3DCG作品の好みによって評価が分かれる案件です。3DCG作品を純粋に楽しみたい方や、この一連の騒動は知っていても特に問題視していない・そこまで共感出来ないという方はブラウザバックを推奨します。
この記事は、関連記事も含めて編集合戦が繰り返し発生しています。記事が荒れる原因となるので、偏向的、主観的、感情的な内容を書いたり、不当に内容を削除したりするのは止めましょう。記事の編集に自信が無い場合、コメント欄で相談するか、執筆依頼を提出してください。
もし、編集合戦が発生した場合、記事を差し戻したり、相手を一方的に敵視せず、コメント欄で話し合うようにしてください。事態が悪化した場合は大規模荒らしまとめのリストに記載し、大規模荒らしまとめのコメント欄にて調停依頼をしてください。
概要
GMOD(Garry'sMod)やSFM(SourceFilmMaker)というSteamで配信中のソフトウェアを利用して作られた画像作品がpixivに大量投稿されたことによって引き起こされたpixiv及びピクシブ百科事典での騒動を指す。GMODやSFMによる3DGC作品の大量投稿によって、3DCG作品を好まないユーザーの一部が過激化し、該当作品をタグ荒らししたり、ピクシブ百科事典にてGmodderの誹謗中傷目的の記事乱立行為を行い、一般ユーザーとの間にタグ付け戦争や編集合戦が発生した。
なお、GMODやSFMなどを用いた投稿は「スクリーンショットの投稿」であり利用規約に違反する。
『TomasPS』『LewdyNeta』『SexyRedInkling』等の人物が利用規約違反により既に停止されている。
原因
GMODやSFMは3D空間上に様々なオブジェクトやラグドールを配置し、遊ぶ事の可能なサンドボックスソフトウェアである。オブジェクトはSteamワークショップに他人が共有した物も含めれば数万種類が利用可能であり、3DCGの技術を持たずとも3DCG作品のようなものを作成・共有出来る。そのため、GMODやSFMを使用した作品を大量投稿を行うユーザーが存在し、3DCGを好まないユーザーからすれば検索妨害に近い状態になってしまうのだ。
この状況に腹を立てたユーザー達が著作権侵害を理由に該当作品やユーザーを次々と通報していった。というのも、彼らはスプラトゥーンをはじめとした任天堂系ジャンルの原作モデル改変作品を投稿していたが、これはpixivサービス共通利用規約『第14条 禁止行為』のうち『1. 著作権等の侵害』の明白な違反だったためである。相次ぐ通報によって退散する者もいたが、GMOD/SFMユーザー達は作品の投稿を続けた。
作品の大量投稿と一斉通報を繰り返すいたちごっこが続くにつれて、GMOD関連作品に反感を持つユーザーの一部が過激なGMODアンチと化し、GMOD/SFM作品に大量の荒らしタグを貼り付けるようになった。しかし、付けられた荒らしタグが検索妨害を引き起こしたため、一般ユーザーとの間でタグ付け戦争が勃発した。
また、過激派アンチはピクシブ百科事典でGmodderに対する誹謗中傷や晒し目的の記事乱立や、極めて否定的かつ偏向的、批判的な記述を含めた編集などを行い、過激派アンチと記事の中立性を求めるユーザーとの間で編集合戦が発生した。その際、過激派アンチは記事の中立性を求めるユーザーを侮辱する内容の記事も乱立させていた。
なお、上記の行為はpixiv利用規約に抵触する可能性が高い上に、新たな検索妨害問題を引き起こしている。更に、Gmodderに対する誹謗中傷行為は第三者から見ると、大量投稿を行うユーザーよりも悪質だと見なされかねない。いくらGMODが憎いからといって、以上のような行為をしてはならない。
その後
過激派アンチが記事乱立行為などを行ったため、他のユーザーからは荒らしと見なされ、次々と運営に通報され、アカウント停止された。一部のユーザーは複数アカウントを取得して抵抗したが、規約違反行為であったため、再び運営に通報され、再びアカウントが停止された。そして、一連の騒動で建てられた記事は軒並み不要記事や荒らし記事として白紙化処理が行われた。
しかし、2022年7月12日現在、一部の過激派アンチが復活し、当記事などを不当に差し戻す、またはGmodderに対する極めて否定的かつ偏向的、批判的な記述や虚偽の内容を追記する、誹謗中傷記事乱立などの荒らし行為を行っており、再び記事の中立性を求めるユーザーとの間で編集合戦が発生している。
影響
この騒動によって、GMOD/SFM関連の蔑称が大量乱立され、関連作品に荒らしタグを貼り付けられたが、これにより、事情を知らない海外ユーザーが誤ってこれらの蔑称や荒らしタグを付けてしまう事態が発生している。そのため、記事の概要や冒頭に英語付の注意分を追記するなどの対応に迫られている。
Gmodder側の問題行為
しかしながら、Gmodder側に全く非が無かったかと言えばそうでも無い。前述したように、そもそも、GMODやSFMを使用した作品が大量投稿された事が騒動の原因であり、作品欄をGMOD/SFM関連作品が独占して検索妨害に近い状態になったことと、利用規約に違反する作品を投稿していたことは事実である。このことから、Gmodderもまた、他のユーザーから無自覚な荒らしと見なされる事がある。
また、ピクシブ百科事典にてあるGmodderユーザーを宣伝するような内容のスパム記事を乱立するなどの不審な編集を行うユーザーもいた。これはpixivサービス共通利用規約『第14条 禁止行為』のうち『15. 無許可の商業目的の広告、宣伝、勧誘行為』に抵触する行為である。そのため、これらの記事もまた、スパム目的の荒らし記事として白紙化処理が行われた。
結論
Gmodderが作品を大量投稿し、結果的に検索妨害をし、スパム記事を乱立するなどの問題行為を行ったのは事実である。それに反感を持つユーザーがいるのも当然のことだと言える。しかし、彼らの一部、とりわけ過激派GMODアンチのやり口は非常にまずかった。過激派GMODアンチはGMOD/SFM関連作品をタグ荒らしし、結果として、新たな検索妨害が発生した。また、Gmodderへの誹謗中傷目的の記事乱立行為も他のユーザーから問題視された。結局、過激派GMODアンチはGmodderを嫌い、憎みながらも、過激派GMODアンチの行動もまた、Gmodder側の問題行為と全く同じであった。そういう意味では、過激派GMODアンチの行動はまさにブーメランであり、Gmodderと同じ穴の狢であると言わざるを得ないだろう。
対策
マイナス検索機能を用いるのが最もスムーズな解決とされているが、彼らはGMODやSFMのタグを使用しない事が多く、あまり効果があるとは言えないのが実情である。オリジナルや「おもしろ画像」等の通常GMOD作品では使われることのないタグや殆ど使われていないタグをつけているケース(特に前者は大量投稿と異なり完全に検索妨害である)も存在するので完全に無意味という訳ではないが、『嫌なら見るな』と主張しつつ棲み分けをせずに積極的に見せて来る彼等の姿勢は矛盾していると言わざるを得ない。
関連タグ
GMOD SFM pixiv ピクシブ百科事典
連投 アンチ タグ荒らし 荒らしタグ 荒らし記事 タグ付け戦争 編集合戦(ピクシブ百科事典) GMODキメラ スプラトウーソ ウーソキメラ:この騒動によって生まれたGMODの蔑称
SFMキメラ:同じく、この騒動によって生まれたSFMの蔑称