概要
『ラブライブ!シリーズ』のスマートフォン向けゲームアプリ『スクフェスALL STARS』(以下スクスタ)に登場するプレイヤーキャラの愛称。あなたちゃんとも呼ばれる。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の10人目(※1)メンバーであり部長。ただし、スクールアイドル活動はしていない。(後述)
プレイヤーキャラという立場のため、姿は一切出てこない特殊なキャラクターである。(出番がある際は画面の手前にいるような描かれ方をしている。) pixiv上にあるイラストについては後述。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の高咲侑と同じポジションだが、設定が大幅に異なる。
二人の違いについては、高咲侑の記事に詳しく書いてあるのでそちらを参照。
スクスタ以外での出番についてはあなたちゃんの記事を参照。
タグについては、高咲侑が「アニメのあなた」と紹介されており、こちらにもあなたちゃんタグがつけられることがあるため、「スクスタのあなたちゃん」として差別化するために「スクスタちゃん」となった。
事実上、高咲侑との差別化のためのタグであるため、スクスタ以外での『あなた』を表すタグとしても使用されている。(二次創作キャラクターや自分自身のニジガクでの姿を含む)
プレイヤーキャラについて
ラブライブ!シリーズのゲームでは、『スクフェス』にも、「あなた」と呼ばれる10人目のキャラ(=プレイヤーキャラ)も存在したが、台詞は全く無しで、μ'sやAqoursなどのキャラクターが一方的に話しかけられるのみであった。メインストーリーでは、後半に進むにつれ存在が消えて、サイドストーリーにキャラクターの話し相手としてわずかに登場するのみであった。(サイドストーリーではモブライブ!キャラを含めやたら好意的な反応をされるが、やはり一方的に話しかけられるだけで台詞は一切ない。)
しかし、スクスタではその「あなた」がシリーズで初めて主人公を務めることとなり、初めて「あなた」に台詞が(声優付きでもないものの)設定された。
キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!
台詞は一部選択肢が与えられることもあり、選択によって会話が変化するが、どちらを選んでも結末は同じであり、ストーリーが分岐することはない。
プレイヤーキャラでありながら、キャラ設定が細かく決められており(人物の項を参照)、1人のキャラクターとして認識されるようなった。詳しくはあなたちゃんを参照。
人物
以下の設定は基本的にスクスタでの設定である。
東京・お台場の高校私立虹ヶ咲学園音楽科に通う2年生。
ある日、μ’sとAqoursの合同ライブ中継を見て衝撃を受ける。
その興奮冷めやらぬ状態で、自分の学校にもスクールアイドルがいないかと探したのがきっかけとなり、事実上活動停止となっていた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会を復活へと導き、スクールアイドル同好会の部長になる。
「きらきら輝くスクールアイドルたちを、一番近くで応援したい!」という想いから、自分はステージに立たず、9人のメンバーのサポート(実質マネージャー)をしている。
ライブを初めて観た時からμ’sとAqoursのファン。
μ’sの高坂穂乃果、Aqoursの高海千歌が担ったスクールアイドル部の発起人(再興)役は、スクスタではこの「あなた」となっている。
また、中止になっていたスクールアイドルフェスティバル再開のための活動のリーダーをしており、μ's、Aqours、ニジガクのメンバーのまとめ役にもなっている。
一人称は私。性別は明言されていないものの、メンバーと一緒に大きなお風呂(=温泉)に入れる、女子校に立ち入れる等の行動より、女性とわかる。
快活でよく喋り(メインメンバーと同程度のセリフ量)、語尾は「~だよ」「~なんだ」「~でしょ」「~だもん」と現代っ子らしい中性的口調で、硬い印象は無い。
