HoloCure
ほろきゅあ
2022年6月24日リリース。
製作者はホロライブファンであり、公式アニメーションを製作した事もあるKay Yu氏(実は、兎田ぺこらに吹っ飛ばされるミームを作ったのもこの人)。後に開発チームを『KayAnimate』に改めている。
ゲーム内容的には有名ゲーム作品のVampireSurvivorsをインスパイアしたフォロワーゲームの一種だが、類似するゲームの中では特にクオリティが高いにもかかわらず無料でプレイできる事からリリース初日より大きな話題となり、多数のホロライブメンバーもこのゲームを配信で取り上げている。
なお、操作キャラの追加やゲームバランスなど定期的にアップデートが行われており2022年9月9日にVer.0.4、2023年2月10日にVer.0.5、同年8月17日にVer.0.6が配信、2024年11月15日に最新となるVer.0.7が配信された。
注意喚起
2022年9月25日現在、Googleplayにて本作「HoloCure」の"不正コピーアプリ"が存在していることが確認されています。
当然、製作側は一切関わっていないため、絶対にダウンロードしてはいけません。
先述の通り、内容はインスパイア元であるVampireSurvivorsとほとんど同じで、敵を倒すと出現する経験値アイテムを集めながら操作キャラクターを強化しつつ、さらに大量に現れる敵を倒す…といった内容をひたすら繰り返す。
ゲーム開始時点でMYTH以外のキャラクターはロックされており、ゲームを攻略する事で入手できるホロコインを支払ってキャラクターガチャを回すことで解禁されていく。
キャラクターが重複した場合、そのキャラクターのランクが上がって初期ステータスが強化される他に低確率で衣装違いが解禁される事もある。
Ver.0.4では天井システムも実装された他に一部のキャラクターは衣装違いも実装されている。
Ver.0.5では実績システムが実装され、条件を満たすと新しいアイテムやホロコインが貰える。
Ver.0.6では拠点・ハウジングが追加。拠点の家具の設置やアイテムの採取・料理もできる。料理はステージ開始前に食べて能力のブーストを掛けるのに使える。労働者を雇って時間と共にホロコインを稼がせる事もできる。
その他の特徴としては、キャラクターそれぞれが"固有の武器とスキル、およびスペシャル技"を持っていることや、武器の進化は金床で"コラボ"して行うこと、宝箱にあたるダンボールから未取得の武器が出ることがある(取得するかどうかは選べる)、レベルアップ時にステータスアップ項目が出ることがあるという点がある。
ゲームモードは20分時に現れるボスを倒すとクリアになる「ステージモード」と、操作キャラクターが負けるまで敵が無限に現れる「エンドレスモード」の2種類が実装されている。
Ver.0.5では条件を満たすと一定数の敵を倒すまでの時間を競う「タイムモード」が実装された。
他にもゲーム内設定により、日本語と英語とインドネシア語の三つの言語が選択可能。
ただし、Kay Yu氏が日本語に不慣れな事もあり、日本語バージョンは所々が実際のゲーム内容と少々食い違っている事がある(進捗状況を伝えるTwitterのアカウントも、ほとんど英語で解説している)が、広い心で見守ってあげよう。
ver.0.6ではIDメンバーの追加に併せて有志の協力によるインドネシア語翻訳を実装した。
リリース当初の操作可能なキャラクターはHololiveENのメンバーのみだった。
Ver.0.4からゲーマーズと0期生、Ver.0.5から1期生と2期生が実装された。
そしてVer.0.6ではインドネシア独立記念日に合わせる形でHololiveIDが実装されている。
また、Ver.0.7では3期生と4期生が実装されているが、アプデ時点(2024/11/15)でホロライブから離脱していた桐生ココと潤羽るしあについては、卒業生の前者はプレイヤブルキャラとしているが、後者は諸事情で参戦できていない。
最初から使用できるキャラクター
MYTH
ピストルで攻撃する他に固有スキルで飼い犬のババも登場して援護してくれる。
