概要
『仮面ライダーシリーズ』における、中間フォームとともに登場する武器のこと。公式の名称ではないが、ネット上ではぼちぼち使われている。
平成ライダーでは「それまでの物より強力な武器」くらいの立ち位置だったが、令和ライダーになると暴走抑制効果を持つ物や強化アイテムを兼ねる物。エネルギー集積に必要な物と言った単なる武器に留まらない役割を持つことが増えてきている。
『ウィザード』以降は2段階・『ビルド』以降は3段階・『リバイス』以降は4段階…と年々中間フォーム(強化フォーム)を踏む段階が増えているが、常に中間武器が追加される訳ではなく新形態登場後も引き続き使われることが多い。場合によってはそのまま最強フォーム(最終フォーム)まで使用される。
初登場は「仮面ライダーアギト」で最終武器との兼用(使用するモードで差別化している)。
以降は中々採用されなかったが仮面ライダーオーズ一端復活し、仮面ライダー鎧武で完全復活。以降は常に登場している。
- 2号ライダーのものは仮面ライダークローズが初、ただし他のライダーと兼用のもので、専用のものは仮面ライダーブレイズのみ(そのブレイズも、玩具ではコンパチである)。
一覧
太字は次の強化フォーム以降も使用。
平成ライダー
令和ライダー
※ 変身にも使用。
余談
- 『仮面ライダー』シリーズ以外にも『プリキュア』シリーズなどでも使われている。
- 令和ライダーはゼロワンからギーツの4年間、銀色の中間フォームが新武器を携えて登場していた。