編集者の皆様へ、荒らし対策へのお願い
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概要
2018年9月2日に開催されたライブイベント「けものフレンズ LIVE ~PPP LIVE~」にて「けものフレンズ2」の製作が発表され、PVも公開された。
なお、仮タイトル時点で付いていた「SECOND SEASON」の文字は外されている。
2018年10月29日、2019年1月14日からテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知で放送を開始する予定である事がアナウンスされた。なお、同年1月7日には事前特番を放送するとの事。
その後、先の3局の他、AT-X、BSテレビ東京、長崎放送、びわ湖放送、静岡放送、奈良テレビでも放送されている。
アニメーション制作はトマソンに変更される。なお、該当アニメスタジオは「ふるさと 日本の昔ばなし」シリーズ(こちらはテレビ東京系列全6局とBSジャパン他で放送)を手掛けた実績がある。
監督には「アイカツ!」のメガホンを取った木村隆一がたつきの「後任」を務める。
このスタッフの一新に伴って一部のキャラクターデザインが微妙に変更されており、特にキャラの顔つきは吉崎観音のオリジナルデザイン版に近くなっている。
書籍展開
コミカライズ版
少年エース(KADOKAWA)にて内藤隆によるコミカライズ版が掲載。
2019年3月号から2020年9月号まで連載され、17話にて完結。単行本は全3巻が発売された。
大まかな内容はアニメ本編のものを踏襲しつつ内藤氏によるアレンジが加えられ、後半からはアニメ本編とは大きく異なる独自の展開になっていく。
ノベライズ版
2019年4月15日から角川つばさ文庫より百瀬しのぶによるノベライズ版が前半・後半に分けて全2巻が発売された。
独自の展開を繰り広げるコミカライズ版とは異なり、内容は基本的にアニメ本編と変わらない。
しかし、小説媒体として文字に書き起こしているという事もあって色々と描写不足感が否めなかったアニメの補足が成されている他、こちらもほんの少しながらアニメ本編にはなかった描写が存在する。
ストーリー
この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。
そこでは動物たちがヒトの姿に変化する不思議な現象が……。
いつしか“フレンズ”と呼ばれるようになったけものたちは、パークで平和に暮らしていました。
ある日、フレンズのサーバルとカラカルは、森の中でヒトの子供と出会います。
お腹を空かしたヒトの子供はなにやら困っているようで、サーバルたちは一緒に旅をすることになりました。
旅の途中で出会う個性あふれるフレンズたちに、パークの秘密や美味しいもの!
そして、大地を揺るがすような大ピンチ!?
新たなるジャパリパークの物語が、今はじまる!!
スタッフ
監督:木村隆一(「アイカツ!」他)
シリーズ構成・脚本:ますもとたくや(「ONEPIECE」他)
CG監督:谷口英男
音響監督:阿部信行
音響効果:今野康之
音楽:立山秋航
アニメーションプロデューサー:細谷伸之、沼田心之介
アニメーション制作:トマソン(「日本の昔ばなしシリーズ」他)
各話リスト
話数 | サブタイトル | アイキャッチ | 動物解説者 |
---|---|---|---|
1話 | きおくのかなた | サーバル/カラカル | 動物ガイドミライ |
2話 | ぱんだとぱんだ | ジャイアントパンダ/レッサーパンダ | 坂本千夏/動物ガイドミライ |
3話 | うみのけもの | カリフォルニアアシカ/バンドウイルカ | 動物ガイドミライ/ヒゲじい |
4話 | いろんなおうち | アードウルフ/アリツカゲラ | 動物ガイドミライ |
5話 | ひとのちから | イリエワニ/ヒョウ | 動物ガイドミライ |
6話 | あたらしいあさ | アフリカオオコノハズク/ワシミミズク | 坂本洋典(動物解説)・じゅん☆じゅん・田村響華・築田行子(『けものフレンズpresentsどうぶつ図鑑2』より)/動物ガイドナナ |
7話 | すぴーどのむこう | チーター/G・ロードランナー(オオミチバシリ) | 動物ガイドミライ |
8話 | しんきょくらいぶ | タヌキ/マーゲイ | 動物ガイドミライ |
9話 | おうちにおかえり | オオアルマジロ/ニシツノメドリ(パフィン) | ヒゲじい/動物ガイドミライ |
10話 | ちぇっくいん | カタカケフウチョウ/カンザシフウチョウ | 動物ガイドミライ |
11話 | うみのごきげん | ブタ/ハブ | 動物ガイドミライ |
12話 | ただいま | オオミミギツネ/リョコウバト | 動物ガイドミライ |
登場キャラクター
レギュラーキャラ
- キュルル(CV:石川由依)
- 本作の主人公。謎の廃墟で目覚めて彷徨っていたところをカラカルと出会い、自分の「おうち」を探すためにサーバルとの三人で旅をする。
- サーバル(CV:尾崎由香)
- 前作でも主人公を務めたフレンズ。かつて「ヒト」と旅をした事があるらしいが……?
