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○○と見るガンダムの編集履歴

2023-07-07 21:11:43 バージョン

○○と見るガンダム

とみるがんだむ

○○と見るガンダムとは『機動戦士ガンダム水星の魔女』のダブスタクソ親父ことデリング・レンブランのネタであるダブスタクソ親父と見るガンダムとその派生作品を指す。

概要

ダブスタクソ親父ことデリング・レンブランのネタにしたネットミームダブスタクソ親父と見るガンダムとその派生作品である。近年ではダブスタクソ親父が[ガンダム以外のMS等が判断対象になっていたり、ガンダムシリーズ以外のキャラまで回答者になったりする。

なお、正解の基準はガンダムタイプとなるが、各作品ごとにガンダムタイプの定義が異なるので、見た目でだけでの判断では正解できるとは限らない。


元ネタ

第2話にて、デリングはスレッタ・マーキュリーが搭乗するモビルスーツガンダム・エアリアル」が、禁忌の技術とされていた「GUNDフォーマット」を転用した「GUND-ARM」であると見抜いてこれを危険視。スレッタを拘束、エアリアルの開発者であるプロスペラを諮問委員会に招集した。


これに対し、娘のミオリネ・レンブランは、デリング自身が決めた決闘のルールに則ってグエル・ジェタークとの婚約を破棄したにもかかわらず、スレッタのエアリアルにいちゃもんを付け決闘自体をなかったことにして、またも婚約者を勝手に決めるという独善的な態度を取る父親に怒りをあらわにし、「ダブスタクソ親父」と吐き捨てた。


ミーム化の経緯

半ば独断でエアリアルをガンダムだと決めつけた上、自分が決めたルールさえ不都合になれば無視し揉み消そうとするデリングの独善的かつ独裁者のような性格が現れた上記のシーンだが、その際のデリングの言葉である


「いや、あれはガンダムだ。私がそう判断した」


が妙にシンプルかつ改変しやすいものだったことから、これをネタにして「歴代のモビルスーツを見てそれがガンダムかどうかをデリングが勝手に判断する画像」が次々と制作された。

さらにこれを動画化したものが公開されると、

  • 少ない音声素材の切り貼りで無理やり喋らせる
  • 静止画を利用したチープな画面
  • 毎度現れてデリングの判断をかき乱すゲストキャラ

等、FLASH黄金期を彷彿とさせるその作りが人気を博す。

その後、この製作者が週一ペースで新作を投稿していることもあり反響が加速度的に拡大し、動画タイトルであった『ダブスタクソ親父と見るガンダム』の名前でネットミームと化した。


主な引っ掛け問題

特にこの機体予備知識がないと正解できない。

Gガンではなくサンダーボルトの方。逆も然り

出題時に巡航形態もしくはMA形態で出題され、回答者が答えた後にMS形態に変形する。

異形たっぷりな機体が出題されるが、割と正解されるので引っ掛け度合いは低め。だたし、この機体この機体は見事に引っ掛かった。


登場人物

本編キャラ

「ガンダムだ」

『ダブスタクソ親父』シリーズの主役。

基本的には冷静。初期は不正解の場合でも本編同様「あれはガンダムだ」で押し切ろうとするパワープレイ的な面が多かったが、次第に可変機を見抜いたり「お前はガンダムか?」と探りを入れるようになったりと成長している。

Season2では包帯を巻き満身創痍の姿で登場。出題範囲もガンダムを通り越してジムザク、果てはモビルスーツですらないものになってしまっており、ケガのせいなのかジムやザクが存在しない世界の人物だからなのか苦戦気味で、逃げたがったりする。ただ、中の人ネタについては例外のようだ。


「ガンダムじゃないよね!?」

番外編『スレッタちゃんと見るガンダム』の主役。

デリングとは対照的にオーバーリアクション気味で顔芸多め。濃すぎるゲストキャラに巻き込まれる事が多い。

なお正答率は...水星の魔女本編の描写からお察しください。


「なんなのこれ...」

初期は本編に登場するというよりは、エンドロールで困惑している場合が多かった。その後番外編『ミオリネと見るガンダム』などで回答者としても登板するようになったが、口調はどちらかというと初期のきつめのほう。


「お前は俺の信用を潰す気か!?」 「スミマセン!」

番外編『グエル親子と見るガンダム』に登場。

ヴィムが外したのをグエルがなだめるのがお決まり。


「ガンダムよ」

番外編『スレッタちゃんと見るガンダム』の出題担当。


「同じだと思ってたのに…」

派生作で回答者として登場。淡々と回答するが何故かフリーダムガンダムがガンダム扱いじゃないことに納得できてない様子。(ガンダムタイプで見ての通りガンダムタイプなので正解であるが作成者の調査不足か?)


