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スクールインダベー一家

じゃーくまたーがくえんとしのしはいしゃいっか

宇宙幕府ジャークマターに仕えるダイカーンの一人、及びその家族。
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※注意:当記事はハイスクールウォーズEpisode of スティンガーの内容をネタバレしています。





























データ(コウチョウインダベー)

役職/ダイカーン(ジョウギ座系惑星スリービー担当)
出身/惑星エイトゴールド(コンパス座系)
身長/176cm
体重/158kg
装備/ユルシワ竹刀
分類/一族経営

※他のスクールインダベーのデータは非公開

概要

ジョウギ座星系・惑星スリービーに建設された『ジャークマター学園都市』を支配するダイカーンコウチョウインダベーと、彼を補佐する妻・キョウトウインダベーに息子・セイトカイチョウインダベーの三人家族(※後に現れた取り纏め役を見ると、実際は特例により一家と取り纏め役全体がダイカーンの権限を与えられた存在だった模様)。コンパス座系・惑星エイトゴールド出身。
一族全員が戦闘擬似生命体のカール・インダベーに似た顔を持つが、体色は黄色主体の物になっている。

エイトゴールド星人は一族間の結束が強いとされ、ある規模の施設ならば一族での経営で完璧な管理が実現出来る。
それを見込まれた『チョウ一族』がダイカーンに抜擢され、学園都市中心に刺さったモライマーズへ組み込まれた催眠装置を管理。それにより学園に通う生徒(宇宙中から連れて来た秀才達)の自由意思を奪いジャークマターに都合の良い洗脳教育を施していた。この催眠装置は非常に強力で、催眠波を始業時のチャイム音に乗せて放つだけで意識を酩酊状態にし、身体に力が入らない様にする。ただし意識の方はチャイム音を聞かない様にすれば保て、痛み等の強い刺激で素面に戻る事が出来る(※この為ヘッドフォンで音楽を聴いていたハミィは終始意識を維持した一方、耳を塞がなかった他のメンバーは酩酊する度にハミィやチャンプビンタを喰らった)。
一家全員、戦闘向きで無い学校関係者の格好をしている事からも察せる様に戦闘能力はほぼ皆無だが、上記した催眠装置の恩恵により邪魔者を弱体化、自身等の得意分野に引き込む事で対処する。その為催眠装置を厄介がったショウ司令は、キューレットイカサマを仕込んでまで洗脳に強そうなメンバーを選出しようとした(※1時間目~朝礼~より。当然すぐにバレ、他のメンバーより総スカンを喰らったが)。

一覧

セイトカイチョウインダベー

「わたくしはこの学園の生徒会長、セイトカイチョウインダベーだ。何故校則で禁止されている銀髪がいるのだ?…なッ、女子もいる!?ここは男子校だぞ!」
「けしからん…学園の風紀はわたくしが守る!わたくしと勝負しろ!」

CV:伊藤陽佑/スーツアクター:坂井良平

2時間目~美術~に登場。右腕に生徒会長の腕章を付けた学ランを着込んでいる。一人称は『わたくし』で、「けしからん!」が口癖。学校内の風紀やルールに厳しく、銀髪のナーガや男子校にいるハミィを校則違反とし、処罰と称して得意分野であるお絵描きでの三本勝負をキュウレンジャーに仕掛ける。
一見知的で冷静だが、自分に都合が悪い事態になると(非力なのに)すぐ実力行使に打って出る短気で往生際の悪い本性を持つ(※多分短気は父親、往生際の悪さは母親譲り)。

お絵描きの課題対戦相手結果
花の生けられた花瓶ラッキー絵はお互い悪く無い出来だったが、自身の絵をカンニングしたと言い掛かりを付けたセイトカイチョウの突っかかりから絵筆を使ったチャンバラに発展。もちろん非力なセイトカイチョウがラッキーに勝てる訳無くアッサリ押し倒され敗北、キュウレンジャーの勝ち
フルーツの盛り合わせスパーダ忠実に模写したセイトカイチョウに対し、発想を飛躍させ過ぎたスパーダはフルーツパフェを描いた。当然勝負の趣旨から外れたので、セイトカイチョウの勝ち(事実上の不戦勝)
ホシ★ミナトナーガ写実寄りのセイトカイチョウへ対し、ナーガは若干アニメ調で描いた。そしてミナトはナーガの絵を選んだ為、キュウレンジャーの勝ち

こうして2対1でお絵描き勝負はキュウレンジャーに軍配が上がったが、この結果(特にミナトの采配)に納得がいかないセイトカイチョウは「けしからん!イカサマだ、イカサマがあったぞ!」と逆ギレ、ナーガに喰って掛かる。するとこの状況を見かねたのかミナトはナーガにガカキュータマを渡し、それを使ったナーガに“ミナトがセイトカイチョウをノックアウトする”絵を描かせた。
その直後、描かれた絵の通りにセイトカイチョウはミナトにノックアウトされ、「風紀が…乱れ過ぎてて、けしから~ん!」と言い残して爆散。ミナトもナーガの顔を見ながら絶賛の言葉を掛け、教室から去って行った。

