概要
カクサンは、YouTubeでポケットモンスターに関するゆっくり実況プレイ、ゆっくり解説をするYouTuberである。
2021年1月31日より投稿開始。
主にポケモンのゆっくり解説や実況をしている。
ポケモンの音MADも作っているが、中の人が唐突に血迷った時にしか作らないらしい。
投稿主がむしタイプ、ゴーストタイプが好きということもありそのタイプを持つポケモンの解説や実況が多め。
チャンネル名の由来は中の人が昔飼っていた金魚の名前から(この動画の2:07〜参照)。
相棒ポケモンはアリアドス。
ポケモン対戦でのトレーナーネームは「くわがたむし」。
東方キャラ以外にも個性豊かなポケモンのキャラクターが多く登場し、彼らの表情差分もある。
解説では魔理沙が解説をし霊夢、妖夢が聞いて反応をし、アリアドスとスピアーらポケモンキャラが袖でしゃべるというスタイルを取っている。
対戦ではポケモンSV(過去にはポケモン剣盾、BDSP)をしており、基本的に1つ前の動画で解説したポケモンを主役とした対戦をしている。
レジロックのシリーズではレジロックが解説をし、魔理沙とシャンデラが聞いている。
元々はきつね式のゆっくりの立ち絵を使っていたが、この動画からは対戦では霊夢、魔理沙、妖夢は自作の立ち絵を使っている(解説動画はそのまま)。
登場キャラクター
東方レギュラー
解説担当。東方メンバーの中ではボケだがポケモン達とだとツッコミになる。レジロック君の妄想ポケモン講座ではタイプと種族値を考えている。
字幕カラーは黄色に黒の縁取り。
基本的に投稿主の性格を受け継いでいると言える。
魔法使いのくせに脳筋思考。魔法自体が使えないということはないが、実際に使うと大概碌なことにならない。
火力バカであり、サポーターと見せかけたアタッカーという戦術を好む(この戦術は実況メンバー全員が好きとも言えるが)。ロマン戦術も好き。
ポケモンへの愛も強く、知識も深い。しかし対戦では時折ガバる。
シャンデラ、グソクムシャ、レジロックは彼女の手持ち。彼らをまとめて脳筋トリオと呼んでいる。
ツッコミ担当。たまにボケに回る。
字幕カラーは白字に赤の縁取り。
魔理沙や妖夢のストッパー役やツッコミをしたりする。冒頭の茶番で解説のきっかけ作りをすることも多い。
宇宙人はいない派。
解説や茶番などでは彼女の神社で行われることが多く、ポケモン達も住んでいるため手を焼くことも多い。
一人の方が気楽でいいらしく、彼女の手持ちはいない。
霊夢と同じく解説では聞く担当。たまにみょんと言うが普段は言わない。
字幕カラーは白字に紫に近い青の縁取り。
おんみょーんとよく言われるミカルゲをこよなく愛しており、相棒ポケモンとしていて彼女の企画としてミカルゲのオヤブンや色違いを探したり、コンテストに出たりしている。
手持ちポケモンはミカルゲ、ギルガルド、ハブネーク。手持ちではないがヨノワールさんも一緒にいることが多い。
半霊だが怖がりであり知らないゴーストタイプのポケモンは苦手で、びっくりして失神したりすることもある。
剣士でありそれに近いポケモンも好きで、正面から正々堂々戦うスタイルを好む。対戦では堅実寄りな戦い方をする。
宇宙人はいる派。
多くのポケモンメンバーを君付けして呼ぶ。
ポケモンレギュラー
主にポケモン解説や対戦でヤジを飛ばしたりしている。最初に投稿された動画で解説されたポケモン。後に復活記念にリメイクされた。ポケモンの中ではスピアーとともにこの動画で最初に声がついた。
字幕カラーは白字に明るい紫の縁取り。
投稿主の一番好きなポケモンで相棒枠。後述するスピアーと合わせて毒虫コンビと呼ばれている。スピアーのことは先輩と呼ぶ。
誰にでも敬語で話し、〇〇っスっという口調で話す。ただ最近は慕っているふりをして毒を吐くことが多い。
実は誰かの手持ちというわけではなく、霊夢の博麗神社に住み着いて居候している。たまにクモの巣を張りすぎて怒られる。
宇宙人はいる派。デンチュラに対抗心を抱いている。
特性がふみんのため不眠症で、それが悩みでもあるがキノガッサメタとなっている。
ポケモンSVではまたもリストラされたが、ワナイダーの姿を借りて出演することがある。しかし、碧の仮面にて参戦した。
令和相棒自慢杯2024ではきちんと相棒を務めた。
アリアドスと共に主にポケモン解説や対戦でヤジを飛ばしたりしている。この動画で解説された。
字幕カラーは白字にオレンジ色の縁取り。
