「正義は強さ!強さは正義!だから俺は強い!!」
スーツアクター:藤田慧
変身者
・緋道蓮
・鏡天祢(先代)
概要
『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダー。
ソードオブロゴスに所属する緋道蓮が風双剣翠風とワンダーライドブックを使用し変身する。
『ソードオブロゴスサーガ』では先代の風の剣士である鏡天祢が変身。但し、回想で登場した蓮の師匠は男性であったため、直接の師弟関係は無いと思われる。
二刀流という手数や身のこなしを活かした軽快なアクションが特徴。
形態
基本形態
『とある影に忍は疾風! あらゆる術でいざ候…』
猿飛忍者伝ワンダーライドブックで変身する基本形態。
派生形態
『とある三兄弟が繰り広げる、お家を守る戦いの物語…』
猿飛忍者伝の状態でこぶた3兄弟ワンダーライドブックを装填し変身した派生形態。
『とある少年がふと手に入れたお豆が、巨大な木となる不思議な話…』
猿飛忍者伝の状態でジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを装填し変身した派生形態。
使用アイテム
変身、必殺技に使用する。
メイン武器。
剣斬の使用する武具。
- ソードオブロゴスホルダー
ソードオブロゴスバックルベルトにマウントされているワンダーライドブック携行用ホルダー。
余談
- 名前の由来は「見参」と「剣で斬る」のダブルミーニングから。
- スーツアクターの藤田慧氏は、前作では女性ライダーの仮面ライダーバルキリーを演じていた。男性キャラクターでのレギュラーは仮面ライダービルドで演じていた仮面ライダーグリス以来である。
- 本作のプロデューサー高橋一浩氏が一年前に参加した『騎士竜戦隊リュウソウジャー 』のリュウソウグリーンと性格や戦闘スタイルなどの設定面で共通する点が多い。
- 忍者モチーフのライダーはZXを始め、鎧武 イチゴアームズ、風魔、シノビ、ハッタリがいる。
- 第6章から登場している剣斬だが、変身バンクは劇中で全く披露されておらず、『7大ライダー変身!必殺!特別増刊号!』及び『剣士列伝』でのみ変身バンクが披露された。
十字手裏剣が二つ合わさって剣斬の身を包んで変身完了するというもので、同時に九字らしきものが浮かび上がり、本棚の周りで突風に乗った木の葉が舞っているのが特徴。
関連タグ
関連・類似項目
- 仮面ライダーナイト:同じく風属性で変身者の名前が「蓮」。分身能力を持つ点も一致。但し、性格や戦闘スタイルは殆ど正反対。
- 仮面ライダーレンゲル:平成ライダーにおける緑のライダーその1。「剣に纏わる作品に登場する」「メンバー内最年少」「力や強さに執着する」「怪人側から目を掛けられる」「最終的に主役ライダー達の味方に戻る」「変身者が二名いる」等の共通点が存在する。
- 仮面ライダーゼロノス:平成ライダーにおける緑のライダーその2。決め台詞で強さを主張するが執着はしていない。また(電王ライダー共通の特徴として)怪人との関わりも強いがこちらの仲は登場した時点で至って良好。
- 仮面ライダー龍玄:平成ライダーにおける緑のライダーその3。「メンバー内最年少」「力や強さに執着する」「怪人側から目を掛けられる」「初期は主役ライダーと共闘するが、後に敵対」「暴走するほど大切な人がいる」「最終的に主役ライダーの味方に戻る」等の点が共通。
- 仮面ライダーマッハ、仮面ライダーブレイブ:主役ライダーとは後に敵対する先輩ライダー達。前者は剣斬同様何かあると頭に血が上りやすいものの、自らの意思で怪人側に与しているが、後者は怪人側ではなくその作品の黒幕に目を付けられ、主人公と敵対せざるを得なかったが、重大局面で黒幕を裏切っている。
- 仮面ライダー風魔:同じ忍者ライダー。二刀流で戦うことが共通している。
- 仮面ライダーエビル:主人公とは後に敵対する後輩ライダー。こちらの変身者は主人公の弟という立場だったが、内なる悪魔によって闇落ちしたことが次作の第6話で明かされている。ちなみに、主人公の弟自身は仮面ライダーライブとして変身する。
- ハガクレ・シドー:複数の聖剣が登場する作品の風属性の緑の忍者と共通点が多い。
- デッドプール:少々タカビー気味な言動が玉に瑕だが実力は確かな二刀流の忍者(風)ヒーロー繋がり(なお映画版の中の人は緑色のヒーローを演じた経験もある)。
- キュアアース:ニチアサ前期の同期における風属性の戦士繋がり。
- ナイトサバイブ、ゲイツリバイブ 疾風:ガンバライジングのワンダーユニットキャンペーンでチームを組んだ風属性ライダー。
滅 → 剣斬 → ???
ゼロツー/バルキリー/アークゼロワン/アバドン → 剣斬/カリバー/サーベラ → ジャンヌ
○号ライダー