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概要編集

金色ドラゴン、あるいは金龍の英語表現。

世界初のRPGTRPG)である『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をはじめとするファンタジー作品などで、洋の東西を問わず幅広く登場し、多くの場合ドラゴンの中でも上級にあたる。


各言語での呼び名編集

言語カナ表記綴り
英語ゴールデンドラゴンGolden Dragon
ドイツ語ゴルデナー・ドラッヘGoldener Drache
スペイン語ドゥラゴン・ドラドDragon Dorado
イタリア語ドラゴ・ドラトDrago Dorato
フランス語ドゥハゴン・ドヘDragon Dore, Dragon Doré
タイ語マンゴーントーンMangkon Thong
インドネシア語ナガ・ウマスNaga Emas

曖昧さ回避編集


ゴールド・ドラゴン(ダンジョンズ&ドラゴンズ)編集

同作の象徴的存在であるドラゴン族には悪の "Chromatic dragon" と善の "Metallic dragon" が存在し、メタリックドラゴンの中でもゴールド・ドラゴンが最強の存在と一般には思われている。

ドラゴン族の基準でも大柄な肉体は最大で120ft(約37m)・128万£(約581t)に達し、磨いた黄金のような鱗に覆われている。その振る舞いは威厳に満ちており、献身的に悪を討つドラゴンとされている。


外部リンク:D&D日本版公式・第5版『モンスター・マニュアル』プレビュー「ゴールド・ドラゴン」


ゴールドドラゴン(Sa・Gaシリーズ)編集

RPG『ロマンシングサガ』およびリメイク版の『ミンストレルソング』などに登場。


ロマサガ1およびそのリメイクでは、全身がが眩い黄金に光り輝く鱗に覆われたドラゴンの一種で、最強のドラゴン。

弱いバージョンと強いバージョンがあり、前者はゴールドマインの炭鉱内部に複数巣食っており、強敵には違いないが、ロマサガ1では耐性が無いので『石化剣』が決まればあっさりと倒す事が出来る。

後者はエロールが主人公たちに課す最終試練においてかつてミルザが使っていた最強の聖剣“レフトハンドソード”を守護する存在として登場。口から吐き出す「吹雪」攻撃の威力は絶対を誇る。

ロマサガ1に限り、強さ別に弱いほうはSサイズ、強いほうはLサイズとなっている。Sサイズはこちらが召喚して行使することも可能。


なお、ロマサガ1においては関連書籍に書かれている設定によればその荘厳な雰囲気漂う美しい外見にも拘らず、邪悪な眼光を称えた邪竜で、その黄金に光り輝く鱗は常に冷たく怪しく輝いており、氷のように冷たい血液を持つとされており、上述した「吹雪のブレス」もこれを利用して吐き出しているらしい。



派生作としてはインペリアルサガエクリプスにその姿を確認できるが、ロマサガ3の小型ドラゴンの色違いという独自の姿をしており、初期バージョンでは大した攻撃をして来ないものの、強化バージョンではマヒ攻撃などを使う油断できない敵となっている。ちなみに攻撃は稲妻系統が中心になっており、その影響で原作にて稲妻使いのドラゴンだったブルードラゴンがハブられた。


ゴールドドラゴン(カオスエンジェルズ)編集

【カオスエンジェルズ・リファイン】ゴールドドラゴン(会話)

成人向けRPGである同作に登場する、金色のドラゴンの翼と尻尾を有した少女の姿をしたモンスター。

いわゆる現代で言うところのモンスター娘


本作で最後に登場するモンスター娘であり、ラスボスはショタ王子が乗り込んだゴーレムである。

しかし、本作でモンスター娘のアダルトシーンを全て見る為には1ターンキルが必要なため、ラスボスを倒せる程度の強さでは全然足りない。そう言った意味では彼女こそが真のラスボスと言えるかもしれない(ショタ王子にアダルトシーンは存在しない)。


ちなみに上のイラストは、当時デザインを手がけたY人氏本人によるリファイン(同人作品として、当時の絵コンテも交えた設定資料集なども出している)。


関連キャラクター編集


関連タグ編集

類義:ゴールデンドラゴン 金龍 / 金竜 / 黄金竜 黄金の龍

イエロードラゴン グリーンドラゴン ゴールドドラゴン シルバードラゴン

ピンクドラゴン ブラックドラゴン ブルードラゴン ホワイトドラゴン レッドドラゴン

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