概要
ヒューマンバグ大学においてアラサー中堅武闘派極道の小峠華太視点で描かれる裏社会の任侠組織の天羽組がメインの極道ストーリーの総称。日本有数の繁華街「空龍街」を初めとした土地が舞台で他シリーズと比べて土地や地理に関する話が多く出る傾向にある。
基本的には敵組織や警察官などと対峙することが多い。1週間に2〜3回登場している。働き方改革以降もネタが豊富なのか2回連続で出ることも多い。
主な作画担当は天元なま氏・ユウキリリー氏。
舞台
空龍街
天羽組のシマである日本有数の繁華街。マップでは現状最も上に位置する。下に貴凛町(何かしらの反社により日々起こる怪事件をパン屋が解決している町)、志正町(倫理観が狂った一般人による蛮行を紅林二郎が制圧している町)、久遠町(佐竹博文が住んでいる町)が存在し隣に竜桜町(高級マンションが立ち並ぶ住宅街)がある。
日本有数の繁華街と言われるだけあり夜の店が活発に活動しており日々多くの人が来るのだがその中には極悪人も結構な数紛れておりその手の輩が何かしらの事件を起こす(ヤクザ風に言うと「シマ荒らし」)。その他にも空龍街の多大な利権を狙い半グレや敵対ヤクザがシマ荒らしを働くが毎回天羽組は圧倒的な暴力(と結構な頻度で行う高度な頭脳戦)で制圧している。
天羽組はこの街を守る自警団の役割を果たしており基本的に街の人々は天羽組を信頼していることが多い。それでもヒューマンバグ世界では常軌を逸した被害を齎す悪法である暴対法、暴排条例にビビり天羽組と関わろうとしない者達は存在するが小峠はこの件は仕方ないと考えている。
朱雀町
久遠町の下にある天羽組の新たなシマ。この町を守っていた轟組解散に伴い譲り受けた。
その他天羽組は様々な土地、時に東京の枠を飛び越えて大阪や海外に赴くことがある。
主要人物(詳細は天羽組を参照)
(死亡した構成員には†印を記す)
主人公
本シリーズの主人公。組長と若頭を除く主要な組員(以下も同じ)の中で上から9番目の年齢。
声優:伊藤タカユキ氏
暴走族から引き抜かれた喧嘩自慢の新入り。並のヤクザ以上狂人以下の戦闘力を持つ。得意技は強力なパンチ。小峠が意識不明の際は主人公を務める。
天羽組上層部
天羽組組長。極道らしく日々厳しい戦いの任務を命じるが、組員とカタギ第一の信条を持つ。
声優:ヤシロこーいち氏
天羽組若頭。縁の下の力持ちを極め、優れた知識と戦略眼で主や部下を抜かりなくサポートする。昔は一流の武闘派だった。
声優:天元なま氏
天羽桂司の妻で会計担当、通称「姐さん」。夫同様組員への強い思いやりと鋭い機転の効かせ方が特徴。現在はガラをかわしている。
武闘派狂人極道
声優:畑耕平氏
武闘派組員。アーミーナイフの小林の異名を取る天才暗殺者で天羽組最高戦力の1人。組員の中で上から7番目の年齢。
声優:畑耕平氏
幹部兼武闘派組員。アイスピック野田の異名を取り、敵対者をアイスピックで滅多刺しにして殺害する。組員の中で上から2番目の年齢。
声優:畑耕平氏
武闘派組員。日本刀の和中の異名を取る剣豪で天羽組最強の一人に数えられる実力者。組員の中で上から5番目の年齢。
声優:畑耕平氏
武闘派組員。バイティング須永の異名を取り、口内にインプラントしたチタン製の牙で敵の喉笛を噛み破る。組員の中で上から3番目の年齢。
声優:末次由布子氏
武闘派組員。女装ヒットマンの香月の異名を取る女装と暗殺の達人でとんでもないイケメン。組員の中で上から8番目の年齢。
声優:ベルべる☆氏
武闘派組員。ガスバーナーの永瀬の異名を取り、改造ガスバーナーで敵対者を炙り殺す。組長である天羽の養子。
声優:伊藤タカユキ氏
武闘派組員。山鎌の南雲の異名を取り、山鎌を使って庭の雑草を狩るように人間の両足を狩る。組員の中で上から6番目の年齢。
