ダブラン
だぶらん
『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
基礎データ
全国図鑑 | No.0578 |
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イッシュ図鑑(BW) | No.084 |
イッシュ図鑑(BW2) | No.140 |
コーストカロス図鑑 | No.116 |
ガラル図鑑 | No.271 |
カンムリ雪原図鑑 | No.055 |
ブルーベリー図鑑 | No.149 |
ローマ字表記 | Doublan |
ぶんるい | ぶんかつポケモン |
タイプ | エスパー |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 8.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性1 | ぼうじん:「すなあらし」「あられ」の天候ダメージを受けない。第6世代から粉・胞子系の技・特性を無効化する |
特性2 | マジックガード:技による直接のダメージ以外を受けない |
隠れ特性 | さいせいりょく:自分が手持ちから引っ込むと、最大HPの1/3を回復する |
タマゴグループ | ふていけい |
各言語版での名称
英語 | Duosion |
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ドイツ語 | Mitodos |
フランス語 | Méios |
韓国語 | 듀란 |
中国語 | 双卵细胞球 |
概要
第5世代『ブラック・ホワイト』から登場するユニランの進化系で、ちょうどユニランとランクルスの中間を埋める姿をしている。対になるのはゴチミル。
胴体と腕が生えたほか、ゼリー状の外周部に、のちの腕になると思われる突起が付いた。
名前は「ダブル」+「卵(らん)」なのだが、よく間違えられる。
細胞分裂を起こした為か、脳が二つ存在しており、思考はそれぞれ独立していて、偶に別々の行動を取ることがある。基本的に「彼ら」の考えは一致する事が無く、もし、考えが一致すれば周囲1キロに及ぶサイコパワーを発揮するらしい。一卵性双生児と言うやつであろうか?
ゲームでの特徴
BW・BW2
- 『ホワイト』『ホワイト2』限定のポケモンで、9ばんどうろ、『ホワイト2』ではストレンジャーハウスにも出現する。
オメガルビー・アルファサファイア
- 過去作から連れてくる必要がある。
LEGENDSアルセウス
- 未登場。
スカーレット・バイオレット
- DLC『藍の円盤』に内定。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
65 | 40 | 50 | 125 | 60 | 30 | 370 |
- 進化系のランクルスと特攻が同じ125と凄い事になっているが、「しんかのきせき」を持たせても耐久は大差がないので、余程の理由がない限り耐久型にするなら進化させた方がよいだろう。
- 対戦においてはすばやさ種族値30という遅さを活かし、「きあいのタスキ」を持たせトリックルーム+がむしゃらで起点を作成する型で用いられることがある。進化前のユニランと比較すると耐久の低さ(タスキの発動しやすさ)や遅さで劣るものの、火力の高さで優れている。
- また、数値だけ見ればランクルスに対しては同じ運用をする場合全てにおいて優れているように見えるものの、あちらは普通の耐久型も存在するため型がバレにくいという強みがある。
番外作品
『名探偵ピカチュウ』
- 研究所にて実験に協力している。
漫画版
関連タグ
0577.ユニラン → 0578.ダブラン → 0579.ランクルス
同エスパー単タイプ
- ケーシィ/ユンゲラー/フーディン/メガフーディン ガラルポニータ ガラルヤドン スリープ/スリーパー ミュウツー/メガミュウツーY ミュウ
- エーフィ アンノーン ソーナノ/ソーナンス
- バネブー/ブーピッグ リーシャン/チリーン デオキシス(ノーマルフォルム・アタックフォルム・ディフェンスフォルム・スピードフォルム)
- ユクシー エムリット アグノム クレセリア アルセウス(ふしぎのプレート)
- ムンナ/ムシャーナ ゴチム/ゴチミル/ゴチルゼル リグレー/オーベム
- ニャスパー/ニャオニクス(オス / メス)
- シルヴァディ(サイコメモリ) コスモッグ/コスモウム ネクロズマ
- ミブリム/テブリム
- ヒラヒナ/クエスパトラ