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ダクネスの編集履歴

2023-07-05 17:49:10 バージョン

ダクネス

だくねす

ダクネスとは、ライトノベル及びテレビアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』の登場人物。

「行きたくはない。行きたくはないが仕方がない。ギリギリまで抵抗してみるから邪魔はしないでくれ。では行ってくりゅ!!


CV:茅野愛衣(アニメ版)/井上麻里奈(ドラマCD版)

曖昧さ回避

  1. この素晴らしい世界に祝福を!』の登場人物。
  2. RPG『ファイナルファンタジー』シリーズに登場する魔法

両方とも由来は、暗闇を意味する『ダークネス』だと思われる。当記事は、1の人物について説明する。


概要

金髪碧眼の整った顔立ちの美女。スタイルも抜群であり、Hカップの巨乳の持ち主。(画集『cheers!』において、イラストレーターの三嶋くろねが言及している)。年齢は18歳(Web版では22歳の設定)。

ダクネス


カズマ達が出した求人広告を見て(それに加えてとある性癖のせいで)カズマパーティへの加入を決意した。

このすば!


身分

実は名門貴族ダスティネス家の出身で、フルネームは“ダスティネス・フォード・ララティーナ”

KonoSuba 15 Illustration color 2


実家からお見合いの話が出るまでは、貴族らしい振る舞いなど見られなかったため、カズマ達はその事実を全く知らなかった(せいぜい「妙に世間知らずだな」と思う位)。

見合いが終わってから、“ララティーナ”という可愛らしい名前をカズマや他の冒険者達にいじられる様になった。

王都で行われたパーティーでは公爵令嬢らしい振る舞いを見せ、貴族社会では模範的な令嬢で通っている。


ダスティネス家は代々王族の懐刀を務める『盾』の一族なので、カズマ達がアイリス王女に悪影響を与えない様にあれこれ画策するが、徒労に終わっている。


ちなみに一族揃って敬虔なエリス教徒。


人物

世間知らずだが、騎士及び貴族としての誇りや責任感(いわゆる『ノブレス・オブリージュ』)は、しっかりと持っている。

最初は、責任感と自己犠牲心の強さから1人でトラブルを背負う事も多かったが、徐々にカズマ達を信頼して行動する様になる。


やや生真面目で堅物な面もあったがカズマとの出会いで、仲間や街の住民など本当に大切なものを守るために、権力や財力など貴族の特権を使う事を覚える。


だが実際はドMそのものであり、自分がオークや魔王軍の幹部、もしくはクズな男に文字通り性の奴隷の様に滅茶苦茶にされたいぐらいの痴女。カズマに罵られるなり断られるなりしていちいち感じる、骨の髄までの変態だったりする。ちなみにカズマ達に加わろうと決めた切っ掛けが、アクアめぐみんジャイアントトードに呑まれて粘液まみれになったのに興奮したからとの由。

センシティブな作品センシティブな作品


アクシズ教の総本山があるアルカンレティアにやって来た際には、上述の通りエリス教徒である事を理由に、唾を吐き掛けられたり石を投げられたりレストランで犬のエサとばかりに骨を出されたりしたが、彼女自身はむしろ悦んでいた


「カズマ………この町は女子どもに至るまで色々とレベル高いな……………」


しかし、少なくとも常識人な時もあるかもしれない故、カズマ以外彼女の素性を見抜くものは殆どいないらしい。

一方で、本気で怒るとめぐみんと同じ位に手がつけられない面も持ち、その都度「ぶっ殺してやるっ!」と貴族令嬢らしからぬ暴言を叫んでいる。


腹筋が割れているのが密かな悩み。また大人びた見た目と筋肉質な体が原因で、少女趣味を表に出せないでいる。

更に、「重い」と言われる事や脳筋扱いを気にしたりするなど、意外と乙女な部分もある。


悪徳領主アルダーブの失踪後、領主となった父親が病床に伏せていたため一時期に領主代行となるが、パーティや街の冒険者達の尻拭いなど以前より苦労する事が多くなる

一方で、医療用スライム服を溶かす特殊スライムと誤解して無理やり買い取ったり、悪質業者に対して街中で剣を振り回して襲撃する(警察は彼女の身分と著しい命中率の低さ、業者の悪辣さから見て見ぬふり)など、彼女自身もそれなりに騒ぎを起こしている


