
2位煉獄杏寿郎2位伊黒小芭内宇髄天元
3位胡蝶しのぶ3位悲鳴嶼行冥時透無一郎

呼称一覧

が/に冨岡胡蝶煉獄宇髄時透甘露寺伊黒不死川悲鳴嶼産屋敷
義勇胡蝶煉獄宇髄時透甘露寺伊黒不死川悲鳴嶼さんお館様
しのぶ冨岡さん煉獄さん宇髄さん時透君甘露寺さん伊黒さん不死川さん悲鳴嶼さんお館様
杏寿郎冨岡胡蝶宇髄時透甘露寺伊黒不死川悲鳴嶼さんお館様
天元冨岡胡蝶煉獄時透甘露寺伊黒不死川悲鳴嶼さん(旦那)お館様
無一郎冨岡さん胡蝶さん煉獄さん宇髄さん僕(俺)甘露寺さん伊黒さん不死川さん悲鳴嶼さんお館様
蜜璃冨岡さんしのぶちゃん煉獄さん宇髄さん無一郎君伊黒さん不死川さん悲鳴嶼さんお館様
小芭内冨岡胡蝶(胡蝶め)煉獄宇髄時透甘露寺不死川悲鳴嶼さんお館様
実弥冨岡胡蝶(胡蝶妹)煉獄宇髄時透甘露寺伊黒悲鳴嶼さんお館様
行冥冨岡胡蝶煉獄宇髄時透甘露寺伊黒不死川お館様
耀哉義勇しのぶ杏寿郎天元無一郎蜜璃小芭内実弥行冥

その他

継子(つぐこ)

柱にその才覚を見込まれた鬼殺隊士。要は柱の後輩であり、事実上の柱候補生

詳細は該当記事参照。

発現者は身体能力及び負傷の回復速度が飛躍的に上がり、戦力増強の証ともいえるが…。

詳細はこちらを参照(ネタバレ注意)

アニメ版

第1期オープニングにて1シーンのみ登場。第1話で登場した冨岡義勇以外はシルエットだったが、他の柱達も本編の登場に合わせて姿が公開されるという演出がなされた。

柱合会議でのお館様へのご挨拶は早い者勝ちで、会議の前は皆ソワソワしているとの事(第22話次回予告大正コソコソ噂話より)。

第23話での柱合会議の追加場面において、現当主の産屋敷耀哉から「ここにいる現柱達は、始まりの呼吸の剣士達以来の精鋭が揃っている」と評されており、ここで扱う当代の柱達は歴代の柱の中でも最強クラスの実力者が揃っている世代である事が改めて明言された。

関連動画

アニメ

アニプレックスがYouTubeにアップしてくれた鬼滅の刃関連動画の中で柱揃い踏みのものを掲載。

柱解禁PV

二十二話次回予告

関連タグ

鬼滅の刃 鬼殺隊 鬼殺隊士 継子

日輪刀 全集中の呼吸 悪鬼滅殺 柱合会議

水柱 炎柱 恋柱 蟲柱 鳴柱 岩柱 花柱 風柱 蛇柱 音柱 霞柱

生き残り柱組

鬼滅の刃の登場キャラクター一覧

鬼滅の刃のコンビ・グループタグ一覧

曖昧さ回避

漫画・アニメ非公式の柱

  • 椿鬼奴…吉本興行所属のタレント・お笑い芸人・女優。鬼滅の刃のファンであり、TV番組で「酒柱」を自称している。ただし、ファンの間では酒柱という言葉は主にこの人物に対して用いられる。

以下、ネタバレ注意

竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助の3名については『階級が甲である』と『鬼を五十体倒す』という条件を満たしていない為に、厳密には柱という階級には当て嵌まらない。

しかし、炭治郎以外の2人は痣こそ発現していないものの、最終決戦時の実力は柱に近しいものと考えられる。少なくとも痣を発現した最終決戦時の炭治郎については、現水柱の義勇から「その戦闘力は既に柱の域に達している」と明言されている。

最終的に無惨が討伐された事によって鬼殺隊は解散となったが、もし彼がもっと早い段階で逃走を選ぶか最終局面での逃走に成功してしまい、鬼殺隊が存続しなければいけなくなった場合は、少なくとも善逸は柱の地位に就いていた。また、後者の場合は柱を含む慢性的な人材不足の影響で(現在の柱の面々の内、最終決戦前に炎柱が殉職し、音柱も引退。最終決戦では蟲柱、岩柱、蛇柱、恋柱、霞柱が戦死。残る水柱と風柱も隊士としての任務は不可能)、共闘とはいえ繰り上がりの形で少なくとも炭治郎、カナヲ、伊之助の3名も柱になっていた可能性が高い。

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編集者:オキクルミ
編集内容:現場指揮について修正