概要
ゲームアズールレーンの主人公側陣営の一つであるレッドアクシズは、もう一つの陣営であるアズールレーンから離反して敵であるセイレーンの技術を積極的に利用している、という背景をもち、そのためか、レッドアクシズ陣営に参加している国家のKAN-SENには非常に好戦的である者も多く、いろいろと性格面に問題を抱えている艦がいる。
そのため、頼もしくも恐ろしく思えてしまう艦たちを指揮官たちは畏怖の念を込めて「○○のやべーやつ」(例:重桜のやべーやつら、など)と称することがある。
レッドアクシズ陣営では赤城、ローンを筆頭に戦闘狂や指揮官を下僕として扱うポケット戦艦など実に様々な方々がいらっしゃる。
だがアズールレーン側にはいないのか、と言われるとそうでもなく、ド直球なSやヤバいレベルのシスコン、お馴染みのロリコンなど、濃厚な方々に恵まれている。
だが、心配は無用である。
キャラストーリーやイベント等で意外な一面を見せてくれる艦たちもいるので、そこでプラマイゼロにはなっていることだろう。
それに加え彼女たちの能力は一級品なので、さらに上を目指す指揮官は彼女たちをしっかり理解し、使いこなすほどの度量は身に着けておいた方が良い。
主なやべーやつ
レッドアクシズ陣営
もはや説明不要の重桜が誇るヤンデレ。
自分と指揮官の世界を壊すような輩がいればたとえ味方であってもソウジする。
一言で表せば、愛が重い人。
ゲーム配信開始当初からアズールレーンの作風を決定付けた一人であり、公式ノベライズ『綾波ケッコンするです』ではタイトルからお察しの理由でラスボスとして暴れ狂うなどそのヤバさはゲーム内外で知られている。その一方、キャラストーリーやイベントでは加賀がストッパーとして機能すること、重桜機動部隊の長として私情を捨てて厳しく指導に当たる姿や自分にとって無害と感じた艦に関してはマークを外すなど、部下に信頼されたり良心的な部分が描かれていることもあってか、最近ではやべーやつの中でも比較的マシと言われつつある。というかイベントで登場する度株を上げ続けており、指揮官が絡まなければ良き上司、常識人である事がどんどんわかってきている。指揮官が絡まなければ。
ちなみに、仕様上として指揮官がいないまま重桜の重鎮として納まった世界線であるクロスウェーブのストーリーでは、アプリ版の時ほどの異常性は無く、むしろ周りとの付き合いも軟化しているなど、精神的にもまともになっており、こうしたアプリ版での面は不健全な精神状態という可能性も高い。
ゲーム内ではレア度相応の高いステータスを持ち、スキルを二つ所有。初回の航空攻撃発動までの装填時間を短縮する「先手必勝!」により誰よりも先んじて航空攻撃を発動させる事ができ、主に演習において猛威を振るう。
特に、エルドリッジに対しては攻撃全回避スキル「レインボー・プラン」が発動する前に大ダメージを与える事ができるので好相性。一方で装填時間が短縮される事で逆に相性が悪くなるという例外も存在する。
ちなみにアズレンの外部広告では、赤城を題材にしたどう見てもヤンデレホラーにしか見えない広告があった。
重桜の姉なるもの。
指揮官をまるで未成年の子供のように扱い、いろいろお世話をしてくれる色っぽいお姉さん。
姉妹艦でお堅い印象を受ける高雄とは対照的に柔らかい物腰で非常に距離が近く、最初期は水着姿がエロ過ぎると定評があった。以降、続々出てくる衣裳が軒並みエロく、ケッコン衣裳では重桜勢では初、白無垢ではなくドレスを着た。もちろんエロい。
性能としても耐久・火力に優れ炎上ダメージに連続魚雷攻撃など、かなり攻撃的だがアタッカーとしても心強い。
しかし、公式曰く「肉食」で、好感度が上がっていくと少しずつ本性を露にしていき、
「愛」まで進むと指揮官を独り占めしようと制御が利かなくなっている。
とはいえ、キャラストーリーでは(既に高雄が仄めかしていたが)「ホラーが苦手」という弱点が判明したり、一度そうと決めたら引き返せない自分の性分も自覚して自制しているため、まだまともな方か。
入手早々、指揮官のオサナナジミを自称するやべーやつ。
そもそも彼女たちKAN-SENはメンタルキューブから誕生する設定だったはずなので(一応一般の重桜国民もいるようだが)、指揮官がメンタルキューブから誕生した存在でもない限りこのオサナナジミは確実に隼鷹の思い込みである。レッドアクシズ陣営の狂気じみた側面から記憶を操作されたのではないかと推測する指揮官も。現状これらについて詳しい情報が出てこない為、単なるメンヘラと結論付けられている。
龍驤のキャラクターストーリーにてついに登場し、ようやく彼女の別の一面も見られるかと思われたが……結果はやべーやつである事実が強まっただけであった。龍驤を入手した指揮官は是非彼女のやばさも目に焼き付けよう。
意外にゲーム上の性能はバランスが良かったりする。
日本版配信1周年記念に登場した装甲空母。
以前テキストのみで赤城が要注意人物として名を挙げていたが、いざ登場するとあの赤城にも劣らないストーカー系のヤンデレだった。
胸も赤城と十分勝負できるたゆんたゆんであり、それをLive2D衣装で惜しげもなく披露する。しかも手紙を挟むわ、ドレスを濡らすわ、下も見えそうだわ、布地が多かったりと、こんなものを作ってる公式も相当やべーやつである。
そのヤバさに惹かれてか、登場(2018年9月14日)からわずか2週間でpixivの登録タグ件数が一般、R-18合わせて400を超える膨大な数のイラストが投稿された。
スキルも強く、自分や主力艦隊のバフをかけたり、自動攻撃をしたりと攻守ともに優れている。
赤城と違って指揮官が絡まなければまとも・・・というようなフォローストーリーが展開されている訳では無いが、指揮官が絡んでいても他の艦船に攻撃性を向けない分だけは赤城よりまともと言えなくもない。
いつの間にか部屋の鍵を複製し、指揮官のプライベートルームに自分用の日用品一式を配備している等、ストーカーとしてはそうとうやべーやつなのだが、それが気にならないほど大鳳を愛している指揮官ならば、2人で世界が完結するので平和ではある。
ラフィーの服がずれているのを見ると直してあげてたりするので面倒見はいい方。
やべーやつではあるが弱点がしっかり存在し、豆腐メンタルである点が挙げられる。
カンレキでも自身を沈めた天敵であるアルバコアにはサプライズされて気絶するほど弱い。
また、多少なら「指揮官に嫌われる」などと他人に言われてもめげないが、何かの拍子で自分自身でそう思い至ってしまうような事があると、ショックで自室に引きこもってしまう事もある。
指揮官を誘惑すべく、激戦区になりそうな日本の正月をあえて避け、旧正月に合わせて満を持したエロ衣装を披露するという計算高さも見せる。
しかし同じことを考えた奴が多かったのか何なのか、どっちかというと大鳳が参戦した旧正月の方が激戦区になってしまっており、計算高くはあるがちょっと抜けているところもあるようだ。
なお、この上記四名は重桜のやべーやつ四天王としてまとめられることもある。
実際にこの編成も組めるが、狂気的な叫び声や笑い声が絶えず、とても味方サイドとは思えない艦隊になる。
ちなみに、赤城と同様に指揮官がいない世界線であるクロスウェーブのストーリーでは、好戦的な面は依然そのままであるが、異常的な要素は無くなっており、「やべーやつ」とは離れた面が見られる様になっている。
増えてしまった……。
外敵の排除、全てを捧げる挺身、水着がえっちなお姉さん、某オサナナジミに続く重桜のやべーやつ5体目。彼女の場合は抑えきれない愛欲。
基本的には真面目な優等生タイプだが、一度スイッチが入ると爛れた愛情を指揮官へ向け始める。
主砲を命中させる毎にバフが掛かり、蓄積させることができる。弾数が多い主砲を持たせれば一瞬で最大の状態になる。
怪物のような艤装や稲妻のような赤いメッシュとまさに悪の親玉のようないでたちのポケット戦艦(ゲーム内では重巡扱い)。
入手早々指揮官を下等生物と見下して下僕扱いし、指揮官に対しても命令口調であれこれ指図してくるなど傍若無人ぶりは味方になっても健在。
水着姿では謎の白い液体を自ら胸元にぶっかけて誘惑し、多くの指揮官たちにダイヤを貢がせたらしい。
と、ここまで聞くと相当やべーやつなのだが、実はキャラストーリーを進めていくと衝撃の事実が発覚する。
このキャラストーリーを見たか見ていないかで彼女の見方も大きく変わってくるほど重要なので、主力として運用するならば、ぜひ進めていただきたい。
性能も攻撃力が高く、スキル「ポケット戦艦」で駆逐艦と軽巡洋艦に与えるダメージを最大35%上昇させるなど、攻撃面では頼りになる。だが回避や速力は重巡の中でもワーストに食い込んでいるため、空襲にはめっぽう弱く、防御面は全体的に苦手。攻撃型重巡としては耐久はあるが防御スキルもないので耐久力に信用はない。
基本は真ん中配置で被弾を少なくするのが良い。編成や装備立ち回りは慎重に。
『World of Warships』とのコラボレーションにより登場した計画艦。
イラスト発表時は一見優しそうな雰囲気だったが、いざ実装されるとその戦闘に快感を求める「ヤバい台詞」、後日解禁された担当声優さんの迫真の演技からこれまでの鉄血陣営の印象までガラリと変えてしまった「鉄血のバーサーカー」。
とはいえ、その感情は赤城や愛宕のような仲間であっても排除するような独占欲と違い、あくまで対象は敵である。
当初は破壊衝動とそれに伴う快楽だけで動くサイコパスのような人格だったが、指揮官との絆を深めるに従い、破壊衝動に変わって心の隙間が満たされる……とでも思ったか?
