ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

デジヴァイスの編集履歴

2021-02-14 22:10:15 バージョン

デジヴァイス

でじゔぁいす

デジヴァイスとは、デジモンシリーズにおける重要アイテム。

概要

デジモンシリーズにおける「選ばれし子供達」や「デジモンテイマー」が所持する、パートナーデジモンをパワーアップさせるデバイスである。

「デジモンの進化機能」「デジタルワールドへのゲート展開」等の能力を持っている(個々の性能の違いがあり、ゲート展開能力が無いものもある)。


デジヴァイス

太一とヤマトのデジヴァイス。と。

デジモンアドベンチャーデジモンアドベンチャーtri.の選ばれし子供達が所持。

デジモンの進化機能や邪悪な力の浄化能力(何故か時計機能も)がある。


デジモンアドベンチャー02で登場した、1999年〜2001年の間に選ばれ活躍したとされる外国の選ばれし子供達や、『デジモンアドベンチャーtri.』で登場した望月芽心が持っているデジヴァイスも、このタイプである。


ケンタルモン曰く、聖なるデヴァイスでデジヴァイス。

単独での進化能力は成熟期までで、完全体以降への進化はタグと紋章が必要になり、一部の選ばれし子供のみパートナーデジモンをワープ進化によって究極体に進化できる(tri.ではジョグレス進化に頼らずに太一ヤマト以外の6人も究極体進化が可能になった)。


またこの設定がある為、大輔達02組や外国の選ばれし子供達等々は、アーマー進化かジョグレス進化を介さない限りは、パートナーデジモンを成熟期までしか進化させられずにいる。


最終回でタグはアポカリモンに破壊され、紋章はデジタルワールドの修復に使用された為に、02では完全体進化に大幅に制限が付いてしまった(究極体へのワープ進化、ジョグレス進化はエネルギーが十分ならば可能な様子)。


D-3

デジモンアドベンチャー02の選ばれし子供達が所持。

初代デジヴァイスの機能に加えて、デジメンタルによるアーマー進化、テイマー二人でのジョグレス進化、単独でのゲート展開が可能(ゲートにはテレビやパソコン等の媒介が必要だが、大輔達以外のD3所持者ではゲートを開けないという事が、02ドラマCD 2003年-春-では語られている)。


DIGIMON DETECT&DISCOVERの頭文字をとってD-3と言うほか、初代デジモン、デジモンペンデュラム、デジヴァイスの3つの機種の融合という意味を持つ。

暗黒の力で誕生した一乗寺賢のD-3がオリジナルのD-3であり、大輔達の物はそれを模した物。

出所が出所なため、賢のD-3はデジヴァイスの聖なる力だけでなく闇の力を扱う機能もある。


ディーアーク

デジモンテイマーズの選ばれし子供達が所持。

側面にデジモンカードをスロットすることで、デジモンにカードの能力を付加することが可能になり、デジモン図鑑の解析機能もついている。ただし、カードスラッシュはパートナーデジモン以外には無効。


進化能力は、パートナーの気合や「超進化プラグイン」等のカードをスロットすることで可能。このカードスラッシュにより、究極体デジモンの強力な技も楽々発揮できる為、強力なデジモンとの戦いでもテイマーの知恵次第でピンチを切り抜けやすくなった他、デジモン達が戦っている間、子供達は棒立ちしているだけなのかという問題点の回避にもなっている。

完全体への進化は「ブルーカード」という特殊な進化が必要。最大の特徴はテイマー自身をデーターに変換してデジモンと融合させ、究極体へと進化するマトリックスエボリューション