若手構成員
声優:伊藤タカユキ氏
天羽組の若手ヤクザ。小峠や小林の元でカチコミやシノギを勉強中。喧嘩は弱い方だが、裏方から小峠達を援護する。
昔の小峠を彷彿とさせるガッツのある舎弟。羽王戦争以降頭角を顕して来た。
殉職した構成員(過去のレギュラー)
ここでは複数回登場していた構成員を列挙する。1話限りで退場した人物及び端役の舎弟は含めない。
- 尾崎隆雄 †
声優:畑耕平氏
39歳(2021年時点)の武闘派組員。マシンガンの尾崎の異名を取り、機関銃でシマ荒らしを蜂の巣にして粛清する。河内組の末端構成員に撃たれた際に、その件を天羽組幹部に内密で示談にされた事で彼を射殺してしまい絶縁される。最期は半グレとして空龍街を荒らした為、小峠との一騎打ちにより射殺される。
- 北岡隆太 †
声優:ヤシロこーいち氏
小峠華太の忠実な舎弟であり、鉄串を用いて敵を痛め付ける武闘派構成員。組内ではアリバイ会社や風俗店のケツ持ちを担当。天京戦争において京極組にシマ荒らしの冤罪を掛けられ、一条康明との抗争で速水を逃がし殉職した。
- 冨樫宗司 †
声優:畑耕平氏
武闘派組員。ハンマーの冨樫の異名を持ち、重量級のハンマーと拳銃により徹底的に敵に恐怖を植え付ける一方で、舎弟やカタギには親切な面を持つ。天京戦争において京極組の相良颯誠と鷹橋修也による不意討ちを受けた際に、鷹橋の操る車で撥ねられ致命傷を負うが、死に際に相良へと重傷を負わせて殉職する。
- 工藤清志 †
声優:畑耕平氏
ドスの工藤の異名を取るドスの使い手で伝説の極道。武闘派狂人極道の中で最年長であり、天羽組の構成員を育て上げる教育係の顔を持つ。羽王戦争で浅倉潤をギリギリで撃破するも直ぐにやってきた城戸丈一郎の前に限界を超えて立ち塞がり殉職。
お約束
極道をテーマとした作品は数多いが、本シリーズは基本的に縄張りの街を守る為に日夜血みどろの戦いが繰り広げられていたり、極道として国による締め付けを受けた中での生活、そして極道としての仁義の是非など、殺伐としたリアリティーな世界観が描かれている。
しかし、その一方で敵味方問わず性格がぶっ飛んでいる人物は、戦闘や拷問の最中であろうと洒落を口にしたり、彼らの振る舞いに振り回される小峠やその他の舎弟の様子など、話の合間や細部に思わぬギャグを挟んでくる事も少なくない為、印象に残りやすい。
以下に、多くのエピソードで見られるお約束を記す。
- 「俺の名前は小峠華太 ○○している(今の小峠を取り巻く状況)アラサーの極道だ」という名乗りから始まる(初期の数話は小峠が30代未満であるため「中堅の」という肩書きになっており、3月23日付の動画以降はアラサーではなく武闘派に代わっている)。この始まり方はヒューバグのほぼ全ての動画に共通する。
- 武器や戦闘スタイルを異名に取る狂人(一部の人物は例外)が、天羽組の内外を問わず存在している。
- 天羽組の武闘派の兄貴達(一部例外有り)が、下の者に事ある毎にパワハラ(時に流血沙汰も伴う)を行う。その一方で、情に厚い一面を偶に見せる事も少なくない。
- 登場人物が食べ物や漫画、アニメ、ゲームになぞらえたギャグを放つ。また、敵モブが食べ物等の単語を断末魔(一部例外)として発する(例:「うわらばァァーッ!!」「ナムル!」「デトクス!」「エルムゥウゥウぅ!!」)。
- 親っさんからシマ荒らしをしている半グレや暴力団を始末する任務を受け、小峠と兄貴分がカチコミに赴いて圧倒的な暴力により彼らを殲滅する。なお、カチコミの際は毎回敵のアジトのドアを蹴破って意味不明な名乗りを上げるのもお約束となっている。
- 極道の世界を舞台にしている為、下っ端クラスから名前有りのキャラクターまで死亡する確率が高い。