固有武器が水平方向のみであったが現在は全方向に対応。
射線は狭いが威力と貫通力によって敵の殲滅が可能になり、スペシャル技は敵の動きを遅くするため上手く活用しよう。
ある事をするとババを撫でる事が可能で実績のひとつにもなっている。
トライデントで攻撃する他に固有スキルで渦潮を発生させて敵を引きずり込む事ができる。
能力のバランスが良いため初期キャラでは初心者にもおすすめのひとり。
スペシャル技で周りの敵を攻撃した後はしばらく赤くなって攻撃力とスピードが増す。
タコの触手を召喚させて攻撃する他に固有スキルで敵を自身のリスナーに変化させて触れると回復する事ができる。
アイテム以外での回復手段があるため初期キャラでは初心者にもおすすめのひとり。
度重なるナーフ調整を受けるが現在でもエンドレスモードでは無限耐久もできるポテンシャルを秘めている。
燃える剣で攻撃する他に固有スキルで彼女が通った場所に炎が発生して敵を攻撃する事ができる。
固有スキルが動き続ける事でより強くなる性能揃いのため、敵や障害物などを如何に掻い潜るかの立ち回りが求められる。スペシャル技は自身の周りに炎を発生させ、その後周りに敵に当たり判定のある炎を残し、さらに使った後に15秒間復活効果が発生する。
Ver.0.4からキアラで10分生存するとアイテムの鶏羽が解禁されて獲得するとHPがなくなった時に最大3回まで復活できる。鶏羽は復活の際にボス以外を全滅させるのと回復が効かないハードコアモードでも対応している生存手段のため、強力。
大鎌で攻撃する他に固有スキルのラッパーで近くの敵にダメージを与える事ができる。
固有スキルが敵に大ダメージを与えたり一撃で仕留めるなど死神らしく攻撃力に特化した性能になっている。
カリオペで10分生存すると攻撃力とスピードは増すが最大HPが減少するエナジードリンクのアイテムが解禁される。
ガチャで入手後に使用できるキャラクター
COUNCIL&HOPE
サイコロを投げて攻撃する他に固有スキルで敵をひっくり返してしばらく動きを止める事ができる。
固有スキルが攻撃力が下がる代わりにクリティカル率が上昇するなど全体的に癖が強い性能だが、上手く育てると大量の敵も無双する爆発力を秘めている。
2本の時計の針で攻撃する他に固有スキルは敵の動きを遅くする球体を自身の周りに発生させる。
固有武器の出現位置はランダムなため狙って攻撃するのは少し難しいものの、時間が経つと敵の動きが速くなるため固有スキルやスペシャル技は強力なので上手くスピードを活用したい。
木の葉を飛ばして攻撃する他に固有スキルで樹や苗木を発生させて攻撃や回復ができる。
スペシャル技も含めて回復性能に特化しており、ガチャ入手キャラでは初心者にもおすすめのひとり。
羽を飛ばしてホーミング攻撃する他に固有スキルで友達を召喚して援護してくれる。
スペシャル技は初見ではびっくりしてしまうものの画面内にいるボス以外の敵を一掃するため強力。
自身の周りで惑星を回転させて攻撃する他に固有スキルで一定時間毎に攻撃力などの能力が上昇する。
スペシャル技は一定時間、巨大化して触れた敵にダメージを与えて元に戻ると画面内にある経験値などのアイテムを回収する。
光と闇の音符で攻撃する他に固有スキルで回復するたびに能力が上昇する。
ENメンバーではHPが低めで固有武器も最初は心許ないが、最大レベルまで育てると貫通して連続でダメージを与える。
ホロコイン絡みのアイテムを集めれば1回のプレイで数万以上も稼げる本作最強の金策キャラクター。
Ver.0.4から実装されたキャラクター
ホロライブゲーマーズ
白いしっぽを振り回して攻撃する他に固有スキルでダメージを受けた時にしばらくスピードが上昇する。
攻撃力は低めだがスピードと回避に特化しており、速さを活かした立ち回りが求められる。
ガチャで条件を満たすと黒上フブキの姿でプレイする事も可能。
タロットカードを投げて攻撃する他に固有スキルでタロット占いの効果で敵に追加ダメージを与える。
スペシャル技はハトタウロスを召喚してのオラオララッシュ。
固有武器は範囲が狭く追加効果もランダム要素が強いため決定打に欠けるが、固有スキルが敵と近いほど効果を発揮するものが多くスペシャル技のゲージ回収は全キャラ最効率のスペシャル特化型。
