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地球人(ドラゴンボール)の編集履歴

2024-12-01 11:26:36 バージョン

地球人(ドラゴンボール)

ちきゅうじん

地球に住む人々の事を指す。ここでは漫画『ドラゴンボール』に登場する地球人について解説する。

概要

ドラゴンボール」シリーズに登場する地球を母星とする人々。

作中には大きく分けて3種類の種族が存在する。


戦闘能力は他の惑星の種族よりも低い。科学力も現実の地球よりは高いものの、作中ではフリーザ軍などの異星人よりは低い部類に属する。しかし少数存在する例外的な者が凄まじく、戦闘力面ではサイヤ人とその混血には及ばないものの潜在的な力はフリーザ軍を凌ぐ者や、超能力などを使うものが存在したり、科学力でもタイムマシン人造人間など神々ですら驚く発明を残す発明家が登場している。


また、戦士や武道家の特徴として「の扱いに非常に長けている」という点が挙げられる。作中で多用された「気の探知による索敵」「気を抑えて気配を消す」「気の大きさを調節し戦闘力をコントロールする」といった技術は全て地球の武道家が編み出したものである。

その極致とも言えるのが、力量差を問わず成功すればどんな相手も封じ込めることが出来る「 魔封波 」だろう。

ただし、気の扱いについては他の惑星の種族同様に修行を行わなければ身につけることができず、天下一武道会に出場している武道家でもその存在を知らない者が多い為、一般的にはほとんど知られていない技術である模様。


一時は高名な武術家の中には雲の上まで跳躍可能な者などもいたが(悟空の少年時代~結婚前あたり)、悟空達Z戦士らの歴史に残らない激戦による平和が世間では長く続いたため、修行を続けてきたZ戦士らは強くなっていったが世間は何時しか気功波や舞空術をトリックと言い張るようになるなど平和ボケしていった。


原作ではサイヤ人編以降は、人間型地球人以外の人種の出番が減っており、異星人の出番や活躍が増えている。なお人間型地球人とサイヤ人の間に混血の子を作った場合、通常の戦闘力を遥かにしのぐ子が生まれるという特徴がある。


人種

人間型地球人

地球において最も一般的で数が多い。特別な力を持たない者がほとんどだが、一部には戦闘に長けている者や超天才的な頭脳を持つ者、不思議な能力を発揮できる者、肉体を改造された者も存在している。クリリン餃子などが代表例。

動物型地球人

見た目は動物だが、手足を使い、喜怒哀楽といった感情を持ち、言葉を話し、武器を扱ったりできたりと人間同様の行動をする。変身能力や、触った者を人参に変える能力などといった特殊能力を持つ者も存在する。また、作中には彼らとは別に普通の動物も存在する。ウーロンプーアルなどが代表例。第11宇宙にも存在する。

なお、キングキャッスルで地球を統治している世界の国王は犬型地球人であり、アニメの設定ではピッコロ大魔王が復活したエイジ753の時点で国王に就任して20年経っており、その後の魔人ブウ編で悟空の元気玉に協力した際も在位していたので、40年以上(原作基準でも最低20年以上)に渡って国王の座に就いていることになる。

神と神』において、シュウが「とっくに犬の寿命がきていたので、ドラゴンボールで若返れてよかった」と、寿命が普通の動物と同程度であるかのような発言をしているが、上述の国王の例もあり、寿命については不明な点が多い。

モンスター型地球人

人間型と動物型のどちらにも属さない者たち。特異な外見をしているものが多く、不思議な能力を持つ者もいる。地球人の中では数が少なく、地獄や魔界出身の者も存在する。代表例はピラフやアックマンなど。劇中ではその見た目から悪役として描かれることが多い。

その他

人造人間

人間型地球人を改造したものとは別に無機質から造られた人造人間。16号則巻アラレなどが代表例。なお、人工生命体(バイオロイド)であるセルも、分類上は地球人である。

異星人

異星から訪れ地球に移住している異星人やその子孫達。サイヤ人ナメック星人が代表例。


劇中に登場する地球人



関連イラスト

センシティブな作品第21回天下一武道会

悟空ドラゴンガールズ


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボールGT ドラゴンボール超

Dr.スランプ ペンギン村

亀仙流 鶴仙流 レッドリボン軍

サイヤ人 ナメック星人

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