- 小峠と共に任務を行っていたゲストキャラクターが惨たらしく死亡してしまう(シリーズ初期では特に兄貴分で顕著であるが、最近は主要メンバーが固まってきた為かあまり見られない)。
- ギャグ・シリアス問わず登場人物が顔芸を見せることがある(特に天元なま氏が担当した回にて顕著)。
等、本シリーズ中には多数のお約束が存在している。
また、このお約束の一部はヒューマンバグ大学のもう1つの極道シリーズにも当てはまるものが存在する。
用語
当然だが小峠シリーズは裏社会が舞台なので専門用語が日常的に出てくる。
抗争関連
- カチコミ: 襲撃。天羽組は空龍街を守る役割を担っている関係で日夜誰かがカチコミしている。
- エモノ(得物): 武器。特にその人間が得意とする武器。
- ドス: 短刀。このドスを西洋で言うところのショートソードサイズまで大型化したものは長ドスという。天羽組ではドスの訓練で基礎を固める。
- ナイフ: 反りが入っていない刃物の総称で、様々な種類がある。この世界観では文字通りの(食事で用いられる)ナイフを示すことはまずない。
- チャカ、ハジキ: 銃。基本的に拳銃のことで、ライフルやマシンガンはそのまま呼ぶ。
- ボケ: 敵、もしくは敵に対する罵倒。たまに「スカタン」「すっとこどっこい」「頓痴気」と同義となる普通の意味でミスをした者に対し使うこともある。
- ゲス(下衆): 人の道を外れた者、任侠に背いた者。
- ザコ(雑魚): 下っ端。また、弱い者。チンピラとも。
- タマ: 首。タマを取るとは首を取る、すなわち殺害を意味する。
- 任侠、仁義: 極道の流儀。カタギを食い物にしない、表社会に迷惑をかけないなど。これに背く行いをした者は「仁義外れ」「外道」と呼ばれ、天羽組はそういった者を徹底的に嫌い排除する。
- ヤサ: 家、潜伏先、アジト。
- ホシ: 犯人。下手人と呼ぶこともある。
- 喧嘩: 文字通りの(武器を使わない素手の)喧嘩なこともあるが、ヤクザ社会では戦争や殺し合いも纏めて喧嘩と呼ばれることがある。一般的な喧嘩は「どつき合い」とも言われる。
- ガラをかわす:身柄を隠す、即ち雲隠れのこと。戦争中に要人が身を守るために行うことが多い。
組織構造関連
- 極道、暴力団、ヤクザ: 暴力で自己の私的な目的を達しようとする反社会勢力の総称。
- 渡世: 裏社会。
- 親っさん、親父: 組長。組織における親父の権限は非常に強く、親父からの命令があれば組員はどんな命令も遂行することが求められる。また天羽組では無いが親父が腐っていた場合任侠も悪事に加担させられる危険性がある。
- カシラ(若頭): 組織のナンバー2。カシラが実質組の指揮を執る組も存在する。
- 本部長: 組織のナンバー3。
- 舎弟頭: 組織のナンバー4。
- 子: 組員。組長に実際に血縁のある子供がいる場合その人物は「実子」と呼ばれる。
- 兄貴: その組員から見て立場が上の組員のこと。基本的には年功序列で小林や和中のように実力が飛び抜けていても兄貴分は存在する。
- 舎弟: その組員から見て立場が下の組員のこと。兄貴分は舎弟に強い権限を持って命令できる。
- ケジメ、ヤキ: 悪事やミスに対する制裁。
- ヒットマン、鉄砲玉: 殺し屋、刺客。「アサシン」と誤解されることが多いが彼らは敵組織の幹部などを討ち取るためだけに使われる使い捨てのような存在で、これに任命された人物は必然的に刑務所行きになる。かつては10年や20年あれば出所できた為出世ルートと引き換えだったが、現在では無期懲役確定なので実質使い捨てであり、天羽組の様に人員不足の組は極力避ける傾向にある。