しかし原作12巻では、冒険者達から徴収した税金を冒険の最中に不具合になった者の老後の手当てや治療に充てたり、国の将来を見据えて実家の費用で子供達に勉強を教えたりしている


物心つく前に母親が他界したためか、少々ファザコン気味。


能力

職業は上級職のクルセイダー(聖騎士)』で、父方の頑強な体と母方の強い魔法抵抗力を合わせ持ち、大悪魔バニルの殺人光線人類最強の攻撃手段であるめぐみんの爆裂魔法でも、耐えられる程の防御力の持ち主。


ただし、両手剣の攻撃をちっとも当てられない程の不器用なので、戦力にならない事が多い。

そのため、防御力の通じる相手では無い機動要塞デストロイヤー戦や、直前のドラゴンゾンビの襲来により鎧が壊れてしまったウォルバク戦では全く見せ場が無く、どちらも終盤でカズマからその事に関していじられる羽目になった。むしろ剣より拳の方が活躍でき、アイアンクローが得意。

このすば! 最終回のダクネスさんって・・・


スキルポイントの全てを、防御系スキルや囮(デコイ)スキルに割り振っており、攻撃系スキルを習得する気はない模様。

これは彼女の聖騎士としてのプライドだけでなく、上述の性癖が関係している。

そのため積極的に前線に出て、敵の攻撃を受けるタンク役を務めようとする勇敢な所があるが、本心はそれだけではない


かつてパーティーを組んでいた冒険者からも、「アンタはなんで自分からモンスターに突っ込んでいくんだ」と悲鳴を上げられている。


  • デコイ

敵のヘイトを一手に引き付ける囮スキル。


  • 私を壁に使ってくれ

このファン』で使用する技。敵の攻撃を高確率で引きつけ&自分の物理防御と魔法防御を大アップ(スキルLv.1)、敵の攻撃を高確率で引きつけ&自分への全属性ダメージを中カット&味方全員の物理攻撃と魔法攻撃を大アップ(スキルLv.最大)。


  • これが仮面の力だ!

『このファン』で使用する技。敵1体に485%の無属性物理ダメージ&自分の物理攻撃特大アップ&敏捷大アップ&&攻撃が命中するようになる。


人間関係

カズマ

出会った頃から自分の好みに相応しいと好意を抱いていたが、冒険を続けるごとに自分の好みからかけ離れていくカズマを見て、次第にカズマそのものが自分の好みとなっていく。

しかし、現在のパーティの形を変えたくないという理由で、途中まで態度は曖昧なままだった。

羞恥心の基準が不明確、自堕落なカズマに文句が多いなどが理由で、カズマには面倒臭い女と思われる事が多い→カズダク


アクア

自堕落なアクアに対しては説教する事が多く、女神エリスの事を貶す事が多いアクアを何度も窘めている。

全く悪意のないアクアの空気の読めない言動に、何度も恥ずかしい思いをしている。

無邪気なアクアに対して全く女らしさを感じていないため、料理や裁縫など女子力で負けている事に、大きなショックを受けていた。


めぐみん

ともに真面目で冒険好きなので、普段から意見が一致する事が多く仲は良い。

見た目が子供なので酒を飲ませない、大好きなカズマに甘すぎるのを説教するなど、母親の様に振る舞う事が多い。

一方でめぐみんにイジられる事が多く、特にカズマと何かあった様な雰囲気になると何も言い返せなくなり、面倒見の良いめぐみんの方が年上に見える事もある


クリス

一緒に冒険する仲間を探していた頃に知り合い(詳細については、短編集『よりみち2回目!』に掲載されている書き下ろし小説にて書かれた)、カズマ達と出会うまで何度もパーティーを組んで冒険をしていた親友。

普段どこで暮らしているのか分からない上に、クエストの報酬の殆どをエリス教団に寄付してしまっている事を心配している。


ベルディア

魔王軍幹部の1人。攻撃が当たらない事に呆れるが、騎士の誇りを見せ解呪不可能の死の呪いである『死の宣告』を身に受けたダクネスを高く評価する。が、直後に『死の宣告』アクアによって簡単に解呪されてしまい、彼女にかけられた『死の宣告』を解くために誰も来なかった事にブチ切れたベルティアがわざわざアクセルの街に再び登場。そこに「騎士の鑑などと」と照れながら姿を現したダグネスを目にして唖然としてしまうことに。


ちなみにこの件でベルティアはダグネスに変態扱いされ、アクセルの街の(主に女性)冒険者達にまで変態のレッテルを貼られてしまう破目になった。



ウィズ

魔王軍幹部の1人でありながら、人に害意を持たない『なんちゃって幹部』でもあるため、友好的な関係を保っている。

バニルとの戦い後、彼の死を詫びるためウィズの経営する魔法道具の店を訪れている。


バニル

魔王軍幹部の1人。最初の戦いで肉体を乗っ取られて意気投合したが、めぐみんの爆裂魔法を共に浴びる事で彼の呪縛から逃れる事が出来た。

その後、彼の死をウィズに詫びるため彼女の店を訪れるが、そこで復活したバニルと再会。恥ずかしい台詞をバニルにいじられてしまう。


アイリス

ダクネスは家臣として幼い頃のアイリスに稽古をしていた事もあるが、勇者の末裔であるアイリスは12歳で既にダクネスよりも遥かに強く、精神的にも成長したアイリスの方が頼もしく見える事もある。

カズマと同じ様に、アイリスに過保護な所がある。


アルダープ

自分に横恋慕を抱く悪徳領主の彼の事は蛇蝎の如く嫌っており、結婚させられそうになった時は自棄になっていた。


外部出演

白猫プロジェクト

『コラボックス』の力で、カズマ達やウィズと共に旅立ちの島・デパーチアへ飛ばされてしまう。


オスクロルから攻撃を補助する効果を持つ指輪を貰い当初は喜んで装着していたが、しばらくすると物足りなくなったのか、終盤では偶然を装ってわざと着けてこない様にしていた。


キャトラアイリス、オスクロルにオークや触手や女騎士を捕らえて拷問する様な悪の魔王はいないのか」と期待を込めた態度で訊き、彼女達を困惑させている。


職業は『バーサーカー』、属性は『光』、タイプは『ディフェンス』

リーダースキル『特殊な嗜好』は、光属性キャラの与えるダメージがアップ・受けるダメージがダウン(効果値20)。

アクションスキル1『さあ、かかってこい!』は、自身のバリアと付与効果無効状態を解除し、待機状態になる。一定時間経過か回避する事で待機を終了し、敵に防御無視の光属性ダメージを与える。

なお待機中に敵から攻撃を受けるが受けるダメージは1500になり、HPは1未満にならない。更に状態異常・ステータスダウンにならない

アクションスキル2『当たれ!』は、自身のHPを回復し、敵に光属性の防御無視クリティカルダメージを与える。


スキル1を使用すると、HPシールドの様にダメージが固定化されHPが1未満にならないため、ダクネスのオートスキルとキャラ特性を安全に発動できる。

スキル1はピンチな時の緊急回避にも使えるが、HP回復と自動回復の回復量は高いとは言えず、復帰に時間がかかってしまう点には注意が必要。


被ダメージが必要なため継続火力は低めだが、条件を整えた際に発揮される火力は非常に高いため、早い段階で可能な限り敵からの攻撃を受ける様に意識しておくのが吉。



MASS FOR THE DEAD

オーバーロードのアプリゲームのコラボイベント第一弾、『ナザリックに祝福を!』で登場。

モモンガの召喚実験により、異世界のナザリック地下大墳墓へ召喚されてしまう。


得体の知れないアンデッドが支配する場所であっても、ドMの彼女にとっては「どんな酷い事をされるのか」とむしろ期待しかなかった様で、ある意味原作以上に変態ぶりが発揮されている。

例としてナーベラルから心を抉る罵詈雑言を浴びせられても、当然ながらダクネスにとっては御褒美でしかなく、ナーベラルがそんなダクネスを気味悪がって更に毒舌を浴びせても、彼女を悦ばせるだけに終わってしまうという悪循環が起こった。

それ以外にもソリュシャンが自身の加虐趣味を満たさんとドMのダクネスに目を付けたのだが、当然ながら終始悦んでいたダクネスを見て「……初めて知ったわ。ここまで悦ばれると、あまり、いえ全然楽しくないのね」と、残念そうな様子で呟いていた。

終盤では、同じナザリックの面々すら敬遠しがちな『五大最悪』の元へ行きたがる素振りすら見せている。


ロールは『タンク』。スキル『デコイ』は、敵の攻撃の引きつけに加え、貴重な状態異常耐性アップの効果を持っている。

『混沌領域』など、ボスが状態異常を使用するイベントで特に活躍出来るキャラである。


奥義『騎士の一撃』は、当たれば敵単体に大ダメージを与えられるが命中率は非常に低いという、ダクネスらしいリスキーなものとなっている。



ドラゴンポーカー

  • 初回(2019年3月18日~4月1日)

元のバージョンと、「バニル憑依のダクネス」の2種類が登場。前者はコラボガチャから、後者は初回はレイドバトルのランキング報酬、2回目はレイドバトル中止に伴い無条件で、3回目は未所持の場合のみコラボスペシャルダンジョンを90回クリアする事で入手可能だった。保有スキルは以下の通り。


    • 親分スキル:もっと打ってこい!