キョウトウインダベー

「洗脳が、効いて無いざます!?」
「私はキョウトウインダベー。よくもさっきは、私の大事な坊やを!」

CV:宮島咲良/スーツアクトレス:髙嵜百花

3時間目~理科~に登場。カジュアル女教師の格好で、顔に眼鏡を掛けている。自身と同じ勉強熱心な息子を『坊や』と呼んで溺愛していた様で、直前に敗北した息子の仇を取るべく88星座の名前を30分間で全て当てなければ帰さない試練をキュウレンジャーへぶつける(※キュウレンジャーが正解する度に自身がダメージを受けている為、試練がクリア出来なければ致死量のダメージが相手へ襲い掛かる仕様だったのだろうか)。
「~ざます」が口癖で教育に文字通り命を懸ける教育ママだが、キュウレンジャーが試練をクリアしそうになると自らが引き連れて来たインダベーを嗾け力づくで妨害しようとする往生際の悪い面がある。

しかしキュウレンジャーは殆どの星座を次々に言い当てたのでいきなり自身がダメージを喰らいまくる。それでも解かっている星座は少しずつ減って行き遂にはプラネタリウムで勉強したと言う小太郎しか解からない状況に。
ここで煮詰まり始めたキュウレンジャーを馬鹿にしたキョウトウは「劣等生め!学校に無縁の者に、この星座が解かる訳無いざます!」とヒントを思わず口走ってしまう。これにより『勉強道具を模した星座』がある事を思い出した小太郎は星座名を何とか思い出し答えていく(※この時星座名を絞り出そうとする小太郎を頼ったスティンガーはラッキーと一緒に応援。兄貴分としてそれでいいのか)。これでいよいよ旗色の悪くなったキョウトウは傍らに居たインダベーを嗾けるが、星座名が解からず手持ち無沙汰だった他のキュウレンジャーの抵抗によりインダベーを倒される。
そして最後に、自分達が今いる星系名『じょうぎ座』を小太郎が答えた事でキュウレンジャーは試練をクリア。その一方、試練の仕様で致死量のダメージを受けたキョウトウは「坊やぁぁぁ…!」と叫びながら周りのインダベーを巻き込みつつ教壇上で爆散した。

コウチョウインダベー

「君らはぁ…よくも私の息子と妻をォ!」
「まったく…!君らに我がジョウギ座系カローの洗脳計画は邪魔させん!」
「君らはこの、惑星スリービーダイカーン・コウチョウインダベー様が体育の授業で粛正だワレェ!」

CV:伊藤陽佑/スーツアクター:坂井良平

3時間目と4時間目~体育~、『Episode of スティンガー』に登場。シャツウェストコートスラックス革靴と言う年配教師風の格好で、他人を『君ら』と言う3人称で呼ぶ。ダイカーンだがキョダインロウは身に着けていない(※特例による任命の為、そもそも与えられていなかった様だ)。息子と妻を心配して姿を見せ、二人を破ったキュウレンジャーに激怒。杖からのビームや体罰道具『ユルシワ竹刀による剣道(学生時代は剣道部所属だったらしい)で教育的指導を仕掛ける。
文系だった息子や妻と違って実力行使も辞さない体育会系(但し身体は大分鈍っており、少しでも激しく動くと息を荒げる)。その分短気な面があり、イラつきが募ると「ワレェ!」と相手を罵る事がある。

杖からのビームでキュウレンジャーを教室(※授業中は生徒が抜け出せない様に出入口へバリアが張ってあった)から追い出し、モライマーズの見える屋上へ追い詰める。そこでユルシワ竹刀を取り出してスターチェンジしたキュウレンジャーと交戦、4回も催眠波を浴びて心身共にヘロヘロな相手(男性陣はハミィのビンタが効かないまでに意識が酩酊)を攻め立てる。
ところがそこへ嫌な予感を感じて駆け付けたチャンプが乱入(右肩のジャケットが学ランで学生帽を被っている)、彼の強烈なビンタで男性陣が意識を取り戻した事で戦闘は仕切り直し。敵へのお返しとばかりにキュウレンジャーはハチブンギキュータマ・ロクブンギキュータマ・コンパスキュータマ・ジョウギキュータマを使うがそこから唐突に出て来た勉強道具をどうやって使っていいか分からなかった(※さりげなくコウチョウ達、チョウ一族の出身星系のキュータマも出て来ている)。
しかしラッキー/シシレッドはジョウギキュータマから出て来た定規(とチョーク)で屋上の床に白線を描いた。すると白線は強烈なビームに変化、その延長線上に立っていたコウチョウは背後のモライマーズごとビームに貫かれ「これからが、校歌斉唱だったのに~!」と叫びながらアッサリ敗北。この一撃でモライマーズに組み込まれた催眠装置も壊れた様で、本調子を取り戻したキュウレンジャーは洗脳から解放され怯えながらも姿を見せた学園都市理事長に感謝された。

だがコウチョウ自身はまだやられておらず、「校歌斉唱が終わるまで、返さんワレェ!」と言いながらモライマーズロボを起動・操縦して襲い掛かる。これに対し理事長をナーガ・小太郎に任せたキュウレンジャーはチャンプ/オウシブラックを加えた5人でキュウレンオーを繰り出して対抗、怯まず圧倒する。
しかしその途中でブラックが暴走、自分のキュウボイジャーごと何処かへ飛んで行った為それを追ってスティンガー/サソリオレンジも離脱。キュウレンオーの動きも止まったが直後にヘビツカイシルバーコグマスカイブルーが自分達のキュウボイジャーを合体させた事で復帰する。
最後は結局状況の変わらないまま、相手へ不用意に接近した所へキュウレンオーメテオブレイクを喰らい、ロボごと爆散した。

余談

言わなくても分かるが、頭部はカール・インダベーのをリペイントして使い回している。一方で両手部分は新造された様で、4時間目に登場する理事長の両手へも流用されている。
また、惑星名は金八先生のアナグラム(エイトゴールド⇒八金⇒金八)。

コウチョウとセイトカイチョウを演じた伊藤氏は特捜戦隊デカレンジャー江成仙一(センちゃん)/デカグリーンスーパー戦隊シリーズへ出演以降、後発シリーズにもゲストキャラとして度々出演している戦隊OB。キュウレンジャーではSpace.18にセンちゃん役として出演済みである。
一方のキョウトウを演じた宮島氏は、アナウンサーからタレントへと転向した経歴の持ち主。手裏剣戦隊ニンニンジャー動物戦隊ジュウオウジャーの挿入歌を歌う形で戦隊シリーズに関わっており、現在は戦隊シリーズ専門の音楽グループ『Project.R』の一員である。

関連項目

ハイスクールウォーズ Episode_of_スティンガー
宇宙幕府ジャークマター ダイカーン
マナビル:同じくジャークマターの教育施設を預かる教師にしてダイカーン。外見と出身が同じな同胞がいるのも共通する。
オメーガ:登場回で出身星系(ちょうこくぐ座)の力を宿したキュータマが使われている。




















これ以降は、VシネマとSpace.35のネタバレを含んだ内容(※一部考察あり)です。




















このダイカーン一家が管理していた洗脳教育施設を考案したのは、半年前位にジョウギ座星系に着任したカローザンダバルド。その洗脳手段には彼がチキュウ担当のダイカーン時代、支配地区近くに寄り添っていたチキュウ人達やとある女性を犠牲にした非道極まる実験で得たノウハウが用いられている。
そして、その実験を高く評価したドン・アルマゲは、それを全宇宙中の人々を精神的に支配する新たな手段とすべくザンダバルドをカローへと昇格させ、彼の指揮の元惑星スリービーの学園都市を実験台に洗脳システムを大規模な物へ昇華させようとした模様。

そしてシステムがある程度軌道に乗った所で、アルマゲは自身(の一人)が憑りついて以前から精神支配の手駒として操るホシ★ミナトを学園都市に赴かせる形で視察する(※左肩にはアルマゲの仮の姿であるマスコットが乗っている)。
ところが、元よりアルマゲの手で事実上の洗脳状態だったミナトは学園都市内に満ちた催眠波を浴びた事で想定外の行動を起こす。学園都市に潜り込んだキュウレンジャーを見付けて(※コウチョウの発言からして、変装した彼等の素性には気付いていなかった模様)粛正する為にセイトカイチョウインダベーが仕掛けたお絵描き勝負へ乱入。お題のトリ兼勝負の判定を務めたのだが、そこでキュウレンジャーを勝たせた上にその結果に異議を挟んだセイトカイチョウを倒してしまったのだ。
そしてこの延長線上でキュウレンジャーはキョウトウ・コウチョウインダベーを倒して洗脳システムを破壊。更にはスリービーに赴いていた発案者のザンダバルドまで因縁のあるキュウレンジャーに撃破された事で計画は頓挫する。
これにより結局、アルマゲは自身が直々に後押しした計画を(間接的にだが)自らの手で台無しにしてしまった。

その後、このエピソードの直後と思われるSpace.35において、アルマゲは精神支配の手駒として長らく使っていたミナトを、彼の洗脳前の素性を知る少女を発端としたキュウレンジャーの作戦により失う事になる。
これによりミナトに頼っていたジャークマターの精神的な支配はほぼ崩壊した上、正気を取り戻したミナトは自分の影響力を活かして反ジャークマターの旗振り役に。それにより88星系の各所でジャークマターへの反乱が活発化、強固だった筈のアルマゲの支配体制は軋み始める事となる。

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