- 絶縁: 極道界で死罪の次に重い処分。極道界からの完全な追放を意味し、絶縁された人物は全国の組織に通達が為される為、二度と極道に戻れない上に一般人に戻ってもおらず反社会の存在のままである。
- 破門: 極道界で絶縁の次に重い処分。これを言い渡されると組からの追放処分になり、しかも籍がその組に残るため違う組に移籍することもできず、罪を償って再加入許可が降りるまで極道として一切の活動ができなくなる。
- 除籍、除名: 組員自身の判断で極道をやめて一般人に戻ること。前述の破門と違い、一度これの処分をとるともう二度と組に復帰することはできない。
- スミ: 入れ墨。小峠はこれを極道の決意の象徴と考えている。
- 情報屋:情報を欲しがっている人間に声をかけ、情報を高値で売る人。天羽組では伍代千隼をよく利用する。彼らが保有するのは裏社会での情報になるため、表社会では証拠能力を持たないことが多く表社会に知らせるべき情報がある場合は匿名で世論に訴える。
- 闇医者、闇病院:正規ルートで免許を獲得していない医者及びその人物が勤務する病院。抗争などで負傷した人物はここで治療をする。天羽組では氷室がいる病院をよく利用する。
- ドヤ街:日雇い労働者が住む街。長老が定めたルールに則って運営される。空龍街の長老はこの人。
- 殺し屋、アサシン:文字通り殺しで金を稼ぐ者。ヒューマンバグ大学の世界ではCODE-EL所属の者を筆頭に手練れとして扱われることが多い。
稼業関連
- カタギ: 一般人、表社会の人間。基本天羽組はカタギに優しいが半グレには一切容赦しない。
- シマ: 縄張り、領地。天羽組の場合は空龍街と朱雀町。基本的にシマ内のカタギとの関係は良好。
- シノギ: 資金源、商売。天羽組ではケツ持ち、居座りの立ち退き、闇金、アリバイ会社、金の密輸、日本刀販売等。
- フロント企業: 極道組織が稼ぎの為に作った(表向きは)一般の企業。かつては企業舎弟と呼ばれていた。
- ケツ持ち: 天羽組の代表的なシノギ。守り代を払っている店を迷惑客から守る。
- 守り代: 天羽組が店を護衛する(ケツ持ち)代金。カタギによると河内組は天羽組の何倍かの守り代をふっかけてくるらしい。
- 闇金、闇金融: 高利貸し。
- 夜の店、夜の街: キャバクラ、呑み屋、風俗店と言った夜に客が来るイメージが強い店のこと。天羽組のシマではこれらの店は天羽組と共存関係にある。
- シバイ: 詐欺。
- パクられる: 連行される。また、逮捕される。
- ベントウ: 執行猶予が残ってる犯罪。
- ヤク、コナ、ブツ: 麻薬のような違法薬物のこと。「お薬」や「汚い粉」とも。現在の天羽組では全面禁止な他、麻薬関連で天羽組と北岡に冤罪がかけられ大事件が発生した。
- 売人: 薬物などを取り引きする人。売人の集まりが麻薬カルテルである。
- アガリ: 売上。
- キリトリ: アガリのうち、債権回収の売上。闇金融関係では「返済しない対象者に拷問等をかける取り立て」という全く違う意味になる。
- 風呂: 風俗。かつてトルコ風呂と呼ばれていた事から。「風呂に沈める」という言葉があるが、これは莫大な負債を抱えた女を風俗で稼がせる事を言い、要は「身売り」である。
- ホトケ(さん): 死体。シマの評判を落とすために殺した人間のホトケをヤクザのシマにばら撒く半グレが多数存在する。
- エンコ: 指。謝罪や抗議などの証明として指を切り落とすことを「エンコ詰める」と言う。
敵対勢力関連
- シマ荒らし: シマ内で悪事を働く人間のこと。半グレ組織や個人及び天羽組のシマの横取りを狙うヤクザ等様々な種類が存在する天羽組はシマ荒らしを殺すことから「コロシの天羽組」と恐れられている。