ただし、スクールアイドル関係のことになると完全にただのヲタクになる。優木せつ菜並みである。
コミュニケーション能力と行動力が非常に高く、中須かすみに1日で懐かれ、それに嫉妬した上原歩夢が幼馴染マウントなる行動を起こすほどである。また、スクールアイドルのためなら沼津市や音ノ木坂学院へも行く。
上原歩夢とは幼稚園の頃から一緒の幼馴染みで、家も同じマンションの隣同士。
運動能力は普通。そして笑いの沸点が相当低い。宮下愛のダジャレに大爆笑し、中須かすみに若干引かれる程である。
メンバーが顔に出した不安や戸惑いといった感情の揺れはすぐ察知するのに、何故か好意に関してはかなりの鈍感。相手の気持ちに気づけず、中須かすみには「にぶにぶな先輩」と言われていた。
ただし、エマ・ヴェルデの「私に必要なもの分かる?」の質問には「それは私!私だと言ってよ!」と答えていた。
また、朝香果林に対してはモデルの撮影中に顔を赤くしたり、セクシーな挑発に照れたりと、お色気には弱い模様。
歩夢のファンに嫉妬したり、メンバーの写真を隠し撮りしたり、エマの相談にアドバイスではなく自分の願望を言ったり、果南にハグを求めたりするなど、部長として少々問題がある部分もある。こうなったら、正直ただのヲタクである。
母親もセリフだけでちょびっと登場済。(音声はなし。)
授業のノートも綺麗で、穂乃果のキズナエピソードによると料理も得意らしい。
ダイヤのキズナエピソードで、歌唱力もそれなりにあると判明した。
作曲や演奏もでき、スクールアイドル同好会の曲は主に彼女が作っている。しかもソロ9人分なので、全員の新曲が必要な全員参加イベントでは9曲同時進行。全員参加曲も別に作っている他、追加メンバーのソロ曲も作っている。
スクールアイドルに出会うまではクラシック等を中心に聴いて弾いてきたにも関わらずだ。
…スペック高過ぎてさすが主人公キャラである。
その他、西木野真姫のキズナエピソードによると、以前試食販売のアルバイトをしていたことがあるらしい。
行動
メインストーリー
1st Season(夏服の季節)
第1章にて、歩夢とショッピングに出掛けた秋葉原の大型モニターにて放映されていた「μ’sとAqoursの合同ライブ」の中継を見て衝撃を受ける。
次の日には虹ヶ咲学園にスクールアイドル部が無いか探し、同好会の部室を見つけるも、中須かすみによって廃部危機を知らされる。そして、なんとか廃部を阻止できないかと生徒会長中川菜々に直談判しに行く。
部員を10人集めろと言う生徒会長の要求に、スクールアイドルに興味が無かった歩夢・宮下愛の2人を説得だけで入部させてみせ、近江彼方の復帰にも一役買った。
8人まで集めたところで行き詰まっている中、菜々が現れると歓喜し始めたのを見て、菜々の正体に気づく。
9人集めた段階で、メンバーにあなたも部員になることを勧誘され、入部し部長になる。そして無事にスクールアイドル同好会が復活。
第2章では、活動に悩むメンバーに助言をする。
発想が柔軟で、同好会のソロ活動を提案し、ニジガクの活動方針が決まった。
観察力も高く虹ヶ咲の練習のコーチとしても頼られている。
初めてスクールアイドルのイベントにも参加。
第3章~第4章では、虹ヶ咲のスクールアイドル活動サポートの参考のためにAqoursに会おうとアポなしどころか下調べもせずに1人で静岡県沼津市まで行ってしまう。
運良くAqours全員と会うことができ、仲良くなって帰ってきた。
Aqoursのイベントを手伝うことになるのだが、十千万に最低12泊はしていると思われる。
第5章~第6章では、μ’sの秘密を探るために、「アイドル研究部に正式に招かれてμ’s全員と1人で話が出来る企画」に応募して当選、堂々と潜入してみせた。しかし、μ's対ニジガクの9番勝負をすることになってしまう。
最終的に、ニジガクやあなたの実力や努力が認められ、μ'sメンバーとも仲良くなる。
第7章では、μ'sの才能に自分の力不足を感じたあなたがニジガクらしさとはなにかについて向き合うことになり、メンバー達との交流を通してそのなにかを探すことになる。TOKIMEKI_Runners誕生の物語。
