アブリー
あぶりー
全国図鑑 | No.0742 |
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ローマ字表記 | Abuly |
分類 | ツリアブポケモン |
タイプ | むし/フェアリー |
高さ | 0.1m |
重さ | 0.2kg |
性別 | 50%♂・50%♀ |
特性 | みつあつめ / りんぷん |
隠れ特性 | スイートベール |
タマゴグループ | むし/ようせい |
おとしもの | アブリーのこな |
アローラ図鑑(SM / USUM)
| No.083/No.098
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ガラル図鑑 | No.187 |
キタカミ図鑑 | No.016 |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | アブリー | アブ+ラブリー |
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語 | Cutiefly | cute(かわいい)+fly(飛ぶ) |
ドイツ語 | Wommel | wollschweber(アブ)+woole(羊毛)+Hummel(ハチ)+bommel(玉) |
フランス語 | Bombydou | bombyle(ハチ)+doux(柔らか、甘い) |
韓国語 | 에블리 | 재니등에(アブ)+lovely(可愛い) |
中国語 | 萌虻 | 萌え+アブ |
ポケットモンスター 第7世代『サン・ムーン』から登場したポケモン。
分類、そして外見から、可愛い虫として名高いトラツリアブ(♀)がモチーフと思われる。トラツリアブはオスとメスでかなり容姿が異なるが、アブリーは性別によって見た目が変わることはない。
名前の由来は恐らくアブ+ラブリー(もしくはフェアリー)であろう。
タイプは初登場となるむしとフェアリーの複合。また、みつあつめを通常特性で有するのもミツハニー以来となる。
人やポケモン、植物などの『オーラ』を感じ取ることができ、その色や明るさを頼りに花を探し、蜜や花粉を集めており、体毛に余分な花粉を蓄える。
主に野原に生息するが、喜怒哀楽をあらわにする人やポケモンに寄ってくるため、街中や建物の中にも姿を見せる事がある。
これは生物の感情が昂ぶった時のオーラと、満開の花のオーラが似通っているかららしい。
また、図鑑説明によるとイトマルとクヌギダマは彼らの天敵である模様。
なお、一般的なアブの生態も有しているらしく、近づいた対象に口吻で突く事もあるらしい(体液を啜るかまでは不明)。
高さは0.1mと、バチュル・フラベベ・キュワワー・コスモウム・ヤバチャと同じく最小のポケモン。重さも0.2kgと、ゴース・ゴースト・フラベベ・コスモッグ・カミツルギに次いで軽い。
なお、公開されている公式のPVの中に進化形と思われるポケモンが写っていたが、10月14日のPVで正式に発表された。
ちなみにモデルであるトラツリアブの成虫は可愛さとは裏腹にセグロバッタに卵を産み付けるという恐ろしい生態がある事から、後に登場したバッタポケモンとの関係が気になるところである。そもそも彼らの住む地域にはアブリーは生息してないので多分心配ないかも知れんが……
因みにタイプ相性を考えると(特性でカバーできるとはいえ)向こうが明らかに不利である。ポケモンの生態系にタイプ相性は殆ど関係無いものとはいえ、何処か考えさせられる。
メレメレ島の2ばんどうろ、3ばんどうろ、メレメレの花園に生息。『USUM』ではポケリゾート・のびのびリゾートでも出現する。
余談だが、ゲーム開始時に紹介で『SM』ではイワンコ単体だったが、『USUM』ではアブリーも加わっている(USUMではリーリエの手持ちにアブリボンがいる事からある意味で伏線だったのだろうか…?)。
未登場。
内定。4ばんどうろ(ランダム)、ワイルドエリアの「エンジンリバーサイド(シンボル・草むら・曇雪吹霧)」「ハシノマはらっぱ (シンボル・草むら・晴曇照霧)」「きょじんのかがみいけ (シンボル・草むら・霧)」に出現する。
未登場。
ポケットモンスターSPECIAL
14章でリーリエのポケモンで登場。基本的にモンスターボールには入れていない。体の小ささを活かし、相性が悪いプルメリのエンニュートを翻弄している。