- サツ、デカ: 警察。公式によると、この世界の警察は戦後で警察組織が機能していない頃をイメージしているという。
- マル暴: 捜査第一課、暴力団担当の刑事。
- ガサ入れ: 家探し、家宅捜査。
- ムショ、ブタ箱: 刑務所。
- シャバ: 刑務所の外の自由な世界。
- お上: 政府。警察程の頻度で無能を晒している訳では無いが警察への圧力や刑法39条といった問題を起こしている。
- 半グレ: 暴力団組織に属さない犯罪組織のこと。かつての名称は愚連隊。羅威刃や戒炎といった強力な武闘派から雑魚の集まりまで千差万別。仁義などの美学を持ち合わせる極道と違い、(特にヒューマンバグワールドでは)性根の腐った外道ばかりの純然たる悪党集団である。カタギも含め素人ということがある。またたまに巨大半グレ組織をマフィアと呼ぶことがあり、城ヶ崎や我妻は自分達を美称してマフィアと言うことがある。
- ギャング、マフィア: 海外の犯罪組織。たびたび日本国内に進出して騒ぎや卑劣な犯罪を起こすため、天羽組から強烈に敵視されている(但し、チャイニーズマフィアの一つ『六合会』は天羽組と共生関係にあり、無法は行わない)。
- 暴対法、暴排条例: ヤクザへの取締を強化する法律…なのだがヒューマンバグ大学の世界ではこの法律の規制を受けない半グレや海外マフィアの勢力強化、ヤクザと知り合いと言うだけでカタギが不当解雇、ヤクザが足を洗えない、任侠を重んじるヤクザが外道に堕ちるキッカケになった等々の理由で逆に治安悪化に繋がる皮肉な結果となっている。
- 暴力、乱暴: 文字通りなこともあるが強姦等の性犯罪のことを指す場合もある(特に伊集院シリーズ)。挿入までいかなかった場合は「お触り」と呼ばれる(当然キャバクラの重大ルール違反)。
定型表現
- カタにはめる: ルール(カタ)を守らせる、服従させる。また、拷問する。
- ダルマにする: 四肢を切断し、頭と胴体だけの状態にする。こうなった者は何もできなくなり、じきに失血死する。
- イカ飯にする: 輪切りにする。
- タコにする: タコ殴りにする。即ちフルボッコのこと。一部では(他の軟体動物への喩えも含めて)「関節を破壊する」という意味で使う者がいるが、これは厳密には誤用。
- (赤い)噴水にする: 滅多刺しにする、大量出血させる。
- 蜂の巣にする: (主に銃火器で)滅多撃ちにする。
- 消毒する: 燃やす。火だるまにする。
- ミンチにする: 死体を挽肉製造機にかける。こうなると、海に捨てられ魚の餌になる末路をたどる。
- 絵を描く: 計画を練る。また、犯行の隠蔽をする。絵描き屋という犯行の隠蔽をする業者も存在する。
- 粉をかける、弓を引く:喧嘩を売る。前述の違法薬物を意味するコナとは別。
- イモ引く:敵前逃亡等の醜態を晒すこと。
- 泣きを入れる: 謝罪をする。
- ピンク:エロを言い換えた表現として動画では使われる。この場合ピンク髪の彼は関係ない。
- しばく:攻撃する。シバくとも言う。
オーラについて
最近では武闘派狂人極道などの裏社会でも手練れクラスの人間はパーソナルカラーのオーラを纏う様になってきた(天羽組は勿論、京極組も同様)。以下にアクリルスタンドなどで描写された各人のオーラの色を示す
小峠: 青
小林: 藤色
野田: 山吹色
和中: 紅
須永: 緑
香月: マゼンタ
工藤: 暗紫色
飯豊: 黄色
永瀬: 深紅
南雲: 黒
天羽: 刈安色
総集編で表記される名前もこの色に準拠している。
関連タグ
飯豊朔太郎 - 主人公代理
同じくヤクザシリーズ。ちなみに戦争編は小峠シリーズでやることが多い。
同じくヤクザシリーズ。こちらはペーペー視点で内部抗争がテーマである。