本編では「デジヴァイス」もしくは「アーク」と呼ばれている。


使用したカード効果
ギルモンのメモギルモンの実体化。
ブルーカードデジモンの進化促進、カードリーダーをディーアークに変化などなど様々な特殊効果を発揮。
高速プラグインシリーズ対象デジモンの素早さを強化。
ヘヴィ・メタル攻撃力の強化。
デビルチップ対象デジモンの強化。
アウルヴァンディルの矢ヴァルキリモンの武器を装備。
じょうぶそうの実本来のスタミナ増幅効果とは異なり、テリアモンガルゴモンに進化させている。
ブーストチップ対象デジモンの強化。
トレーニングギプス本来はトレーニング用だが、ゴリモンに与えて動きを拘束した。
エイリアス!コピーを作り出して攻撃を回避。
ユキアグモンリトルブリザードを発動。
スナイモンシャドウ・シックルを発動。
白い羽6枚の翼を生やして飛行能力を与える。
鋼のドリル腕にドリルを装備して穴を掘る。
パワーチャージャー対象デジモンの強化。
超進化プラグインS成熟期への進化に使用。
攻撃プラグインA / 強化プラグインW攻撃を強化。
メラモンバーニングフィストを発動。
膨張する宇宙体を膨らませる。
メタルガルルモンコキュートスブレスを発動。
ブレイブシールドウォーグレイモンの盾を召喚する。
トールハンマーズドモンの持つハンマーを装備。
防御プラグインG本来は防御の強化だが、劇中では対象のデジモンを石化させて防御力を上げる効果になっている。
無効化プラグインP対象に掛けられた効果を無効化。
充填プラグインQ切れた弾丸をリロード。
運命のきらめき本来は完全体への進化を促進するカード。
キング・デヴァイスサイバードラモンに使用すると巨大化、ロップモンに進化するとアンティラモンに進化している。
レディーデビモンプワゾンを発動。
ユキダルモン絶対零度パンチを発動。
ナイト・デヴァイスサイバードラモンの強化。
レッドカードブルーカードの色違いで、デジモンを消滅させるデ・リーパーゾーンでデジモン達を行動可能にする。
エアロウイング高速飛行能力を持つエアロブイドラモンの翼を授け、戦闘力も強化。
シェルモン手からハイドロプレッシャーを発射。

ディースキャナ

ディースキャナ

デジモンフロンティアの選ばれし子供達が所持しており、各子供達の携帯電話がディースキャナに変化したものである。

内部に十闘士のスピリットを格納可能であり、子供達の「デジコード」をスキャンしてスピリットと融合させデジモンへと進化する、スピリットエボリューションを行う事が可能。


また、物語中盤から拓也輝二が複数のスピリットを同時に使用する「ダブルスピリットエボリューション」「ハイパースピリットエボリューション」等の上位レベルへの進化が出来るようになったのにともない、2人のディースキャナのみ形状が変化している(メイン画像上部の、赤と黒が基調の物)。


デジヴァイスic

デジモンセイバーズのテイマーが所持(メイン画像右側の、黒とオレンジを基調とした物)。

シリーズ史上初の『人間が創ったデジヴァイス』であり、量産されている機械なので所持に制限は無く、老若男女関わらず使用可能。勘違いされがちだが、究極体に進化するぐらいならバーストではなくとも、icで十分可能。


内部にデジモンを格納可能な端末で、「○○モン、リアライズ!」と呼ぶ事でパートナーデジモンを外に呼び出す事が可能となった。

「デジソウル」を込めることが全てであり、込める量によって進化段階が決まる(「デジソウルチャージ」で成熟期、「デジソウルフルチャージ」で完全体、「デジソウルチャージ・オーバードライブ」で究極体に進化する)。


ちなみに敵側のバイオデジモンも、専用のものを持っている。


デジヴァイスバースト

アニメ29話でデジヴァイスicが進化した形態(概要の画像の、上部左端の物)。

テイマーのデジソウルが一定以上まであれば、究極体をも超えた「バーストモード」に変化させることも可能。


クロスローダー

デジモンクロスローダー

デジモンクロスウォーズのジェネラル及びハンター(XW3期)が所持する端末。

内部にデジモンを軍団レベルで格納可能で、内部でダメージを癒やすこともでき、呼び出す時は「リロード」と叫ぶ。


所持者はデジモン同士を合体させるデジクロスが使用可能であり、効果的な運用に当たってはジェネラルには部隊指揮官としての能力も求められる。

元々デジクロス自体が、敵であるスカルナイトモンが発見したシステムであり、それをバグラモンがシステムとして完成させた物である。つまりシリーズ唯一の敵が創ったデジヴァイスである。


第三期デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~では、ラスボスであるクオーツモンに対抗するべく、時計屋のおやじ(正体はバグラモン)によって大量生産され、多くのデジモンハンターが所持している(1・2期とは違い、「ジェネラル」では無く「ハンター」と呼称されている)。