世代的にも登場順的にも古参なので基本誰にでも態度がデカいが、意外と小心者。
メガシンカと先制技習得を望んでいる。
アリアドスと同じく神社で居候していて、フラフラゴロゴロと自堕落に生活し怒られている。
宇宙人はいない派。
アリアドスと同じく剣盾ショックでリストラされたが、BDSPで復帰した。しかしBDSPでは多くの技を奪われかなり弱体化されてしまった。
ポケモンSVでもリストラされているが、ビークインの姿を借りて出演することがある。その時にはビークインになりきってお嬢様口調になる。
主に対戦やレジロックのシリーズで登場する。立ち絵は色違いであり、ボディは水色で炎の色は普通の炎と同じ。
字幕カラーは白字に暗い紫色の縁取り。
自身の解説動画で初登場。登場時から声がついているということもあり高待遇であった。紅魔館に現れ、眠らせてから魂を集め思いっきり燃やそうとしていたが魔理沙からその火力を買われゲットされる。
レジロック君の妄想ポケモン講座では技を考えている。
火力バカであり、強い相手や大きな相手を一撃で吹っ飛ばすことに快感を覚えていて強い相手をぶっ飛ばすことが生きがい。しかし相性不利なことから選出されなかったり、他のメンバーが大活躍して出番が来る前にバトルが終わったりして案外不遇ポジションにいる。
最近は少し丸くなった。
普段は魔理沙の家に住んでいるため、大体魔理沙の実験に付き合わされる。たまに家を燃やす。
燃やせないのでみずタイプは大嫌いで、バトルスタイルや性格での違いからグソクムシャとは仲が悪い。
ポケモンSVに当初はリストラされていたが、碧の仮面で参戦した。
彼が主役の音MAD動画オーバーヒートが作られた。
主に対戦や妖夢の企画で登場する妖夢の相棒ポケモン。立ち絵は色違いで顔などの部分が水色。
字幕カラーは水色の字に紫色の縁取り。
普段はかなめいしの中に入っているインドアな引きこもりで、立ち絵でもかなめいしの中に入っていることが多い。基本的にかなめいしの外に出たがらず自分に自信がないネガティブな性格だが、妖夢から応援されたり自分のために頑張っている姿を見たりするとやる気を出して土壇場で頑張る。
基本的に誰にでも敬語だが妖夢相手だとタメ口になる。
実家のシンオウだと落ち着くらしい。
基本的には変化技を撃つことが多いというミカルゲのイメージを逆手に取ったとつげきチョッキを持たせたフルアタ型で使われている。
テラスタルの帽子を被るという仕様などからSVへの参戦は望み薄と発売前は言われていたが、見事参戦を果たした。有用な新技をいろいろと習得できるようになったが相変わらずの脳筋フルアタ構成にフェアリーテラスタルを加えてキャピっている(?)。
令和相棒自慢杯2023では相棒枠を務める。
字幕カラーは水色の字に青色の縁取り。
この動画で紹介された。その後、後述するテッカニン、ジバコイル、ギルガルドと共にこの動画の冒頭からボイスがつけられた。
普段は冷静沈着な武士道を持った性格。趣味は瞑想(ただしめいそうは覚えない)で静かにゆったりと過ごすことが好き。普段はよく博麗神社の一室で瞑想している。だが自分のバトルスタイルを貫こうとするなど我は強い。
オス個体が多いメンバーの中では珍しくメス個体。
汎用性が高く、バトルでの選出回数はかなり多め。
騒がしいゴーストタイプや暑苦しいほのおタイプは大嫌いで、バトルスタイルや性格での違いからシャンデラとは仲が悪い。
字幕カラーは白字に黄土色の縁取り。
この動画で初めて紹介された。その後は前述の通り。
忍びらしくござる口調で喋る。夏場はめちゃくちゃ元気になる。
刺さりが悪いなどからバトルに選出されないことが多いがバトル中に突然乱入してドロンしたりする。
彼も博麗神社で居候をしており、家事掃除などの雑務をよくしている。忙しない。
自分の素早さに誇りを持っている。
字幕カラーは白字に灰色の縁取り。
この動画で初めて紹介された。その後は前述の通り。
ポケモン剣盾で特性がんじょうでイバンのみを持たされることが多いことからイバコ、イバコイルと呼ばれている。イバコイルと呼ばれた時はジバコイルですと訂正する。
機械のポケモンということもありセリフの最後などの一部がカタカナになっていることが特徴。
霊夢たちの家の電気や回線などを賄っている。機械にも詳しい。
普段はまともだが最近は頭のネジが吹っ飛んでいるボケ役になっている。ピンチになると現実逃避してフリーズする。