確率で味方全体に攻撃を受けたターンはダメージ軽減&迎撃を行う防御スキルを付与し、追加でHPを回復する(対象の残りHPが少ない程、回復量と軽減率が上昇)。

ドラポは攻撃スキルと合体してダメージを出す事が基本である以上、使い所を選ぶカードではあるが、迎撃ダメージが有効な時は、その付与に集中する事で安定感のある攻略が可能となる。

また、ソロ攻略縛りプレイにおいても重宝する1枚である。


親分のスキル発動時、追加でHP5%回復し状態異常を解除する(対象の残りHP20%減少毎に回復量+2%UP、60%以下なら防御力1段階、40%以下なら2段階上昇)。

貴重なHP回復&状態異常解除子分。スキル威力は不要だが、HP回復も状態異常解除も無いスキルに装備する事で本領を発揮する。


    • 親分スキル:支配完了

「バニル憑依のダクネス」で使用可能。敵に斬属性ダメージをランダムで1~6回与え、攻撃を受けたターンダメージ軽減&迎撃を行う(スキル発動回数が多い程、最低攻撃回数増加)。

最大で3回発動すると4~6回になるが、敵の防御スキルに無力である点と、自身に付与された状態異常反射や予防接種、見切りをダメージ軽減&迎撃で上書きしてしまう点から、起用機会は皆無である。


    • 子分スキル:我輩は悪魔である!

親分が悪魔かつ攻撃スキルの時、スキル威力35%UP、被ダメージ1%軽減(自分の残りHP30%減少毎にスキル威力+2%、被ダメージ軽減+1%UP)。

親分を選ぶが、攻撃スキル向けでは貴重な被ダメージ軽減子分である。

またバニルが憑依している為か、種族に悪魔も持つ為、子分の悪魔を参照するカードの子分としても使用可能である。



  • 2回目(2020年4月27日~5月11日)

「ダクネス(パジャマver.)」として登場。初回のコラボガチャに追加される形だった。コラボガチャは、SSレア当選時に50%の確率でコラボカードが排出される形式である為、初回のダクネスの排出率が半減した。


    • スキル:頑固な仲間は嫌いか?

【合体スキル】合体したカードのスキル威力を上昇させる(自分のステータスが+5以上か-5以下なら発動回数が2回に増加、自分のステータスが+15か-15の時、更に威力が上昇する)。

基本は標準的な威力UP(威力210%)だが、条件を満たすと威力180%・190%(合計360% / 380%)の2回発動に変化する。

当時の2回発動の威力は、標準的なものは存在しなかったが、このカード同様に威力200~210%の威力UPを基本として、合体するカードを問わないが運が絡むor攻撃スキルの枠と引き換えに編成する形となる条件で160~170%(合計320~340%)、合体するカードに特定種族のみを問う厳しい条件で180~190%となっており、ステータス合計という能動的にも操作が出来る要素のみで、厳しい条件と同等の威力を叩き出すのは驚異以外の何物でもなかった

また、参考までに実装当時の3回発動の威力は100~115%(合計300~345%)、4回発動の威力は75~98%(合計300~392%)であり、3回発動の合計威力は悠々と超えている

後に正式な2回発動が実装されたが、3回発動以上の威力が変わらない中で、何とこのカードと同等の威力が採用された。そして2回発動の威力は3回目の開催までどころか、実装から3年経過しても変わっていないので、いかに途轍もない内容であったかが窺えるだろう。


    • 子分スキル:いってくりゅ!