後述するように漫画版では、ウィザーモンが作成したクロスローダーが後にタイキの物になったり、アカリゼンジロウの物にもなった。


アプリドライヴ

アプリモンスターズのアプリドライヴァーが所持している端末で、アプモンチップというアイテムでアプモンを呼び出す。

また、バディアプモンによってアプリドライヴのカバーカラーリングが異なる。

デジヴァイスでは珍しく喋るアイテムで、CVは高木渉


なんとデジヴァイスシリーズでは初にして唯一の、ゲーム機能がないアイテム。


アプリドライヴDUO

アプリドライヴの進化版で、指紋認証スキャン機能が搭載。

タッチと共にアプリアライズする事で、アプリドライバーの生体(体力)パワーが加わり、全てのアプモンのステータス数値が1.5倍に強化。

またアプリドライヴでアプリアライズされた極アプモンは60秒の時間制限があったが、DUOでは無制限になっている。


当初はアニメ27話でアプリドライヴァーとなった大空勇仁オフモンペアしか持っていなかったが、アニメ39話にて新海ハル達アプリドライヴァーも、アプリドライヴからアプリドライヴDUOに強化された。


掛け声は『○○注入!』と変更されており、バディの体力が低下すると本体がタッチを促し、アプリドライヴァーの生体パワーが加算される。


新型デジヴァイス

アグモン、進化だ!

デジモンアドベンチャーシリーズの続編、劇場版『デジモンアドベンチャー LASTEVOLUTION絆』で使用されている、泉光子郎が設計・開発した新型のスマートフォン型デジヴァイス。

機能上は太一達の持つデジヴァイスと同じ仕様で、メッセージ機能や進化機能も充実しており、02組と同様にデジタルゲートをいつでも開けるように改良されている。


太一達と大輔達02組ではスマートフォンの裏デザインが違い、選ばれし子供達それぞれの紋章をイメージしたデザインに変更。

また当時のデジヴァイスは大事に仕舞われていることも、特集記事によって明記されている。


デジヴァイス:

新デジヴァイス

デジモンアドベンチャーのリメイク作品『デジモンアドベンチャー:』で、選ばれし子供達が所持しているデジヴァイス。

初期型デジヴァイスの左右横にある丸長ボタン式とは違い、本作のデジヴァイスにはボタンの描写は無い。(玩具では丸画面に沿った左右がボタンになっている)

機能としては従来通り各々のパートナーデジモンを進化させられる。

進化する際は画面に紋章が表示されその色に合わせて画面の周りが発光する。その際、進化する形態によって発光のパターンが異なる。


他にはデジヴァイス同士や光子郞のタブレットからの通信、デジモン図鑑、石盤の文字の翻訳機能などがある。


また、アニメシリーズと連動して販売された歴代玩具版デジヴァイスの中でこのデジヴァイスのみ一般販売ではなくプレミアムバンダイ限定商品となっている


ゲーム内のデジヴァイスについて

デジモンワールド

初期型育成ギア デジタルモンスターをデジヴァイスとして使用。

デジモンワールドの初期作でデジモン育成が得意な少年がデジモンワールドに召喚され、世界を救うストーリーである。

デジモンワールド-next0rder-では、マメオとして大人になった主人公が登場する。

秋山遼VSミレニアモンシリーズ

デジモンアドベンチャーシリーズのパラレルワールドの作品シリーズ。

このシリーズではデジヴァイスを使用している。


デジモンアドベンチャーアノードテイマー&カソードテイマー

デジモンアドベンチャーの冒険が終わり、『選ばれし子供達』に平穏な日々が戻ってきた。

しかし、彼らに倒された敵の生き残り・ムゲンドラモンキメラモンが互いに生き残るために融合し、ミレニアモンとして復活、時間を操る能力を駆使してかつての強敵デジモン達(デビモンエテモンヴァンデモンピエモン)を復活させ、子供達を異空間へ幽閉してしまう。

