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暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャーの編集履歴

2023-05-08 21:26:07 バージョン

暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー

かしわもちわるどのぎゃくしゅうとじろうがのっとったどらごんふぁいやーず

2023年公開のスーパー戦隊シリーズVシネクスト作品。

ドンブラザーズ解散!カシワモチの逆襲!!

混ぜるな危険、混ぜても危険

混ぜなくっても超キケン!


概要

暴太郎戦隊ドンブラザーズ』と『機界戦隊ゼンカイジャー』のクロスオーバーであるVシネクスト作品。2023年5月3日から期間限定上映され、9月27日にDVD・Blu-rayが発売(限定版にはドンゼンカイブレードビクトリースーパーギアが付属)。


ゼンカイ脳ドンブラ中毒禁断の共演を果たす。

両作品共に最終後の時系列となり、ドンブラザーズ側はドンブラザーズ最終回から1年後、ゼンカイジャー側は『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』及び『ツーカイザー×ゴーカイジャー』の後日談に当たる。尚、本作は『ゼンキラセンパイ』とガッツリ話が繋がっており、同作の内容を知っていないと拾えない箇所も存在する。そのため、本作の観賞·視聴の前に『ゼンキラセンパイ』を予め視聴することを推奨する。

また、殆どの作品では前作側の戦隊メンバー以外の一部のキャラクターは出演しない(中にはどうにもできない事情もある)傾向にあったが、本作においては五色田家がヤツデを含めて総登場する(その中で功が番外戦士として、再びハカイザーに変身する事になる)。


物語は『ゼンカイジャー編』、『ドンブラザーズ編』、『VS編』の三部構成となっており、嘗ての仮面ライダーの冬映画と同じスタイルを彷彿させる形となっている。


脚本はドンブラザーズの井上敏樹、ゼンカイジャーの香村純子の両氏が担当。尚、共同脚本とは言え、井上氏がVSシリーズに参加するのは今回が初となる。


Twitterハッシュタグ:#ドンゼン


あらすじ

並行世界を巡る旅から帰ってきた介人達ゼンカイジャー、そこで彼らが見た物はゼンカイトピアが柏餅によって支配され、ゾックスが柏餅の王となるという戦慄の光景だった!


一方、ドンブラザーズは最後の戦いから1年が経過。

はるか達5人は記憶が復活した桃井タロウと久しぶりに再会するが、ジロウの発言をきっかけにドンブラザーズが解散すると言う緊急事態が!


最大の危機を迎える2大戦隊が縁を結んだ時、次元を超えた史上最高のミラクルバトルが幕を開ける!!


登場人物

暴太郎戦隊ドンブラザーズ





機界戦隊ゼンカイジャー






前作では写真内に登場していたが、本作で正式に登場。



その他



新形態


主なドンブラ中毒並びにゼンカイ脳(ネタバレ注意!)

  • 公式ツイッター予告がさっそく三種三様の混沌
    • スーパー戦隊公式「端午の節句に秩序が崩壊!」、どっちの作品とも崩壊する秩序がありましたっけ⋯
    • ドンブラザーズ公式「王様の合間に、暴太郎はいかが??」、こうしてやんわりと飲まされる劇薬
    • ゼンカイジャー公式「カシワモチ…カシワモチ…ブタイアイサツカシワモチ…カ-イ」、⋯手遅れです。

  • セッちゃんじかーいじか…」→???「引っ込んでいろ!!
  • 本予告PVのゼンカイジャーパートから音声をよく聞くと、バックでずっと連呼され続けている「カシワモチカシワモチカシワモチカシワモチ

セッちゃん「もう滅茶苦茶チュン…」


ゼンカイジャーパート

  • 復活したカシワモチワルドによって支配されたゼンカイトピアにて、柏餅の王に君臨するゾックス。
  • 前作の拠点であるカラフルが登場。尤も喫茶どんぶらのセットはカラフルのリデコなので、作り直すのは比較的容易とも言える。
  • 復活したカシワモチワルドはDr.イオカルが作り出した人造トジルギアによって生み出された別個体である事、世界を支配しようとしたらゾックスによって下剋上された事が判明。
  • マジーヌが「てかネタ被りありなんすね?」とメタ発言をする。
  • 状況打破のため、カシワモチトピアをはじめとする並行世界へ赴く一同。その目的は「柏餅を欲しがる人々のため、各並行世界に存在する柏餅を賄賂の如く配布してゾックスへの忠誠を揺るがす」ためであった。
    • その並行世界特有の柏餅とは「氷漬けの柏餅(コオリトピア)」「椎茸が丸ごと乗っている(キノコトピア)」「柏の葉っぱでは無くカスタネットで餅を挟んでいる(オンガクトピア)」「ハイビスカスの花が添えられている(バカンストピア)」と言ったもので、ともかくシュール極まりないモノばかりであった(柏要素は…)。

ドンブラザーズパート

  • タロウが去った後、ドンブラザーズはジロウをリーダーに活動を再開。冒頭では再び王様鬼と化した大野と戦闘を繰り広げていた。
  • はるかはソノザと共に漫画家として順風満帆な日々を送り、真一は私塾を開き、翼はソノニと共に洋菓子店を経営、そして雉野は勤めていた会社の社長となり人生の絶頂の中にいた
    • なお、何気に以前までの上司だった山田氏は雉野の部下となっていた。
    • 夏美は雉野と交際しているが、翼と定期的に会うことには快く思わない様子。そりゃ元カレと会うのは流石にねぇ…
      • ソノイはジロウとチームの在り方を巡って対立するも敗北、その後追放。おでん屋のマスターのおでん屋を引き継いでいた。尚、何気にドンブラザーズ加入後の彼の普段の生活が描かれたのはこれが初となる。

