ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ガラルのすがたの編集履歴

2021-12-10 12:33:31 バージョン

ガラルのすがた

がらるのすがた

ゲーム『ポケットモンスター』シリーズで用いられる用語の一つ。

概要

第8世代『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場する、ガラル地方の環境に適応して「リージョンフォーム」となったポケモンの姿を指す言葉。


アローラのすがた」は第1世代初出のポケモンにしか確認されていなかったが、今回は初公開情報の段階で第3世代初出ポケモンの「ガラルのすがた」の存在が明かされていた。

エキスパンションパス含めて第1、第2、第3、第5世代初出のポケモンでガラルのすがたが発見されたが、4、6、7世代初出のポケモンには発見されていない。


また、「ガラルのすがた」でのみ更なる進化を果たすジグザグマ系統等や、分類まで原種とは違うものになるポニータ系統等、さらには伝説ポケモン初のリージョンフォームとなるガラル三鳥と、前作にはなかった新たな事例も数多く確認されている。


「ガラルのすがた」を持つポケモン一覧

太字は変化したor追加されたタイプ。

斜体は変化した分類。


本編

ポケモン(変化前)タイプ(変化前)分類リージョンフォームタイプ(変化後)分類
ニャースノーマルばけねこポケモンガラルニャースはがねばけねこポケモン
ポニータほのおひのうまポケモンガラルポニータエスパーいっかくポケモン
ギャロップほのおひのうまポケモンガラルギャロップエスパーフェアリーいっかくポケモン
カモネギノーマル・ひこうかるがもポケモンガラルカモネギかくとうかるがもポケモン
マタドガスどくどくガスポケモンガラルマタドガスどく・フェアリーどくガスポケモン
バリヤードエスパー・フェアリーバリアーポケモンガラルバリヤードこおり・エスパーダンスポケモン
サニーゴみずいわさんごポケモンガラルサニーゴゴーストさんごポケモン
ジグザグマノーマルまめだぬきポケモンガラルジグザグマあく・ノーマルまめだぬきポケモン
マッスグマノーマルとっしんポケモンガラルマッスグマあく・ノーマルとっしんポケモン
ダルマッカほのおだるまポケモンガラルダルマッカこおりだるまポケモン
ヒヒダルマほのお(通常)⇄ほのお・エスパー(ダルマモード)えんじょうポケモンガラルヒヒダルマこおり(通常)⇄こおり・ほのお(ダルマモード)だるまポケモン(通常)⇄えんじょうポケモン(ダルマモード)
デスマスゴーストたましいポケモンガラルデスマスじめん・ゴーストたましいポケモン
マッギョじめん・でんきトラップポケモンガラルマッギョじめん・はがねトラップポケモン

鎧の孤島

ポケモン(変化前)タイプ(変化前)分類リージョンフォームタイプ(変化後)分類
ヤドンみず・エスパーまぬけポケモンガラルヤドンエスパーまぬけポケモン
ヤドランみず・エスパーやどかりポケモンガラルヤドランどく・エスパーやどかりポケモン

冠の雪原

ポケモン(変化前)タイプ(変化前)分類リージョンフォームタイプ(変化後)分類
フリーザーこおり・ひこうれいとうポケモンガラルフリーザーエスパー・ひこうれいこくポケモン
サンダーでんき・ひこうでんげきポケモンガラルサンダーかくとう・ひこうけんきゃくポケモン
ファイヤーほのお・ひこうかえんポケモンガラルファイヤーあく・ひこうじゃあくポケモン
ヤドキングみず・エスパーおうじゃポケモンガラルヤドキングどく・エスパーじゅじゅつしポケモン

「ガラルのすがた」から進化するポケモン一覧

「ガラルのすかた」を持つポケモンには、原種のポケモンとはまったく別のポケモンに進化するものがいる。

元々最終進化形だったポケモンが更に進化するものと、本来の進化形とは別のポケモンに進化するものの2パターンがある。

鳴き声は、進化前のポケモンの鳴き声をベースにしている。


なお、これらのポケモンは「リージョンフォーム」に含まれない。

進化前進化先進化条件備考
ガラルニャースニャイキングLv.28で進化ペルシアンに進化出来ない
ガラルカモネギネギガナイト一回のバトルで3回以上急所に当てる
ガラルバリヤードバリコオルLv.42で進化
ガラルサニーゴサニゴーンLv.38で進化
ガラルマッスグマタチフサグマ夜にLv.35以上で進化
ガラルデスマスデスバーン49以上のダメージを受けて砂塵の窪地の岩のアーチをくぐるデスカーンに進化出来ない

ニャイキング、デスバーンはガラル図鑑の並びではペルシアン、デスカーンよりも前に来る。


その他の作品での扱い

ポケモンカードゲーム

アローラのすがたと同様、剣盾シリーズ初めから「ガラル ◯◯」の名前で登場。


ただし、リージョンフォームとしては扱われていないはずの追加進化形までもが、何故か「ガラル タチフサグマ」「ガラル ネギガナイト」のように、進化前と同様ガラルのすがたであるかのようなカード名となっている。

前シリーズでは「名前に“アローラ”と付くポケモン」を指定する効果のカードが登場しており、恐らくこれのガラルver.が実装された際に進化形も対象となるようにした結果であると思われる。


ポケモンGO

『剣盾』の発売直後に、早くもガラルマタドガスがゲーム内に登場。

それ以外のガラルのすがたは長らくゲーム内に実装されていなかったが、2020年6月よりジグザグマ系統、マッギョ、ダルマッカ系統、カモネギ系統、デスマス系統、バリヤード系統が順次実装された(このうち、ヒヒダルマは通常の姿のみで、ダルマモードは未実装。カモネギも実装からしばらくの間はネギガナイトへ進化させることができなかった)。なお、デスマスとバリヤードは現状スペシャルリサーチでのみの入手となっており、タマゴからの孵化および野生出現はしない。今後の仕様変更に期待したいところである。

また、これに伴いあくまで第8世代のポケモンであるはずのニャイキングやタチフサグマ、デスバーンといった追加進化形も、第6・7世代のポケモンに先んじて実装されている。これは恐らくポケモンHOMEとの連動も見据えての措置と考えられる。


なお、これ以外のガラルのすがたは現状未実装で、いつ実装されるのか現時点では発表されていない。


ガラルのすがたの存在するポケモンのうち、カモネギ・サニーゴ・バリヤードは本作では特定の国・地域でしか入手のできない地域限定ポケモンとして実装されており、これらのリージョンフォームをどう扱うのかという点も気がかりであったが、カモネギが世界全体で野生出現及びタマゴから孵化するようになり、バリヤードも2020年12月に行われたスペシャルリサーチのリワードで入手できるようになったため、今後残りサニーゴが実装された際も同じように国や地域に関わりなく入手できる仕様になるものと考えられる。


関連タグ

ポケモン ポケモン剣盾 ガラル

ガラル三鳥

リージョンフォーム アローラのすがた

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました