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GhostWireTokyoの編集履歴

2023-03-05 16:35:51 バージョン

GhostWireTokyo

ごーすとわいやーとうきょう

GhostwireTokyoとは、東京を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。

概要

Ghostwire:Tokyoとは、2022年3月25日発売のアクションADV

印を結んだ攻撃や破魔具を使う除霊等、陰陽道をテーマにしたFPS


発売元はベセスダ・ソフトワークス、開発は傘下のTangoGameworks。

プロデューサーはかつてカプコンバイオハザードデビルメイクライディノクライシス逆転裁判といった今に続く名作を手掛けた三上真司

ベセスダがマイクロソフト買収後の発売だがPlaystation5時限独占タイトル(Steam除く)である。


一応オープンワールド形式であるが、ストーリー重視で終盤まで探索が制限されているため箱庭ゲームと表現するのが妥当。

フィールドを覆うHPを急速に減らす霧を発生源の鳥居を浄化して探索可能エリアを増やしていくのだが、序盤~中盤は浄化可能なエリアが限られている。鳥居の浄化作業が一気に解放されるのが終盤である第4章に入ってからとなる(数字上は後半に差し掛かったばかりだが、5章と6章はラストダンジョンと最終決戦のみ)。

とは言えフィールドの作り込みはかなりのもので、公園や路地、地下道や高層ビル内部と様々な場所がリアリティをもって存在している。高い場所から見る景色は絶景かつそれなりの解放感もあり、後述のパルクール要素を楽しむ分には何の支障もないと言えよう。


ロケーション

現代が舞台のためか、あるいはベセスダから見て海外のためかは不明だが、同じく現実(の延長)falloutシリーズと異なり、地名は一応架空のものとなっている。

が、舞台が渋谷ということもあって東京都民なら元ネタはすぐ察しが付くようになっている。

代山→代官山、幽玄坂→道玄坂など。

ただし、渋谷以外の東京の名所も無理やりねじ込まれている。


世界観・あらすじ

謎のオカルト集団が渋谷で引き起こした、による「大規模人体消失現象」。

生者は強制的に幽霊となり、異界と化した都心はオバケマレビト」が跋扈し、彼らを黄泉送り、あるいは嬲りものにし始める。

そんな中でKKの憑依により生き残った主人公「暁人」と以前から計画阻止に動いていた亡霊「KK」はなおも続く計画を阻止すべく「二心同体」のタッグを組み、日本古来の妖怪や事件以前からの地縛霊など彼岸の存在の力を借りながら立ち向かう。


店や看板や商品に使用されている名前は現代に存在するパロディ物が多い。

町並み自体は路地裏に入れば微妙に昭和が残っているところも含め、リアルな21世紀の東京そのもの。

回復に使う食べ物や収集品等、劇中の小物や現代日本に関する解説は非常に凝っており、解説は無いが台風コロッケなどのネットミームもある。

冥貨やエーテル結晶体と言った現代の物ではない物は空中に浮いているが、食べ物はコンビニのビニール袋に入ってフィールド上に落ちている。


登場人物

伊月暁人(Akito Izuki)

Ghostwire:Tokyo

CV:西健亮/CORY YEE

主人公。プレイヤー操作キャラクター。

22歳。大学生。

シブバレー・スクランブル・インターセクションで交通事故により彼岸へと導かれる寸前、「KK」に憑依され半霊的存在になりマレビトハンターなる能力者と変貌を遂げた。

その直後、目の前で入院中の妹を「般若」に連れ去られ自身も今度こそ殺される。

しかし、KKと完全に融合することで再び蘇り「般若」を追う。


KK

けーけー

CV:井上和彦/STEPHEN OYOUNG

第二の主人公兼オペレーターキャラクター。前日談は生前の彼が主人公。

前日談の主人公の元警官兼元霊能力者。オカルト集団の計画阻止に失敗して本編開始時点では既に死亡。亡霊となっている。

事件を止めるために取り憑く先を探して渋谷を大慌てで彷徨っていたが生者には憑依できず、やむを得ず瀕死の暁人に無理やり憑依して乗っ取ろうとするも失敗。事件を止めることは出来ず、暁人とコンビを組んで行動することになる。

元のチームが壊滅したせいか一匹狼気味で、口が悪い。

初期の頃は買い物を嫌がったり、その他辛辣な態度をとってくるが、物語が進むと暁人を気遣ったり、突っ立っていても鼻歌を歌うなど態度が柔らかくなる。


般若(Hannya)

Ghostwire: Tokyo

CV:咲野俊介/FEODOR CHIN

般若の面で顔を隠したオカルト集団の頭目。大規模人体消失現象の主犯。

魂の肉体からの解放を高らかに嘯く狂人。

彼にとって肉体は器でしかなく、禁忌の霊能に手を染めている。


痩男/小面/

般若の配下。それぞれ能面で素顔を隠している。


伊月麻里(Mari Izuki)

CV:瀬戸麻沙美/ANNE YATCO

暁人の妹で17歳の女子高生。自宅の火災で意識不明の重傷を負い入院していた。

儀式の憑代として般若に連れ去られる。


KKの仲間

渋谷一角の路地裏にアジトを構え、計画の阻止のためマレビト絡みの事件を追っていた。

しかし仲間たちの間にはとある問題が燻っており、本編直前にてそれが表面化。

文字通り致命的な結果を招きチームは壊滅、半数が人として死亡してしまう。


エド(Ed)

CV:田村真/MAX MITTELMAN

科学で霊能に迫る天才。本編に登場する幽霊回収装置は彼の発明。

一方で重度のコミュ障であり、会話を面倒臭がるあまり想定される受け答えを事前に予想して録音しておくほど。言い換えれば、それができる頭脳の持ち主

とあるクエストでベセスダファンの大好きなvaultスーツをくれる人。


凛子

CV:行成とあ/JUDY ALICE LEE

メカに強い女性。般若の元まであと一歩というところで死亡。

しかし抱いていた未練のおかげで亡霊として現世に留まる。

死してなおKKと暁人をサポートする。


絵梨佳

CV:石井未紗/JENNY YOKOBORI

KKの仲間では唯一の少女。中学生または高校生と思われる。

般若とは因縁があり、その計画を阻止すべく独断専行し行方不明となっている。

が、そこにはそうなるべくしてなった事情が隠されている。


支援者(?)

日本の伝統妖怪の一部が味方や商人として、犬猫がNPCとして登場する。


猫又(Nekomata)

尻尾が2つに分かれた日本の猫の妖怪。通称化け猫

人がいなくなったコンビニを乗っ取って商売している。

屋台も開いている個体もおり、特定のアイテムを探すことで報酬が得られるといった収集ミッションも用意されている。

ゲーム内データベースによると、稼いだ金で高級なあの世のマタタビを買いたいらしい。


天狗(Tengu)

日本に古来から存在する妖怪。登場するのはみな烏天狗。

害は無く、ワイヤーを使いグラップルとして利用出来る。


フィールドの至る所に出現し、かわいがったりドッグフードを挙げる事が出来る。

ドックフードを挙げると、お礼にお金をくれたり重要なロケーションに案内してくれる。

お金をくれる場合(ノーマルでは)フードの値段より多額な場合が多いのでできるだけフードを買いだめしておきたい。


犬と同じくフィールドに一定数いるが、餌を挙げる等のリアクションは出来ない。



その他の伝統妖怪・霊rtc

主にサブクエストで関わる妖怪や霊。

霊や人に害をなす場合もあれば、逆に被害者という場合もあり様々。

狸と悪霊以外はクエスト達成で彼らの力の一部を勾玉と言う形で譲り受けることになる。


塗壁

一部のクエスト用エリアへの入り口を塞いでいる文字通り「壁」。

なので受注まで発見することはできない。

攻撃はしてこないが、こちらが使用する出入り口を塞いでいる有害な存在。


唐傘小僧河童

ステルスキルクエストの対象。

前者は空き地をふらついており、後者は水場に隠れているところをキュウリでおびき出す。


一反木綿鎌鼬ろくろ首

追跡クエストの対象。

一反木綿ははビルの屋上を、鎌鼬はビルの谷底を駆け回って捕獲する。

ろくろ首のみ、見つけると姿を隠してまた探して…とかくれんぼ形式になる。


木霊

護衛クエストの対象。

前者は各地の大きな古木におり、

後者は知り合いの「赤いバンダナの犬」に吉備団子を渡して案内してもらう。

本編中にでてくる鬼はマレビトに狙われ続けて憔悴しきっており、悪事も暴力も働かない。


座敷牢(Containment Cubes)