第8章からは、諸事情によって中止になったスクールアイドルフェスティバルの実現を目指すことになる。
仲良くなったμ'sやAqoursと力を合わせて運営を計画するのだが、第9章にて三船栞子による生徒会長リコール問題が発生。優木せつ菜こと中川菜々が生徒会長を解任される。
また、栞子はスクールアイドルを無駄な活動と言い、スクールアイドル同好会を廃部にしようとする。
第10章では交渉の結果、テストで良い成績を出すことが存続条件とされ、μ'sやAqoursメンバーと供に勉強会を開催する。
第11章では、スクールアイドルフェスティバルの作戦会議のため同好会一部メンバーと供に沼津で合宿を行う。
第12章では、スクールアイドルのPV制作を行う。
第13章では、新生徒会長の栞子に対する不満が各部活から噴出、また、スクールアイドルについて理解をしてほしいあなたは、栞子をスクールアイドル同好会に招待し、メンバーと供に練習をしてもらう。
第14章では、学校説明会を大成功させた同好会を通して、そしてスクールアイドルフェスティバルの開催を栞子に認めて貰おうとする。
第15章では、栞子が提示した「スクールアイドルフェスティバルのボランティア1000人を集める」を一旦はクリアしたものの、説明会にほとんどの人が出席しなかった。
敏腕部長とはいえ、メンタル面では普通の女子高生の域は出ないあなた。深く悩み落ち込み、責任感の強さから一人で解決できない量の物事を抱え込んでしまう。結果自分を頼って欲しい上原歩夢と衝突。第16章では彼女がスクールアイドルを辞め、不登校になるほどであった。
スクールアイドル同好会の練習に参加し、考えを改めた栞子の協力もあり、最終的に歩夢と和解。また、あなたとの、スクールアイドルの魅力を生配信した歩夢により、ボランティアも無事に集まった。
第17章にて無事にスクールアイドルフェスティバルを開催。また、海外留学に旅立つことが明かされた。
音楽科は約2ヶ月間の海外留学があり、歩夢以外のスクールアイドル同好会メンバーはそのことを知らなかった。
留学期間に音楽について学び、パワーアップして帰ってくることを約束する。
このため第18章~第19章には彼女は出てこない。
※ただし、この間に配信されたキズナエピソードには普通に登場する。(このため、メインストーリーと時系列が合わなくなっている。)
同じタイミングで栞子が入部。
2nd Season(冬服の季節)
第20章で帰国するも、新たに創設されたスクールアイドル部によって、同好会は活動禁止になっていることを知る。
部長である鐘嵐珠に話をしに行くも全く話が噛み合わず、その上彼女の権力によって得たスクールアイドルをするのに何一つ不自由のない環境を見せつけられ、帰国早々メンタルフルボッコにされた。また、彼女に「冴えない人」「あなたはいらない」なども言われている。
栞子に「嵐珠はああいう性格で悪気はない。私はあなたに色々教わった。」と伝えられる。
また、歩夢やかすみ、エマ、彼方ら同好会に残ったメンバーの気持ちが伝わり、自信を取り戻し「やっぱり、部のやり方はなんか違う気がする。」と自分の意思を持つ。
しかしながら、個人の意見を尊重したいあなたは、メンバーに対してよく考えて欲しいと伝える。
第21章では、部へ移ったしずくも引き続きサポートする姿が描写されている。しずくが同好会へ復帰する際は、璃奈と協力し、しずくが同好会のゲリラライブに参加できる環境を整えていた。
第22章でも相変わらず監視委員会による妨害をどう回避するか考えつつ、ゲリラライブの開催し、増える観客や好意的な意見に喜んでいた。また、璃奈が連れてきた(困ってるとこを助け心を開いた)ミアをゲストとしてゲリラライブに参加させることを歓迎した。
第23章から第24章では、部からあった勝負(トーナメント)を受け入れ開催、不参加を表明した歩夢、彼方、エマと共に運営のサポートをした。相変わらず嵐珠には目の敵にされている。ミアからはライバル意識を持たれていた。