おにぎりを投げて攻撃する他に固有スキルで回復アイテムの出現率が上昇する。
スペシャル技が一定時間、ボス以外の敵を食べて回復するという唯一無二の性能となっている。
パンチで攻撃する他に固有スキルで敵を洗脳させて取ると能力をアップさせる指に変化させる。
耐久配信をよくする影響からか固有スキルも持久力に特化した性能となっている。
彼女の名言「I'm die thank you forever」はコラボ武器にもなっている。
ホロライブ0期生
星を撃ち出して攻撃する他に固有スキルであん肝も登場して援護してくれる。
彼女の代名詞?でもあるじゃあ敵だねも固有スキルで登場しており敵を攻撃すると一定確率でマーキングしてダメージ増加と回復する事もある。
波打つ音符で攻撃する他に固有スキルでノーダメージを維持する毎に攻撃速度が上昇する。
固有スキルがダメージを受けると効果がリセットされるものが多いためダメージを受けないような立ち回りが求められる。
ver.0.6ではドクロスタンプのコインドロップ仕様変更により一躍金策キャラTier.1に躍り出る。
Ver.0.7から4th衣装の姿がデフォルトとなり、一部の固有スキルも変更されている。
アメリアと同じくピストルで攻撃する他に固有スキルで敵を倒した時に取ると電気ショックが発生するバッテリーを一定確率で落とす。
バッテリーは経験値にもなってレベルが上昇しやすく、固有スキルも自身のレベルが上昇するほど強化されるため0期生では初心者にもおすすめのひとり。
斧を振り回して攻撃する他に固有スキルは得意ゲームの影響からテトリミノを召喚する。
クリティカル率に特化しており固有スキルのすいこパスは攻撃アイテムのサイコアックスも含まれる。
御幣を振り回して攻撃する他に固有スキルは「にぇ」というエフェクトが発生して敵を混乱させる。
固有スキルのエリートは回復すると攻撃力とスピードが増したりエリートと付く攻撃アイテムの範囲が広くなる効果もある。
スペシャル技は炎の結界を発生させて範囲内の敵に与えるダメージが増加するが、エフェクトがダイナミックなためうっかり見失わないように注意。
Ver.0.5から実装されたキャラクター
ホロライブ1期生
回転するハートを飛ばして攻撃する他にスペシャル技を使用するたびにはあとの姿とはあちゃまの姿に切り替わる。
はあとの姿とはあちゃまの姿でそれぞれ固有武器とスキルの性能がガラリと変わるため実質2キャラ分の性能を把握する事が重要となる。
攻撃アイテムのひとつでもあるスパイダークッキングのダメージが上昇する固有スキルもある。
噛みついて攻撃する他に固有スキルは吸収して回復する時にコウモリが出現して敵を攻撃してくれる。
回復アイテムを拾う度に固有スキルによるバフや攻撃が発動するため、回復特化ビルドでありながら攻防を兼ねられるという強キャラ。
スペシャル技を使用すると過去に配信がBANされた経験からか自身にモザイクがかかり、近くにいるボス以外の敵もBANさせてしまう。
えびふらいおんを振り回して攻撃する他に固有スキルは攻撃された時に一定確率で敵にダメージを与える天罰が降る。
スペシャル技がリズムゲームのようにタイミング良くボタンを押すとより強力な効果を発揮させる。
アイクを飛ばしてそこから放つビームで攻撃する他に固有スキルのベリーダンスは動き続けて攻撃力を溜めた後に止まると溜めた力を解放する。
キアラと同じく動き続ける事が重要でベリーダンスは数十分も動き続ければボスにも大きなダメージを与える事が可能。
ホロライブ2期生
野球ボールを投げて攻撃する他に固有スキルの大空警察は手錠でザコ敵を逮捕して一撃で倒す事があるため、囲まれたときに使うと強い。
スペシャル技や固有スキルはアヒルや大声に関わる要素が多く敵を痺れさせる効果が多い。
死亡からの復帰スキルを持つため生存に特化した粘り強さを見せる。
注射器を突き出して攻撃する他に固有スキルは一定確率で敵を魅了させて数秒ほど援護してくれる。
固有スキルで回復もしやすいためアイテムの組み合わせ次第で粘り強く戦い続ける事も可能。
魔法の電撃で攻撃する他に固有スキルは近くの敵にダメージを与えるにんにくが出現する。
固有スキルの黒魔術はダメージを与える他にワープも可能で咄嗟の回避にも利用できるが、不意の事故には要注意。
二刀流で攻撃する他に固有スキルで何度かダメージを受けた時にATフィールドを発生させてダメージを無効化する事もある。
敵を倒すと落とす経験値が増加する固有スキルもあるため育て方によっては早期レベルアップが可能。
ほうきを投げて攻撃する他にメイドらしい固有スキルでアイテムの回収範囲を広げてクリティカルダメージも上昇させる。
たまにダメージが半減するものの複数弾の数が増える固有スキルもあり、レベルアップする毎に弾の数が増える攻撃アイテムとの相性は抜群。
Ver.0.5時点でHPがもっとも低いキャラだが、彼女のみHPの表記に何故か小数点も入っている(体重ネタ)。
HololiveID
Area15
月の軌跡を描く光で攻撃する近接キャラ。固有スキルは敵の引き寄せと固定と自走式の爆弾による攻撃、火力バフとかなりの攻撃偏重型。
スペシャル技を使うと真・月の女神ホシノヴァへと変身し、攻撃範囲を爆発的に拡げる。
固有武器と固有スキルで拡散、爆散するナッツを投げて画面を制圧する。
さらにホロコインを5回入手する度に分身を生み出すスキルでナッツの射撃を増やしていく弾幕型。
絵筆によるペイント攻撃と被弾時の回復スキル、そしてマルチリンガルに因んだ言語オーブによる強力なバフの切り替えを行う。
スペシャル技はなんと画面を止めてキャンパスに見立て、プレイヤーが自分で攻撃範囲を筆で描くという唯一無二のユニークさ。
Holoro
固有武器は頭に刺さった剣、スペシャル技はチャージライフル(配信での下ネタ)、固有スキルはゾンビらしく蘇生とかなりインパクトの強いキャラ。
自傷ダメージと引き換えにバフを得るアイテムをばら撒くが、攻撃スキルのゾンビ忍術は止まったら発動なので
自傷覚悟のアイテム回収は必須であり、蘇生頼りではいられない細かなダメージコントロールを要求される。
おなじみのパンチ芸は健在。スペシャル技は5回分の使用権をストックして任意のタイミングで相手をグーパンし、ホロコインをカツアゲする。
ホロコインを獲得する度にクリティカル率が上昇し追加攻撃を行う固有スキルで火力を自己補完する。
固有武器とスペシャル技は自分自身でもあるクリスナイフを使用する。
固有スキルはアイテム取得範囲の広さがそのまま攻撃力の恩恵に繋がり、基礎ATKが全キャラ最高のため近接攻撃において無類の火力を誇る。
その場で停止して寝る事でHP回復と敵の鈍足を起こすスキルも持つ。
HoloH3ro
雨傘を振り回し、固有スキルでは褒められて喜びダメージを受けると癇癪を起こす。ゲームの中でさえ女児扱いされている。
スペシャル技は配信でおなじみの「水のなかにいる!」振りをしたボイスフィルターに因んだもので、画面全てを水没させる。
鍛冶屋らしくハンマーで戦いもするが、素材集めにも使う。固有スキルとスペシャル技で鉱石を集める度に全ての武器が強化されていく。
更に金床をドロップするスキルを持ち合わせているため、アイテムレベルやコラボ武器やエンチャントのコンプリートが非常に容易く狙える。
ステルス状態になるスペシャル技で相手を一方的に制圧するエージェント。
固有武器は貧弱だが、固有スキルやスペシャルでステルス状態になると一気に性能が向上する。
Ver.0.7から実装されたキャラクター
ホロライブファンタジー(3期生)
ロケットランチャーを飛ばして攻撃。運の要素がかなり強いキャラでツボにはまれば強い。
特にラッキー・バニーはスキルの成功確率やドロップ率が上昇するため、他キャラと比べて強化しやすくなっている。
スペシャル技は相手全体に1000%ダメージの攻撃。ジャックポットが出たら相手全員が一瞬に倒され、ホロコインになるが、なくても全体に1000%ダメージを与えるため扱いやすい。
敵と接近した状態を維持することでダメージを与えつつゲージを溜め、
ゲージ最大時に大ダメージ+回復を発生させる、ギリギリを攻めることを得意とするキャラ。
メイン武器の覚醒効果にコインドロップを増加させる効果があるためコイン稼ぎも得意。