メインクエストのムービーでも使われていた、マレビトが例を連れ去るための箱。

木霊や鬼の護衛クエストの高難度版。

護衛対象が3つに増えた上、発生地点に接近すると有無を言わさず強制開始される。

序盤はビルが壁になって、場所すらわからないまま護衛が失敗することも。


収集要素。

親分狸に頼まれ、フィールド上に化けて散らばって子分を収集するサブクエスト。

各子分を見つけると、フォトモードで使用するエモートを入手出来る。


悪霊

討伐対象。

マレビトに狙われる通常の霊とは逆に彼らを使役したり、時には発生源そのものとなる。

ただし本体は弱く、とりまきのマレビトを殲滅した後はイベントでお祓いされる。

死してなお丑の刻参りを続ける怨霊井戸の水脈に取り憑いた亡霊ゴミ屋敷に執着し続ける家主など、和製ホラーをテーマにしたが霊が多い。


血を啜る(Bloodthirsty Blossoms)

赤い花びらの穢れた桜。「桜の樹の下には死体が埋まってる」都市伝説そのもの。

周囲の桜の精気も奪っている

調べると引き寄せられたマレビトを殲滅するクエストが開始される。

完了すると普通の桜に戻るだけでなく、穢れた桜のせいで枯れていた周囲の桜も満開になる。


百鬼夜行(The Hyakki Yako)

スクランブル交差点など特定地点を低確率で闊歩するマレビトや妖怪の群れ。

設定上はマレビトの白無垢が率いている、故に周囲の靄は霧ではなく雪。

その兄弟差から空間を歪めており、接近すると引きずり込まれ殲滅クエスト開始となる。

ゲーム的には血を啜る桜の高難易度版。クリアするまで出られない上、

ゲームオーバーなどでロードが挟まると消えてしまい、再遭遇するまで再挑戦できない。


マレビト

討伐対象のクリーチャー。

不安怨念悪意と言った人のマイナス思念の集合体がエーテルと結びつき、思念の方向性ごとに形を成し人を襲うようになったもの。

都市伝説モチーフな種もいるため現代妖怪に見えるが、実際の設定上は作品によるオリジナルの物であって、妖怪や幽霊ではない。

前日談の時点から出没していたが、本編では事件の影響で渋谷を堂々闊歩するようになった。

事件で幽霊にされた一般人たちをあの世に連れ去る、または嬲りものにするのが目的と推察されている。

マレビトの魂と言えるコアが存在し、それを喪失すると浄化される。


また、上記の設定通り幽霊を連れ去ろうとしていることがあり、救うには表示されるゲージが0%になる前に捕獲作業をしているマレビトたちを殲滅しなければならない。


影法師(Rain Walker)

頭と血色の悪さ以外は如何にもなサラリーマン

仕事に追われ疲れ果てた心から生まれた

接近攻撃に加え、オブジェクトを念力で投げつけてくる遠距離攻撃もある。


荒法師(Rugged Walker)

大型のサラリーマン。叩かれ、踏み潰された怒りから生まれた。

初登場時はそれまで現れてきたマレビトとは一線を画す強さ。

傘によるガードが固く、正面から戦う場合は傘を壊さないとなかなか攻撃が当たらない。


鉈女(Rain Slasher)

赤い傘をさし鉈を持ったOL。職場の人付き合いの軋轢から生まれた。


狩影(Shadow Hunter)

しゅえい。傘をさした守衛。自暴自棄な精神から生まれた。

守るべきものを見失い、狩る側になったとのこと。


赫法師(Rage Walker)

燃え上がる怒りが爆発して誕生した。真っ赤な頭部には口が複数ある。

ゲーム内での紹介順は剛法師よりも下だが即浄が有効。

しかし、火力は同等かそれ以上、更に複数体同時に現れることもある。


喜奇童子(Student of Misery)

首無しのセーラー服姿の女子学生。

女子学生が成長期に抱く不安から生まれた。

回転キックとハイキックを多用する。

離れすぎると蹴りで衝撃波を飛ばしてくる。

赤色と緑色の服を着た上位互換が存在する。


餓鬼童子(Student of Pain)