第25章では、落ち込む果林を気にしつつ、生徒会や同好会のサポートをする。エマと彼方のお陰で自信を取り戻した果林に、一番好きと言われるようなスクールアイドルを目指すと伝えられ、安心と期待を寄せる。この章で自分が嵐珠に嫌われていることを自覚している発言があった。
第26章では、教育実習で虹ヶ咲学園にやってきた三船薫子の提案で部と合同合宿することになる。彼女の提案した「スクールアイドルエキシビション」というイベントに参加を目指して結成されたA・ZU・NAとQU4RTZの新曲を製作する。
第27章では、姉との関係に悩む栞子の相談に(他の姉妹がいるスクールアイドル達と一緒に)載ったり、ライブをしたいという彼女の希望を部と協力して叶えた。ちなみに、25章まで目の敵にされていたランジュとはいつの間にか打ち解けたのか、練習ノートを見せ話す等良きライバルに関係が変わっている。
第28章では、母国に帰ろうとするランジュを引き止めるために新曲を作るミアに協力し、ランジュを空港まで追い掛けた。ちなみに、ミアにランジュに嫌われていたことについて言われているが、あまり気にしていなかった(仕方ないと思っていた)らしい。
第29章では、ランジュ達の謝罪を受け入れ、「部」のメンバーを同好会に受け入れる。ランジュにあなたはスクールアイドルやらないの?と言われ悩んだが、結局自分は皆を一番近くで応援するのが一番良いと結論付けた。
第30章では、ニジガク生徒達やマイ、美里達にスクールアイドルに対しての思いや気持ちを聞き、同好会の新曲を製作する。スクールアイドルエキシビションには同好会12人全員が代表という形で、L!L!L!(Love_the_Life _We_Love)を披露することになった。
第31章では、ランジュと協力してスクールアイドルエキシビションに向けて練習メニューを作るも、ランジュが内容を変えてしまい全員動けないほど疲れてしまう。気分転換に休みを利用して、同好会全員でショッピングやカラオケをすることになった。
第32章~33章では、スクールアイドルエキシビションのPVを作るため、スクールアイドルファンサイトの企画に参加し、「μ'sのお悩み相談室」企画の手伝いをしながら、ニジガク・μ'sのPV作りの鍵を探すことになる。
第34章~35章では、Aqoursと一緒にPV作りについて考え、ファンサイトの企画「Aqoursチャレンジ」の手伝いをする。
第36章~38章は、ニジガクのPVを虹ヶ咲学園の全ての部活が参加で撮ることになる。まずは、スクールアイドル同好会1年生のビューティーについての動画を撮影。次に2年生とバスケ部部長の合同でアウトドアを行い動画も撮影。そして3年生とミュージカルを鑑賞し、ニジガク全員が主役な動画を作った。
第39章では、PVを見て引っ張りだこになったスクールアイドル達の活動をサポートしつつ、演劇部に頼まれた伴奏曲の製作を行う。皆の活動を見て、自分が将来やりたいことについて考えるようになる。
第40章では、Aqoursのライブを見るために薫子が運転するマイクロバスで沼津へ行く。途中、薫子に自分の悩みを打ち明ける。
キズナエピソードにて
キズナエピソード全編でも主人公を努める。
虹ヶ咲サイドでは「メンバーの新曲を作る」「ファンクラブ活動の提案をする」などメンバーのサポートをするストーリーとなっている。歩夢のエピソードでは風邪を引く、果林のエピソードでは動物園へ行くなど、交流を深める日常的な話もあり。
Aqoursサイドでは「沼津滞在中の交流で、Aqoursメンバーと特別仲良くなった」人物になっており、東京のどこかでAqoursメンバーの誰か(渡辺曜、小原鞠莉など)と再会し交流する話か、沼津へ行きメンバー(松浦果南、黒澤ルビィなど)の活動のサポートをする話となっている。(後者に関しては短期間で沼津へ行きすぎで、ルビィに指摘されている。)
また、メインストーリーでもあるように、責任感が強い反面、他のことが見えなくなったり悩みを抱え込んでしまうため、ルビィキズナエピソードで彼女のプロデュースにのめり込むあまり連絡を同好会との連絡を怠ってしまったり、曲作りに詰まって沼津に逃げてしまい、桜内梨子の前で恐慌状態に陥ってしまう話もある。