確かに指揮官との絆・愛情を大切なものと認識するが、それさえも自身の心の隙間を埋めるには至らなかった。
最終的に彼女が見つけた隙間を埋めるモノとは――「嫉妬」。
めでたくヤンデレの仲間入りとなった。
なお彼女の登場によってこれまで散々周りを憎い憎い言っていたあの娘がただの口先だけ扱いされるようになってしまったとか。
スキルで主砲の弾種を変え「榴弾」⇔「徹甲弾」を交互に発射するのが特徴。更に主砲で攻撃するたびに装填値が上昇する効果もある。また30秒毎に敵弾を8発まで防ぐシールドを4枚展開する。時間経過後に確率ではなく確定で発動する。
……誰が言ったか「話の通じる赤城、話で倒せる大鳳、話の通じないローン、話以前に言葉が通じない隼鷹」と。
後のクロスオーバーでは、別作品のやべーやつと仲良くなっている。
アズールレーン陣営
なら、アズールレーン陣営側はまとも揃いなのかといえば、実はそうでもない。
人数こそ少なめだが、レッドアクシズ陣営側とはまた別方向にやべーのがいる。
ロイヤルに所属する長身で高貴な身分を思わせる美人空母。
しかし、その実態は駆逐艦に発情する重度のロリコンである。
その暴走ぶりはどこぞの海にいる戦艦が二次創作でやってることを公式でやっちゃったレベル。レッドアクシズのヤンデレ組に比べたら殺生が起きそうにないだけまだ平和だが、世間的に見れば十分やべーやつであることは間違いない。場合によってはロイヤル最大の敵とされることも。
とりあえず駆逐艦関連のイベントストーリーでネタに困ったら高確率で出てくる。
とはいえ、ちゃんとやるときはやる人なので、そこはちゃんと評価されている。
着せ替えスキンも複数実装されているが、いずれもデザインとスタイルだけ見れば美しさと気品を兼ね備えた大人の女性でまとまっており完成度が高いものばかり。
それだけに、それらの美しさを行動で台無しにしているのが悔やまれる。
はつじょ……しているのは事実だが実際に手を出した事はなく、駆逐艦を守る方向に愛が向かっているためギリギリで踏みとどまっている。
事実ジャベリンからは「ちょっと危ないけど駆逐艦を守ってくれる人」と認識されている。
……が、シグニットの服が紛失した際真っ先に疑われる程度には悪名が轟いている様子。
ゲーム内では便利な敵の移動速度を低下させるスキルを持ち、本人の素のステータスも高い。
海の街を思わせる鮮やかな青のカラーリングとハート型のアホ毛が特徴のナイスバディなユニオンの重巡洋艦。
だが口を開けば「インディちゃん」「インディちゃんが」と、だいたい話題は妹の事ばっかりの重度のシスコンなやべーやつ。
艦船擬人化の世界広しと言えど、入手早々妹の同人誌を目をハートにして読んでる艦は彼女が初めてに違いない。
それ自体にさほど大きな害があるわけではないが、インディちゃんに見とれている彼女を邪魔すると冷たい言葉が返ってくる。
一応恋愛と姉妹愛は区別しており指揮官への愛は芽生えるしケッコンにも応じるが、好感度が上がってもインディちゃん1番の姿勢は絶対にブレない。ちなみに好感度が100の台詞は「インディちゃんみたいな子がまずは10人欲しい」。お前は何を言っているんだ。
性能的には耐久力に優れ、魚雷は積めないが、その分砲撃性能は高く、しかもインディちゃんと組み合わせるとさらに火力が強化される。改造も実装されているので限界値はかなり高い。
最近実装された新兵任務をこなせばすぐに手に入るので、比較的入手難度の高いやべーやつらの中では最初に加わる可能性も高い。
この中で一番レアリティが低く、下手すると出撃海域でも建造でもポンポン出てくるロイヤルのヤバい軽巡。というよりはリアンダー級が全体的に低レアで知られ、長女はノーマルなのでいつでもどこでも拾える。
そんなエイジャックスはロイヤル版ドイッチュラントとでも言うべき真性のドS。当然だがそのターゲットは指揮官である。入手早々指揮官を「こぶた」呼ばわりするのは、あのドイッチュラントそっくりである。パーティードレスではワインで誘惑してくる。