親分のスキル威力25~35%UP(自分含む役カードの騎士の数だけ最低スキル威力2%UP)。

親分を問わず平均スキル威力30%UPは、当時としては破格の内容だった。また、ダクネス自体も種族に騎士を持つ為、初回ダクネス共々子分に採用すると威力が少しリード出来る

しかし3回目の開催までに、攻撃スキルや合体スキルの子分としては力不足な威力となってしまった


 

  • 3回目(2021年12月20日~2022年1月3日)

「ダクネス(冬服ver.)」として登場。2回目までとは別のコラボガチャが新設され、女オーク軍団と共にラインナップされた。


    • 親分スキル:ここは通さぬ

味方全体の状態異常を解除して、攻撃を受けたターンはダメージ軽減&迎撃を行う防御スキルと自分に持続回復状態を付与、3ターンの間味方全体のHPを回復して、防御力2段階上昇(対象の残りHPが少ない程、ダメージ軽減&迎撃の軽減率UPと迎撃の威力上昇)。

初回ダクネスの変化版。即時のHP回復が無くなった代わりに、状態異常解除とHP13%回復&防御力2段階上昇の持続回復状態が追加された。

使用する局面としては初回ダクネスと同様であるので、やはり人を選ぶカードである。


    • 子分スキル:それが騎士の役割だ

親分が防御スキルの時、スキル威力30~35%UP(親分が防御スキルかつ種族騎士なら、スキル威力35~40%UPに切り替わる)。

防御スキル自体、絶対数が少ないスキル種別である上に、単に味方に何らかの防御スキルを付与したり、敵に被ダメージ1.5倍状態を付与したりする、スキル威力を要求しないカードも少なくない

しかも追加の威力UP条件は、種族騎士という点が非常に厳しく、実質ダクネス専用状態となっている。



魔王と竜の建国譚

転生したらスライムだった件のアプリゲームで開催されたコラボイベント第1弾、『この素晴らしい遭遇に祝福を!』で登場。

謎の強敵・ミフェリアスの力により、異世界の魔国連邦(テンペスト)へ仲間達と共に飛ばされてしまう。


凄まじい爆発音を聞き付けてやって来たリムル達に保護されるが、飛ばされる直前にミフェリアスに放った筈の爆裂魔法が、何故か魔国連邦の住居予定地を粉々にしてしまった(終盤で、それもミフェリアスが原因だったと判明した)事を知らされた。だが幸いリムルが話の通じる相手だったのもあり、賠償金を請求される様な事は無く、帰還の目処が立つまで魔国連邦に滞在する事となった。


劇中では、魔国連邦にこのすばの世界では既に絶滅してしまっているオスのオーク(ゲルド)や、他にも屈強なゴブリンリグルド)が存在する事を知ると歓喜し、彼等に蹂躙される事を妄想して悶えていた(なお、ゲルドとリグルドは悪寒を感じ取っていた)。

それ以外にもハクロウに稽古をつけて貰うも、いつも通りのノーコンのせいでハナから稽古にならなかったり、途中からハクロウと交代したゴブタを相手にする事になっても、今度はいくら攻撃を受けても倒れないどころか悦んでいたため、ゴブタを終始怖がらせていた


属性は『光』。タイプは『物理』。勢力(タイプ)は『冒険者』『臨戦の闘志』


スキル1は『鉄壁の盾』。効果は自身を2ターンの間100%の確率で挑発状態にする、または自身の防御力を2ターンの間30~40%UP(Lv.1~3だと35、Lv.4~6だと30、Lv.7~10だと25)。

スキル2は『自己犠牲の心』。効果は技能と奥義の魔創魂を、1枚ずつ加護の魔創魂に変換。加護の魔創魂の奥義ゲージ増加量を1ターン10~20%UP(Lv.1~3だと35。Lv.4~6だと30。Lv.7~10だと25)。


奥義の『単体狂癖囮爆散(デコイブラスト)』は、敵単体に光属性物理のダメージを与え、攻撃味方全体のガード力を2ターン10%UPさせる。強化特性は奥義によるガード力UPの効果量が15%まで上昇(倍率は初期は430%、Lv.80は450%、Lv.100〜は470%)。


「攻撃が当たらない」という再現により、ゲーム中でも攻撃がミスしやすくなっている

ダクネスの魔創魂ではダメージを与えていく事が難しいため、他のキャラの魔創魂に変換したり、攻撃のタイミングで交代するなどして運用するのが良い。

利点としては他のキャラへの攻撃を減らせる事が挙げられ、スキルで2ターン挑発付与が出来るため、味方への攻撃を自身に集中させて間接的に被ダメージを減らせる。

防御力UPで耐久力を上げた状態で攻撃を集中させられるので、単体攻撃相手なら手軽に編成全体の耐久面を高める事が可能。

回復も単体だけで良くなるため、全体攻撃の少ないステージでは立ち回りを安定させられる。


余談


  • 他の2人に比べ投稿数は少ないがグラマーなためか、評価の高いイラストはR-18な作品が多い。

関連イラスト

ダクネスDarkness // KonoSuba(Commission)

ダクネス/リーン/ウィズDarkness


関連タグ

この素晴らしい世界に祝福を!