μ’sサイドでの設定がまた極めて特殊で、「穂乃果の頼みでμ’sの活動のサポートを開始し、μ’sに歓迎され数日置きに音ノ木坂へ通っている」とだけ語られる、スクフェスでの「あなた」に近い設定に変化している。穂乃果の5話で虹ヶ咲の話を語っており、μ’s全員の7話以降は虹ヶ咲の活動のことに触れ、歩夢たちも登場しているので一応はスクスタメインストーリーの設定のままであるようだ。
一部μ'sメンバーから好意を抱かれているような描写もある。特記すべきメンバーは以下の通り。
- 西木野真姫…あなたと歩夢がお揃いのペンを持っているのを知り、複雑な表情をしていた。後にお揃いのものを買うためにバイトまでする計画を立てる。一番積極的である。
- 園田海未…熱烈な手紙を貰ったと照れまくったり、遊園地へ遊びに行った時に「デートなのでしょうか?」と意味深な発言をしたりした。
- 星空凛…ラーメンをよく食べに行くらしい。かなり仲良さそうな感じだが、恐らく花陽には敵わない。
- 矢澤にこ…最初は警戒されていたが、今では意気投合している。1万回にっこにっこにーをさせた。よきライバルと言った感じになっている。ただし、かすみが絡むとどっちが一番か選べなどと言い出すことがある。
自宅(部屋)
自宅は歩夢と同じマンションの角部屋。歩夢とはお隣さん同士。ベランダ側から見ると、左側がスクスタちゃん、右側が歩夢の位置関係。
家の鍵を忘れ母親も不在で自宅から閉め出されたら歩夢の家で待機するらしい。
学校へは新交通システムゆりかもめで歩夢と一緒に通学している。(エマによると現在はかすみも一緒)
自宅の場所は明言されていないが、描写などからお台場海浜公園付近のマンションと思われる。
部屋は洋室で綺麗に片付いており、性別を感じさせないシンプルな家具が多い。色は薄いグリーンや薄いブルーなど。
ソファー、勉強机、アップライトピアノ等が置かれている。
壁にはμ'sやAqoursのポスターが貼られている。
ちなみにスマホはシルバー。
容姿
現在のところ全く姿が描かれておらず不明。一応、部屋に歩夢とのツーショット写真らしきものがあるが、光が反射してよく見えない。
しかし、年相応の見た目で(高海千歌との初対面の反応より)、スクールアイドルとして活動してもおかしくないような容姿ではある模様。
小泉花陽からは「優しそうな人」、小原鞠莉からは「宝石のように美しい目をしている」と言われていた。
イラスト
上記の通り姿が不明なため、イラストは全てファンの想像(二次創作)である。
ゲームのプレイヤーキャラという性質上、固定の名前が無いため、タグは便宜的に「スクスタちゃん」が用いられている。名前が付けられたらキャラは、その名前のタグが、スクスタちゃんと併用で付けられている。
以下はpixiv上に投稿されたのスクスタちゃん達である。
(※人間の姿をしていて、あなたちゃんorスクスタちゃんタグがあることが基準。高咲侑ベースのものは除く。)
スクスタちゃん@lily氏 | 蓮見優子@菊らげ氏 | スクスタ主人公@yuwaco(ゆわこ)氏 |
棉柴由輝@邦蓮氏 | スクスタちゃん@みっこ氏 | あなた@クエ氏 |
達夕子@rontorl氏 | スクスタちゃん@ちとせ氏 | スクスタちゃん@黒須るり氏 |
スクスタちゃん@世界の観測者氏 | スクスタちゃん@snライダー氏 | 星咲歌音@RAN氏 |
虹岡彩華@りょーパー氏 | あなた@松のくままる氏 | あなたちゃん@tan5氏 |
高嶋ゆりか@しょうちゃん氏 | あなた@🌱まっちゃ氏🌱 | スクスタちゃん@BrianYuH750氏 |
スクスタちゃん@狼巴子原型机氏 | スクスタちゃん@イルピカ氏 | あなたちゃん@プーアル茶氏 |
あなたちゃん@野乃裏氏 | ゆうちゃん@寿波氏(※16頁以降のイラスト) | あなた@みつりん氏 |
あなたちゃん@みやまき氏(※漫画内6頁以降に登場) | スクスタちゃん@春鷺(はるさめ)氏 | 相川那由他@あお氏 |