ゲストキャラ

「ガンダァァァァァム!!!!」

ゲストキャラの中では最も登場回数が多い。熱量が強すぎるので引かれたりおびえられたりがいつものこと。問題視その1。

見た目で判断する派のようで、これに引っかかったりしていた。

なお自身が問題として登場する場合もあり、事実上のボーナス問題扱いされている。

回を追うごとにデリングとの息が合ってきており、視聴者からは「ダブスタクソ親父の相棒」扱いされることもしばしば。


「ガンダムにはお髭がありますか? ありません!」

一発ネタに近い扱いだったがデリング・スレッタ両名を引っかけることに成功したやり手。


「俺は…鉄華団団長」

鉄血回で登場したはいいが、(悪い意味で)テンプレ的な扱いになってしまった。ガンダムバエルともども不憫枠。


「純粋な力のみが成させる真実の世界を…!」

派生作で回答者として登場。判断対象がガンダムではなくこのシーンを暴力かどうか判断する。しかし修正パンチ親父にもぶたれたことないのに!のシーンの静止画では苦戦気味。張五飛と一緒に回答する回では、脱走するアスラン・ザラのシーンに対してアスランを激しく敵視している。


「私の道を阻むな!!どんな道理も私の無理でこじ開ける!!」

派生作に登場する人物その1。ミスター・ブシドーとして登場する刹那と同様熱量が強すぎる乙女座のセンチメンタリズム。ガンダムと認めないデリングに対して連呼してこじ開けようとする問題視その2。

最終的にガンダムと認められた。


「おいおい、これ別のアニメじゃないの!?」

派生作に登場する人物その2。みんな大好きゾルタン様。パロディ作品からの出題でガンダムでない他の機体が出るアニメに対するキレのあるツッコミをする。


「色んな意味で悪質だよ!!」

派生作に登場する人物その3。これの出題に際して危機感を訴えるだけにチョイ役として登場。が、中身こいつ


作品一覧

水星の魔女

本家であり、全てはここから始まった。season2に入ってから判断対象がジムザクに変わった。

  • ダブスタクソ親父と別の人物と一緒に見るガンダム+α

別の作者が派生・亜種(3次創作)として公開している。投稿は2本と少ないが、こちらもこちらで本家に負けに劣らずな内容。

ダブスタクソ親父と見るグラハムガンダム+α

ゾルタン様&ダブスタクソ親父と見るガンダム+α

回答者がスレッタ・マーキュリーのバージョン。プロスペラ・マーキュリーも登場している。

回答者がグエル・ジェタークヴィム・ジェタークのバージョン。

回答者がミオリネ・レンブランのバージョン。

回答者がエラン・ケレスのバージョン。


水星の魔女以外のガンダム

回答者が刹那・F・セイエイのバージョンでありながらサンダーボルトのMSが登場する。

回答者がマクギリス・ファリドのバージョンありながら判断対象がガンダムではなくこのシーンを暴力かどうか判断する。


ガンダム本人(教育型コンピュータ?)が回答者となるバージョン。セリフは主題歌から使っている。無論この機体には引っ掛かった。


ガンダム以外

  • リタ様と見る王様ライダーたち

回答者がリタ・カニスカのバージョンであり、こちらは王様ライダーを王か王ではないか判断する。なお、余談であるがリタはスーパー戦隊シリーズの47作目の王様戦隊キングオージャーのキャラクターであって仮面ライダーのキャラクターではない(因みに戦隊とライダーはどちらも東映)。

  • 道長くんと見る仮面ライダー

回答者が吾妻道長のバージョンであり、道長が歴代仮面ライダーを仮面ライダーかどうか判断するものである。

  • ソラちゃんと見るヒーロー

回答者がソラ・ハレワタールのバージョン。判断対象が三大特撮ヒーローでソラが特撮ヒーロー達をヒーローかどうか判断するもの。確かにソラはヒーローに憧れる女の子だがあくまでソラはプリキュアシリーズの20作目であるひろがるスカイプリキュアのキャラであって仮面ライダーのキャラではないしスーパー戦隊のキャラでもないしウルトラマンのキャラでもない。後、プリキュアはアニメであって特撮番組ではない。余談だが現時点で「ヒーローではありません」の台詞が無い(他で言うところの「ガンダムではない」に相当する台詞)。

  • 最強ウマドルと見るガンダム

回答者がウマ娘スマートファルコンのバージョンであり、上記の三つと違ってこちらはガンダムであるかどうか判断するものだがスマートファルコンはウマ娘のキャラクターであってガンダムのキャラクターではない。彼女が誤答した場合、機体解説が入る。


関連タグ

機動戦士ガンダム水星の魔女 ダブスタクソ親父 YouTube ガンダムMAD MAD ネットミーム


他ガンダムMAD

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