首無しの詰襟の男子学生。

見えない将来に対する焦燥から生まれた。

○○委員の腕章をつけている。

ドロップキックの接近攻撃、三角定規を飛ばしてくる遠距離攻撃がある。


照法師(Shine Dancer)

叶わぬ願いへの諦めから生まれた。

見た目は完全にてるてる坊主

その負の都市伝説が元ネタと思われる。

街中に散らばってる犠牲者の衣服に擬態して奇襲を仕掛けてくる。

素早い上に5連射の火球、HP減少後はチャージ弾まで放ち、挙句三体以上の群れで現れることすらある。

赫法師同様、中ボス級の力を持っている。


焔女(Paper Doll)

新聞紙で顔面を包んだOL。心にもない笑顔を浮かべる欺瞞から生まれた。

火球による射撃担当だが、本作のゲームスピードではどちらかと言うと空中機雷に近く、弾速は極めて弾速が遅い。

しかし多数放つ上に完全に止まっているわけでもなくさらに、肉弾担当のマレビトと組んで出てくることが多いのでペースを乱されやすい。


因率(Passenger)

いんそつ。受付嬢エレベーターガールキャビンアテンダントの類。

決められたレールの上を進み続ける生活に絶望した心が生み出した。


露女(Marionbette)

虚しい人生への悲観から生まれた。ヒーラーなので最優先で処理すべき相手。


雨童(Forlorn)

虐げられた子供の無念から生まれた。前日談にも登場する黄色い雨合羽の幼女。

驚かしさえしなければ非好戦的で無害。

ゲーム上では必ず悲鳴を上げて大量のマレビトを呼び寄せて自身は逃げる。

エーテルショットや札が効かず、倒すにはステルス即浄以外無い。

即浄では安らかに昇天させるかのような特殊モーションになる。

元ネタはおそらく都市伝説「レインコートの女の子」。


血童(Forsaken)

幼い子供の尽きぬ憤怒が結集して生まれた。

雨童の上位種で赤い雨合羽。

「レインコートの女の子」はコートの色が赤と言う説と黄色の説が存在する。

こちらは数こそ少ないが上位マレビトを呼び出す。


虚牢(Wanderer)

どこかへ逃げたいという願望から生まれた。

中身は「虚ろ」でなにもない。群れで現れる事が多く空中に浮いている。

放つ火球は単発だが弾速威力とも高性能で、炎を纏い突進してくる自爆攻撃も持つ。

反面HP、コア露出限界ともに低め。慣れたプレイヤーやイージーモードでは回復リソースになり得る。


上級マレビト

サイドクエストのボスとしてしばしば現れる、または麻痺札を当てないと即浄をキャンセルされる強力な種。


剛法師(Relentless Walker)

如何にも成金な外見の大柄なサラリーマン系最上位種(多分)。

凶暴な精神が生み出した。並び順的には赫法師より上だが、あちらは麻痺札が効く。

ハンマーを乱暴に振り回す近接攻撃は見た目通りの痛さ。

実際成金なのか、倒すと大量の冥貨もドロップする。


髪姫(Lamentation)

家族や友達から切り離された孤独から生まれた。

見た目や動きから、テケテケトイレの花子さんアクロバティックサラサラがモチーフな事が窺える。


口裂(Kuchisake)

狂おしいまでの苛立ちから生まれた。

モチーフは言うまでもなく口裂け女。また、その体躯と服装から八尺様も入っているかもしれない。

その現代妖怪レジェンドとしての存在感と人語をしゃべる知能、更にゲーム上の強さ故か、野良で出現した場合は周辺が油のような穢れエフェクトに汚染される特性があり存在がすぐに分かる。

素早い動きと巨大なハサミを武器としている。耐久力や攻撃力ともに非常に高い。

正面から戦う場合、確実に弾を当てていかないと弾切れが視野に入ってくる。

幸い攻撃はハサミで大ぶりに斬りかかってくるだけなので、ジャストガードのタイミングさえつかめば対処は楽な部類。ただしKK分離攻撃には要注意。

痺札を入力した際にチュートリアル要因として登場するが、実は麻痺札が当たって動けなくなると、気づかれていても即浄出来てしまう。


裂紅鬼(Crimson Kuchisake)