スペシャル技は爆発する砲弾を連射するシンプルな技。
時間経過で最大HPが増えるスキルとダメージを軽減するスキルで耐久力が高く、
攻撃範囲が広がる「騎士のミルク」とシナジーする要素があるなど
複数のステータスが連動して増加していく要素が多い脳筋キャラ。
スペシャル技は10秒間攻撃範囲が大幅増加するとともに無敵になり、
無敵中に接触した敵に300%ダメージを与えつつ跳ね飛ばす緊急回避向け。
扱いやすいメイン武器と攻守ともに有用なスキルを備えた堅実なキャラ。
メイン武器は射撃に加えてヒットするとダメージゾーンとなる水たまりを作るが、
水たまりのヒット数が多いためスタンプの追加効果を活かしやすい。
スペシャル技はどこかで見たようなビットを2体召喚しレーザーを連射する。
ホロふぉーす(4期生)
敵を倒すとたまに自転車・便器・パイロンを落とさせ、それを拾って使い捨ての弾にできる。
物投げのダメージはスペシャルゲージの蓄積によって倍加するため単体火力が高いキャラ。
また「あさココ」シリーズを強化するスキルを持っており、
特に「キメるタイプのあさココ」のHP減少ペナルティを消せるのが非常に強力。
スペシャル技は7秒間真の姿に変身して無敵状態で7秒間火炎を吹きながら飛び回る。
連続ヒットを決めると強化バフがかかるコンボキャラ。
その性質上手数を増やすまではスキルがほとんど機能しないが、
中盤以降は速度と火力にバフをかけた状態をほぼ維持したままにできる。
スペシャル技は10秒間、1秒ごとに自身のHPを10%回復しつつ周囲の敵にダメージを与え確率でスタンさせる。
射撃武器を強化するスキルが強力なシューターキャラ。
スキルはダメージを乗算するバフなのでATKを盛ると相乗効果でよりダメージが伸びる。
使い魔の落とす弾薬を回収することでメイン武器とスペシャル技の火力が1.2倍になるため
弾薬を回収できるように立ち回ることが求められる。
スペシャル技はメイン武器を一時的に100発手動射撃できるヘビーマシンガンに変更する。
ときのそらや癒月ちょこ以上に回復に特化したスキルを持つ癒しキャラ。
自身が回復すると敵も回復し、敵の回復量が体力を上回ると撃破となるスキルが主軸で、
序盤は火力の低さが苦しいがビルドが完成するほどに撃破力と生存力が増していく。
スペシャル技は8方向にビームを乱射する。
1秒間停止するごとに攻撃力と移動速度が上がるスキルを活かすため、
動く→止まる→動く→止まると繰り返すことが求められるリズムキャラ。
その性質上素早く距離を作れるショートダッシュや敵を足止めするタイプの武器と相性が良い。
スペシャル技は音符を飛ばして周囲の敵にダメージを与えつつ移動速度を下げる。
敵キャラクター
各ライバーのファンのイメージキャラクターが敵、及びボスキャラとして登場。ホロライブのファンが悪の組織によって正気を失い、暴徒化したという設定。
通常の敵は一定時間毎に、大型サイズが出現して、倒すとアイテムが入ったHOLOZONを落とす。
また、獅白ぼたんはVer.0.7でも未登場だが、そのファンであるSSRBはVer.0.4から登場と彼女よりも早く登場していたりする。
ボスキャラはフブラやSmol Ame(ちびアメリア)といったホロメンの配信で誕生したホロライブファンにとってはお馴染みのキャラクターが多数登場する。
その他
YAGOO:様々な場面で登場しており各ステージに彼の石像がある。プレイしたホロメン達は何かと彼の石像を壊したがっていたが、製作者がその要望に応えたのか後にアップデートで石像が壊せるようになり壊すと回復アイテムが出現する。さらにプレイ中たまに金色や銀色のYAGOOが出現して倒すと大量のホロコインやHOLOZON、銀色は武器の強化に使用するスタンプを落とす。そしてエンドレスモードでは…。
友人A:操作キャラではなく、キャラクターを強化できるショップで背景として登場。Ver.0.4で実装されたSTAGE2「ホロオフィス」ではまさかのラスボスとして登場。某巫女と魔法使いが主役の幻想STGばりの弾幕で攻撃してくる強敵。
