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「魔物娘」とは

イラストレーターの健康クロス氏が創作したキャラクター群。ファンタジー作品に登場するモンスターや日本妖怪、童話のキャラクター等を擬人化したもので、いわゆるモンスター娘のジャンルである。

だが従来のモンスター娘が触手責め(但し触手要素は存在)、寄生(人間の女性に広義の寄生を行う者はいる)、イートミー欠損等が伴うジャンルであったのに対し、

本作の「魔物娘」は人間に対して友好的で、ファンタジーを背景にした甘々いちゃラブになっている。(但し一部の描写や、後述する公式書籍掲載のサイドストーリーは人によっては一概に甘々と言い難い。)

そのため登場キャラクターは一般的な「モンスター娘」に比べて人外度が低めで、描かれるプレイ自体も後述の要素こそあれど、ライトでコメディタッチ。

ただし、そのライトさを徹底する為の設定は緻密で、「図鑑世界」と呼ばれる独自の世界観を築いている。

公式書籍は健康クロス氏の同人サークルクロビネガ」より頒布されている。

また北米仕様もSevenSeas Entertainmentより発行されているが、

29.99ドルと日本仕様と殆ど変わらない価格でありながらハードカバー等、

日本仕様に比べて明らかにグレードが上がっている。

『魔物娘図鑑ワールドガイド外伝』シリーズについては別サークル「ウィルサーガ」との共同制作・頒布という形をとっている。

『魔物娘図鑑』の世界

『魔物娘図鑑』に登場する魔物娘たち、関連書籍に登場するキャラクターたちがいる世界は、ファンから「図鑑世界」と呼ばれている。あくまで通称であり「世界自体の名称」はまだ出ていない。

関連書籍の挿絵に「セーラー服」らしきものがあったり、「図鑑世界からみた異世界」の存在を示唆する描写はある。

公式サイトで投稿されるSSに付加できるジャンルタグには「現代」があり、これは所謂「現実世界」の現代を指すものとして使われている。

図鑑世界とこちらの世界との間にゲートができる等で、魔物娘がやってきて居る、という形のSSが多い。

「図鑑世界」は基本的には一般的な中世ヨーロッパRPGのイメージをベースにした世界観であるが、日本の昔話に近い世界に日本の妖怪八百万の神をモチーフにした魔物娘が多く住む国家ジパングや、名前から明らかに某童話をイメージした異世界「不思議の国」等と言った様に様々な土地の存在が語られている。

「図鑑世界」は地球よりもめちゃくちゃ広いとされる(地球の表面積は510,100,000 km²)。この広大な世界の土台は、凄まじい土の元素の魔力で支えられているらしい。現実世界の地球より人口密度は低いが、総人口は地球人口を超え、かなり多い。さらにこれが様々な「異界」により現在進行形で拡張されている。前述の「不思議の国」もそのひとつ。

魔王夫妻は結婚後少なくとも千年は経っているが、ふたりが毎年新婚旅行しても次の旅行の候補地がなくなることはないという。

そして互いを認識できていない、他から知られていない国や、未発見の魔物種族もいっぱいあると思われる、と原作者は語っている。

ファンタジー作品においても惑星が舞台の場合もあるが、(『ドラゴンランス』の惑星クリンなど)「図鑑世界」は惑星ではなく、そのため重力の発生原理じたいが異なっており、地球よりも巨大な大地でありながら、重力じたいは現実の地球と同等となっている。世界の土台を支える土の元素の魔力がこの世界の重力の源であるらしい。

この世界は人間やエルフのような亜人種族精霊、魔物(魔物娘)の他に、比喩表現でない「神」やその眷属たる「天使」たちが存在する、多神教の世界となっている。

「神」はそれぞれ異なる形で天地自然の現象を司るほか、後述の魔物たちの在り方にも神々の影響が及んでいる。

「魔物娘」の大まかなキャラクター設定

元々この世界でも「魔物」という種族は、獣じみたものや異形のものなどいわゆる普通のモンスターと呼べるものばかりであり、人間と対立しそれを襲って食らう、天敵とも言える存在であった。

