基礎データ
進化
ナマケロ → ヤルキモノ(Lv.18) → ケッキング(Lv.36)
概要
第3世代から存在するナマケモノのポケモン。
人の怠け心をくすぐったり、眠気を誘ったりと近くにいるだけで結構迷惑な存在。
その性質から、名前の由来は恐らく「怠けろ」。
その名の通り、一日20時間以上も寝そべって暮らす習性がある。食事は1日に葉っぱ3枚だけとローカロリー。
なお、心臓の鼓動も1分間に1回。コイツ生きてるのか…。進化したらしたでまたえらい事になるが。
たまに泳いで川を渡るとのことだが、実際のナマケモノも平泳ぎが得意である。
元ネタのナマケモノは本来アリクイに近い生き物なのだが、進化すると猿の仲間に進化してしまう…ポケモン世界ではよくある事。
攻撃・防御寄りで見た目どおり鈍足のポケモン。
なのだが、特性「なまけ」が最大のデメリットとして存在している。
たねポケモンのスペックで2ターンに1回しか行動できないのは痛い。早めにヤルキモノに進化させてしまおう。
進化はレベル18だが、レベル19でだましうちを習得できる(ヤルキモノは覚えない)為、あえてここまで待つのも手。
なお、このポケモンかなり希少な種類である。
第5世代まではRSEでしか入手できなかった。
BW2ではヤルキモノが野生で出てくる為入手しづらいわけでは無いが、もしBW2を持っていないと…。
第6世代でORASが発売された為、入手に困る事はなくった。
使用トレーナー
アニメ版
漫画版
- センリ(ポケスペ)
アニメ版
- センリのナマケロ
- 34話のマサトの想像シーンで初登場。実際には70話からジム戦の一番手で登場する。動きが鈍そうと思いきや、素早いピカチュウに対抗しのらりくらりと攻撃をかわす上「シャドーパンチ」や「めざめるパワー」など多彩な技を使って翻弄する。更に「かみなり」を使おうとしたピカチュウをかわしその上「ふぶき」を使ってピカチュウを動けなくした。しかし、交代で現れたコータスの「かえんほうしゃ」で倒される。
- マキノのナマケロ
- AG88話にてバナナナマケロ園にいるポケモンで登場。突然園内にカビゴンが現れた事で片隅に隠れてしまっていたが、サトシ達の協力で1匹のナマケロがヤルキモノに進化。カビゴンと戦い、カビゴンを弱らせてゲットする事ができた。
- DP88話のサマースクールにてミツキのポケモンで登場。
- 新無印14話のカラバリのスマホロトムに色違いがいる。
- 新無印95話のロケット・ガチャットから排出されたポケモンでムサシが使用。
その他
DP | 29話 |
---|---|
XY | 2話 |
新無印 | 38話・133話 |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
4章でセンリの手持ちが登場。「なまけものポケモン」…なのだが、レックウザの攻撃弾を次々と弾き返すといった軽やかな身のこなしをしている。
関連イラスト
関連タグ
同ノーマル単タイプ
コラッタ/ラッタ ニャース/ペルシアン ベロリンガ/ベロベルト ピンプク/ラッキー/ハピナス ガルーラ ケンタロス メタモン イーブイ ポリゴン/ポリゴン2/ポリゴンZ ゴンベ/カビゴン
オタチ/オオタチ エイパム/エテボース ノコッチ/ノココッチ ヒメグマ/リングマ オドシシ ドーブル ミルタンク
ジグザグマ/マッスグマ ゴニョニョ/ドゴーム/バクオング エネコ/エネコロロ パッチール ザングース ポワルン カクレオン
ビッパ ミミロル/ミミロップ ニャルマー/ブニャット レジギガス アルセウス
ミネズミ/ミルホッグ ヨーテリー/ハーデリア/ムーランド タブンネ チラーミィ/チラチーノ バッフロン