もしかして:ボケ殺し
概要
本職が芸人ではないのに、芸人(特に昨今なバラエティで主体のひな壇芸人)が真っ青になるレベルでトークや振りが上手い人を言う。
たまに「この人本職芸人じゃなかったの?」と驚かれることもしばしば。
顔立ちがいい人の場合は残念なイケメン、残念な美人と呼ばれることも。
念のため言っておくが、間違っても文字通り芸人を殺害する事を意味する言葉ではない。
ちなみに黒柳徹子は看板番組での芸人に対する無茶ぶりやネタのスルー、トーク力の高さやそれを使って繋げる持ちネタの豊富さから「芸人殺し」の異名を取られやすいが、本人は至って真面目なため、むしろボケ殺しの方にカテゴライズされる。
芸人殺しな著名人
芸能界
- 嵐(アイドル)→深夜番組時代に培った一発芸や無茶ぶり耐性等
- 石井竜也(アーティスト)→数々の奇行やテキトーすぎる言動の数々で共演者だけでなく米米CLUBのメンバーまでもが振り回されている
- 大泉洋(俳優)→デビューにして代表番組におけるボヤキや物真似、リアクションなどの多芸ぶりから同郷のタカアンドトシが遅咲きだったのはだいたいこいつのせいと言われるほど
- 遠藤憲一(俳優)→一時期は強面な見た目からアウトローな役ばかり当てられた反動か、現在ではそれに似合わずコミカルな発言や行動が多い
- 沢村一樹(俳優)→下ネタやエロネタが得意、エロ男爵
- SMAP(アイドル)→SMAP×SMAPを始め暴走気味
- 高田純次(俳優)→テキトー発言や行動の数々
- TOKIO(アイドル)→上記の同僚を含むジャニーズ事務所でも類を見ない脱線ぶりで、看板番組ザ!鉄腕!DASH!!の影響でアイドルであることを知らない世代もいるレベル(ネット上では真しなやかに「音楽活動は副業どころか趣味」とまで言われる程)。実際総アルバム枚数12枚に対し、米作りは16度目と、完全に活動バランスが芸能よりDASHで取り扱っている産業に傾いている
- 西川貴教(歌手)→奇行が多い
- 福山雅治(歌手、俳優)→下ネタで替え歌を作る、ラジオで放送禁止用語まで言う程の下ネタ好き
- 宮田俊哉(アイドル)→凄まじいヲタクっぷり
- ローラ(タレント)→自由奔放すぎる行動と雑なモノマネから連想されるためなのか、「女子高田純次」と呼ばれることも
- ドリフ大爆笑や8時だョ!全員集合に出演したゲストたち(主に研ナオコ、和田アキ子、森光子、由紀さおり、小柳ルミ子、桜田淳子、松田聖子、小泉今日子、沢田研二、郷ひろみなど)
声優
- 井口裕香→アホの子っぽい発言が多い
- 岡本信彦→ポケモン廃人っぷりとカレー
- 梶裕貴→イベント等で培われたツッコミスキル
- 神谷浩史→ラジオ等でのドSな発言と行動
- 櫻井孝宏→同上&世界一のレシーバー
- 下野紘→英語が壊滅的に読めない、唐揚げの話
- 杉田智和→下ネタや顔芸の乱発ぶりから、フリーダム杉田なんて誰うまなパワーワードができた
- 鈴木達央→同上
- 高橋未奈美→ハイテンションさと食レポ
- 中田譲治→良い意味でベテランとは思えない発言と行動の数々
- 浪川大輔→漢字が壊滅的に読めない
- 花江夏樹→実況動画での絶叫っぷりと、テンションの高さ
- 日笠陽子→爆弾発言
- 福山潤→ダジャレと凄まじいボケ担当っぷり
- 前野智昭→リアクションの大きさと振りの上手さ
- 三森すずこ→顔芸とリアクション
- 宮野真守→顔芸と名(迷)司会者を始め何でもやる
- 悠木碧→ヘビーゲーマーとしか言いようのない発言の数々&ヘタレ
歌い手
- あるふぁきゅん。→ドS&ドM&下ネタ大好き
- un:c→+♂や千本桜を始めたまに大暴走する
- __(アンダーバー)→下ネタ使い、自画像
- いさじ→やらないかの替え歌始めホモネタが多い
- 柿チョコ(葉月透子)→動画とTwitterのギャップ、女子力が高かったり低かったりする
- クプラ→動画で見て通りのナルシスト&ヘタレ
- ぐるたみん→うろおぼえ時のテキトーっぷり
- 詩人→真面目に歌えない&画伯
- チームペットショップ→揃いも揃って変態
- 電池切れ→動画のテンションの高さ
- 松下→重度のオタク、動画でも時折ネタに走る
- みゅさん→ショタコンが暴走した時の弾けっぷり
- recog→替え歌
実況者
- ○○の主役は我々だ!→揃いも揃って奇人変人(常識人かと思いきややっぱり大体ヤバい人)、内ゲバ、戦争屋、ゲス笑い、下ネタとネットスラングの数々
- 赤髪のとも→女性だと勘違いされる声質、一級フラグ建築士(優勢時にイキった途端すぐ死ぬorキルされる)、敵味方コラボ先問わずのゲスな言動や行動の数々
- M.S.SProject→動画冒頭の挨拶の時点で騒がしい(褒め言葉)、メンバーの強者感&ヘタレっぷり
- バーチャルYouTuber→異常なまでのハイテンション絶叫にサイコパスイルカを始め、際どいトークやトンデモリアクションの数々と、個々の我の強さがうまい具合にニッチな需要を獲得し、一大産業化
- 日常組→鼓膜クラッシャー、ビジネスロリコン、マイペースすぎる猫、サイコな演技に定評のある元自衛隊など個性強すぎの面子、じゅいーん、石炭の歌、馬と海の話、ビートルート、昆布、尺、水着回
- らっだぁ→リスナーやコラボ先からの扱い、鼓膜破壊爆弾