しかし、強大な力を持ったあるサキュバスが代替わりにより魔王となった事で状況は一変。

彼女は淫らながらも人間に対して友好的であり、前述のような意味で襲って喰らうようなことはしないことから、その影響を受ける形ですべての魔物は例外なく(元々雄であっても)人間の女性に近い姿と知性を得る事となった。

その為現在生まれてくる魔物達はメスしかおらず、総じて彼女達はサキュバスである現魔王の影響を強く受け、エッチな事と人間が大好きであり、特に旦那となった人間の男性の事を強く好む。

これが最も重要な設定であり、サキュバスの影響により人間の男性と性交する事によって摂取できる精という生命エネルギーを糧とするようになったものも多い。

子孫を残すためや主食の精を手に入れようと、さまざまな手段(時に強姦、洗脳と言った物も含む)で人間の男性に襲い掛かり、そうして手に入れた人間の男性と夫婦になり、子を産む事が本能に刻み込まれている。

なお、「魔物が人間との間に生殖能力を持つ」という事自体は100%魔王の代替わりによって備わった物では無く、代替わり以前の時代にも、人間が魔物やどちらとも異なる「亜人」といった異種族と交わり子を成したという事例も、ごく少数であるが存在していた事が確認されているという。

その様に元から独自の知性と文化を確立していた種族ほどアイデンティティの変容が薄く、新たに加わった淫らな本能と折り合いをつけ両立した生き方をしている者も少なくない。

また、人間と共に生活しやすくするためか、種族によって程度の違いはあるものの、外見や生殖能力以外の部分でも生物としての生態が人間のそれに近い物へと変化している傾向が強い。

例えばハーピーマーメイドのように卵生の種族であっても有精卵の場合は胎内である程度育てる疑似的な「妊娠」の期間を経て産卵したり、コボルドワーウルフのような魔物娘でもにとっては有害となる玉ねぎ等を人間と同様に食べることができるなど。

蜘蛛カマキリのように種類によっては交尾中にメスがオスを捕食する生物が元になった魔物娘であるアラクネマンティス等についても、彼女たちの夫になったからといって命を奪われる心配はないのでご安心を。

基本的に単為生殖は原則不可能だが、種族によっては魔力を注ぎ込む胞子を植え付けると言った手段で人間の女性を同族や眷属にする事も可能であり、また人間の女性に寄生するという手段が必要な物もある

また現時点では魔物娘は男子を産むことはできず、生まれる子供は魔物娘のみ。

これは図鑑世界を支配する「主神」の力によるものだが、将来魔物娘とその夫が増えることで主神を打ち破ることができると考えられており、現在魔王は夫(元勇者)と交わりながら主神に立ち向かっている。

その様に魔物娘の夫として長い間交わり続けた人間の男性は、やがてインキュバスと呼ばれる半人半魔へと変貌する。

彼らは"基本的には"人間と変わらない外見をしているが、いかなる激しい長時間の性行為にも応じることのできる強靭な体力と、そのような状況でも伴侶の魔物娘を満足させ続けることができるほどの旺盛な性欲・精力を持つようになる。

そうなれば妻から魔力を得ることもでき、イチャイチャするだけで永遠に若さを保ちながら生きていけるというなんとも羨ましい状態になるのである。

1度意中の相手を見つけた魔物娘が不倫に走ったり寝取られで他の男性に靡くことは絶対になく、害意を持って意図的に人間を殺傷するような事態も発生せず、中には一体で複数の人格を持つ種族も存在するが、その場合も全ての人格が同じ男性に好意を持つという。

他の妻を持つ男性には、ハーレム願望のある一部の魔物や、それを承知または知らずに惚れた魔物を除いて手を出すことはない(そうした男性には妻となった魔物娘のニオイや魔力が染みついていることが示唆されている)。