醜い素顔を隠すマスクをかなぐり捨てた真っ赤な口裂。純粋に口裂の上位種。


白無垢(Shiromuku)

強い恨み、妬みによって生まれた。大きな呪いの力を持つ。

見た目は名前通り日本古来の花嫁衣装。雪女と八尺様がモチーフな事が窺える。

かなり巨大なので矢や火属性エーテルショットが当てやすく、ゴリ押しで倒せる。


ボスマレビト

痩術鬼(Sojutsuki)

プレイヤーと同じ攻撃を使用する最初に戦うボスマレビト。


猫多羅(Byotara)

動物の地縛霊を憑代に集め魔獣へと変貌させたマレビト。


槌蜘蛛(Tsuchigumo)

「病」に起因する穢れを元に、依代とその周囲の人間の思念によって形作られたマレビト。


ゲームシステム

戦闘は作風に反してかなり真面目にFPSをしている。四大元素の霊能力+αを攻撃手段とするが、操作は完全にFPSのそれである。

全体的にはベセスダの誇る2大G.O.T.Y、スカイリムFalloutに近いかその中間ぐらいの塩梅。

初心者はV.A.T.S(FO3~76に採用されている確率制自動エイム)相当の共鳴システムが使えない最序盤は苦労するかもしれない。


攻撃手段

の基本5つ。これらはその辺のオブジェクトの破壊で残弾を(ノーマル以下では)簡単に補給でき、スキルツリーの速い段階でジャストガードや殴りでも弾が手に入るようになる。これに加えて

  • ヘッドショット可能だが、弾が貴重で高価な
  • 様々なデバフ効果を持つ御札
  • チャージが必要だが、コアが露出したマレビトを即死させる霊的ワイヤー(仮)

などがある。


防御・回復

土属性はガードとなっており、完全シャットアウトではなくダメージ軽減制。

ジャストガード判定ありで、成功すると敵は怯む。


HP回復は(その辺に落ちているコンビニで買ったっぽい)食料で行う。(ノーマル以下では)割合回復で手軽。

ただし、エリアオーバーするとスリップダメージで10秒持たずにゲームオーバーする上、序盤はその範囲も狭いので回復も手軽だが追い込まれるのも一瞬。この辺もFPSっぽさがある。

ショートカットに設定できるのは「食べ物」「飲み物」「あの世の食糧」の3つ。

最後は「冥〇〇」 とついているのがそれで、回復効果に加えてバフ効果を持つ。

なおKKの言葉から普通の生者には有害、下手したらヨモツヘグイの概念がきっちり存在している模様。


パルクール要素

東京都心の渋谷が舞台なだけあって、上記の通り天狗を踏み台にしてビルの屋上に登ったりおりたりする。クリアだけならともかく幽霊を完全回収するためにはこれを何度も使用する。

上へ登るにはグラップルとして天狗を利用する。

一定時間グライド飛行可能で、落下ダメージは一切ない


成長要素

  • マレビトを倒す
  • 食料をたべてHP最大値上昇
  • フィールド上の地蔵にお参りすると対応したエーテルの最大弾数増加
  • 形代で幽霊にされた一般人を救出し、EXPとお金を大量に獲得
  • 穢された鳥居が霊的な汚染源で、これを浄化して霧を晴らし行動範囲を広げる
    • 神社のご本尊を拝借して基本能力を強化(形代の入手や基本動作のアンロック)
    • ビルの上にも小さい神社がある
    • おみくじやお賽銭でバフやデバフ

猫又のショップには食料はもちろん、形代や御札や勾玉まで何でも揃っている。



レベルが上がるとスキルポイントが手に入りこれを使って主人公を強化していくが、主なリソースは幽霊の救出。マレビト狩りとは効率が全く違う。

一度に100人前後も救出できるが、渋谷全土約30万人単位を救うことになるので先はとっても長い。なおトロコンにはその数十万を一人残さず救出する必要がある。


関連イラスト

百鬼夜行GW:T落書き

喜奇童子ちゃん達がめちゃくちゃ可愛いという絵暁人


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陰陽師 ゴーストバスターズ本作に比較的近い作品。

真・女神転生Ⅲ人間がほぼいなくなり、魑魅魍魎が跋扈する異界と化した東京を巡るゲーム繋がり。

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