  • そしてジロウは嘗て電磁鬼となった豪田健太郎から屋敷を譲り受けてそこで生活している。豪田は新生ドンブラザーズのスポンサーでもあり、はるか達の新しい生活もその財力によってジロウが与えた物であった。
  • 宅配先に向かったタロウの目の前にラーメンが盛られたドンブリが。それを食べようとしたら、マスターの介人からの伝言が流れ、タロウの失われた記憶が復活する。その後、ラーメンは自動的に消滅した。
  • ムラサメが喫茶どんぶらのウェイターになっていた。接客応対は結構手馴れたもので、マザーにも褒められていた。
    • ムラサメはエプロンも着ていてマザーに褒められると満更でもない様子といい、可愛らしい一面を見せた。テレビ本編に比べ、無機質な感じが無くなっておりニチアサ及び中の人繋がりで犬塚ではない方のツバサを連想させる。
    • ちなみにムラサメ及びマザーの出番はここで終了。VSパートには登場せず、同じ紫戦士のステイシーザーとの共演は叶わなかった。というかマザーに限ってはムラサメを一言褒めただけで終わりという…
  • 機界鬼は度々俺こそオォォォンリィィィィィ…ワァァァァァァァァァァァン!!と叫んでいる…それ、ゼンカイジャーじゃなくてドンブラザーズのなんですけど…。
  • 機界鬼との戦いで戦死したタロウの遺体が納められた棺を見たソノイは「嘗てお前に与えられた命を返す時だ」と言い、口からタロウ汁を吐き出し、棺をそれで満たした。 嘗ての宿敵の行動が復活の鍵となる熱いシチュエーションだが…絵面は何とかならなかったんかい!!…いや、そもそもそれは自分の意思で吐き出せる物なのか!?
  • タロウが機械鬼に苦戦してる中蘇る時の天女たちが完全にアレである。


ドンブラVSゼンカイパート

  • ガオーン「何あれ!?介人がもう一人!?
  • 遂に邂逅する二人の介人。しかもゼンカイパートでも伏線が出た。そして、期待しといて今回判明したことは…、

『…俺は永遠のヒーローさ』

…秘密が明かされるんじゃ無かったのかよ…明らかに詐欺だろこれ。ドンブラザーズいい加減にしろよ…

  • しかもこのあとゼンカイザーブラックに変身するかと思いきやそんなことはなく、フリントと共に傍観。一応ギアトリンガー持ってるのに…ゼンカイザーとゼンカイザーブラックは同時に存在し得ないのだろうか?(メタ的にはブラックはゼンカイザーのリデコと思われるためゼンカイザーとブラックのスーツは別々に存在しないと思われる)

しかしこれで本編放送当時に言われていた「マスター=ゼンカイトピアの介人」説は間違いであった事と「2人が並行世界の同一人物」である事は明らかになった。

  • ドンブラ&ゼンカイの同時変身、そして文字通りの同時名乗り。何言ってるか分かんねぇよ…。
  • ここでようやくタイトルコール(フリント達からも鋭いツッコミが入った)。
  • 雉野とマジーヌのピンクコンビはお互いに普段は控えめな性格なため、攻撃をお先にどうぞとお互いにやりまくるばかりだった。敵が困惑しているぞー!
  • ジロウはどさくさに紛れてタロウに攻撃しようとする暴挙に出るも、ソノイによって止められる。
  • そして何の説明もなくマスターから出されたビクトリースーパーギア

  • 全てが終わった後、ゼンカイジャーの一同はゼンカイトピアに帰り、スシトピアの寿司でパーティ。次はゾックスを連れてのごめんなさいツアーに行くことを宣言した。

  • 一方のドンブラザーズ一同もドンブラトピア(仮)に帰り、ジロウは大野の母が入院している病院で治療を受けていた。そこでルミちゃんにそっくりの看護師さんに出会う。
    • そして大野が機界鬼になる遠因にもなった大野の母はというと…実は眠っていただけで生きていた。まあ、そんな気もしなくは無かったが、何とまあ紛らわしい…。
  • 翼とソノニは手作りの手配書を辺りに貼り付けていた。やはり2人は逃亡者としての生活が性に合っていたようだ。
  • ソノザはソノイのおでん屋台に足を運ぶ。だが、タロウ汁を放出し切ったソノイは……。
  • そしてタロウは「縁の結び直し」と称してはるか達に戦闘訓練を科すのであった。とは言っても逃げ惑うお供達に攻撃を仕掛ける正に暴太郎と言ったタロウであった…

余談

  • 節目作品を中心に、たまに前作とのスーパー戦隊VSシリーズが無い事もあることから心配された声があった一方、今回に関しては「ギア」が共通点であることから共演を確信された声もあった
  • また、節目作品が前作と次作とのVSを連続で果たせた例は、国内のみのケースに絞れば『オーレンジャー』、ゼンカイジャーからの逆算ならば『カーレンジャー』以来となる。
  • 新キャラでは無く、更に幹部を差し置いて嘗て本編で完全に倒された一般怪人がVSのメインの怪人として復活する。これもゼンカイ脳がなせる技なのだろうか…?
  • ドンブラザーズの公式HPによると今回でマスターの正体が明かされるとの事。また、2人の介人が対面し、ジュラン達一同は驚く可能性も…?
    • しかし上述の通り結局肝心な事は明かされなかった。予告詐欺では。

関連タグ


機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー本作→???


「だったら…暴太郎戦隊!」

『ドンブラザーズ!』 よっ 日本一!


「機界戦隊!」

『ゼンカイジャー!』 よっ 機界戦隊!

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