高橋虹咲@ウルトラアルセウスZ氏 | スクスタちゃん@hayumi氏 | 妃灯@ひなびやみ氏 |
あなたちゃん@lily氏 | ||
桜坂しずく役の前田佳織里さんは、何故か半裸の熊の様な姿のあなたちゃんを描いている。
なお、アイドルマスターシリーズでのプレイヤーキャラであるプロデューサーには、「Pヘッド」と呼ばれる姿が存在し、二次創作用の共通の姿として用いられているが、スクスタちゃんの場合はそのような姿が普及してない。(※3)
↓一応イラストは存在するのだが…
注釈
- ※1:メインストーリー第1章にて、10人目の部員として入部している。しかし、第17章にて部員としては11人目だが、スクールアイドルとしては10人目な三船栞子が加入したため、少しややこしいことになっている。
- ※2:第1章~第19章まで夏服なため、6月1日~9月30日の間と仮定する。留学は2ヶ月間なので、出発は7月下旬頃。沼津滞在期間(約2週間)やテスト期間、生徒会長選挙(3週間)を考えると明らかに日数が足りなくなる。そもそもアニメ(1年分)の経験をしている(記憶を持っている)μ'sやAqoursが進級せずに同級生になっている時点で細かいことは気にしてはいけない。
- ※3:このため、高咲侑をスクスタちゃんの代理として使用しているユーザーもいる。そのため、高咲侑タグ側でも、侑(≠スクスタちゃん)のイラストを探したいファンにとっては、混迷を極める状態となってしまっている。(※4)
- ※4:マイナス検索する方法もあるが、それでも混ざってしまっている。特にカップリング関係のタグは、あな◯◯/ゆう◯◯が混ざっており、侑の方が多く出てくる状況。
アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』でスクスタちゃんと同じポジションにあるキャラクター・高咲侑のビジュアルが公開されて以降は、侑の姿=スクスタちゃんの姿と解釈するファンも現れ、侑のイラストに「あなたちゃん」「スクスタちゃん」「高咲侑」の3つのタグが併用されるようになった。
そのため、純粋にスクスタちゃん(≠侑)のイラストを探したいファンにとっては、混迷を極める状態となってしまった。(※4)
なお、侑の姿をスクスタちゃんの代理の姿として使っている人もいる。
これの発展型として、侑とあなた(スクスタちゃん)は見た目がそっくりな姉妹という設定にしたユーザーもいる。
他のキャラクターからの呼ばれ方
大多数のキャラから「あなた」「キミ」と呼ばれている。
ただ、これらは二人称なので、本人不在時などの三人称が必要な際は「あの子」「この子」と呼ばれる傾向にある(後輩である1年生からも)。
ちなみに、あなたからニジガク・Aqours・μ'sメンバーへの呼び方は一貫しており、同い年と年下のメンバーには「ちゃん」付けで、歳上のメンバーには「さん」付けで呼んでいる。
メンバー以外の人物については例外で、同い年や年下にも「さん」を使う場合がある。
上原歩夢→あなた
中須かすみ→先輩
桜坂しずく→先輩
朝香果林→キミ/部長
宮下愛→君/ぶちょー
近江彼方→あなた
優木せつ菜→あなた
エマ・ヴェルデ→あなた
天王寺璃奈→あなた
三船栞子→あなた
ミア・テイラー→ベイビーちゃん
鐘嵐珠→アナタ
高海千歌→あなた
桜内梨子→あなた
松浦果南→キミ
黒澤ダイヤ→あなた
渡辺曜→キミ
津島善子→あなた
国木田花丸→あなた
小原鞠莉→あなた
黒澤ルビィ→あなた
高坂穂乃果→あなた
絢瀬絵里→キミ
南ことり→あなた
園田海未→あなた
星空凛→あなた
西木野真姫→あなた
東條希→あなた
小泉花陽→あなた
矢澤にこ→あなた/あんた
その他
近江遥→あなた
川本美里→部長さん/あなた
関連タグ
別名・表記ゆれ・別存在
カップリングなど
スクスタちゃん×同好会メンバー
あなぽむ/あなかす/あなしず/あなかり/あなあい/あなかな/あなせつ/あなエマ/あなりな/あなしお
その他
あなぽむかす→スクスタちゃん、歩夢、かすみのトリオ
あなあな →スクスタちゃん同士の交流
あなゆう →高咲侑とのカップリング