ただし当人達が合意した上での一夫多妻に対しては寛容な部分があり、複数の魔物娘が同じ男性を夫とする事自体は珍しい事ではない。

同時に近親相姦についても人間と比べると忌避感が非常に薄く、魔物娘となった元人間の女性が近親者を夫としたり、父親に甘やかされて育った娘が母親と共に実の父親を夫にしようとする事例も多いと言われている。

また、相手の男性に人間の伴侶がすでにいた場合、上記の様に魔物娘にしてしまう。やり方は前述のように胞子や魔力を使うほか、死後アンデッド系の魔物に転生させる場合もある。魔力を注ぎ込む場合、広義の強姦を含む同性間での性行為を用いる事もあり、(人間の価値観で見ると)相手の合意や同意を得るか否かは微妙なラインである。

図鑑世界における『魔物娘図鑑』

『魔物娘図鑑』は作中の世界にも存在し、とある放浪の魔物学者が執筆したという設定。項目ごとの魔物娘のイラストは彼と共に旅をするリャナンシーが描いたものという位置づけ。つまり、ある種族のいち個体の肖像であり、そのイラストと異なる容姿や服装の者も普通に居る。

種族ごとの性格や考え方などについても例外が存在するケースもある。

なお作中世界のいち個人が書いたという背景上、そこに盛り込まれた視点や知識も個人視点の限界を伴ったものにもなっている。

例えばリリムの項目において、世界観の礎である現魔王の敗北や死については、原作者が「絶対にありえない」として展開上起こさないと規定している等。

現魔王がどのような経緯で魔王になれたのかについて彼は知らず、魔王が死ぬとどうなるかについても仮説を想定するしかできない。

このほかに原作者監修のもと制作され、頒布されている『魔物娘図鑑ワールドガイド』シリーズにも、作中のキャラクターが記した、という形のパートが含まれている。

図鑑世界の神々

  • 主神

天界の神々のリーダー的存在。「エンジェル」や「ヴァルキリー」を従える。長いタイムスパンの中で「代替わり」がなされるポジションであり、現在の主神は女性。主神を信仰する「主神教」という宗教が存在する。主神派の神々は魔物、およびその長たる歴代魔王たちと太古の昔から敵対し続けて来た。現魔王の存在により魔物が人を害さなくなった現在においてもその姿勢は続いており、主神教教団や諸国家の施策にも反映されている。

が、主神教圏も一枚岩ではなく、親魔物勢力や魔物達と敵対一辺倒ではない。

主神教勢力でも有数の大国と称されていた「レスカティエ教国」が魔王夫妻の娘リリムの第四子デルエラ率いる軍勢により壊滅した件が有名だが、これはこの国が以前より内部腐敗による劣悪な圧政や選民思想から反発者が絶えなかったいう背景も絡んでいる。

また、教国を落としたのは魔王夫妻第四子デルエラが率いる「急進派(過激派)」と呼ばれる派閥であり、その立場は魔物全体のスタンスではない。

ひと口に魔物娘といっても種族ごとに生態や価値観の違いには大きな開きがあり、更には同種族の間でも置かれた環境や属する勢力、あるいは各個体ごとの特性に個人差が存在するためである。

これは主神教側に属する人間にも同じ事が言え、教団国家都市の中にはかつてのレスカティエ教国のような魔物側への積極的な敵対姿勢を示す事を控える穏健派も存在し、魔王夫妻もそうした国家に対しては、人間側で魔物と結婚した人間の移住を妨害しない事を条件に魔物側からも侵攻を控える、といった相互不可侵関係を結ぶなどの活動も行っている。

  • 堕落神

「堕落した神」とも呼ばれる女神。主神教が説く純潔の教えとは真逆の倫理を説く。直属の眷属として「ダークプリースト」を持つほか、主神側に仕える種族を堕天させて配下にしている。その他の種族も信徒として受け入れており、現魔王側ともまた異なる一大勢力となっている。時空に干渉する力を持つ強大な神であり、彼女の封土「万魔殿(パンデモニウム)」に住む信徒たちは止まった時の中で行動し(大抵の場合常に伴侶との性行為に明け暮れている)、なおかつ老いることも衰えることも無いという。

現魔王側についた海の女神。定期的な嵐で船が沈み人が死ぬ、という自然の摂理を実行させられていたが、心優しい彼女はこれを嫌っており主神グループからの離反の要因になったとみられている。これにより現在彼女の支配下にある海域においては海に人が落ちても死ぬことはなく守られ、水棲系の魔物娘や、その伴侶として水中でも呼吸その他生命活動が可能なインキュバスにされたりする。

愛を司る中級の女神。中立派の立場をとっており、彼女の眷属である精霊や天使の活動は、主神教圏においても容認されている。彼女が司る愛は誠実さを伴うものであり、パートナー・配偶者への裏切りは厳しく戒められる。エロスは快楽神としての顔を持ち、配下の魔物が「勇者」を誘惑することもあるが、「試練」という形で容認されている。主神教教団にも不信をおぼえる人々はいるが、堕落神信仰と異なり少なくとも敵対対象とはされていない。

生と死を司る神。「死者は二度と戻らない」という既存の倫理観を強く否定する信仰を唱えており、これから死ぬ生者の運命を感じ取り嘆くバンシーたちを筆頭に、アンデッドの魔物娘たちを眷属として迎え入れている。

このほかジパングを中心に、精霊や妖怪が「神」と呼称される例がある。東方限定ではなく、ジャガー人間の魔物娘オセロメーたちが崇めるテスカトリポカも「神として扱われる魔物」である。

記事が存在する種族の一覧

五十音順

アトラク=ナクア アヌビス アポピス アラクネ アリス アルプ アルラウネ
イエティ イグニス 稲荷
ヴァルキリー ヴァンパイア ヴァンプモスキート ウィル・オ・ウィスプ ウェンディゴ ウシオニ 鰻女郎
エキドナ
オーク オートマトン おおなめくじ 大百足 落武者
ガーゴイル カースドソード カク猿 河童
キキーモラ キマイラ  キューピッド 刑部狸 キョンシー
グール クノイチ グラキエス クラーケン クリーピングコイン グリーンワーム グリフォン グレムリン
ゲイザー ケプリ ケンタウロス
ゴースト ゴーレム 氷の女王 ゴブリン コボルド
サキュバス サテュロス サハギン サンダーバード サンドウォーム
ジャバウォック ジャブジャブ ショゴス ジョロウグモ 白蛇
スキュラ スケルトン スフィンクス スライム スライムキャリア
セイレーン
ソルジャービートル ゾンビ
ダークヴァルキリー ダークプリースト ダークマター ダンピール
チェシャ猫
つぼまじん
ティターニア デーモン デビル デビルバグ デュラハン
ドッペルゲンガー ドラゴン ドラゴンゾンビ トランパート トリトニア ドローム トロール
ナイトメア
-
ぬらりひょん ぬれおなご
ネコマタ ネレイス
ノーム
ハーピー ハイオーク バイコーン バジリスク パピヨン バフォメット ハンプティ・エッグ
ピクシー
ファミリア ファラオ ファントム フーリー ブラックハーピー
ヘルハウンド ベルゼブブ
ホブゴブリン ホワイトホーン
マーシャーク マーメイド マインドフレイア 魔女 マミー マンティコア マンティス
ミミック ミューカストード
-
メドゥーサ メロウ
モスマン
-
ユニコーン
妖狐
雷獣 ラタトスク ラミア
リザードマン リッチ リビングアーマー  リリム リリラウネ
-
レンシュンマオ
ローパー
ワーウルフ ワーキャット ワーシープ ワーバット ワーム ワイト ワイバーン