本人のスペックが高いことからもあり自信家でもあり、出たがりでもある。しかしその安定しすぎた強さのために対戦動画の主役より盛大に活躍してしまい、結果として動画そのものを没にしてしまうことも。
趣味は発明で、自分にパッチを当てて改造しようとしたり、ゲームの中に入れるトラックやスカウターらしきものを作ったりしている。
誰かの手持ちでも居候でもないが幻想郷では貴重な電源のため霊夢が逃がそうとしないらしい。本人はまんざらでもない様子。普段は神社上空を周回しており、電気を集めたり電波を受信したりしている。
事前情報からポケモンSVには内定していたが、イバンのみはリストラしていた。おかげでジバコイルなのに「(ただの)コイル」呼ばわりされた。その後、『碧の仮面』でイバンのみが復活し、真の意味で「イバコイル」も復活した。
レアコイルでないと試合に出られない時は若返りの薬を飲んでレアコイルになる。また、異世界での姿のスナノケガワの状態が存在する。
自分が主役となったダンスロボットダンスのポケモン音MADコイルジバコイルが作られた。
字幕は基本形のシールドフォルムの時は暗めな薄紫の字に暗めな濃い紫色の縁取りで、ブレードフォルムの時は明るめな薄紫の字に明るめな濃い紫色の縁取り。
この動画で初めて紹介された。その後は前述の通り。
妖夢の手持ちポケモン。
シールドフォルムとブレードフォルムの時にそれぞれ異なる人格を持っていて、シールドフォルムの時は落ち着いていて礼儀正しいまともな性格なのだが、ブレードフォルムの時はかなり好戦的になる。シールドフォルムになれば大人しくなるのだが、ブレードフォルムの時のことを覚えていない。
ちなみに裏表が激しいのは2本だった進化前のニダンギルの時の名残。
普段は冥界で門番をしている。たまに妖夢に剣術の稽古をつけてもらっている。
実はヒトツキ系統には性別が存在し、このギルガルドはメスである。
シャンデラの知り合いで冥界や霊界で魂の運び屋をしている。
字幕は黒字に白色の縁取り。
誰のポケモンというわけでもなく、時々ふらっと現れる。みんなからはヨノワールさんと呼ばれている。
たまにバトルに呼ばれたりなどしている。バトルには自信はないらしいが活躍する場面は多い。ゆびをふるコラボ回でも登場し、豪運を披露した。
BDSPやLEGENDSアルセウスでも登場した。
多くの魂を説得し成仏させてきたことからカウンセリングには自信がある。
ポケモンSVに当初はリストラされていたが、碧の仮面で参戦した。
アリアドス復活動画のラストで、早速フルーツ全部載せサンドウィッチを作ろうとしていたが、パルデアの洗礼を受けていた。
レジロック君のクソ企画シリーズで解説・進行を担当している。
字幕は薄茶色の字に茶色の縁取り。
この動画で初めて紹介された。ボイスがついたのはこの動画のラストなのだが、本当はグソクムシャ達と同じタイミングだったらしい。
マイペースで自尊心が強い目立ちたがり屋。名乗り口上として、レジトリオのゴツゴツ担当!(ここの部分は毎回変わる)鉄壁要塞レジロック参上!というものがある。
うるさくて、字幕の枠をはみ出すこともしばしば。基本的にセリフの最後がカタカナになっている。
魔理沙からはその性格とうるささから煙たがられている。しかし自己肯定感とメンタルが高いことからそのことを恥ずかしがりだとか言って好意的に受け取ったりする。
メンバーの多くを君付けで呼んだりあだ名をつけたりしている。それ相応の人物だとレジロックが認めたらあだ名ではなく名前で呼ぶらしい(本当は名前が覚えられないだけの可能性もある)。
何故かジバコイルとは仲が良く、発明品を借りたり自分のボケにツッコミを入れてもらったりしている。
魔理沙の手持ちポケモンのため、普段は魔理沙の家に住んでいるが、意外と掃除とかを手伝ってくれるタイプ。ただし不器用。
長い間遺跡に封印されていたが、魔理沙が遺跡を間違えて爆破したことで封印が解けそのまま手持ちに。独りぼっちだった反動からか自己顕示欲が強く、自分が目立ちたいということからレジロック君のクソ企画シリーズを行っており、さらにはエゴロックのポケモン音MAD(レジロックの歌ってみた)のレジロックを投稿。200万回再生を突破するなどかなりの人気を集めている。
令和相棒自慢杯2022ではアリアドスが剣盾出禁のため代わりに相棒枠を務めた。
ポケモンSVではリストラされたため塩漬け要塞キョジロックとしてキョジオーンに憑依(声を裏で当てるだけ)してバトルに参加していたが、その後藍の円盤にてポケモンHOME連携により参戦した。
字幕はピンクの字に濃い赤色の縁取り。立ち絵は色違いで紫の部分が水色になっている。
この動画で初めて紹介されたが、その前から対戦では何度も登場していた。ボイスがついたのはこの動画から。
毒虫界最強とも言われたポケモンで、厳つく毒々しい見た目からアリアドスとスピアーから怖がられていたが、真面目で控えめな女の子。ただし設定の通りマルヤクデは嫌い。
普段は毒虫コンビら同様神社で居候しており、大体境内を散歩している。
字幕は白の字に水色の縁取り。
ポケモンSVでレギュラーポケモンが尽く内定しなかったためかレギュラーメンバーになった。
敬語口調で穏やかで優しい性格。ブロロロームやレジロックの言った誤った情報を間に受けるほどピュアで騙されやすい。
暑さが苦手で酷暑が続くと完全に溶け切って液化してしまうことも。
可愛い容姿のため間違われやすいがオス。
字幕は肌色の字に濃い青色の縁取り。立ち絵は色違いで銀色部分が金色になっている。
この動画で初登場しボイスがつき、この動画で解説された。スピアー同様ボイスがついてから解説された珍しいタイプ。
ライドポケモン達の中で貰い手がつかず性格も荒々しく歪んでしまったところを魔理沙達が引き取ったことで対戦に参加するようになった。一人称は「俺様」。その後魔理沙の手持ちの一体となる。
性格は上記の通り荒々しく、常にイライラしているような言動で、東方レギュラー3人組を「ガキども」などと呼んでいる。だがモスノウに優しい言葉をかけたり嫌がっていつつも指示には従っていたりと優しいところもある。目立ちたがりで出番を望んでいる。
バトルの実力は高い方で、ジバコイルと共に安定した強さを誇るが、そのせいで対戦動画の主役以上の活躍を見せてしまい、結果として動画を没にしてしまうこともある。
みんなからはよくブロロ(君)と呼ばれる(レジロックからは「ブロブロバギー君」)が、メスである。
字幕は緑の字に紫寄りの灰色の縁取り。立ち絵は色違いで、黄色の部分が緑色になっている。
この動画で解説され、ポケモンSVで出番を大きく増やしたこと、サポートメインで他のキャラとも差別化ができ、アタッカー性能もあることからこの動画でレギュラー入りが決定した。
この動画で立ち絵とボイスがついたが、タイミングの悪さに自分でもツッコミを入れていた。
妖夢の手持ちポケモン。
陽気な関西弁キャラ。かなり饒舌だが、今までの出番の割に喋れなかった分の反動も含まれるらしい。
尻尾の刀で料理も作れるらしいが、毒が混入して食中毒を起こしてしまう。
頼まれると断れないタイプらしい。
東方準レギュラー
紅魔館の主。
投稿初期はお嬢とメイドとしてカービィなどのゲーム実況をしている。ゲームはプレイする側。最近はBDSPのストーリー実況もした。
レジロック君の妄想ポケモン講座では最後にひどい目に遭うのがオチになっている。
ポケモン対戦の知識はあまりない。
この動画でオリジナル立ち絵が描かれた。実は現在登場している東方キャラ5人の中で一番遅い。
紅魔館のメイド。
レミリアと共にゲーム実況をしたりしている。解説側。ポケモンの解説では魔理沙に任せた。
ディアルガは彼女の手持ちポケモンで、ディアルガやパルキアが登場する時は実況に登場する。ディアルガに割と過保護。
この動画でオリジナル立ち絵が登場した。
ポケモン準レギュラー
字幕は白字に青の縁取り→緑の縁取りに変更された。
この動画で解説され初登場。初登場時からボイスがついていた。ちなみにボイスはギルガルドと同じ。
バトルでの絶対的自信を持っている。普段は大人しい。
剣盾で出禁だったこともあり長らく出番は無かったが、BDSPで敵役として何度か登場。しかしアリアドスを出されて敗れている。
SVでも登場。敵役として出てくることもあるが、1年越しに主役回が作られた。
余談だが、SVに参戦できたレギュラーがあまりにも少なかった場合レギュラー昇格も考えられていたらしい。しかしモスノウやハブネークの躍進、ブロロロームやキョジオーンなどの新戦力、アリアドスやシャンデラなどの追加参戦などの影響もあり、現在でも相変わらず微妙な立ち位置(出番自体はそれなりには増えた)。
関連動画
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