春先のどか:こちらも操作キャラではなく、Ver0.5で追加されたステージ「ホロオフィス(夕方)」にラスボスとして登場。ステージ自体の難易度が高い上、本人も友人Aを遥かに超える強さとなっている。
ぺこらママ:Ver.0.7から実装された「兎田カジノ」の受付で登場。ぺこらで「話す」を選ぶと話の内容が少し変わる。
チュキア・コヴァルスキア:Ver.0.7から実装された「チュキアの鍛冶屋」に登場。カエラで「話す」を選ぶと内容が少し変わる。
各ステージではホロライブと縁が深い楽曲がチップチューンで流れる。
難易度が高いステージほど、ホロコインを多く獲得できるが、敵の強さも増すためアップグレードでの推奨レベルも表示される。
また、HP1で始まるハードコアモードというのもあり、SHOPで設定(返品で戻すことも可能)ができる。このモードの場合、HPが1から最大値を上げることもできないため、HPを回復させるアイテムや最大値を上げるアイテムが無価値になり、逆にHPにデメリットを抱えるアイテム(HP1から下がることがないため)が輝くといったことになる。
通常ステージ
- ステージ1 大草原
リリース当初から遊べる最初のステージ。BGMは『Suspect』。
無限に広がる草原のフィールドで操作キャラやアイテムの性能を試すなど基本を学びやすい構成となっている。
木や柵など一部で通れないオブジェクトがあるため大量の敵から逃げる時は要注意。
出現する敵は主にHololiveEN1期生と2期生のリスナーだが、10分経過するとフブラ、20分経過するとSmol Ameが出現する。
Smol Ameは一定間隔で大ジャンプをして致命的なダメージを与える押し潰しをしてくるため影を見て離れよう。
- ステージ2 ホロオフィス
Ver.0.4から実装され、ステージ1をクリアすると遊べる。BGMは『Candy-Go-Round』。
大草原と比べて縦は動きが制限され、オブジェクトも多く敵に囲まれやすいためアップグレードである程度は能力を強化させる事が推奨されている。
出現する敵は主にホロライブゲーマーズと0期生のリスナーだが、他にもSSRBやホロライブの社員も登場する。
10分経過するとみこだにぇー、18分経過するとアトミック獅白ぼ弾、20分経過すると友人Aが出現する。獅白ぼ弾は30秒以内に倒さないと爆発を起こし、画面外にいたとしても瀕死レベルの大ダメージを与えるので注意。
小ネタとしてオフィスにはテレビが設置されてホロぐらが映っており、友人Aが20分経過する前にオフィスのどこかで仮眠している。
- ステージ3 ハロウィンキャッスル
Ver.0.5から実装され、ステージ2をクリアすると遊べる。BGMは『今宵はHalloween Night!』。
大草原やホロオフィスと異なり、凸型の限られたフィールドで戦う事になり敵を倒さないと次第に追い込まれるためアイテムのコラボは必須。
出現する敵は主にホロライブ1期生と2期生のリスナーだが、他にもチュングスが登場する事もあり、範囲内の敵を回復させるため出現したら真っ先に倒そう。
10分経過するとシュバンゲリオン、20分経過するとタランちゃまが出現して、どちらも攻撃するたびに瓦礫も降らせてくるため、落下地帯を見ながら上手く掻い潜って攻撃しよう。
小ネタとして、ステージ最上部の壁には、上記の楽曲を歌唱していたホロメン4人をイメージしたマークが描かれている。
- ステージ4 Gelora Bung YAGOO
Ver.0.6から実装され、ステージ3をクリアすると遊べる。BGMは『id:entity voices』。
ステージ3同様、限られたフィールドで戦う事になり敵を倒さないと次第に追い込まれるためアイテムのコラボは必須。
出現する敵は主にHololiveID1期生から3期生までのリスナー。範囲内の敵を回復させるチュングスも登場する。
10分経過するとクレイジー・オリーのUdinが出現し、20分経過するとHololiveID1期生「Area 15」をモチーフした3体のボスが出現する。
マップの元ネタはHololiveIDがMinecraftで建てられた同名のスタジアム。
- ステージ5 ファンタジー島