- カラカル(CV:小池理子)
- サーバルの相棒。サーバルと一緒にキュルルのおうち探しの旅に出る。
- オオアルマジロ(CV:本宮佳奈)
- あだ名は「アルマー」。センちゃんと共に探偵業を営んでいる。
- オオセンザンコウ(CV:小野早稀)
- あだ名は「センちゃん」。アルマーと共に探偵業を営んでいる。
ゲストキャラ
1話 きおくのかなた
2話 ぱんだとぱんだ
3話 うみのけもの
- カリフォルニアアシカ(CV:吉岡茉祐)
- バンドウイルカとの芸の見せ合いに飽きていたところをキュルル達と出会う。
- バンドウイルカ(CV:木野日菜)
- カリフォルニアアシカと芸の見せ合いをしている。
- シャチ(CV:無し)
- 劇中未登場。バンドウイルカの知り合い。
4話 いろんなおうち
- アードウルフ(CV:照井春佳)
- サーバル達の古い知り合い。新しい巣を探している。
- アリツカゲラ(CV:浅野真澄)
- ミナミメーリカエンで物件紹介をしている。
- ナミチスイコウモリ(CV:みゆはん)
- 森の中でキュルル達と出会う。どこかおっかない雰囲気を醸し出すイタズラ好き。
- キゴシツリスドリ(CV:無し)
- オオムジアマツバメ(CV:無し)
- 劇中未登場。アリツカゲラの紹介した物件に住んでいたが、すでに別の場所へ引っ越している。
5話 ひとのちから
- イリエワニ(CV:五十嵐裕美)
- ヒョウ姉妹といつもケンカしている。
- メガネカイマン(CV:大和田仁美)
- イリエワニの妹分。ヒョウ姉妹と仲が悪い。
- ヒョウ(CV:松田利冴)
- イリエワニといつもケンカしている。
- クロヒョウ(CV:松田颯水)
- ヒョウの妹。イリエワニ達と常にケンカしている。
- ゴリラ(CV:沼倉愛美)
- ジャングルエンのフレンズをまとめている。「親分」と呼ばれて畏怖されている。
6話 あたらしいあさ
- アフリカオオコノハズク(CV:三上枝織)
- とある人物の助手。ジャングルエンの奥にある研究所を拠点にしている。
- ワシミミズク(CV:上原あかり)
- とある人物の助手の助手。
7話 すぴーどのむこう
- チーター(CV:水橋かおり)
- 最速を自称する一匹狼な性格。
- プロングホーン(CV:高森奈津美)
- スピード自慢のチーターを共に最速を極める仲間として迎え入れようとしている。
- G・ロードランナー(CV:高柳知葉)
- プロングホーンの舎弟。口達者でチーターを上手くスピード勝負に誘う。
8話 しんきょくらいぶ
前作と同じペンギンアイドルユニット。
- ロイヤルペンギン(CV:佐々木未来)
- あだ名はプリンセス。
- コウテイペンギン(CV:根本流風)
- あだ名はコウテイ。
- ジェンツーペンギン(CV:田村響華)
- あだ名はジェーン。
- イワトビペンギン(CV:相羽あいな)
- あだ名はイワビー。
- フンボルトペンギン(CV:築田行子)
- あだ名はフルル。
- マーゲイ(CV:山下まみ)
- PPPのマネージャー。新曲ライブのオープニングアクトを企画する。
- タヌキ(CV:加藤里保菜)
- オープニングアクトの出演者を決めるオーディションで「死んだふり」を披露。
- パフィン(CV:アズマリム)
- オープニングアクトの出演者を決めるオーディションで「ジャパリまんをくわえながら空を飛ぶ」特技を披露。
- トキ(CV:金田朋子)
- 相変わらずの音痴。オープニングアクトの出演者を決めるオーディションで兵器級の歌声を披露。
- オグロヌー(CV:あま津うに)
- トムソンガゼル(CV:梅原サエリ)
- ハクビシン(CV:無し)
- アジアンゴールデンキャット(CV:無し)
- カピバラ(CV:無し)
- オオウミガラス(CV:無し)
- アラビアオリックス(CV:無し)
- シマハイイロギツネ(CV:無し)
- ピューマ(CV:無し)
- ニホンオオカミ(CV:無し)
- カワラバト(CV:無し)
- カモノハシ(CV:無し)
- イリオモテヤマネコ(CV:無し)
- アカギツネ(CV:無し)
- アラスカラッコ(CV:無し)
- ミーアキャット(CV:無し)
- PPPの新曲ライブの観客として登場したフレンズ達。この他、マーゲイの回想でも後ろ姿のみで判別が付きにくいが、さらに多くのフレンズが登場している。
9話 おうちにおかえり
10話 ちぇっくいん
- カタカケフウチョウ(CV:八木ましろ)
- カンザシフウチョウ(CV:菅まどか)
- キュルルの前に突然現れた二人組。意味深な問いかけを残していく。
- リョコウバト(CV:白石涼子)
- パーク中を旅している旅行好き。
- オオミミギツネ(CV:諏訪彩花)
- ジャパリホテルの支配人。
- ブタ(CV:下地紫野)
- ジャパリホテルの従業員。きれい好きな性格。
- ハブ(CV:伊瀬茉莉也)
- ジャパリホテルの従業員。客足がさっぱりでやる気をなくしている。
- アライグマ(CV:小野早稀)
- おなじみアライさん。研究所のピンチに駆けつける。
- フェネック(CV:本宮佳奈)
- アライさんの相棒。
次回予告パート
レギュラー
1話 きおくのかなた
2話 ぱんだとぱんだ
3話 うみのけもの
- アメリカビーバー(CV:下地紫野)
- オグロプレーリードッグ(CV:大空直美)
4話 いろんなおうち
5話 ひとのちから
6話 あたらしいあさ
- アフリカオオコノハズク(CV:三上枝織)
- ワシミミズク(CV:上原あかり)
7話 すぴーどのむこう
8話 しんきょくらいぶ
9話 おうちにおかえり
10話 ちぇっくいん
その他
- ラッキービースト(CV:内田彩)
- パークのガイドロボット。本作ではいくつかバリエーションが存在する。
- ○○○○○○(ネタバレ注意)(CV:???)
- フレンズに酷似した凶暴な存在。
- ○○○(ネタバレ注意)(CV:???)
- 前作にも登場した重要人物。博士、助手と共にサンドスターやセルリウムの研究をしている。
- セルリアン
- フレンズと敵対する謎のモンスター。本作では無機物をモチーフにした個体が多い。
炎上
以下wikipedia:けものフレンズ (ア二メ)からの一部抜粋。詳細はwikipediaを参照。
- 監督降板騒動
2017年7月26日、同日配信分の『けものフレンズアワー』にて『けものフレンズ』アニメ第2期の制作が発表されたが同年9月25日、監督のたつき氏が「ざっくりカドカワさん方面よりのお達し」という内容のアニメ第2期の製作から外れることになった旨を自身のTwitter上で発言。
12月27日、ヤオヨロズの福原慶匡取締役は、最終的にこの決定が覆らなかったことを報告した。また、公式の発表にあるような情報共有に関する問題は存在せず、降板についても辞退などではなく委員会からの一方的な通達であったという認識を示した。
2019年6月25日、テレビ東京の株主総会にて株主からたつき監督の脚本費と脚本印税が未払いは下請法に違反しているのではないかという質疑に対して、テレビ東京の田村明彦氏は「脚本費と二次使用は契約書に則り支払いをしている」「交代については制作委員会の総意であり、アニメ業界ではままあることと認識している」と回答した。
株主総会の動画
上の動画の本件に関係する部分を抜粋した動画(14:50~20:30)
上記の動画でも解説されているが、質問可能数が6問、明確な回答を避ける、
明らかに不自然な票の集計など株主総会としてあってはならないものだった。
- 第2期新ユニットオーディション台本の盗作
2018年9月2日、ユニットオーディションで使用される台本について、個人サイト「目指そう!声優」の管理者が同サイトで公開されているものと一致していることを指摘し、この台本は素材フリーとしているが著作権は放棄していないと宣言。その後、台本は内容が不適切だったとして取り下げられた。
- アニメ2期炎上騒動
上記の監督降板騒動もあり、アニメ2期に対しても少なからず批判の声が上がっていた。このうちニコニコ生放送では、2019年3月12日に配信された第9話の放送後アンケートにおいて、5段階評価のうち最高評価に相当する「とても良かった」が3%となり、公式アニメ配信でのワースト2位(当時)を記録した。同じく第12話のアンケートにおいては「とても良かった」が2.6%、最低評価である「良くなかった」が95.3%となり、公式アニメ配信での最低記録となった。
アニメ2期にここまで極端な批判が集まった理由の一つとして、多くの視聴者が2期の内容等が制作陣による1期ファン・制作陣に対する"悪意"で満ちているように感じたという感想がある。1期と対照的な内容ゆえに「1期をとにかく潰したいという悪意を感じる」という声が一部で上がった。4月15日、テレビ東京は同社の『けものフレンズ2』公式サイトにて、同社スタッフがSNSで「視聴者の方々を不快にさせる」不適切な投稿をした事を認め、謝罪するコメントを発表した。日本では発言を行ったスタッフの実名や不適切発言の具体的な内容は示されなかったが、海外のギーク系ニュースサイトでは細谷伸之氏の発言と報じている。
2019年4月25日、テレビ東京定例記者会見でライツビジネス本部長の川崎由紀夫氏は、細谷氏のSNS投稿に対して、同局が謝罪した問題で彼をアニメ以外の他の部署に異動させ、アニメ制作業務から退かせたが、社内処分ではなく定期異動の一環であると発表した。また、同本部長は細谷氏のSNS上での発言が、視聴者の意見を皮肉ったり、煽ったりしたものであり、不適切だったことを認め、宣伝するつもりが対応を誤ったということで反省している、と述べた。同局の小孫茂社長は、視聴者の意見に対しては常に真摯であるべきで、どのような反応を届けられたとしても、正面から受け止めなければならないとしている。
2020年6月24日に細谷氏はテレビ東京を退職している。
- ブルーレイ全巻購入特典の景品表示法違反の指摘
第2期ブルーレイ全巻購入特典の「全話一挙見ディスク」がプレゼントされることになっているが、ブルーレイ購入者が封入されたチラシの中に全話一挙見ディスクに1000円の手数料が必要と記載されていることを公表した。カドカワストアと松竹DVD倶楽部には手数料が必要との但し書きがなく、景品表示法違反が指摘されていた。6月7日に誤記を認め謝罪した。
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乗ってけ!ジャパリビート/星をつなげて/きみは帰る場所・・・OP/ED1/ED2曲。
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