そんな彼女はアンソロジーではツンデレな姿を見せたり、姉リアンダーに言葉づかいを怒られたりしているが、彼女単独のストーリーが収録されるくらいには高い人気があることがわかる。コンコードとCMで共演したこともある。
やたらとドイッチュラントに似た特徴が目立つ彼女の元ネタの戦績はなんといってもドイッチュラント級ポケット戦艦アドミラル・グラーフ・シュペーを自沈に追い込んだ「ラプラタ沖海戦」であろう。ドイッチュラントをひたすらメタる理由はこれだった…?
性能も見事な重巡キラーであり、ドイッチュラントもローンも涙目。しかも改造が実装されており、レアリティもドイッチュラントに追い付く。
候補?
指揮官を子分扱いする以外はほとんど本来の赤城と同じ。
しかも「鎖で縛ってやろうじゃない」と言ってるので直接手をかける可能性もある。多分もう手遅れじゃないかな……
愛宕に近いタイプで、「闇の聖母」という二つ名通り愛が深すぎるママ。
深すぎる愛に気がついた頃にはもはや逃げ切れないトコロまで行き着いている。
一見しなくても高貴さを漂わせるロイヤル所属の淑女で、非常に常識人。
しかし、対シグニット限定で度々やらかしており、シグニットに水着やクリスマス衣装(リンク先を見ればわかるが、双方共に露出が多い)をプレゼントしている。
基本的に年少扱いされることの多い駆逐艦であるシグニットの露出を上げようとしている年長者ということと、ビーチバレーで負けた時のシグニットにさせた罰ゲームの内容故にアークロイヤルと同類疑惑があるが、シグニット以外にはそういう言動が今のところ無いのと、引っ込み思案なシグニットを敢えて前に前にと出させるための応援とも取れないことはないので、一応まだ候補扱い程度であろう。
ただし、今後の展開次第ではどうなるかはわからない。
メタな視線で言うならば別方向にやべーこともしでかしており、一時期CMにて非常に良い声になったこともある。もっとも、しでかしたのは彼女というよりも運営の方なのだが。
戦闘能力は指揮官をして「SPとしては申し分ない」とロイヤルでも屈指の実力を持っているのだが、メイドでありながら料理や掃除といったお世話能力がからっきしで度々ミスをしているロイヤルメイド隊の問題児。
それだけならまだしも、「男女のまぐわい」、「この卑しきメイドに罰を」と“ご奉仕”を違う意味でとらえているような規制ギリギリのやべー台詞が飛んでくる。(実際「夜伽をご所望でしたら」という実装からわずか二時間で修正されたド直球すぎる台詞まであった。)
クイーン・エリザベスの臣下という立場をわきまえてか指揮官には一歩引いた付き合いを心掛けてるようにも見えるが、一方で「誇らしきご主人様」と過剰にも見えるくらい敬っており、上記の台詞でもわかる通り赤城や大鳳と形は違えど指揮官に対してかなり積極的に求められようとしているふしがある(それでも指揮官から求めてこない限りは自分からアクションを起こさないので十分平和だが)。
ロイヤル一の対空性能を持ち、加えてスキルで大幅に能力が強化されるなどゲーム上でも戦闘力は非常に高い。あっちの戦闘力もベルファストと双璧(山)を為す。
人気投票ではご存じの通り第2回で見事に1位を獲得している。
アズレンの人気投票は期間中にキャラの担当絵師や声優の面々が非公式にイラストを投下したりオリジナルボイスを公開したりするというロビー活動が盛んだったのだが、シリアスはなんと脱いだ。
しかも他の絵師は「予選突破したら描きます」等と言っている中、フライングして予選突破する前に脱いでしまった。
本来なら重大な好色選挙法違反と見られるやべー行為のはずだが、シリアスは元々そういう暴走キャラであること、脱がなくても予選突破確実の人気があったことから、ただの面白ネタとして事実上不問とされている。
ダイドー級ネームシップ。上記のシリアスの姉。
一言で言うと重度の依存系。
「捨てられる」事を何よりも恐れ、少しでも指揮官に構ってもらえないと「捨てないでください」と泣き叫ぶ。シリアスとは違った方向でご主人様への忠誠心がぶっ飛んでいる。
そのやべー性格を反映したのか、シリアスと同じように大剣を持ち歩いているが、その大剣は黒い刀身に黒いオーラが立ち上るというやたら禍々しい雰囲気を放っている。
肌身離さず持っている人形も呪いの人形か何かに見えるから困る。
なお能力自体はシリアスと違って特にポンコツと言う訳ではなく、炊事選択から身辺警護まで一通りオールラウンダーにこなす有能メイドの様子。
通常は特に何もないのだが、改造すると鎖で全身が拘束されている。しかもこれが何なのか全く言及しないため、状況が誰も飲み込めていない。
そのためドM疑惑が出たり、「とうとうアークロイヤルがやらかしたか」と冗談交じりに囁かれたり、しまいにはセルフボンデージ説まで飛び交う始末。
そして最近出現したMETAの方も拘束されていた。こちらは力を制御する目的らしく、ある種最もヤバいMETAの可能性がある。
今までのKAN-SENたちとは全く別のベクトルにやべーやつの代表格。
何がやべーのかと言われたら出る作品を間違えているのではないかと言わんばかりに「そちら方面へのネタが豊富すぎる」という点に尽きる(具体的には台詞のほとんどがそちら方面のネタで、それが全く無い台詞を探す方が苦労するレベルである)。
実装直後は中の人がいなかったが後に声帯も実装されたものの、その中の人はそっちの作品のヒロインを演じており、あまりに違和感がない人物であった。
改造が実装された際もやはりそれにしか見えない艤装を持ってくるなどの徹底ぶりには寧ろ脱帽しかない。
なお、それさえ除けば彼女の人格面は別にやばくもないのだが、超大手であるあちらからいつか文句が来るんじゃないか?という意味でやべーやつである。
モガドール級のネームシップ。
そのやばさは今までではいそうでいなかったド直球の変態。
布地との相性が悪く通常時の衣装である黒いマントすら着たくないらしいが審判廷からのお叱りで仕方なく着ているだけであるほか、指揮官の匂いに強く執着する匂いフェチ。
その変態ぶりにはCVを担当した日野まり氏ですら「大変スケb…いや変t…うーんエッ…………セクシーな女の子です」と盛大に言葉を濁したほど。
- 敢えて名前は出さない一部KAN-SEN
新キャラの情報が出るたびにそのイラストや台詞にファンは喜ぶのだが、ごく一部絶対に修正されなければまずいだろうと思われるキャラもそれなりの頻度で登場する。
大半の者は本実装前に、もしくは実装直後に修正されるのだが、ごく一部のKAN-SENはそのまま実装されて修正されずに今日に至る者もいる。
具体的にまずいのは設定ではなくイラストの方であり、明確に「それ」だと明言されたわけではないのだが、「それ」にしか見えないという程度のグレーゾーンを攻めているKANSENである。
上記の者達と比べると彼女ら自身の設定や言動等にはやばさがほぼ無いのだが、「このままではアズールレーンというゲームが今後も続いていくにあたって第三者から色々と問題視されないかと不安になるという別のベクトルでやべーやつ」であるので、敢えて名前は出さないがそういう者達もいるということだけ紹介する。
もっとも、彼女らに対しては「いいぞもっとやれ」という指揮官の声も多いので賛否両論かもしれない。
関連項目
……だが、冗談抜きで本当にやべーやつは、呟いたが最後、リアルの指揮官のアカウントを凍結させたあいつなのかもしれない。
編集について
実際、このやべーやつというのは個人個人の主観を共有した上で定義されています。その為、編集合戦も微細ながら起きていました。それによって少なからず、不快感を持つ人もいます。できる限り、不快感を発生させないためにも、一度コメント欄等で審議し、納得・合意をした上で追加・削除することを推奨します。