Ver.0.7から実装され、ステージ4をクリアすると遊べる。BGMは『いんたらくとふぁんたじあ』と『キセキ結び』のメドレー。
縦には無限に進めるものの障害物が多かったり、横は進める範囲が限られるうえに大砲の弾まで飛んでくる難関ステージ。
出現する敵は主にホロライブ3期生と4期生のリスナー。
10分経過すると怪獣ナノラが出現し、20分経過するとぺコランダムTR-6が出現する。怪獣ナノラの攻撃はみこだにぇーに似ているが、みこだにぇーと比べて範囲が長い火炎放射と見づらい障害物に注意。
ハードステージ
- ステージ1(HARD) 大草原(夜)
Ver.0.4から実装され、ステージ2をクリアすると遊べる。BGMは『至上主義アドトラック』。
序盤から敵が大量に出現して、スピードも速いため、HARDステージの過酷さをこれでもかと思い知らされる。
10分経過するとフブラとSmol Ameが同時に出現して、20分経過するとハロウィン・ベイが出現して友人A以上の弾幕で襲い掛かってくる。フブラの熱線は水平方向のみだった通常ステージと異なり、こちらを狙うようになっている。
- ステージ2(HARD) ホロオフィス(夕方)
Ver.0.5から実装され、ステージ1(HARD)をクリアすると遊べる。BGMは『STARDUST SONG』。
大草原よりフィールドが狭く、オブジェクトが多いホロオフィスで通常の敵もステージ1(HARD)より強化されているため、生半可な状態では10分まで生き残る事すら容易ではない。
さらにステージ3で登場したチュングスは、敵を回復する他に攻撃力など能力を強化させる個体も出現するため、倒すのに手こずると劣勢に立たされてしまう。
10分経過するとみこだにぇーと友人Aが同時に出現する。さらに20分経過すると春先のどかが出現して、ハロウィン・ベイ以上の弾幕とフブラのように熱線も発射してくるため、遠距離から攻撃する術がないと近づくのも困難な存在として立ちはだかる。
- ステージ3(HARD) ハロウィンキャッスル(MYTH)
Ver.0.6から実装され、ステージ2(HARD)をクリアすると遊べる。BGMは『Myth or Treat』。
10分経過すると、シュバンゲリオンとタランちゃまが同時に出現する。さらに20分経過すると、ハロウィンちびキャラのHololiveEN1期生「HoloMyth」が5体同時に出現し、多彩多様な攻撃を仕掛けてくる。
- ステージ4(HARD) Gelora Bung YAGOO(夜)
Ver.0.7から実装され、ステージ3(HARD)をクリアすると遊べる。BGMは『All Aboard! viv:ID CRUISE ~Bokura ga kuru kara~』。
ステージ中は常に落雷が降り、当たると高いダメージを食らう。7分経過すると、計算問題を繰り出すオリーに似たボスが登場する(オリーは数学が得意)。ポーズをかけると回答までの時間はそのままで問題が変わるため不正はできない、気合を入れて答えよう。難しいようならカジノの計算問題で慣れておくのも手。
10分経過のボスはUdin、及び「Area 15」と合わせて4体が同時に出現する。20分経過のボスはゴリエラ。
過去にメンバーが取り上げたファンメイドのゲームに「Smol Ame」というアクションのフラッシュゲームがあった。
レベルアップで獲得できるアイテムは、各ホロメンが配信中にネタにされた要素が多く含まれている。
holoIndie立ち上げ前のゲームであるが、立ち上がった後も引き続き無料で展開することが明言されている。
このことに感銘を受けたプレイヤーから「お金を払わせてくれ!」という声が出てくる程。
余談であるが、本家ヴァンパイアサバイバーもゲーム本体は勿論、DLCのコンテンツのボリュームも膨大なのに異様に価格が安いため、同様の声がでていたりする。
MagicSurvival…VampireSurvivorsと共に挙げられているインスパイア元。
HoloXBreak…同開発によるホロライブの二次創作ゲーム。holoIndieがサポートしている。
IdolShowdown、ホロのスイカ、ホロパレード…同じくホロライブの同人ゲーム。