種族の分類

尚、『図鑑』内では魔物娘の各種族に以下の「ソート(分類)」のいずれかがそれぞれ割り当てられている。

魔人・妖女人間と変わらない姿を持つ魔物達。元々人間であった種族が多い
亜人人間に近い姿の種族。元々亜人種として扱われていた
獣人・魔獣陸生哺乳類の特徴を持つ獣人魔獣
鳥人ハーピーを始めとした、の特徴を持つ魔物達
爬虫類ドラゴンラミアリザードマン等の爬虫類等の両生類、またはそれらの亜種
人魚・水棲亜人人魚を始めとした、水の中に住む種族
の特徴を持つ魔物達。昆虫だけではなく蜘蛛ナメクジ等も含まれる
植物植物の特徴を持つ、草木や花の魔物達。海藻や、きのこ等の菌類もここに入る
サキュバス・悪魔現在の魔物達の中核をなす淫魔や悪魔達
天使天界から来たるのしもべが魔物化したもの
スライム半液状の身体を持つ、スライム属の魔物達
精霊・エレメント自然界の元素魔力から生まれた、精霊に属する種族
魔法生物人工的に生み出されたゴーレムや、道具が命を得て魔物になったもの等
アンデッド死から蘇りし不死の魔物達
分類不明以上のいずれにも属しない、不思議な魔物達

上記とは別の軸として「原種」「亜種」「上位種」「突然変異種」という分類形式が存在する。

「原種」とはラミアやハーピーのように、複数の種族を包括する分類としての「○○類」「○○属」の「○○」の部分に入る基本形の種族である。

「亜種」とは原種に連なり、原種の名を冠した類や属として分類される近縁の種族。「上位種」は「亜種」のうち、種族の平均として原種より高い能力を持つ種族を指す。ラミアからみたエキドナやメドゥーサがこれに該当する。

「突然変異種」は文字通り突然変異で生まれた個体たちを括る分類。厳密には原種とは同種族であるが、あまりにも大きな性質の違いがあるため便宜的に別種族として記される者たちである。

ゴブリンとホブゴブリン、スライムとクイーンスライムがこの関係にある。あくまで名義上のものであり、例えばホブゴブリンからはホブゴブリンが生まれる確率がゴブリンが親である場合より高いものの、ホブゴブリンの母からは多くの場合、通常のゴブリンが生まれる。

この「突然変異種」の中にはヴァンパイアダンピールジャブジャブハンプティ・エッグのように、「原種」と異なる「ソート(分類)」に割り当てられる種族も存在する。

二次創作と注意点

原作者・健康クロス氏は、図鑑世界の設定を必要以上に破壊しない(魔物娘による人間の虐殺、不倫など)という条件つきで、ある程度自由に二次創作(魔物娘図鑑二次)を認めている。

原典が「図鑑」というストーリー性のない物なので、このジャンルは二次創作から広がったと言っても過言ではない。 但し、公式書籍のサイドストーリーも存在する。

旧魔王時代(魔王の代替わり前)を描いた二次創作作品において、当時の魔物が人間を殺害したり捕食するシーンや、代替わり後の世界で魔物化していない人間が人を傷つけたり殺めたりするシーンは存在する。

これらは設定を破壊はしない事、また展開上の必要(必然)から極めて限定的・抑制的ながらある程度容認されているが(主客転倒し、そちらがメインテーマとなるなら当然アウト)NTR展開と吸殺(搾精死)についてはガイドラインで明記される形で禁じられており、交わりを介して相手を破滅させる展開も禁じられている。

これはNTRというものが健康クロス氏にとって視界に収めるだけでも精神を削られるレベルの地雷であり、サキュバスによる吸殺も見るだけで落ち込んでしまうダメージがあるため。

合意上かつ破滅を伴わないものの、(一人の男性のみを愛する設定と衝突する)スワッピング描写も禁止となっている。

関連タグ

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女妖怪 魔物娘 モンスター娘 一次創作

記事が存在するオリジナルキャラクター一覧 オリジナルキャラクター

  • もんむす・くえすと!:健康クロス氏が参加した作品。逆レイプ主体で捕食もあるため真逆のコンセプトに思えるが、最終的にはこちらにもある様なハッピーエンドを迎えている。サークル側も健康クロス氏の意向を汲んでライト寄りな依頼をしたとのこと(参考)。
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