大晦日にチャットを楽しんでいた主人公・秋山遼アグモンに助けを求められ、デジタルワールドで冒険をすることになる。


デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ

アノードテイマー・カソードテイマーの続編。

アニメのデジモンアドベンチャー02のキャラクター・一乗寺賢と、主人公の秋山遼の二人が別々の世界を冒険していく


デジモンアドベンチャー02 ディーワンテイマーズ

四聖獣達の覇権争いを止めるためにデジタルワールドに呼び出された遼が、いくつもの大会を制覇していく。

またパラレルではあるが、一乗寺賢がデジモンカイザーになる決定的な出来事が描かれている。


デジモンテイマーズブレイブテイマー

前作のラストシーンで過去の世界に飛ばされ、記憶を失った遼。

一方、未来の世界に飛ばされたミレニアモンは歴史を改竄するため、過去の世界へ刺客を送り出してきた。

なお、今作で秋山遼のパートナーデジモンがモノドラモンとなる。

この作品では当初はデジヴァイスを所持していないのだが、窮地に陥った松田啓人の救援に行った際に、彼からギルモンとディーアークを借り受けることとなる。


デジモンストーリー

テイマーユニオンに所属するテイマーでデジヴァイスicが使用されている。

またクエストでセイバーズメンバーも登場する。


デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト

「ライトファング」・「ナイトクロウ」のテイマーユニオンに所属しており、デジヴァイスバーストを使用している。

また、ランク昇格試験等にセイバーズメンバーと漫画 デジモンネクストのメンバーが登場する。


デジモンストーリーロストエボリューション

テイマーユニオンが大分前に消滅した世界観で、デジヴァイスバーストを使用している。

破壊された進化ツリーに化石をはめる事で、進化ツリーを戻しデジモン達を進化させていく。

このゲームではセイバーズメンバーとの関連性は無い。


デジモンワールド リ:デジタイズ

スマートフォン端末型デジヴァイス。

この世界におけるデジモンは、現実と同様にデジタルモンスターというアプリゲームとして浸透している。


デジモンワールド-next0rder-

初期型育成ギアのデジタルモンスターをデジヴァイスとして使用、主人公が1つのギアで究極体を2体育成してる事から、デジタルモンスター20thだと思われる。

デジモンワールドと世界観が繋がっており、教師になった初代主人公・マメオも登場している。


デジモンストーリーサイバースルゥース / デジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリー

[pixivimage:49682193s]

正式名称・「デジタル・デジュリスタンダード・デヴァイス」

電脳空間「EDEN」利用者が使うスマートフォン型端末で、主人公達のものはゴーグル型。

「デジヴァイス」を現実世界にある専用の接続ブース「EDENスポット」に接続することで、EDENにアクセスすることができる。

EDEN一般ユーザーは、スマートフォン型端末やPCを使用しログインしている。


漫画版のデジヴァイスについて

デジモンアドベンチャーVテイマー01

デジヴァイス01は選ばれたテイマーが所持しており、腕時計の様に腕に装着して使用する。

デジモンのステータススキャンやコマンドのアップリング機能を持つ。

ネットオーシャンの守護者ホエーモンが管理している「世界を救うワクチンのための支援プログラム」であり、進化には関わらず、データの送受信が主な機能となっている。

二つ所持すればデジモンを合体・分離する「ジョグレス」「パーティション」が行える。


デジモンネクスト

初期はデジモンミニがデジヴァイス化したデジヴァイスicを使用していたが、終盤にツルギ達が対神器を会得しデジモンツインに変化する。


デジヴァイスX

携帯ゲーム機「ペンデュラムエックス」の付属漫画、デジモンクロニクルに登場するX抗体専用のカード型デヴァイス端末。

現代世界ベルサンディターミナルを冒険する堂本コータ&ドルモンペアと、過去世界ウルドターミナルを冒険する武者ユージ&リュウダモンペアが、このデジヴァイスXを使用している。

デジモンカードでは「デジヴァイスX」と明記されている。

また海外版では機能は同じだが、二つ折り携帯式の「D-CYBER」に型が変更されている。


漫画 デジモンクロスウォーズ

デジモンクロスウォーズのコミカライズ版。

クロスローダーをデジヴァイスとして使用しているが、アニメと漫画では製作者の経緯等が違っている。


デジモンワールド リ:デジタイズ エンコード

原作であるゲーム版と同様。


関連タグ

デジモンシリーズ 選ばれし子供達 パートナーデジモン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました