概要
イエティ(ヒマラヤ山脈)、ビッグフット(ロッキー山脈)、野人(中国)などの和訳、あるいは総称。山奥(特に雪山)に生息し、二本足で歩き、毛むくじゃらという共通した特徴から括られたと考えられる。雪女とは根本的に別物。
近年日本で目撃されたヒバゴン(中国地方)も雪男の一種と思われる。
日本で最も有名な雪男と言えばムックで間違いないだろう。北極近くの島出身のイエティというプロフィールである。この赤い体、雪原ではさぞかし目立つであろう。
ちなみに英語では、1954年にイギリスのデイリー・メール紙が派遣したイエティ捜索隊の動物学者チャールズ・ストーナーがチベット仏教寺院で頭皮を発見した「メトカンミ(mi sdug gangs mi)」という巨人の名を英訳して
「Abominable Snowman」と表記し、直訳すると「忌まわしき雪だるま」となる。海外クトゥルフ小説の翻訳では、しばしば「忌まわしき雪男」と表記される。
検索上の注意点
単に雪男で検索すると、pixivにおいて奥村雪男のイラストが大多数を占めているためUMAの雪男のイラストを探すのは非常に難しい。マイナス検索でもかなり混じってしまう。
このため、「UMA 雪男」でピンポイント検索した方が探しやすくなる。
タグ検索 UMA 雪男(検索範囲はイラストのみだが、こちらでは9割ほどの割合で目的のイラストを発見可能)
このように何かと注意点が多く、これから先UMAの雪男のイラストを投稿する場合は、こちらのタグを付けることを推奨する。
関連イラスト
関連タグ
イエティ サスカッチ/ビッグフット スカンクエイプ バッツカッチ
雪男をモチーフにしたキャラクター
ガラルヒヒダルマ※モチーフの1つ。
バルキバルキ※モチーフの1つが雪男。