カズマ(このすば) アクア(このすば) めぐみん クリス(このすば)


女騎士 残念な美人 ドM くっ殺


他作品の類似キャラ

ライトノベル作品

中の人が同じであり、容姿も『金髪碧眼の美少女』である(前者は巨乳なのも共通)。

特に後者は口調から容姿まで似ているため、ファンからはきれいなダクネスと呼ばれ、いじられる事に。


『このファン』のコラボにて彼女の衣装を着用した際、ベル「アイズさんが2人いるみたいでドキドキする」と思う程アイズとよく似ていた。

限定的ではあるが、これもある意味カップやきそば現象の一種と言えるかもしれない。


『中の人が同じ』である上に、『抜群のスタイルを持つ』所も似ているが、性格は真逆である。


互いに『防御力が高ステータス』で、『戦闘においてはタンク役を務めている』のが共通。更に言えば主人公に好意を抱いている』所や、『スタイル抜群の美女だが中身は残念な性格をしている』所も同じ。

なお『このファン』のコラボでは共演を果たしており、恒例のコラボ先のキャラの衣装着用では、ダクネスが彼女の衣装を着用している。


『金髪ポニーテール』『強い正義感を持った騎士の鑑の様な人物像』『悪徳領主やそれに毒された周囲の騎士の悪政や、その尻拭いに頭を悩ませる』所が共通している。ちなみに、中の人はめぐみんと同じである。



アニメ作品

『中の人繋がり』『古風な男性口調』『正義感と優しさを兼ね備え人一倍周囲を大事にする反面、1人で全てを抱え込んでしまう頑固さが玉に瑕』という共通点がある。ちなみに、変身後はダクネスと同じ金髪に変わる。



ゲーム作品

『中の人&女騎士』繋がり。更に金髪碧眼の美少女なため、こちらも「きれいなダクネス」と呼ばれている。


マジカルドロップ』のヒロインで、カップやきそば現象


『女騎士』『壁役ポジション』『長いフルネーム持ち』『アニメの監督繋がり』、更にオンゲキでは間接共演が実現しており、カードのスキルもガード系で役目まで被る。

   

『ドM』『壁役ポジション』『アニメの監督が同じ』などの共通点がある。またヴァイスシュヴァルツでは2023年現在「変態という肩書がカード名に付くSR(イラスト違いの希少カード)があるキャラクター」はこの2名しかいない。


『中の人が同じ』であり、容姿も『金髪碧眼で巨乳の美少女』である。

だがこちらは極貧生活を送っている事から、「貧しいダクネス」とも言われる。



漫画作品

『巨乳美人』主人公に好意を抱いている』『ドM』という点が共通している(ただしドMなのは主人公に対してのみであり、それ以外にはむしろS)。

ちなみに、こちらは戦闘の腕は一流だが極度の近眼のため、眼鏡が外れるとノーコンと化す。


『中の人が同じ』かつ、『巨乳(Hカップ)キャラ』である上に、『福井県に関係している(こちらは福井県が舞台の作品)』点でも共通している。


種族違いとはいえ、イメージカラー髪型職業など、既視感がハンパではない


『勇敢で金髪の女騎士』繋がりであるが、毎回夫であるオークタビアヌスというオークを、あの手この手で性的に誘惑してはのらりくらりと躱されたり戦闘などの緊急時にも拘わらずそこから夫への次の誘惑の仕方を思い付いたり卑猥な妄想をしたりなど、ある意味同類。


こちらは女騎士というか、ドラクエの女戦士なキャラやポジション(ただし、ビキニアーマーではない)であるが、小食なせいで次第にあまり力が出なくなっていったり、それが原因で体重がどんどん減るどころか、食べきれない分をパーティメンバーでメインヒロインのアリシアの方に分けたり(そのせいで、アリシアがどんどん太る原因の一つとなっている)するなど、ダクネスのポンコツクルセイダーな点とやや似ている。

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